2007 年 12月
徒 然 日記

12月 31日 (月) 今年も終わるのですよ

 隔日日記どころじゃないですね、久々に二日も開けちゃいました、ごめんなさい。
 全然悪びれる気なんてない浅葱つくみですが、今回は少々反省しております。

 今日は……敢えて言おう、コミケに行ったとっ!

 もう、隠す気なんてなく、普通に行ってきちゃいました。
 「うみねこのなく頃に」第二話と、辺境紳士さんの新刊を買いに行ったのであります……が、小説を見つけたので、嬉しくなって買っちゃったり、小説をコミ ケで発表しているのを見ると、非常に応援したくなるのですよ。
 あとは、クラウドのコスプレで惹かれてしまったひぐらし本、そして表紙で惹かれてしまった富竹本を。
 結局、何だかんだ言ってゲーム1本に同人誌4冊買っちゃいました。自己最高記録。


 「うみねこのく頃に」は、夏のとき一時間近く並んだの で、今回もそれを予想していたのだが、意外とあっけなくKOTOKOの「リアル鬼ごっこ」を聴いている間に買えちゃいました。
 つまり、5分で買えたということだっ!

 人気なくなった? それともコケた? アニメ○イトやと○らのあなで買えるからかな?

 僕は、まだ評価は不可能、ということでのんびりとプレイしている次第である。
 ひぐらしほどのインパクトはないし、王道過ぎるので、今後に期待。早速プレイですのよー。


 辺境紳士さん……ジェントルマンの本は毎度のことながら素敵で溢れている。
 あの方の絵は本当に大好きなんだようー……「七人の武器屋」は買っていないけれど。


 さてさて、コミケ談はこの辺にしておいて、今年も今日で終わり……ってことで、今年のおさらいなんてしちゃおうかな。

 1月から3月までは、バイトで忙しい日々を送っていたかな、ほとんど何も出来なかった……。
 4月から7月は、「ひぐらしのく頃に」な日々、最初はこ えーこえー言っていたけれど、最後のほうは感動の作品、とかなり影響を受けたこと間違いない。6月には、短編「サトリ」を発表。自信作。
 8月と9月の夏休みには、シナリオ執筆と教習所通い、おかげさまで免許取れました。
 10月は、「School days」のおかげで、ヤンデレの影響をもろに受ける。誠死ね発言に首を傾げてみたり、そんなことをしつつ、伝説が生まれた様子を見た。あと、日記一ヶ月 連続更新達成。
 11月には、「ルインの種」執筆開始、大分遅れたペースだけれども、一応更新しております。
 そして、今月は……目立ったことは何もやっていないですねえ。でも、このスタイルが自分のスタイルなのではないかと思ったり。

 しかし、今年は何よりも、多くの人が訪れてくださったことですね。
 反応が多かったことで、とても日記を書くのが楽しかったです。来年も、より一層頑張っていきたいと思っているので、よろしくお願いします。
 まずは、「ルインの種」公開からですね……メドが立たない……。


 BLについては、色々な方の意見を頂きました。
 参考になりましたよ……ありがとうございます。


 それでは、残り少ない短い時間ですが、よいお年を!
12月 28日 (金) ほげ? ほげほげほげーっ!

 さて、やる気ないだるいヒマだ、と、何をするでもなく惰眠をむさぼっている浅葱つくみです。
 じわじわと、後期試験の日が近づいてきているのが怖すぎる。

 おかげで、気持ちは焦れども何をしても手につかないという状況。
 ……まいったなあ。


 それでも今日、バッティングセンターに行ってきました。
 最近身体を動かしていなかったからね。

 手がかじかんで、最後のほうは痛みを堪えながら打っていたけれど、案外当たったので良しとする。左利き用のバッターボックスの増設を接に願う。
 しかし、素振りとか走り込みとか、むしろ腹筋背筋腕立て伏せのような基本的なことをやることが、先決ではないかと感じた。やれやれ。


 家に、体脂肪もはかれちゃう、新しいヘルスメーターが来た。
 身長とか年齢とかのデータ入力できちゃうやつですね。

 早速色々はかってみたら、肉体年齢は18歳だとさ、喜んでいいのかどうだかが微妙すぎる。
 僕は、かなり痩せているほうなので、よくわからないのですよ。

 体脂肪率は8.1%だとさ、要するにほとんど骨と皮ということですかね。実際に数値を目にして笑ってしまった。
 筋肉は大事だ。



 久々にニコニコみていたら、ある動画で超地元が映っていて笑った。
 「おいおい、この建物かよ、確かに素材に使えるかもな」、みたいなノリのもので、自宅周辺にもそういった職人がいることに、ちょっぴり感激。
 ひょっとしたら、どこかで出会っていてもおかしくないんだよね。わざわざここまで来たのでなければ。



 浅葱つくみ、20歳、オタク。
 数年前までは、こっちの世界には詳しいものの、いつも流行に後れていた。
 マンガやアニメの題名は知っているが、読んでいない見ていなかった。
 キャラクターの名前ほとんどわからなかった。
 そんな中途半端だったが、今はある程度最先端行っている気がして、もう戻れないことを悟る。

 高校時代、何故オタクはメイドや巫女に惹かれるのかを真剣に考えていた。
 ツンデレとか、妹とか、とにかく属性というものを考えた。
 「萌えとは、シチュエーションにあり」というのを信念に突き進む。

 ……だが、BLが理解できない。


 いや、腐女子の世界をどうしても理解できないのだ。
 無理して理解する必要は無いのかもしれないが、今後、(こっちの)市場的にも拡大することは容易に想像がつく。

 何故、腐女子はBLに惹かれるのか……?
 わからない、わからないんだ。

 BLゲームの「咎狗の血」もプレイしたけど……アッー!


 神聖な領域に土足で踏み込もうとしているのかもしれないけれど、その世界には、売れる“何か”があるはず。
 半分以上の恐怖と、ちょっぴりの好奇心を持って、浅葱つくみは、今日も、間違った方向へと気合を入れて進んでいきます。
12月 26日 (水) 隔日性ほげほげ症候群

 最近、日記の更新率を低下させてしまっていることに心を痛めております……とは言っても、完全に自分の問題なのだが。

 昔、「サターンボンバーマンファイト」なるゲームで、ペギーJr.というペンギンがいてな、そいつは「ほげほげ」しか言えないのだが、二連続で優勝する と第九を歌うんだよ。

 ペ ン ギ ン に 目 覚 め る ぜ 。


 そんな一部の人しかわからないような日記はさておき、やっと「ルインの種」の執筆が進み始めました。
 ここしばらく、書けなくなってしまった状況が続いていたので、僅かでも進むのは精神的に楽になった。
 小説家の人は、ビジネスだからとにかく書けないなんて言っていられないんだよね、そう考えると大変だと思う。

 スランプというわけではないし、書く内容は決まっているし、あとは打ち込んでいくだけだし、「ルインの種」という作品を愛する心は非常に大きいのだが。
 あまりにも間隔が空きすぎるのもまずすぎるので、ここらで一気に完成へと突っ走りたい。年末年始は忙しくなりそうだし。

 ちょっとした反動かもしれない。
 いや、なんか全体的にやる気の起きない無気力状態なのですよ。
 PCを立ち上げるのも、ちょっぴり億劫みたいな。最近ニコニコ動画もまともに見ていないの……。

 で、何をしているかといって、建設的なことをしているわけでもなく、未来に向けて勉強をしているわけでもないので、こいつはヤヴァイと日々危機感を募ら せ……そして……。


 「みんなのGOLF」おもしれぇぇぇぇぇぇぇぇっ。



 ……さて、本でも読むか。
12月 24日 (月) 聖なる夜にネギを、ねじ☆こむ

 おはようございます、浅葱つくみです。
 あれ、僕の日曜日はどこ?

