2006 年 7月
徒然日記

7月 27日 (木) たとえこの身体がいくら燃え尽きても良いさ、君 に捧ぐなら

 大空へと僕は真っ白に舞い上がって守ってあげる、ってか。ラルクの「Link」より。

 最近歌詞を改めて聞くといいなぁ、と思えるものが結構ある。
 それと同時に、これ、かなりレベル高い詩だなぁ、と物書き的な視点から見てしまうことも。

 詩は書こうと努力しているけど書けず、という状況。
 だからこそ、BUMP OF CHICKENのようなレベルの高い詩を書く人ってなんだか尊敬してしまう。

 ……でも、今日聞いていたのはポルノグラフィティの「アゲハ蝶」と「サウダージ」なんだけど。
 両方ともかなり切ない歌だったのね、当時中学生だった僕は歌詞の意味がわからなかったよ。
 「冷たい水を下さい、できたら愛してください」とか「時を重ねるごとに少しずつあなたを知っていって、時を重ねるごとに少しずつあなたがわからなくなっ て」とか。


 ……で、ここで強引にトキアメ。
 トキアメには恋愛要素が……一応入っているけど、なんじゃこりゃ、という内容。
 普通に葛藤もなく結ばれてしまった二人に、あっさりしすぎだなぁ、と思った読者はたくさんいることだと思う。
 というか、むしろ主人公であるはずの司より明のほうがよほど頑張った……!

 そりゃ、ま、トキアメは恋愛モノを書くつもりで書いたわけではないのであるけどね、それにしちゃ酷いな、と。

 最近自分ですべて読み直してみたんだけどね……(だからこそこんなにトキアメの話題が多いのだが、そろそろ皆さん飽きてくる頃だ)、もうちっと心理描写 を深く書きたいなんて思っている。

 だけど、心理描写を書いてやるぜーと言って書いた恋愛モノ作品群は、どいつもこいつも痛すぎる。
 「桜姫」とか「僕は天使に恋をした」とか「師走晦日」とか……!


 そんな痛すぎる作品、もしくはあまり完成度の高くない作品を書き続けた暗黒時代。
 僕はそのときの自分を「駄文作成工場」と呼んでいる。
 だが……その中でも一つ、自信を持って世に贈れる作品があるのだ……それは……!

 「霜月のプリティガール」

 ……むしろ、これだけ?


 最近では「Be Prepared!!」も気に入っているのだがなー。
7月 26日 (水) 真理は残酷だが正しい

 明日はテストで時間が無いため、今日はさくっと行ってしまおうではないか。
 手元にはトマトミックスジュース。一口ごとにむせ返られるという一品です。

 というか、だ。
 今日は日記を書くのはちと辛いなーなんて思ったわけだよ。
 しかし、一言メッセージに熱いメッセージが残されていたら書かざるを得ないだろう?

 熱いパトスがほとばしってしまうようなメッセージ……しかと受け取った!


 >>むくrゲフンゲフンズッコケ三人組が好きじゃ by嘘吐 き絵描きで槍使いなあいつ(くどっ!
 うわーい、誰だかすぐわかるー。
 ズッコケ三人組キタ。超威力はないけれど魔法を連射できるメガネマン、頭が弱すぎる熱血男、魔法の発動に時間がかかりすぎる巨漢。ある意味トキアメで一 番個性的な面子である。
 はっ、そういえばメガネキャラがここにもいた……!(すっかり望月が唯一のメガネだと思っていた、作者なのに)

 ところで、何か聞いてはいけないようなワードを最初に聞いた気がするけど?

   _, ,_  それ言っちゃダメー!
 ( ‘д‘) 
   ⊂彡☆)))Д´) ←嘘吐き絵描きで槍使いなあ いつ

 >>好きなキャラは時雨のお母さんでw大人の女性に弱いで す。バリバリのお姉キャラがほしかった>azrael
 うわ、超少数派意見!
 確かに大人の女性登場していないなぁ……飛燕もさりげなく17歳という設定だし。今思うと19歳のほうがしっくりくる。
 書いていたときには17歳=お姉さんだったんだよっ!
 ガブリエルはお姉さんキャラですよ? 設定では23歳です。
 思えば、確かに時雨の母親はなかなか大人っぽいところを見せていた気がする。

 ちなみに、これを書くのはどうかという気もしますが……敢えてazraelさんの夢を壊すかもしれないけれど……言いましょう!

 時雨の母親は50歳です。

 ついでに……弥生巌龍は60歳。おっとネタバレになるのでここから先はご注意。
 そういえば、時雨の母親も名前は決まっていたんですよ。父親も。これは明かしませんが、敢えて。


 さあ、なんか変な方向に盛り上がってきましたー。
 ちなみに僕はどのキャラクターも好きですが、時雨が一番のお気に入りです。時点は明と葵、そして飛燕、あとミカエル。
 あれー、司と陽炎は!?
7月 25日 (火) 生まれた意味を知る

 ダルい。
 ダルイズム症候群ですな、なんじゃそりゃ。

 二日連続でトキアメ話で申し訳ないが、なんとなく負けていられない状態なので、ここで書いておかねばなるまい。
 トキアメは僕にとっての小説初挑戦であるのは今月の日記も含めて何度も書いた通り。
 そこで今少し後悔していることがちょっとある、というのはもう少し外伝を書けばよかったなぁ、ってこと。

 トキアメの世界は小説で語った部分はワリと狭くて、構想の段階では裏設定がかなりたくさんあったのだ。それは一応外伝として書いていこうと思っていた。 しかし受験やら色々あって機会を逃してしまったわけ。
 ……で、今さら外伝だけ書くのもどうかなぁ、という状況。
 新しく来てくださった方がいた場合、最初から読んで頂けないといけないわけだし、それには文章がちょっと……何度も言うけれど稚拙なんだよね。

 二年ぶりに明かされるトキノアメの真実! って、これなんてベタなOVAだ、と。
 ちなみにOVAとはオヴァではなく、オーヴイエーと読み、オリジナルビデオアニメーションの略です。一応念のため。

 ええと、最近よく脱線するなぁ。
 脱線症候群ですな。

 裏設定といっても、今思うとなんじゃこりゃってのもあるし、改めて外伝書くほどではない気もするけどね……。
 ちなみに、唯一の外伝「司と時雨の夏休み〜修学旅行編〜」は別の外伝を書く気満々なタイトルです。今思うと。自分のことなのに。


 とりあえず、この話は保留にするかな。
 でも、実は本編に明かし忘れてしまった伏線がいくつか残っているのだ……(単なるミスです)
 レッツ封印、さらば黒歴史。


 そういえば、今だから言えちゃう葵の初期設定。
 水属性の魔法を扱う魔法使いという設定だったんだよ、なはは。それはそれで面白かったかも。


 昨日好きなキャラクターにレッツ投票!と書いてみたところ、早速熱い(!?)メッセージが!
 やはり言ってみるものだ!


 >>司に一票常にツッコミ役というスタンスが好き。トキノ〜 には文章の技術以外に何か特別な魅力を感じます
 そうなのだ、司は意外と人気があるのだ。
 僕の周辺では、司はあまり人気はないんだけどね。
 常にツッコミ役というのはボケ役があまりにも多すぎるからですな、一人称の物語で主人公がボケたら話が進みませんしね……。
 文章の技術以外に特別な魅力ですかー……多分自分が一番楽しんで書いていたので「心意気」ではないかな、と。お褒めの言葉ありがとうございまする。

 >>好きなキャラは明ですね。面白いし(何) 宵明祭は チャットに参加しましたよ、重かったですが(苦笑>秋雨
 そして凄まじい人気の明。
 彼が棒高跳びの棒を使って遅刻ギリギリで二階にある教室へと窓から飛び込むというエピソードがあったのですが、その頃話はシリアスモードになっていたの で削っちゃいました。今思うとあっても良かったかもしれない。
 宵明祭チャット参加しましたか。70人超えのチャットルームに入る勇気は、僕にはありませんでした。ということで秋雨さんに勇者の称号を……!


 目指すは「原点復帰」と「テスト攻略」!
7月 24日 (月) PSP買っちゃった

 テスト習慣長すぎ。

 というわけで更新が滞っているが、そこは特殊スキル発動で乗り切ってくださいな。


 さて、のっけからワケのわからないことを書いてしまったが、この一週間何があったかまとめてみようか。

 木:テスト
 金:バイト
 土:家で暇人
 日:バイト&暇人
 月:テスト

 ……フ、つまらないねぇ。

 とにかく今月は日記の更新が珍しく順調かと思ったのに、こんなところで停滞させるなんてなんてとんでもない管理人だ。責任取らなきゃ責任。
 一気に大量の文章を書き、後々失速するさまは、まるで今年の読売ジャイアンツのようですな。原監督帰れー。

 ちなみに、僕はアンチ巨人ファンなので注意。
 恐らく全国で一番多いと思われる巨人ファンの皆様はごめんなさいね。でも選手はワリと好きだよ、二岡とか工藤とか小久保とか。

 ところで、脱線ついでにオールスター話だが、今年は森本稀哲(これで“もりもとひちょり”と読む!)がすばらしかったと思う。
 至上二人目のホームスチールとかホームラン打った後の全力疾走とか……これなんて新庄? 師弟だから似ちゃうのも当たり前か。
 だが、ヤクルトファンとして言おう。青木だってすばらしいぞ、と。あと岩村。

 どこから脱線したかな、そろそろ軌道修正をしようではないか。
 ああ、更新が滞っているという話だったか。


 更新は滞っているが、文章は書いているし、ちゃんと生活はしているのでご安心をば。
 ただ時間が無いため本が読めていない。「天使の卵」以来読破していないアルねー。


 ところで、「シルエットノート」や「宵明祭」の影響でクリエイターとしてのモチベーションが急上昇。
 特に「宵明祭」の影響は計り知れない。「宵明祭」を知らない人は是非とも調べてみるがよい! ファンとしては鼻血モノだから。
 辺境紳士……おっと、今野隼史さんのイラストが格好良すぎて格好良すぎて……あわあわ。

 もちろん当サイトでも応援します。当たり前じゃないか。


 最近、このサイトに来てくれている方が増えているなーなんてことを実感。一言メッセージではなく、カウンターの回り方を見てね。
 だから、そういった方々に対してなにも出来ていない自分がちょっと悔しかったり。こういうところでちょっとずつやる気を上げていきます。

 で、驚いたのが、意外と「〜トキノアメ〜」を読んでくださっている方が多いこと。
 稚拙な文章&だらだらと長いストーリーにもかかわらず、読んでいただけるのは非常に嬉しいですね。同時にちと恥ずかしい。
 そんなわけで少しトキアメの話題。

 中学・高校時代の仲良しメンバー四人(自分を含めて)でトキアメキャラクター人気投票(?)なんてモノをやってみたわけだ。
 各キャラクターごとに5点満点で点数をつけていく……というシステム。ファミ通などの雑誌でよくあるヤツだ。

 結果、一位は明&葵。
 三位飛燕で、四位望月、そして五位が時雨。少し離れて八位に司。ちなみに最下位はウリエル。ついでに言うとドベ2が陽炎ことヘタレ、おっと間違えちまっ たい、ヘタレこと陽炎。

 いや、だからなんだという話だが、明と葵は公開していたときから、かなり人気あったのだ。
 では最近、僕が書いている小説には明タイプや葵タイプは登場しているかな?