 まあ、そんな冗談はさておき、先日の更新サボリを華麗にスルーしつつ、申し訳ありません、と全力で誤魔化しwith笑顔。


 さて、昨日はテアトル新宿へと行き、劇場版「空の境界」を観に行ってきました。
 二週間連続で。


 先週は、朝9時に到着、10時半の上映に合わせたのだが、先に並んでいる人がたくさんいて、「はいはい無理ですよー」言われたので、退散。
 そして昨日は、朝8時に到着、前に待っている人も20人ぐらいだったので、冷たい雨が降る中9時半まで待っていたら、「10時半の上映は先日で終了し ちゃったのよん☆」との一声で、長蛇の列が絶望に包まれる。
 まあ待て、その理屈はおかしい。「てふぇふぇーそいつは残念ねっ」と言って帰るわけにもいかないので、一応説明を見てみたら、確かに10時半の上映は、 金曜日に終了していた。

 説明すると、「空の境界」は、テアトル新宿でのみ、午前10時半か、21時半、そして23時の三回しか一日に上映されないのである。

 ……まあ、そんなわけで、結局見れず、やる気ブレイキングしたので、そのままミスタードーナツで友人と二人、チョコファッションを食しましたとさ。


 前回の「ガンダムOO」に、「敢えて言おうっ、グラハム・エーカーであるっ!」というセリフが登場したおかげで、危うくプラモデルを買いかけた。
 初代ガンダムリスペクトの精神があるのかないのかさっぱりわからないセリフだが、圧倒的な期待の性能差が勝負を決めるわけではないことを実証したのと、 量産型よりも2倍のスピードという解説を見て、一応あちらの赤い人を意識しているようではある。
 ……金髪しかあっていないよね。2倍速という謙虚さに、ちょっと親近感。


 >>才能のなさは人柄でカバー☆だね!!

 褒められているんだかいないんだか反応に苦しむ言葉だなっ!
 まあ、ありがとうございますと答えておきましょう。

 ……ところで、何の才能でしょうか。
12月 22日 (土) 先生先生っ!弾幕が薄いですっ!オトリヨ セー!

 たまには、タイトルで壊れてみる、それが浅葱つくみクオリティ。


 さて、浅葱つくみです。今年も残すところあとわずか。
 本日冬至ということで、南瓜を食しました。あとで柚子湯につかるつもりです。去年は柚子のおかげで肌荒れを起こしたので、今年はなるべく短めに入ろうと 思います。

 ……全身がちくちくに襲われたのだっ!



 先日、Mステのスーパーライブがやっていたので、珍しくテレビをつけてみたり。
 だが、中島美嘉がものすごく格好良いと思った以外に、特に思うところなし。ああ、あと中居くんの髪の毛がちょっぴり心配になった。
 ラルクが、やっぱり外していたという印象。ライブDVD見ると、格好良いのだが。やっぱり手を抜いているのかな?



 今日は、バイトの研修にはるばる新宿までお出かけ。
 今度はスーパーで、魚と戯れることになりました。さかなさかなさかなーです。魚好きなので、ちょっと楽しみです。

 臭そうだけど。

 帰り道に雨に降られたのはここだけの話。寒いね、冬の雨は。

 あと、研修を行った会議室の隣にあった自動販売機が、ジャパンビバレッジとコカコーラの二種類であって、先日マーケティングの授業で出題された、「コカ コーラ社は何故、自社製品のオープン化(提携含む)をしないのよん?」という課題の答えがそのまんまあって驚いた。

 ちょっとだけ補足すると、ジャパンビバレッジとは、各社と提携することによって人気商品を取り揃えた自動販売機を設置しているのです(らしい)。

 そうか、コカコーラ社は、コーラだけじゃない! ジョージアもアクエリアスもコカコーラ社だったっ……! ここまでライン広かったら提携する必要ねえ よっ!

 ……と、中途半端に経営学部パワーを出してみたが、ジョージアがどこの会社のものだったのか気付けなかったあたりで、相当まずいと自分で思うんだ。
 経営を学んでいる人は、程度の低さを鼻で嘲笑ってください。私はMです、大丈夫です。

 つーか、本当死にたくなるね。世間知らずですのよ、「上から落ちてくる〜」ってなんですか?



 ひぐらしのなく頃に目明し編と、罪滅し編の3巻が発売されていたので、思わず買ってしまい、新宿との往復時間内に読んだ。
 ……で、相変わらず目明し編は大好きな話なので、うおお怖ええ、とか思いながら読んだわけだが、問題は罪滅し編。

 すみません、思わず目頭が熱くなっちゃいましたのよ。

 ……まさか、ビジュアル化することで、ここまで胸を締め付けるとは。
 作者さんの絵が果てしなく上達していて、表の面と裏の面をたくみに書き分けているし、なによりも、鬼隠し編の解答シーン……これは、原作やっていても泣 きそうになったが、とにかくアツい。
 レナの○○なシーンが××で、圭一が△△で、魅音が□□で、そしてフタエノキワミ アッー!

 ……もう、アツくてアツくて……浅葱つくみはすぐ影響されるので、きっと「ルインの種」に生かされちゃうでしょう。
 罪滅し編は、直接自分の心に語りかけてくるシナリオだから好きだ。


 それにしても、「ひぐらしのなく頃に」は本当に良作ですね。
 鉈を使って敵を倒していくゲームなんかじゃ、間違っても“ない”ですよ。


 >>延期ってレb(AAry 勿論冗談なので我輩としては気 の行くまで推敲を繰り返して欲しいのである。

 すみません。
 推敲とは書いたけれど、そもそも推敲できるレベルでもなかったり。
 ……まだ、書き残している部分が……部分がっ……!

 それでも、平凡でも困難ですが、書いていきたいのだ。オラ、頑張るど!
12月 21日 (金) 冬休みスタート

 ファーイ!

 長かった一週間が終わり、容赦のない課題を手に、無事帰宅したのであります。
 明日から冬休みだ。イベントがたくさんある冬休みだ。大変だぁ……。


 まあ、それはさておき、今日一番に書かなければならないことはこれだろう。
 いいか、みんな、心して聞いてくれ。


 「ルインの種」第三章公開再延期します。


 ざわ……ざわ……。

 ほんっっっっっっとうにごめんなさい、先週に引き続き、今週も執筆している余裕なんてありませんでした。
 こういった事態になったのは、僕の計画ミス以外のなにものでもないので、読んでくださっている方々には本当に申し訳ないと思います。

 たとえ、どんなに少なくたって、辺境の地であるこのサイトに遊びに来てくださって、さらに小説を読んでくださっている方にはいつも感謝しています。
 そういった方を、こんな形で裏切ってしまうのは肩身が狭いというか、心苦しい限りです……ああ、本当にごめんなさい、再びガトリング土下座。

 で、実際いつ公開するのよ? ということだけど、そこまで待たせずに出来る限り早く書きたいとは思う。
 ただ、少し敢えて〆切設定をせずに、一週間前後、ということにしたいと思う。じっくり推敲もしたい部分ではあるし。

 いきなり計画破綻。
 ビジネスならクビになってもおかしくない言動をお許しくださいませ。


 >>君なんて恵まれている方だぜ…あががががが

 なるほど、僕は恵まれているのか。
 いえす、恵まれているようですな。ありがとうございます。
 ……というか、あなたが心配です。
12月 20日 (木) 優しいあの嘘を思い出してる