 葵タイプはともかく、登場していない。

 もちろん違う人物なのだから明のようなキャラクターを別作品に持ち込むのはどうかと思うが、それでも人気のキャラクターとはどういうものか、ということ を改めて考え直さなければなるまいね。

 ……ところで、時雨が望月以下とはこれ如何に?
 あれか、望月は唯一のメガネだからか。

 司はミカエル&ガブリエルにすら負けちゃった。主人公のクセに!
 ……何故か女性人気があったのだが、彼。


 トキノアメで好きなキャラクターがいたら、レッツ一言メッセージ投稿! そうしたら管理人が喜びます(嬉しくねぇー!)。
7月 19日 (水) 僕のは君のとはちょっと違うけどさ

 なんてこったい。
 久々にツクール作品をプレイしたが「シルエットノート」面白すぎる。
 「シルフェイド見聞録」や「シルフェイド幻想譚」はもう大ファンなのだが、シルエットノートはかなりヤバい。

 高度なギャグ、綺麗な絵、汚れヒロイン、不幸な主人公……最高だ。
 きっとわかる人しか共感できない内容なので、半分以上聞き流しちゃってくださいな。

 すさまじい角度から下ネタが飛び出すけれど、それはまたご愛嬌か。
 「シルフェイド見聞録」はフリーソフトなので是非どうぞ。


 それはそうと、現在ポチポチなんてレベルではなくガァァァッというレベルで文章を打っている。
 なんのこっちゃって感じだが、これもまた気にしないように。

 今日の日記は気にしちゃいけない内容ばかりだねぇ、どうしたものか。
 ちなみに今日書いていた文章はこんな感じ。


 目の前には横たわる一人の女の人。
 真っ黒な長い髪の毛が床に広がって、まるで絨毯みたいだ。
 女の人は動かない、そっと近づいて顔をのぞき込むと、胸の奥が詰ま るような感覚を覚えた。
 顔はユリの花のように白い、それは鮮やかな赤い床にたった一輪だけ 咲いているようでとても美しかった。
 そう、近づくとぴちゃり、と音を立てる赤い床。


 ……何書いてんのコイツは?という感じだね?あはは。
 この作品が世に出るのは恐らく半年以上先のことになるのだろうなぁ……なんて思っていたり。
 来てくださっている方に対して気になる文章を中途半端に残す……ふふ。

 もうちょっと書くとこんな感じの作品。


「何っ……?」
 先輩の拳を、俺はそのまま右手の掌で受け止めていた。先輩の攻撃は そこでピタリと止められている。
 殴りかかってきた先輩の目には怒りと焦りの色が浮かんでいた。
「なんでだよ……動かねぇ!」


 さてさて……本当にいつ出来上がるかわからないけどさ、ちょっとした大作を書いているので当分小説の公開はできないかなーなんて。
 いや、時々ネタが浮かんでケータイがそばにあれば打っちゃうかも知れないけどね。「螺旋階段」は学校通学中にケータイで打った作品だし!

 とりあえず、気になることを撒き散らしまくり、今日は去るとしよう。
 ところで、「B'z」の「ゆるぎないものひとつ」が頭の中を駆け巡るこの状況をどうにかしてください。
7月 18日 (火) うわ、空きすぎ

 六日連続、しかも長文という奇跡の連続更新から四日間の休み。
 ……ダメダメやん。

 まあワケがある、忙しいからだ、ああ、昨日は暇だったが、うむ、テスト期間だがな、おう。
 普通にサボっていたのは事実だけど……。
 ついカッとしてサボった、悪気はなかった。


 さてさて、ヤクルトはエース候補が7点差をひっくり返されたり、元守護神が決勝ホームランを打たれたりとかなり不安があるが、それでも青木が三試合連続 猛打賞のおかげで現在リーグ最多安打、盗塁数もリーグ最多、打率は二位、と今年もタイトル狙えそうな勢いで頑張っている。
 だから投手陣はもっと踏ん張ってもらいたい、石川とか石川とか石川とか。

 そういえば野球といえば「ビックリマンプロ野球」というモノがあるのをご存知だろうか。
 僕もつい昨日その存在を知り、ついムラッとして今日買ってきた。
 んで、ベイスターズの種田とライオンズの和田が当たった。とっても似ていてなんだか面白い。格好が少しおかしいが。

 古田とか上原とか松中も似ているから、是非ともファンならば買うといいでしょう。
 あの懐かしいチョコレートも食べられるゾ!


 最近音楽素材サイトを回っている。
 というのも、僕はゲームをやるとき、もしくは作るとき、一番こだわるのが音楽の部分であるからだ。
 感動の名場面も良質の音楽があるからこそ。クロノ・トリガーの音楽のよさには鼻血モノだった記憶がある。先日サントラを借りてきちゃったほどだ。
 んでだ、感動の名場面を引き立たせるのは音楽であるが、逆に音楽を引き立たせるのは感動の名場面だと思うのだ。
 だから聴いてみていい音楽を発見すると、そこからどんな場面に使うだろうか、と考えてみる。すると音楽から場面が出来上がってしまうのだ、あら不思議。
 実際、音楽を聴いていて、そこから小説のネタが浮かぶ、ということは何回かあったので、ネタに詰まった人は音楽を聞いてみても良いかもしれない。
 ちなみに「螺旋階段」は「surface」の「FLYFIGH」という曲から、「自殺衝動」は「スピッツ」の「夜を駆ける」という曲を聴いていてアイデ アが浮かんだのである。さらに「霜月のプリティガール」に登場するヒロイン「笠原さん」は倉木麻衣の「Feel Fine!」が似合いそうな女の子を目指して作ってみたり。
 ワリと、深く関わっています。

 つまり、音楽素材サイトを回っているというのはどういうことか?