 自分の描く小説の世界が、どうもBUMPの影響を受けているような気がした……そんな昼下がり、「飴玉の唄」が良すぎる件について、誰かと語り合いた い。


 現在、執筆活動を行ってはいるものの、「ルインの種」の執筆が思うように進まないというちょっとした問題が。
 プロットも全部完璧に出来ているのに、なんでかなぁなんでかなぁ?
 早く書き上げたいのに、書き上げることが出来ないというのは……この状況、結構辛いんですよギギギ。

 それにしても、今週はなんだか疲れる。
 明日は、一番大変な金曜日。昨日も振り替え授業ということで金曜授業を行ったので、非常に疲れる。
 金曜日の授業は、どれもこれも容赦ない授業なんですよう……英語とか、哲学とか。

 哲学でいい感じに頭がごちゃごちゃになったところで、押し寄せる英語の波みたいな。
 そして、最後の授業である法学では、真剣に問題に挑む……ってね。書くことの量が半端じゃない授業なんですよう。

 でも、明日を乗り越えれば冬休みなんですよね。
 冬休みって、なんか全然楽しい感じがしないのですが、それは単に自分の気分次第なんでしょうか。
 そうだ、楽しいと思えば楽しくなるんだ……と思いつつ、やっぱりイベントの数々を思えば少し……鬱はいりまーす。

 ただ、某イベントもあることだし、正月もあるわけだし、やっぱり楽しまないと損ですよね。
 しかし、寒いからなぁ……本当に嫌いなんですよ、大晦日と正月。あの切なさ全開の空気が苦手。
 でもなぁ、こういうのってなんだかつまらない気がするし、一年に一回のイベントなんだから、やっぱり楽しむ工夫をしようと思います。
 あ、でも大掃除なんてものも行わないといけないんですね……いや、強制じゃないけれど、自分自身強制しないとちとマズい気がする。

 人間強制しないと、何も出来ないのだ!


 まあ、自分が楽しいと思えば全て楽しくなる! という無理矢理ポジティブシンキングで冬休みを乗り切ろうと思います←結論


 強制しないといけないと言えば、それこそまさに「ルインの種」執筆なんですよね。
 自分を強制するために〆切なんてものを設定したが、まさか本当に追われるハメになるとは。本気で頑張らないといけないようです。

 ほたる可愛いよほたる。

 そういえば能登可愛いよ能登が、「現代の用語辞典2008」に載ったらしいですね。
 日本オワタ\(^o^)/
 いや、むしろハジマタ\(^o^)/
12月 19日 (水) 本日モ通信試ミルガ応答ナシ

 「orbital period」にどっぷりとはまってしまった。
 もう、何回聴いているのだろう。

 「jupiter」もかなり聴いたし、「ユグドラシル」もかなり聴いた。とにかく、BUMPは曲が出るたびに聴きまくっている気がする。
 「voyager」→「星の鳥」→「メーデー」の流れが良すぎる。

 そして、今日一番聴いたのは多分「飴玉の唄」。
 歌詞メロディともに胸をえぐる。ラブソングとは違う、暖かい切ない、そんな曲ですよ。

 「〜の唄」という曲は結構あるけれど、それのどれもが名曲。その流れは今回も続いているようだ。

 もちろん、他の曲だって全て良いのですよ。
 「涙のふるさと」の良さを再発見したり、「才悩人応援歌」に励まされたり、「ひとりごと」の世界に共感したり。


 当たり前のことを当たり前にすることが人間一番難しいんです。
 当たり前のことだから誰も気付かないんです。
 それを、当たり前のように気付かせてくれる音楽なんです。



 さて、今週末公開予定の「ルインの種」だが、今週は今日に至るまでの日程が過密すぎたため、全く執筆が進んでいないという状況。
 これじゃ一週間の猶予が意味ないじゃないか! ということで、本日この日記終了後に書きたいと思う。

 ……しかし、明日からも学校が変則日程のため、なかなか忙しい感じ……間に合うのかどうかが非常に怪しい。

 そんなときに「才悩人応援歌」
 これは効くね。

 ……ただ、そのまま聴き入ってしまって、作業が全くはかどらなかったり。

 BUMPを聴くと、その間作業効率は著しく低下する!



 部室に「ハヤテのごとく!」があったので、5巻まで手にとって見る。
 思わずやられた自分がここに。面白いですな……グファ。

 色々と斬新な感じがしましたのよ、伏字使いまくりなところとか。

 僕も伏字使いまくりにしてみようかな。



 麻雀覚えた。
 細かい戦術とか、あと符の計算はできないけどね。
 一通り役は頭の中に入った……のかな? まだ、ちゃんとは言えないけれど。

 たんやおー。
12月 18日 (火) 君に嫌われた君へ、代わりに届けるよ

 「BUMP OF CHICKEN」の新アルバム「orbital period」を入手したのであります。

 本当に、長い間待ったと思う。
 どのくらい待ったかというと、青春を駆け抜けるのに必要な時間だけ待ったと思う。だからなんだろうね。
 まあ、そんなことはどうだっていいんです、とにかく3年ぶりのアルバムなのだっ! これは予約して即ゲットしかあるまい?

 で、聴いてみたわけだが、もう全部が全部名曲だと感じた。
 なんと言ったらいいんだろうね、聴いている間、その世界にぎゅっと吸い込まれてしまうような感覚。
 暖かくて何故か切ない……って言うのかな? そんな感じ。一曲目から一気に迫り来るぜっ!?

 ギター片手に、藤くんがじっっっっっくり聴かせる歌を歌って、胸の奥に訴えてきて、メッセージを置いていく……うん、そんなアルバムだと思う。
 派手さはないけれど、静かに語りかけてくるのだよ。

 歌詞カードの代わりに、星の鳥という名前のブックレットがついてきて、そこに物語が書いてあり、そのところどころに歌詞が載っているのである。ユグドラ シルのときも、ストーリー性があるアルバムだとは思ったけれど、それをさらに強化した印象。
 だから、静かな部屋でブックレット片手に聴くといいと思うんだ。

 物語の最後に出てくる“あいつ”のおかげで、しばらく何も行動できなかったよ畜生。それは、実際に見た人と共有したい感情だ。

 とにもかくにも、しつこいようだけど全体的に曲調が変わって、静かに歌詞を聴かせる印象。
 でも、結構歌詞も重かったり胸の奥に迫ってくるものだったりで、そういったところは昔のBUMPと何一つ変わっていないと思う。むしろ進化しているか な。

 涙が出るような感じじゃない、そんな陳腐なものじゃない、もっと上のレベルで訴えてくる。
 オススメの曲は全部。シングル曲もアルバム曲も全てひっくるめて、アルバムレベルで一つの曲だと思ってもいいかも。
 藤くんの歌唱力も大いに上がっているため、かなり心地よく聴けるようになっております。
 ちなみに、僕は「才悩人応援歌」の歌詞にやられた。まさにリアルに心に響いた。


 さて、今日はこの後レポートを2つ仕上げねばならない……その後は、「ルインの種」を執筆したいなぁ……。
 でも、BUMPの世界に浸っていたい……ああ、人はそれを現実逃避というのだなあ。
 これ以上聴いていると、レポートに手が回らないので、この辺で一度止めておこう……。


 しまった、真面目すぎる日記になってしまった。
 こいつは大変なことだ。

 仕方ないので、叫んでみよう。
 こなああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいい!
12月 17日 (月) 空白の一日、消された時間

 浅葱つくみ、ちょっとだけ酔っています。
 月曜日の夜にいきなり何酔っているのか、というツッコミは受け付ける。

 まあそれはともかく、昨日日記更新忘れてごめんなさい。
 家に帰ってきた瞬間、日記の更新が不可能であると感じたのであります。布団が僕を呼んでいる! ならば飛び込むしかないだろう!?