 ネタがない。


 ……はい、そういうわけです。
 ごめんなさい。


 >>浅葱さんの原点となった小説ですか。読んでみたいですね (笑)>秋雨
 ぬは(吐血)
 いかん、それはいけませんぞ、落ち着いてくだされブルガリアブルガリア。
 公開即ち後悔に直結! “あれ”をタイピングすることになるぐらいだったら自刃して果てよう……!
 ……なんて大袈裟に言いましたが、読んでみたい、と言ってくださるのは嬉しいですね。
 うーん……考えておきます。されど期待しないでいてください。
7月 13日 (木) 夢を本気で見ていたのだ

 今日は非常に暑かった。
 東京の外れの外れにある小さな町の駅には「ただいまの気温は37度」なんてヤヴァイ表示がされていた。
 溶けてバターになってしまいそうね!
 今も無茶苦茶暑いよ……扇子など気休めにしかならぬわ!

 おかげで冷房の効いた教室にいたらすさまじい睡魔に襲われたぜ、畜生。
 これじゃヤバい、と「眠眠打破」という栄養ドリンクを飲んで午後の期末試験に臨んだぜ! なにやってんだか……。


 今日は村山由佳の「天使の卵」という本を読んだ。
 大学受験に失敗した一浪の少年が八歳年上の精神科医に恋をするという物語。
 この憧れの人が実は今まで付き合ってきた彼女の姉であったり、精神病で入院している自分の父親を担当していたりと色々絡みあっているのだ。
 それはともかく、カラッと乾燥した雰囲気の作品であった。
 内容は王道を突っ走る純愛物語。しかし誰もが心に傷を抱えており重い内容となっている。だが文体が結構読みやすく心地よいために、重い内容がすんなりと 入ってくる。村上春樹の書く世界に少し似ている。
 ラストは必ずしも幸せではないが幸せな終わり方。「世界の中心で、愛を叫ぶ」みたいな感じかな。

 あの作品はつまらなかったが。

 ちなみにヒロインの名前は「春妃」読みは「ハルヒ」
 なんとタイムリーな!ハルヒNo1だぜ?ポスター貼られまくりだぜ?


 小さいころの話だが、僕は物語を作成するのが大好きだった、というのはこの前書いたとおりである。
 その、小さいころには自分が考えたストーリーは本当に世間一般で通用するなんて思い込んでいたのだ。もちろんそんなハズは無いが。
 だがまあそれも「原点」といえば「原点」であるわけで、少しばかり当時の気持ちになってみようかな、なんて思い、記憶を蘇らせてみた。

 実は、一度中学生のときに小説を書いている。

 中学一年生の時、国語の課題で「自分を主人公にした小説を書く」というモノが出された(そのとき周囲の女子がなんだか盛り上がっていたのを記憶している が、それはおいておいて)。
 その時に、僕は戦国時代好きだったので「戦国時代にタイムスリップした自分が信長を助け出す」なんて痛すぎる小説を書いたのだ。

 ……それ、今実は手元にあったりする。
 というか、何も考えずに漁っていたら出てきてしまった、そのためこの文章を書いているわけだが。

 読むと……。
 あふうへぶぅうわなにするこらやめろあべしごめんなさい!
 ……って感じ。

 これが初めて書いた小説ならば、僕の「原点」は……これか!?
 いやだー!


 さて、そんなことは忘却の彼方に消し去りましょう。
 アハハボクナニモヨンデナイヨー。


 思えば色々と創造していたのは、同じような趣味を持つ友人がいたからこそ、のような気もしてならない。
 というのも、ツクールを始めたときにはもうそれなりにツクールでゲームを作っている友人がいたわけで、お互いに何か作ってはやってもらう、見てもらう、 楽しんでもらう、を繰り返していた気がする。
 それはなかなか大きいのではないか、なんて思ってみたりも。

 ……いつしか流れは、どうやって相手を陥れるかに変わっていた気もするが。

 まあ、それでもどうやったら相手を驚かせられるかな?に焦点を当てていたわけで、決して無駄になっていないはずである。
 だが、一歩目から地雷はどうかと思う……戯言だ、聞き流してくれ。


 とにかく話は戻るが、僕の「原点」というのは“夢に満ち足りていたあの頃”というどっかの映画のキャッチフレーズみたいなものだ。
 いつからか、“カタ”にはめる、という作業になってしまったためか、自分で楽しんで創造している気がしないのだ。

 後先考えずに、一回プロットも何も無しで「脳内プロット」一つで作品でも作ってみるか?
 まさにトキノアメのように行き当たりばったり。いきなり途中から幼なじみが出現しても気にするな!ってさ。


 別に認められなくたっていいのさ、誰かに楽しい時間を提供することが出来れば!
7月 12日 (水) 疲れたもう助けてよ

 最近「野菜生活100」をよく飲むが、中毒性のある美味しさだ。
 ちなみに僕は紫が一番好きである。

 それにしても今日は暑かった。というか今も暑い。
 隣の部屋がクーラー効いていてちょっぴり悔しかったり羨ましかったりするが、そこは心頭滅却で。

 ちなみに「心頭滅却すれば火もまた涼し」と言ったお坊さんはそのまま炎に包まれお亡くなりになったのだが、そうするとどうしてこの言葉が今にまで残って いるのだろうか、なんて疑問に思ったりも。
 そういえば信長が本能寺で死ぬときに敦盛を舞った、というのもどうしてわかったんだろう?
 後者は言い伝えっぽいけれど。

 実は生きていたりして。
 それで柴田勝家の下へ行き、秀吉と対決していたりして。

 何この異戦国史。

 ちなみに、「異戦国史」の作者が「異三国志」という作品を書いていること判明。
 これは売れないだろう、なんて思っちゃったり。


 最近財布の中にレシートがたまって仕方が無い。
 「レシートがたまる人はお金がたまらない人である」という話をこの前聞いたが……よく考えたら当たり前の話だよな、と。

 こまごま買い物する人はお金がたまらないということだろうね、きっと。

 バイトあるたびにコンビニで夕食買って、また外で飲み物買って、なんてやっているからレシートがたまるのだ!