 今日はこんにゃくについて語りたいんだ。

 昨日、こんにゃくを食べたわけですよ、こんにゃく。
 玉こんにゃくと言って、昆布だし風味の味がついているわけですが、それがまた超美味だったわけですよ。
 寒空の下で食べたからかもしれないけれど、絶妙な味付けとからしとの相性がこう、抉りこむように腹の下から斜め45度の方向へと向かって繰り出される アッパーみたく迫る……みたいな?

 とにかく、美味しかったのだこんにゃく。
 あんなに美味しくて、カロリーゼロってのが信じられない。

 ……で、思うんだ。
 カロリーゼロとは言うけれど、本当にカロリーがゼロなのか?
 いや、もちろん限りなくゼロに近いの意味だとは思うのだけれど……こんにゃくだけ食べていたら、そのうち死ぬってことだよな?

 まあ、ハンバーガーだけ食べ続けていても死ぬような気がするけど。


 それはともかく、たとえカロリーがゼロであろうとそうでなかろうと、そんなことは関係ない、美味ければ良しだと思うんだ。
 そして、僕が好きなのは味噌田楽。あれを初めて食べたときは、この世にこんなに美味い組み合わせがあるのか!? とワリとマジで思ったのだ。
 というわけで、現在家には、“あの味の”味噌が常備。
 大根の煮物とか、餅とか、とりあえず何でも合う。

 そして気付く。

 単に僕は、味噌が好きなだけじゃないのか……と。


 ……味噌カツ食べたい。



 「ルインの種」の執筆が苦しすぎる件について。

 内容とか、そういった色々が苦しすぎる。
 とにもかくにも苦しすぎる。
 書いていて手が震えるなんて事態は生まれてこの方なかったのにっ!

 だが、待たせるわけにはいかない……待っている方がいらっしゃるのかどうかはともかく……だけれど、長編執筆の恐ろしさを知ってしまった。


 気がつけば、ラルクの「雪の足跡」を聴いている自分。
 明日、ついにBUMPのアルバム先行発売です。当然フラゲフラグは立っているぜっ!
12月 15日 (土) 素直な気持ちできしめえええええええええええ ん

 本日、部活に行ってきたのであります。
 少し早く行って、PCルームで、コートも脱がずに産地直送リンゴちゃんストラップを装備したメモリースティックを挿し、がーがー印刷をして、すぐその場 を後にする学生は、多分怪しい存在だったと思います。
 だって、家にB5の紙ないんだもの。

 「!?」を縦書きにするのに苦労していたのは、ここだけの話です。

 それはともかく、今回の作品は「ハピネス(改訂版)」になってしまった。
 新作を出せなかったのが、少々悔しい。ストックも尽きてしまったので……今後はしっかりと執筆しなければ。

 いや、あるにはあるけれど、さすがにこれ以上古い作品は……ね。

 それにともない、当サイトの「ハピネス」も改訂版にしておきました。はっきり言ってほとんど変わっていないけれど、細かいところで文章の校正がされてい るので、読みやすくはなったはず。間違いない。

 編集の作業というのは、非常に単純。
 B5に印刷した原稿を、マンガ用の原稿用紙の上にペタペタとスティックのりで装着、 あとは裏側に通し番号ふって終了なのです。
 それでも、全ての数を合わせると、なかなかの分量に。今回の僕は18枚だが、30枚超えている人もいるのでね。連載している方もいるし。

 あとは、印刷業者さんに持っていくだけですが、この辺は、拙者ヒラゆえ、上層部の方々にお願いするのです。感謝感謝。



 ラルクの「雪の足跡」が良すぎる件について。

 アルバムの最後には、名曲が入っていることが多いが、今回もその例に漏れず……って感じですな。
 ちょっと切ないバラードが素敵。「あなた」を髣髴させるのだが、それとはまた違うね。
 ああ、また「Hurry X'mas」になった!



 「ルインの種」は、本来今日完成しているはずだったのだよなぁ……本当はそれが一番悔しいのです。
 ただ、今の段階ではとても見せられる状態にない……というか、見せる以前に書きあがっていないので、推敲以前の状態なのです。
 悔しいのう悔しいのうギギギ。

 一応、全身全霊をかけて執筆……ってのは言いすぎかもしれないけれど、今作には気合込めているのですよう。

 ほたるを如何に可愛く描くかに、全身全霊を80%ほどを注いでおりますが。
12月 14日 (金) 絶え間なく注ぐ愛の名を、永遠と呼ぶことがで きたなら

 一週間終了、あっという間な感じがしたが、それは恐らく間違いではあるまい。
 だって、風邪引いていたんだもの。

 そんな中で、授業のプリントを持ってきてくれたり、CD貸してくれたりと、部活の人々には本当に感謝してもしきれないのですよー。
 本当にありがとう、感謝する。


 だから、今度から「暴君ハバネロ旨スープ」なんて飲まないで、ちゃんと摂生するよ。


 ……そこに、黒い缶があったら、手を取って飲んでみたくなるだろう?
 思わず買っちゃったんだ……うん。

 チキンベースのトマトスープなんだけど、チリソースが入っている感じで、そして多分……いや、なんというか余計なものが多分に放り込まれている。
 半分飲んだだけで恐ろしく気分が悪くなったという、風邪のせいなのか、それとも飲料のせいかわからない恐怖。

 不味いってレベルじゃねーぞ。

 いや、マズい……というほどではないんだけど、体が受け付けない感じだったんだよね。
 味がものすごく濃いというせいもあったか……水彩絵の具で絵を描いていたら、いきなりペンキを塗りたくられる……そんな感じ。基本的に薄味好き人間です のよ。

 そんなわけで、以後注意する。


 ところで、明日は部活の編集の日なのだ。
 よって、今日はこれから原稿を完成させるのです。

 新作ではなく、「ハピネス(改訂版)」のつもりだけど。

 ……ヘタレです。


 ラルクのアルバムいいわー、なんかこう、ダークな感じがする。
 それにしても、今回いい曲ばかりだ。
 「雪の足跡」の余韻を「Hurry X'mas」がぶち壊している辺りが最高だ。


 >>メルトと聞いて何かがメルトダウンする様を思い浮かべた 俺は間違いなく駄目な人

 「ゴジラVSデストロイア」は良作だと思うんだ。映画館に観に行ったときに、かなり怖かった思いをしたのを覚えている。
 あの頃は、ほぼ同時に「ガメラ2 レギオン襲来」もやっていたし、本当に特撮が怖かった。
 ……地下鉄乗れねーよ。

 君はダメじゃないさ、さあ、出かけよう、ゲームボーイを持って地下鉄に乗ろうぜ!
 運転室で、真っ赤な血海いいいい いぃぃぃぃぃぃ!!!
12月 13日 (木) とてもじゃないが

 ちょっと残念なお知らせ。

 今週末公開予定の「ルインの種」第三章公開は、一週間延期し12月22日に公開したいと思います。


 いや、本当に申し訳ありません。
 計画立てて書いていればよかったのだが、ちょっと今回ばかりはどうあがいても間に合わない。

 もちろん、部活の作品執筆も間に合わせなければいけないし(こちらは完成のめど立つ)、明日はレポートも控えているし、本当にいっぱいいっぱいなのだ よー。
 明日の夜は、少しばかり予定があって、何も書けないのでね……日記は頑張るつもりだが。

 そんなわけで、楽しみにしていた人がいたとするならば、その方に全力でお詫びしたい。
 兄貴直伝のガトリング土下座で、謝ります。


 初音ミクの「メルト」の人気がすごいことになっていたが、ちょっと人気ですぎていて、騒ぎすぎているのが気になる。
 歌ってみた動画が多く出すぎなんですよう……デュエットとか別歌詞版とか、ちょっと多すぎ。

 そのうち、合唱版が出て、PVが出て、JOYSOUND配信……なのかなぁ?

 でも、いい曲であることは間違いないと思うよ、元気出るしね。

 「恋に落ちる音がした」という歌詞、使い方が非常に上手く、インパクトがありまくった。
 いいなあ、「ルインの種」でも、こうなんというか青春甘酸っぱさがあふれ出すような文章を書きたいですよ。
12月 12日 (水) しゃばだばだばだだだー

 僕としたことが……プレイリストに「恋するVOK@LOID」を入れ忘れていたっ!

 すみません、なんか色々検索したら、どんどん名曲が出てきちゃいました。
 おかげで、今日は学校に行く途中ずっと初音ミク関連の曲を聴いていた。「メルト」はもちろんだが、「白の季節」もいいですね。
 ちょっと志方あきこの「うたかたの花」という曲に似ている気がするけれど……多分、僕はそういった曲調に弱いのだと思う。


 さて、激本格的に〆切地獄というものを思い知る。
 明日は一日休みなので、それを利用して、「ルインの種」と部活用小説を完成させねばならない。
 あー新作は大変だ。今からネタをきゅんきゅん出しても、間に合わないようー。

 今日部室に行ってきたら、後輩は、しっかりと作品を提出していたし……シリーズもの続編ということで、先が気になりすぎて誰よりも早く読みたい! …… という気をギリギリで抑え、皆さんと同時に感動を共有することにします。
 ワクワクが止まらない。

 むしろ、ルインがヤバイ。
 本当にこのペースじゃ終わらないぜ?

 わかりやすく書くと、こんな感じ。


 <完成度>
 0% ■■□□□□□□□□ 100%

 ちょ……おま……みたいな?


 今日、高校時代、そして今日に至るまで共に戦場を駆け抜けている戦友と食事をしてきたが、その彼が言うには、「〆切がないと、人間は何もしない」とのこ と。
 ふむ、一理ありすぎる(謎の表現)。

 そんなわけで、明後日に控えるレポートも、ルイン執筆も、おわっていねえー。


 もう、執筆するしかないので、みっくみくにされながら書くことにします。

 「初音ミクの暴走」の洗脳率は異常。
 う、運動会プロテインパワー!


 >>ラルクのアルバムなら持ってるのでお貸しし ますよー? と言ってみる。
 >>あとみっくみくに関してはいくつかオススメ があるのでまた部室でお話しますね。

 愛してる。
 はっはっは、軍の回線を私用に使うのはいただけないが、まあ良いか(富竹声)。
 恐らく、金曜日辺りに全力でスライディングしながらお借りいたしますううううと突っ込んでいくかと思うので、よろしくお願いいたす。


 あと、0時25分頃にメッセージ入れてくれた君へ、この場で「許可」とだけ書いておきます。
12月 11日 (火) 本当はどちらでもないんです(何が)

 死んでいたので、本日学校自主休講。
 夜になり、ようやくまともになったので、明日は復活しようとおもいます。


 ところで、今さらながら初音ミクがすごい。


 ……初音ミクに関しましては、一応、ワリと早い時期から見ていたほうだと思うので、ブームになったときにチェック入れていて当然だと思うのだが、とにか く、初音ミクがすごい。

 気がついたら、今までマイリストに溜め込んだ、初音ミク関連動画がすごいことになっていたので、まとめてmp3変換してみちゃったり。

 最近公開された、「メルト」なんて曲は、本当にいい曲だと思うし、「celluloid」は、個人的ツボだし……うむ。

 そんなわけで、まとめて作業用BGMにしてみて、聴きながら小説執筆。
 結構具合がいい。聴いていて疲れない、というのが一番なのかな。

 01、ハジメテノオト
 02、メルト
 03、Packaged
 04、ミラクルペイント
 05、melody...
 06、saturation
 07、近未来都市
 08、白の季節
 09、しずく
 10、この想い伝えたくて
 11、桜の季節
 12、タイムリミット
 13、White Letter
 14、celluloid
 15、みくみくにしてあげる♪

 ……こんな感じで、ちょうど1時間。ごく一部の人しかわからないと思うけど……ということを書いてみたが。
 この1時間という時間は、作業用プレイリストの基本なのですよー。

 あと、上記以外にも名曲はかなりあると思うし、実際あるので、オススメがあったら教えてくださいな。
 一応オリジナル曲限定で。

 それにしても、初音ミクは、音楽は作れるけど歌い手がいなかった、という人々に対し、恐ろしいまでの影響力を与えたのではないかと勝手に推測する。
 僕の好みの問題なのでなんともいえないけれど、どれもこれもいい曲だと思うし、一般曲に負けていないものだってたくさんあると思うんですね。生演奏との 差はあるけれど……いい曲だ、と思うのに理由なんているかぁっ!

 というわけで、今後も期待。わくわく、と。


 さて、のっけから一般人を置いてけぼりにする、これが浅葱つくみクオリティ。
 本日は、そんなわけで寝てばかりいたのだが……そうですね、るいんーるいんーと唸っていたなんてことはありませんよ。

 そもそも、今はかなり元気な状況で、ひょっとしたらいけたかも……と思うと、ちょっと悔しい。
 心理学でたかったあるよーぷえー。

 本格的に、寝た方が良いという気が漂ってきたので、今日はこの辺にしておこうと思う。
 さて、「ルインの種」は間に合うのかな……。
12月 10日 (月) 粉ってゆくよっ!

 そして、私は理解した。
 今週末に「ルインの種」第三章公開……無理じゃね?


 いや、まだ日は残されているので可能かもしれないけれど、だがそれは、自分の周囲の環境がどーたらこーたら。

 ええい、とにかく、かなり厳しい予感がするぜベイベー! ということだ。こいつはすごいぜ。


 何がすごいかというと、大学の課題がワリと尋常じゃない。
 これは笑える。

 「月曜日なのに機嫌悪いのどーするよ?」って具合で、摂生しつつ学校へ行き、部活の皆さんに迷惑かけないように本日限りは学食を利用しよう、と環境ホル モン満載スープを飲み、英語の授業で先週出された課題が、実は必要なかったと愕然としながら……片手に大量の課題っ!

 いや、大量ってことはないんだけどね、今週末は色々と予定がありましてですね、月曜日までって結構ダルイというかー。
 ああ、こんなこと書いたってしょうがないのですね。白鳥の如く、優雅な佇まいを見せなくてはなりませんね。

 そんなわけで今週は、管理人のスケジューリングの悪さのおかげで、またしても過酷なものになりそうです。
 過酷なものになり爽快?

 ふざけているわけではなく、現実逃避といいますかなんといいますかあがが。



 ラルクのアルバム……買うにはお金がなさすぎるので、某大型CDレンタルショップに借りに行ったら、見事に全部貸し出し中という事態に。
 先行シングルの「Hurry X'mas」は大量にあるのだが……どうもねえ、あの曲……ラルクらしくないというか。どうも好きになれないのだよ。

 友人曰く、ダーク系なバラードが多いということで、今回のアルバムは非常に楽しみなのだよ。
 「最後の曲は是非聴くべし、ヤバい!」とまで言われたので、それは聴くしかない。
 ……でも、最後の曲って、「Hurry X'mas」ですよね? と訊ねてみたら、この答えが。

 「ハリクリは、今まで積み上げてきた全ての流れをぶち壊している」

 なるほど、やはり。


 もうすぐBUMPのCDも発売だし、これはもう、体育座りでワクワクしながら待つのでいいですね?
 あと、アンダーグラフもアルバム出すんですね! シングル買ってないなぁ……。

 結局、なんだかんだ言いながら、JPOPは聴いているのですよ。最近、そっち系に偏っていたけれど。
 今聴いている曲も、島みやえい子の「Automaton」 という曲ですし。格好良いのですよー。