 ……ということでレシート整理ー。

 ……某大手古本屋のポイントが150円分も見つかった。
 それから面白かったのは、ビニール傘×10というもの。

 これなんてパシリ?

 いや、言い方が悪かった。
 これなんて友情パワー?


 「原点復帰」と言っておきながら、具体的な行動を起こせていない自分。
 仕方ないさ、テスト期間だし、なぁテスト期間、明日フランス語さー。

 これがあと二週間続くのか……(欝)


 これを越えれば夏休みがやってくる。
 楽しもう、二ヶ月もあるのだし。


 ふっふっふ、今月は結構日記書いているぞ?
 日記なのだから毎日書くのが当たり前なのだが……久々の五日連続更新さ!

 金曜日には記録が途絶えると思います(弱気)。
7月 11日 (火) その手で我らを導けよ、天空の頂へ

 もはやタイトルに意味はなし。
 先日のお涙頂戴ツッコミラッシュから早一日、今日は学校も(多分)休みということで一日中家でゴロゴロ、という自堕落生活をしたかったのだが、やること がある。
 いわゆる刃威刀というヤツなのだがな、これがまた拘束時間が長くて……楽しいからいいのだが。

 終電帰りなんて当たり前SA!


 甲田学人の「断章のグリム2 ヘンゼルとグレーテル」を読んだ。
 一巻の内容を書いた記憶がないので説明するが、以前(半年前ぐらいかな)流行った「灼眼のシャナ」という電撃作品があったのだが、それにかなり近い感 じ。
 「灼眼のシャナ」は……ライトノベルの王道を突っ走るバトルもの(ラブあり)であると考えていただければいいです。

 「断章のグリム」は、かつて神が見た悪夢が泡となって地上に現れ(禍泡なんて呼んでいるけど)、様々な怪奇現象が起きちゃうのさ、そんでその怪奇現象に 巻き込まれた人は普通は発狂したり死んだりするのだけど奇跡的に生還できる人もいて、そういった人は心にトラウマを抱えながらもそれを操る術「断章」を身 につけ、そしてその「断章」を持った人々がこれ以上犠牲者を増やさないために怪奇現象と戦うー!
 ……なんて設定の作品。
 ごめん、本当はもっともっと設定があるのだが、恐らくここに書くと相当混乱するのでこんなもんだ、なんて思っていただければよいかと。

 んでだ、かつて「禍泡」に巻き込まれてしまった少年少女が「断章」を使って「禍泡」に立ち向かうというストーリー。
 さらに、「禍泡」が大きすぎた場合「元型」である「童話」の形を取り、象徴的形式的に現れる……という、まあなんといいますか、ようは今作「ヘンゼルと グレーテル」なら怪奇現象の形が「ヘンゼルとグレーテル」の童話の内容そっくりで現れる、ということだ。

 ごめん、全然伝わらないな、これじゃ。

 一言でぶっちゃけると「オカルト現代ファンタジー」
 「Missing」は怖かったが、今作は……グロテスク。

 甲田学人の作品の場合、痛いのは当たり前、血が飛び散るのも当たり前、人が正気を失うのも当たり前。
 しかもあとがきによると、彼は一度も「グロテスク」を書いた覚えは無いという……。
 ヒロインの「断章」が「リストカットをすることで炎を放つ」なんて一歩間違えれば危なっかしい技であるため、読んでいてもう……あれだ、痛い。

 だが、文章力は高く、「Missing」に比べると面白さは大分下がってしまったが、それでも下手なライトノベルより面白いはず。
 オカルト・ホラーが苦手でない方は是非オススメします。

 ……と友人に貸したところ、つき返された過去があるが。


 ところで、「〜トキノアメ〜」はバトルものである。
 そもそも僕は魔法使い同士の戦いというものに非常に憧れて作ったのだ。詠唱、駆け引き、相殺……などなど。
 だから、僕が小説を書く動機は「バトルもの書きてぇー」だったのだ。

 さて、問おう。
 その後僕はバトルものを書いたかな?

 ……今公開されているのは一作も無いね。

 そう、つまり原点から全く外れたレールを突っ走っているのだ。
 これはこれで楽しいのだが、たまにはバトルものでも書こうか、なんて思っているわけですよ。

 はい、でました、これからの予定「原点復帰」
 今のところ作品構想も全く無いけれど、それでもやる気だけはあるので、見捨てずにお待ちくださいな。

 もうすぐ夏休みなんだし!


 スピッツの「魔法のコトバ」を買っちゃった。
 昔のスピッツらしい作品だと思う。インパクトは無いけどなんかどこか懐かしくて……うん、いい曲だと思うよ。
 スピッツの場合、どの曲が何枚売れるかわからないのだよ……!
 はっ……よもやこっちも「原点復帰」か!?


 「原点復帰」って最近のトレンドなのかもしれない。
 よく見るし、そういうの。

 だが、それって新しいものが作れない、とも言える。

 「復刻版」「リメイク作品」という言葉にはもう飽きました。
 僕が言えることでもないけれど……ねえtokiや?
7月 10日 (月) 「後悔、先に立たず」、そんな彼が素晴らしい。

 昨日の日記、一体僕はどうしちゃったんだろうねぇ、という文字数の多さ。
 ついでに言うと三日連続更新だなんて、「あら一体何ヶ月ぶりかしら?」とついついオバはん口調になってしまう次元の話だ。

 というか実際問題、六月は本当に日記なんて書いている余裕はなかったのですよ、これ言い訳。
 この日記も、これからバイト出撃だぜ、テスト期間だから学校早く終わったから微妙に時間あるぜ、あと三週間テスト続くけどこれは何の陰謀だ、明日と明後 日は休みだとなんて素晴らしい、という混沌時間の中で書いているわけだ。