 島みやえい子のアルバムも欲しいな……。

 結局のところ、ダーク系サウンドが好きなんですね、僕は。


 >>第二章拝読しましたー。二人の仲睦まじさにSHIT!い よいよ一度目の"転"ですね。期待。

 読んでいただき、どうもありがとうございますー。
 腹が立つぐらいのバカップルぶりを発揮させてみたので、その感情は正しいですな。
 一度目の転……さて、あと何回「転」を迎えるかは……是非、自分の目で確かめてみて欲しいですね。
 ただ、あまりにも期待しすぎても、「逆にあれ? これだけかよ?」なんていう気分にしてしまう可能性があるので、そこは冷ややかに、読んでやるか、ぐら いの気持ちで構えていただければよいかと。
12月 9日 (日) まだ壊れないでよ

 毛布を翼に変えて……。

 ……わかる人だけ、またディープなネタを……と思ってください。
 ほとんどの人がわからないはずだ。


 それよりも、風邪がすごい。

 すごい、という表現はどこかで何かを間違えていると思うが、とにかくすごい。
 大げさかもしれないけれど、ワリと本人必死。

 本当は、今日部活の食事会だったんだよねー……ああ、必死で後輩が企画してくれたのにー悔しいー……ということで、式神を送っておいたのだが、果たして 届いたかどうかが不安だ。
 ついでに、今のうちに霊魂でも送っておこうか。届け我がメッセージ。

 陰陽師呼ばれて消滅エンド。徹子ぉっ!


 いつもより少々壊れているのは、風邪のせいだけではない。普段からこんな感じだ。
 ただ、一日中家にいたということで、特にネタもなく、こういったことを書くしかないのだ。

 ……ああ、そうそう、一日中家にいたのだが……「ルインの種」の執筆は一文字も進まず。
 参ったなぁ、本格的にギリギリにならないと書けないのか僕は。

 小説執筆には勢いというものがありましてね。第二章を書き終えたとき、なんだかボシュンっ、とエネルギーが吹っ飛んだのである。
 これは、単に過酷スケジュール(自己設定)によるものであっただけで、今度こそはコツコツ書くと決めたのだ……が……。

 もちろん、「ルインの種」を書く気がなくなった、というわけではない。
 あの作品は最後まで完成させる。もう、これからが一番書きたいところなんだからっ……! でも辛い。


 それでも、是非このサイトに足を運んでくださる方が、昴やほたるの気持ちを共感できますよう……頑張るのだ。
12月 8日 (土) それなりに生きているつもりだったけど、今日は 死んでたよ

 どうも、更新一日空いてしまいましたが、ワタクシ浅葱つくみは一応生存です。
 ただ、どうも体調を崩し、風邪を引いてしまったので、昨日は早く寝た次第……本日も、だるいだるい言いながら……

 クラナドを見ていました。


 いや、一日中ではなく、今までためてしまっていた過去3話分をですね……こう、ぐっと。
 おかげで涙腺決壊したりしなかったり。

 原作がある作品をアニメやマンガなど別のメディアに移すと、よく原作をやれ(読め)と言われてしまうので、クラナドも多分その限りなのだろうけど……そ れでも、原作やらずにアニメだけ見ています。

 ごめんなさい、普通に感動しました。
 おかげで、すごく原作をやりたくなった。

 シリアスとコメディの展開が上手すぎるっ。
 幸せというものがどういったことなのか……そういったことを、本当に上手く描いているなあ、と、思った。
 媚びているわけでもなく、ふざけすぎているわけでもなく、時折無駄にハイクオリティだったり、それでも無駄がない……うん、上手く言えないけれど、そん な感じなのです。
 おかげで、シリアスシーンで、幸せってものを思い出しちゃって、それがこう……胸に迫り来るんだよ。
 ……で、ラストで一気に盛り上げる。そうして、幸せなんてものを手に入れちゃうと、たまっていた何かが決壊するのだよ。


 ……非常に参考になりました。
 今週から、また別の展開(ルート)なので、これからもワクワクしながら見ることにする。
 それにしても、この作品は泣きすぎて殺されるかもなぁ……僕。


 気がつけば、また「ルインの種」の〆切まで一週間。
 早いところ体調を整えて、執筆作業に戻りたいであります。来週の土曜日には、部活の〆切もあるんです! あるんですううう。

 第三章は、書いていて楽しいけれど辛い……とにかく辛い。
 第二章のラストも書いていて辛かったのだ……本当に苦しい。でも、楽しい。

 この矛盾、いかにして楽しもうか。

 いや、楽しんでいるのかも。
12月 6日 (木) それなりに生きてるよ、生きてるよ

 そこはかとなく、元気に過ごしております。
 家で生活していると、書く内容がほとんどない……内容がないようファーイ!

 明日は、マーケティングの授業があるということで、レポートも書かねばならないのだ。
 ただ、明日を乗り切れば、土日ですの。あ、あれ、もう土日!?

 最近時間が経つのが早い気がするのだが……なんだろう、家にいるときにやっていることがほとんど変わらないというのもある。
 ……で、来週の今頃、また「ルインの種」を、〆切りやべえやべえ言いながら書いているのかな……それは嫌だなぁ。

 一応計画的に書いてはいるものの、どうしてもスピードは上がらない。
 ギリギリまで追い詰められないとダメなんだ、性格的に。この性格、どうにかした方がいいとは思っているんだけど……自己設定でさえ、そうなんです。

 「ルインの種」第三章では、また、話の内容が大きく動く……そんな予定。
 連載始める前に、書きたいと思ったこととか、そういったことがどんどん登場してくるので、はっきり言えばこれからが本番。
 楽しいんだけど、同時に大変でもあるんだよね。トキノアメのときも、こんな感じだったか……覚えていないけど、あのときはもう少し、テンションが高かっ たかも。
 もちろん、「ルインの種」が、手を抜いているというわけではないですよ。楽しめていないわけではないですよ。
 あの時に比べて、落ち着いて書けている……というのもあるのかも。同時に、自分に課す最低ラインというのも高くなっちゃって、なかなかこれでOKと認め られずに、悩みまくることも。

 それが、生みの苦しみというのだろうか?
 やはり、時期を決めて更新しようと思ったことはなかったので……恥ずかしながら。

 でも、〆切りに追われているよーという状況でもない。
 何が書きたいのか?


 今、すごく楽しいんですよ。
 やっぱり、連載始めてよかった。第三章も頑張っちゃいます。


 ……って、とにかくレポートを書かないとね。
 大変だ……。


 >>きみが文章読むのは好きなのに漢字が書けない理由がよく わかった。漢字読みとか得意だろ。

 え、何で書けないというのがわかったのだ!?
 漢字を読むのは得意だと思っていたのだけれど、最近そうでもないことを知る。結構適当に読んでいることもあるからね。
 表裏一体を、“おもてうらいったい”とか。ぐぎぎぎ。
 日本語力は不足していると思っていまして……ああ、これは精進していかなければならないことなのだが、どうもレベルアップしている気がしない。
 似た表現の繰り返しをしてしまうたびに、気づくんだよねえ。

 漢字が書けないのは、単に練習嫌いだったからだと思う。
12月 5日 (水) 泣いちゃダメだ泣いちゃダメだ泣いちゃダメだ

 気がついたら、授業はもうほとんどが佳境に突入なんですね。
 大学の試験はどうも苦手だ……これから死のロードが始まっちゃうのだな。

 不安なのが、会計関係。
 計算式が……ちょっとね。簿記は級なんて持っていません。それでも去年、一応A取りました。何故取れたかわかりません。

 マーケティング関係の記述だったらどんとこいなのだが……さてさて。

 論述は、結構得意なのだよ。
 バリバリの知識が必要となってきちゃって、それを知らない場合は結構厳しいけれど、それでも、論理立てて書いたり、文章を長くしたりするのはお手のも の。
 多分、それには、先日日記で書いた、高校時代の担任の影響が大きいと思う。