 まあそんなことはどうだってよい。

 シンパシーだかテレパシーだかアポストロフィだかわからないが、昨日「寂しいよ」という大塚愛の歌詞に登場しそうなフレーズを書いたおかげで、皆さんか らありがたいメッセージを(大量に)頂きました!
 家に帰ってきてあらビックリ、WEB拍手を見たらなんとメッセージが四つも。みんなありがとう!
 浅葱つくみは嬉しいよ……うう。

 そんなわけでしっかりとレスしちゃうよ、レスさせてもらうよ、レスさせていただきます!
 だがその前に最近読んだ本の話題(なにこの民法放送のベタベタなバラエティ番組)

 甲田学人の「Missing12 神降ろしの物語」「Missing13 神降ろしの物語・完結編」
 これにてようやく「Missing」シリーズ終了。

 最初は暇つぶし程度で人気作なんだろーなんて某大手古本屋に売っていたのを見つけて買ったのだが、知らず知らずその世界に浸りこみ、怖いのに読みたい、 怖いから先を知りたいという魔力にはまってしまったのだ。
 だから、逆に言うと九巻から読むのが辛かった。終わってほしくなかったから。
 終わりを見たくない、というのはある意味とても臆病な選択だと思う。だからやっぱり読まないで終わらせるのはよくないなーなんて思って、一気に読んだワ ケだ。

 盛り上がりに盛り上がり、最後は切なかったがしかしさっぱりとした終わり方。謎もすべて明かされ、なんというか……いいエンディングの迎え方のお手本み たいな感じであった。
 電撃の表舞台が「シャナ」「キノ」「しにバラ」だとしたら影から支えるのは「Missing」というのに思わず納得。

 作者の深い知識が遺憾なく発揮された、超豪華作品であることは確か。
 しかしそれだけではなく文章力もある……十代の一若者が言うのも変な話だが。
 とにかく、面白かった、以上。


 ところで、甲田学人は「断章のグリム」という新作を執筆し、その二巻が今日発売された。
 もちろん買ってありますよ、ふふ……表紙の絵に騙されたヤツは全員死ぬね、きっと。


 さて、ようやく本題の一言メッセージレスが出来るぜ!
 嬉いッス、ありがとうッス!


 >>はじめまして、森羅万象時代から地味に応援していた秋雨 です。ハルヒは3、4巻あたりが面白いと思います。
 秋雨さんはじめましてー!
 森羅万象時代から、ということは半年以上も見てくださっているのですね。ありがとうございやすっ!
 そうですか……ハルヒは三、四巻がおもしろい……と。メモメモ、今度見つけたら買っちゃおうかな。
 ちなみに秋雨さんは昨日僕が日記を書いている最中にメッセージを送ってくださいました。
 これはきっとアレですな。何かが伝わったのだ、きっと!
 地味にと言わず、派手に応援してくださいなっ。

 >>ちゃんと小説読んでますよ。トキノ〜に感銘を受けたのが 始まりなのですが、密かに物陰から応援しています!
 おお、トキノアメに感銘を受けたと言われると、なんだか嬉しいような恥ずかしいような……第一話とか第二話とか、かなり終わっている作品ですけど ね……。
 密かに物陰からとは……はっ、もしや隠れキャラ!?
 これからも応援よろしくお願いしますー!

 >>イタリア優勝キタ━━━━━━(゚∀゚) ━━━━━━!!!!! 【azrael】
 azrael殿キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
 そしてイタリア優勝と。あの頭突きはしばらく流行りそうですな。
 え、見るところ違う?
 しかし、イタリア優勝はめでたいですな、なにせ僕が優勝に賭けていたので。
 大きな声では言えませんが……賭けに勝ったー!

 >>7/8のハルヒ違いは櫻蘭高校ホスト部だったかのハルヒ と見た。
 ここに知っている人一人発見ー!
 僕も詳しく知っているわけではなく、作品内容も知らないけれど……それでもハルヒという名前だけはやたら印象的なので覚えていた。
 おかげで「涼宮ハルヒの憂鬱」は“ホスト部を作る話である”と一時 期本気で信じていたんだもん……!


 繰り返しますが本当にありがとう!
 そして応援よろしくお願いしますー!
7月 9日 (日) シーズン到来……!

 さて、そろそろテストで厳しいわけだが……テストの話ではなく全然関係のない話をしようか。
 むしろさせてくれ、精神が崩壊しそうだ……!(んな大げさな!)


 僕は一応小説書きとして、小説サイトを更新し続けているわけだが、思えば四年前はそんなこと微塵も考えていなかったのである。
 小学生のころから創造するのは好きだったので、漫画を描いたり(今は全然絵など描けないが)、RPG(当時FF6にはまった)をやっては自分で作りた いーなんて思ってシナリオ・キャラクター・マップなどすべてを自由帳に書き込んだりもしたのだ。
 話題は逸れるが、小学生のときは自由帳でRPGを作るのが流行ったんだよ。今思うとTRPGに近いものがあったかもしれない。会話しながらその場でシナ リオ思いついちゃったりするわけだし。
 まあ、そんなわけで、RPGツクールの存在を知ったときは「世の中にはこんな素晴らしいゲームがあるのか!」なんて思ったりもしちゃって、小学四年生の ときにRPGツクール2を買ってもらってからはひたすらRPGを作っていた気がする。

 そんなわけで、3、4、GB(これが一番はまった)、GB2、2000(これもかなりやりこんだ)、5(すぐ飽きた)と進化し続けるツクールとともに色 々なゲームを作ったのだが、どうも振り返ってみると完成したゲームが少なすぎる気がする。
 なにせ、元々ツクールサイトとして立ち上げたはずなのに、公開したゲームは一作だけなのだよ?