 というのも、毎週授業の時間(現代文、古文、漢文担当だったので、授業を国語総合としていた)にビデオ見せて、感想文を書かせたり、いきなり某W大学の 難問を持ってきて調べさせたり、と、考えて書く、ということを重視した授業を行ったのである。
 感想文も、優秀だと判断されたものはプリントに載せられたりして、色々な人の意見を読んだり、自分のが載ったら励みになったり、とかなり勉強になったと 思う。

 だが、それよりも、長期休暇の際の読書感想文が、影響力ありすぎた。
 推薦書が、どいつもこいつも一癖二癖あるものばかりで、高校生に勧めるものじゃないぜ、というのもたくさんあったのだ。
 僕はうきゃきゃと面白がって、片っ端から読んでみたが、受け入れられない人には受け入れられないものだったらしいし。

 「水の上を歩く」「前世療法」「変な人が書いた成功法則」「私と直感と宇宙人」「風に訊け」「ノルウェイの森」「沈黙」……特に、村上春樹が多かった気 がするけど、精神世界とか、そっち系もかなり多かったかと。
 で、おかげで僕の変な人……もとい、本好きになれたかな、と。
 本に毒があったのがよかったと思う。「これ、女子高生に勧めたらセクハラになりますよ」というのもあったし。

 それでも、一部を除き面白い本ばかりだったのは事実。
 自分にピタリとはまったのかもしれない。推薦された本で、外したのはほとんどないからね。
 遠藤周作の「沈黙」、村上春樹の「羊をめぐる冒険」「海辺のカフカ」、三島由紀夫の「金閣寺」、夏目漱石の「夢十夜」……どれも心に残りすぎている。そ りゃそうか、そうだよね。


 何はともあれ、おかげでこうして変人として、ファーイファーイ言いながら、文学部に所属しているわけだ。
 そういうわけで、感謝しているのですよ。


 ただ、「前世が視えるCD」とか、尾崎豊とか、毒が強すぎたのも事実。常にポジティブであれ、というのも教えの一つ。
 スピリチュアルな小説を書くのも、多分その影響……多分だけど。
 「幸せかい?」なんてのは、耳にこびり付いた言葉だしね……尾崎豊の「forget-me-not」の歌詞です。
 それもこれも、先生が放課後歌ウカラ、イケナインダ。


 ああ、本読みたくなってきた。
 なんか、オススメあったら紹介してくださいな。


 >>清く正しく>お前は何を(ry

 ごめんなさい、中学生までは真面目装っていただけです。
 いや、でも、まだピュアだったんだぜ? いや、本当に、全国の皆さん本当ですよ!?
 ただ、今の僕のほとんどが高校時代に形成されているのは本当だ。いや、本当に。
12月 4日 (火) 音楽は癒しを与えてくれる

 久々に、「月姫」の音楽聴いて、懐かしいわぁ、と思っている自分がここにいる。
 あの頃は、まだ清く正しかったのに。

 「月姫」をプレイしたのが、高校一年生。
 その時、奈須きのこの世界にはまった自分がいた。
 それから、色々あって今に至る。今では後悔していない。

 それにしたって、「月姫」は名作だったと思うんだ。
 ピュアなハートだった僕の胸に、ストーリーが突き刺さったりしたんだ。しばらくの間切ない気持ちが取れなかったんだぜ。
 その時に影響が強かったのが、やっぱり音楽。ピアノ音楽が良かったんだよねぇ。

 夜の校舎で殺し合い、どうしても最後の止めをさせないヒロインとか……今ではカレーの人とか言われちゃって、別作品にまでゲスト出演しちゃって、初めか らそこにいたんじゃないの? というぐらいしっくりしちゃっているけど、名キャラだったと思います。

 トキノアメも、奈須ワールドの影響は強く受けているかと。
 ところどころに……というか、冒頭とか、主人公の設定とか……ね。

 先ほど音楽の話が出たが、ゲームで重視する点といったら、やっぱり音楽……というのは、前に書いたと思うのだけれど(いつだろう?)、とにかくどんなに 内容が良くとも音楽で潰してしまっていると、ヒジョーにもったいないと思うんだよね。
 逆に、音楽がよいからこそ、もう一度プレイしたくなることもある。「クロノ・トリガー」や、「カルドセプト」なんてそうですよ。

 だから、サントラを手に入れるべきではなかったと後悔している。
 「クロノ・トリガー」の魔王戦の音楽は、やっぱり魔王戦で聴くべきだったんだ……。

 とにかく、音楽が与える影響は大きい。
 名場面を、真に心に残させるのは音楽だと思う。
 「ひぐらしのなく頃に」も、音楽がかなり良かったしね。先日アニメ版で、ある名場面をやったらしいが、原作ではある名曲のアレンジが使われていて、それ がアップテンポで本当に鳥肌ものだったのに、アニメ版ではそれがなかったらしい。
 見た人曰く、やはり音楽だそうな。


 あいにく、小説は音楽が使えないので、文章で感動を与えなくてはいけない。
 でも、ホンモノは文章だけでも鳥肌を立たせられるのだ。
 ……というわけで、読み手に鳥肌を立てさせられるような作品を書くために、まい進していこうと思う。



 ……なんか、ちょっと真面目すぎたかも。

 じゃあ、最後に今後の予定をリストアーップ!

 12/15:ルインの種第三章&部活短編〆切り
 12/22:短編祭〆切り
 12/29:ルインの種第四章〆切り

 今、自分がノッている状態なので、ちょっくらやってみようと思います。
 mixi日記による小連載とか、野望は止まらないのよ。面白そうなコミュを発見しちゃったので……。
12月 3日 (月) 逆転すぎる発想

 本日も、お昼になって、部室へらんたらんたと出かけていったのです。
 それが、まさか悲劇の始まりだと、その時の僕は知らずに……!


 闘 札伝説アサギ


 ざわ……ざわ……。


 先日、男爵芋キャラメルの洗礼を受けたアサギ。
 美味しいのでどうぞと勧められ、食してみたらかなりまずかったのである。
 もちろん、はめられたわけだが。

 本日、そこにあったのは、「乙女の紅茶」なる缶飲料。
 お嬢様どうぞ的に腐臭が漂うイラストが缶に描かれた、なんとも恐ろしい飲み物なのである。
 いや、紅茶とあるからには、まともに飲めるはず! だが! それを飲むということは、色々と大事なものを棄てねばならないっ!!!

 ……で、ありがたいことに先輩想いの後輩ばかりで、見事に勧められたけれど、即座に頷くわけにもいかない。
 というか、いきたくない。

 というわけで、後輩ら二人との、三つ巴限定大富豪による、決戦の火蓋が切って落とされたのである……!

 ※注:限定大富豪−通常の大富豪のルールなのだが、最初の手札が5枚というデンジャラスなゲーム。結構運によりところが大きい? 今回は、手札交換はな しで、二回最下位になった人が飲むというルールだったのだ。


 最初の勝負で、アサギは、いきなりジョーカー二枚と3を三枚という鬼引きを見せて、会場を沸かせた……!
 愛すべき後輩に電流走る!

 でも、その後、いいところなく二連敗。
 手元に「お嬢様……」な缶が握らされちゃいましたよー。

 ともかく、せっかく頂いたのでありがたく飲むことに。
 両手を添えて、慎ましく、お嬢様風に。
 なんかね、開封した時点で、ミルクの香りが濃厚すぎる。

 そして、一口。
 甘い。

 紅茶って、甘いんですね。ええ、知りませんでした。
 クッキーとか甘いお菓子と合わせるものだと思っていました。
 というか、これはむしろ……紅茶入りミルク?