 ……しかも即封印クラスの魔ゲーだ。
 今度再公開でもするかな? いや、再後悔とでも言うべきか。

 話題がまたまた逸れてしまったが、どうして完成しないのかな? なんて思っていたときにちょうどいい機会があって小説を書く機会があって、書いてみたら 意外と反応が良かったので、「これだ!」と思っちゃったわけなのだよ。
 つまるところ、僕が今このサイトで小説を書いているのは褒めてくれたtokiのおかげであるわけなのだが。

 えーっと、それで完成しなかった理由だが、僕が挫折する場面はストーリが思いつかなくなって、ではなく、ゲームバランスに崩壊が見られたときなのであ る。
 ようするに、アイテムとかモンスターの強さが滅茶苦茶になっちゃって、数値を変更しなくてはいけないのにどの程度変更したらバランスが取れるのかわから なくなってしまったということ。
 放り出したくもなる。

 だから、昔作っていた「魔石伝説」(今この作品名を世に出すと、完全にパクリと思われてしまうのだが)もシナリオはかなりできていたのに、バランスが問 題になって挫折してしまったのだ。
 (そのため、シナリオだけでも……! ということで書いた「ネクロマンサールナ」という作品があったが、これはちと封印)

 そんな放り出した話なんてどうでもいい。
 とにかく、僕はシナリオを書くのが好きなのだ。自由帳RPGや、ツクールが流行った時だって他人にシナリオという点では負けていないと思っていた。
 だからこそ、今の小説書きという趣味は非常にピッタリなものだと思う。
 文章を書くのは苦手だったし、自分でも下手だと思っていたのでこのサイトに来てくださった方々から励ましの声を頂いて本当に嬉しかったのだ。

 というわけで、他人から褒められるというのは大いなる動力源になり得るのだよ。という言葉を残しつつ、何が言いたくてこんな話をしたのかと言うとだね。


 何かに取り憑かれたかのように猛スピードで「〜トキノアメ〜」を執筆していた気持ちよ、カムバック。


 ……どうも最近、自分の書きたい事が書けなくて困っている。
 その結果生み出されているのは「螺旋階段」だの「うさぎの魔術師」といった謎作品。
 明らかに「〜トキノアメ〜」の時代に比べると趣向が違いすぎているではないか。事実、感想の「か」の字どころか、最近すべてのことに反応が無さすぎる。
 浅葱つくみは寂しいよ……うう。

 でも、個人サイトゆえ仕方ないことなんだね?
 そうだ、だからなるべく更新して、世に作品を送り出して、そしてでばーーさんのようになるんだ、うん、そうだ、そうしたら一日3000HITだって夢 じゃない。

 ……何の話だっけ?
 なんか、「誰かかまってくれないか」オーラを出しまくっている気がするなぁ?


 ええい、もう収拾がつかないぐらい日記が長くなってしまった。
 結局何が書きたいのか自分でもわからないじゃないかチクショー。

 とにかく! 僕は! 小説を書くから! そして他の人の小説も呼んで感想書くから! これからもよろしく!


 とりあえず具体的な当面の予定について書きますと……「原点復帰」「テスト攻略」の二つでございます。
 原点復帰……ああ、なんて素晴らしい響き。
 作りたくて作りたくてたまらなかったあの感情を、あの愛を、愛を取り戻せ!

 ふぁんきー!
 すーぱーふぁんきー!


 精神崩壊しておるな、ホント。
7月 8日 (土) どうかしている

 三日連続バイトー!
 正直、割に合わない仕事というのにも慣れた。いいのさ、社会勉強ができればさ!
 ああ、勉強もさせてくれて、さらにお金ももらえるなんてなんて素晴らしいバイトなんだ!

 ……はふ。


 日本ハム残念でした。
 球団新記録の十二連勝まで王手をかけ、挑んだVS松坂、見事に敗北、と。
 さすが松坂、エースだぜ。


 今巷(とは言ってもきわめて狭い範囲だが)で大流行している「涼宮ハルヒの憂鬱」を読んだ。
 アニメ化だなんだで「ハルにゃん」だの「ハルぴー」だの呼ばれ、しまいには「何だそれホストクラブの会員か」なんてハルヒ違いだろみたいなことまで言わ れているハルヒだ。多分このサイトを見ている人の過半数がわからない内容だと思うので、謎の文章を書いていないでさっさと感想でも書いちゃおう。

 超ポジティブなハイテンションガールのハルヒとその周囲の奇人たちが織り成すドタバタ劇です、以上。

 いや、本当に一言で言うとこんな感じ。
 小説書きとしては、最初から最後まで同じ人物の始点で繰り広げられ、それでも飽きを作らず、かつシンプルにまとまっているということに驚いた。
 ああ、また脱線した。

 ハルヒは、宇宙人とか未来人といったもの好きの女の子で、そういった未知との遭遇をするべく、強引につれてきた語り部キョンや人数あわせで存在している 元文芸部員、マスコットキャラとして引っ張り出してきた先輩、そして中途半端な時期に転校してきた転校生の五人で文芸部をのっとり、コンピュータ研究会か らパソコンを強奪し、SOS団を設立するという物語。
 ああ、余計わからない話に。

 ライトノベルとしては斬新かつ王道という両面を持った良作。
 文学的にはどーのこーのという意見は封殺します。

 説明は難しいのだが、とにかくドタバタなライトノベル。
 安定した面白さを誇るので、是非どうぞ。


 コンタクトレンズをはめるのに四苦八苦した今日。
 右目でコツをつかんだら、左目を入れるのは楽だった。とても便利だし、このままコンタクトにしちゃおうかなーなんて考えてみたり。


 日ごとのエンゲル係数が上昇しまくりで怖い。
 限りなく100%に近づいていった先は0%へ急降下……?


 スピッツのニューシングル発売まで、あと三日。
7月 5日 (水) ついにきた

 ヤクルトスワローズ、昨日の広島戦にてついに……代打“オレ”が……!

 古田さんはオールスターに選ばれたということもあり、調子を上げないといけないからね。そのために試合に出ていかないといけないわけだ。
 ついでに言うと、木田が選ばれたのも嬉しい。あと青木と石川ね。

 石川ー!


 そろそろ大学もテスト期間に入りまして、なかなかドキドキな毎日が送れそうです、ハイ。

 で、今日は眼科に行ってきました。
 目的は眼鏡作成。もうアレだ、今まで眼鏡無しでやってこれたのが奇跡に近い。

 高校生活両目0.5ですべて生活。そもそも中一の段階で両目0.7。もうそろそろ厳しいわけですよ。
 そんなわけでそろそろ作ってしまおうか、ということで行ったワケです。

 視力0.4。
 やっぱり下がっていた、仕方ないよなぁ……なんて思いつつ眼鏡作成のため処方箋をもらい、ついでにコンタクトも試してきた。

 鏡の前で四苦八苦して、ようやく両目にはまったときには二十分が経過していました。

 もう不器用を通り越して不器用レベルMAXですから、全然はめられない。
 最後のほうは目が痛かったです。
 どうやったら上手く付けられるのかな、練習かな?

 コンタクトは実際付けてみたら、違和感もなく世界が変わった様に見えるようになり、かなり良かったので、これからもつけちゃおうかなぁ、なんて思った り。


 最近のマイブームに、「野菜生活」がある。
 一番のお気に入りは「紫の野菜」、一日に一本は飲みたくなってしまう。かなり美味しいよー。
 人、それを中毒という。
7月 2日 (日) 時間軸

 昨日の日記……ちょっと謎の部分があるとは思いませんか?
 ……はい、どうでもいいことなので言っちゃうけれど、冒頭で今日明日は雨が降らないことを……と言っておきながら、今日は横浜スタジアムに行ってきた、 なんて言っている。

 一体何時に書いたのだ?

 なんてね、単に出かける前に前半部分を書いて、帰ってきた後に後半部分を書いたのさ。
 至って普通、なんてつまらん。


 さて、今日は晴れたおかげで(え、雨降りまくったじゃん、という東京近辺に住む人はいると思うが)野球サークルの試合がありました。
 今回は他校のサークルとの練習試合。僕は何故か8番ライト、要するに数合わせで入っていました。

 ……結果。
 一打数ノーヒット、四回表途中交代。

 打ちたかった、打てなかった。うーん、悔しい。
 せっかく出場機会に恵まれたのだから、もう少しなんとかやりたかった。

 ちなみにライトにボールは飛んできませんでした。
 今日やったことは?


 三振しただけ。


 ちなみにチームは最終回に奇跡的な逆転サヨナラ勝ちをしました、とさ。



 ところでお気づきになっている方もいると思いますが。

 掲示板消しました。

 一日に広告書き込みが30超える掲示板なんて置いておけるかい!
 というわけで、もしも言いたいことがあるのならばWEB拍手でよろしくお願いしますー。
7月 1日 (土) 僕の手を握れ、一緒に行かないかい?

 土日になると曇るというこの東京の天気は一体どうなっているのかな。
 とりあえず、今日明日は雨が降らないことを祈ろう。

 %というのは不思議なものだ!
 例えば……。


 正答率60%。

 これは平均にもよるけれど、あまり良くはない、という印象を受けるよね?
 ではこれはどうだろうか?

 命中率40%

 ファイヤーエムブレムのようなシミュレーションゲームをやっていると、非常に微妙に感じてしまうこの命中率。
 敵の攻撃はやたら当たる気がするのに自分の攻撃は当たらない。相手が攻撃してきたときは死を覚悟するのに、自分から攻撃するのははばかられる。
 ああ、なんて微妙。

 降水確率30%

 すみません、なんか絶対雨が降るといっているような気がするのですが?
 というか降るね、普通に。

 出席率60%

 大問題だー!?
 通っている大学のある授業の現状……。

 合格率40%

 希望を持ちたくならないかい?
 うん、持とう、持て、持ちなさい、合格できるから、40%なら十分。


 ……さて、今日は友人とともに横浜スタジアムに行ってヤクルト対横浜ベイスターズの試合を見てきました。
 友人のおごりということもあり(正確にはただ券なんだけど)、三塁側で見るわけにはいかず、一塁側、つまり横浜側で見てきました。

 帽子も被れず、傘も振り回せず、応援歌も歌えず、そもそも応援もできず、青木のユニフォームを着るなんてとんでもない!ということでですね……前向きに 選手のプレイを楽しんできました。

 心理学でやったんだけどね、人間ってさ、自分の本音と反対の行動をとると身体や心に影響が出ちゃうんだよ。
 周りが喜ぶと自分は落ち込む、自分が嬉しいときは周りが意気消沈……。
 ラミレスがホームラン打ったときは、喜びたい気持ちを押さえつけたので……ええ、だって殺されちゃうもん。

 「くたばれノーコンピッチャー」だの「倒せヤクルト!」といった野次を聞きながら、応援するのは非常に辛かったよ。うん。
 ヤクルトの選手がフライを捕ると猛烈に怒られちゃうのね、「空気読めよ!」って。

 いや、でも楽しかった。
 結果は10回に金城のサヨナラタイムリーで1−2で負けたけどさ、金城のファインプレー、ヤクルトの石川の好投など、見ごたえはあったね。投手戦だった ために迫力はなかったけれど。
 それゆえに、一点の重みが違う試合だった。

 明日はサークルの試合ということで、今日の試合を見て気合が入った。
 特に僕もライトを守るので、金城の名プレーは見ていて非常に参考になったし。


 予告どおり、小説「Be Prepared!!」を更新しました。
 もともと長編のつもりで書いた作品なのですが、後が続かなかったため読みきりで。
 少し実体験が入った作品となっております。

 まあなにはともあれ……読んでください(スライディング土下座)

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