 ごちそうさまでした。


 せっかくなので、缶は部室で取っておこうということに。
 そのままだと、色々と湧きそうなので、ちょっくらトイレにて缶を洗いにいったわけですよ。

 そして、トイレの中で、缶を洗っているところを人に見られる。

 うわあああん……もうお婿に行けないいいいいい!


 今何かと話題の、「文学少女シリーズ」を読んでみた。
 少年少女世界の文学全集じゃないですよ、ファミ通文庫の「文学少女と死にたがりの道化」ってやつです。

 元天才覆面作家の主人公と、本を本当に食べちゃうくらい愛している文学少女の物語……って、これだとわけわからないな。
 久しぶりのライトノベルですな、ファー イ!(意味不明な叫び)

 作品内で、太宰治の「人間失格」が、作者なりの解釈をされており、「人間失格」の内容と作品の登場人物の言動が一致しちゃったりする内容となっておりま した。
 「人間失格」の中で、「自分」はどう思っていたのだろうか、とか、そういうのを重ねちゃったりしてね……。

 作品としては面白いのだが、いかんせん心に訴えてくるものが少なかった気がする。
 確かに、切ない物語であり、ラストシーンは結構考えられていたと思うし、伏線の張り方も上手かったし、心理描写も良かったけれど……なんなんだろう、何 かが不足しているのだよ。

 それでも、これを読んで太宰治を読みたいーとか思う人は出てくるんじゃないのかな。
 現に、今太宰治の「人間失格」が、表紙買いされているしね。あれって、ちゃんと読んでいるのかな……?


 ちなみに、僕はそこまで本を読む方ではなかったのですが、先生が、僕が高校生になってすぐの6月19日……桜桃忌という、太宰治の命日の話を紹介すると ともに、「人間失格」について語ったのである。
 それで、読んでみよう、という気になって、「人間失格」を読み、中学の頃に読んだ「走れメロス」とのギャップに驚かされ、図書室に通い、読み漁ったので ある。
 ついでに、三島由紀夫も紹介されていたのだが、そっちは「仮面の告白」と「金閣寺」「潮騒」の三作しか読んでいない。
 一方、太宰治はかなり読んだ気がする。「斜陽」で感心した記憶がある。

 その一方で、ブギーポップに手を出したゆえ、こう中途半端になったのだが……今では後悔していない。

 ともかく、太宰治には何か引き寄せるものがあると思うのだ。
 高校時代の友人には、少し引かれていたけれど……かなり地味なものまで読んだかな。

 そんなことを思い出させてくれたので、再び新鮮な気持ちになれたと思う。
 ありがとう、文学少女。


 「人間失格」は、読んでいない人は読むといいと思います。
 あの作品をまだ読んだことのない人は、これから読める、という幸せを持っています。

 その先生には、本当に色々とお世話になって、感銘を受けた作品もたくさん紹介してもらったのだが……それはまた別の日にでも。

 今日の日記、長いよ、なんか。


 >>よく見ていると思うよ^^どうしたらあそこまでしてい て、注意深く観察できるんだ・・・!すげええ!

 割と冷静に行動したと思う。
 ……というか、ひたすら目についたので……うむ。
 逆に都合の悪いことは、全く観察しないというのが、浅葱つくみクオリティなのです。
12月 2日 (日) お出かけ先は地獄のロード

 「ルインの種」第二章も完成したということで、僅かにのんびり、そしてぐったり、だけど第三章の執筆は開始……そんな僕は本日……池袋に行ってきました。

 はい、死亡フラグ。

 池袋には、サンシャインの前にいわゆる乙女ロードなるものがあり、腐女子の楽園となっているのだ。
 ねえ、パパ、その楽園では、どんな花が咲くの?

 いや、色々咲いていた気がするぜ。
 とにもかくにも、アニメイトはともかく、K-BOOKSとかはアッー!

 色々と感銘は受けた。
 様々な世界を知ることは大事だからね。ごめんなさい、僕みたいな未熟者が入って行ってしまってごめんなさい。色々と聖域を荒らしたかもしれません、ごめ んなさい、ごめんなさい、だから許してくださいアッー!

 あまりに抽象的過ぎて日記になっていないので、もう少し具体的に書こうと思う。


 秋葉原と池袋の違い。

 1、秋葉原は上に伸びる。池袋は下に伸びる。
 2、秋葉原の本棚は高い。池袋の本棚は低い。さらに踏み台も置いてある。
 3、秋葉原の通路は狭い。池袋の通路は広い。
 4、秋葉原はリュックが多い。池袋は旅行用カートが多い。
 5、秋葉原は単独行動者が多い。池袋は複数行動者が多い。

 たまたまそう思っただけで、決して全てが正しいわけではないので注意。
 僕も、どっちの世界も広く知っているわけではないのでね。ごふんげふん。

 建設的か建設的じゃないかは別にして、普通に知識は増えたと思います。
 上記の通り、なんとなく秋葉原と池袋って違うんだよね。そのカルチャーの違いが……なんというか、面白い?
 渋谷、池袋、秋葉原、この三角形における若者の行動の構図が……参考になったわー。


 あと、ごめんなさい、やっぱりBLは理解できない領域です。
 許してください、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさいアッー!



 さて、「ルインの種」第二章を公開して、ようやく一日。
 一番最後のセリフで、何人の人をがっかりさせられるかなー、と、ワクワクしながら正座しております。
 最初から、全て物語の展開は考えてみたものの、受け入れてもらえるかどうかが結構不安だったりするのだ。

 でも、この感覚は、やはりトキノアメ以来かもしれない。
 公開しながら、周りの反応を楽しみに待ち、どんな形で裏切ってやろうかなーとか考えちゃったりするわけだ。
 第一章は、普通の恋愛だったのでまだまだ……だが、第二章からは……いかがなんでしょう、という具合。
 あふれるワクワク止まらない。

 それと同時に、投げっぱなしにならないかどうか、という不安。
 投げっぱなしとは、伏線を張るだけ張って、回収せずに終了ということだが……こればっかりは避けないといけないので。
 トキノアメのときは、投げるだけ投げていたので、今回はキチンとワンちゃんが取ってこられるだけの伏線を投げたいと思っておりますのよ。

 一番の不安は、全五章で収まるのか。
 今のところ計画通り。
 だが、第五章だけやたら分量多いとか……なりかねない。
 でも、もともと全四章構成にしようと考えて、分割した方がいいかも、と思って全五章にしたので……多分、平気だと思う。

 ……全100枚どころじゃない分量になりそうな状況で言うのもアレだが。


 あと、部活の〆切りも、12月15日に決定したー。
 前日の14日も予定が入っているので……つまり、13日までに完成させよ、ということですな。

 ……ルインの種+αを。

 なんだ、また強行スケジュールか? 金曜日はレポート提出もあるからなぁ……。
 こまめにコツコツやっていけ、ということだね、うん。

 さて、クラナド見ようかな。
12月 1日 (土) 鐘が鳴る

 ジングルベールジングルベール、鐘が鳴るー。

 ……へい、マイブラザーよ、それは何の歌だ。
 鈴だよね? 鈴ですよね?


 さてさて、今年もいよいよ12月になってしまいました。先生は大忙しで走り回ることになりそうだ。
 12月になったからといって、僕の生活は特に変わることもなく、自由気ままに徒然と日記を書いて小説を書くことでしょう。

 それでも、月の区切りとか、年の区切りとか、なんとなく何かが変わりそうな気がするよね。
 大晦日の、あのなんとも言えない雰囲気が僕は大嫌いなのです。
 そういえば、僕がテレビを観るのは、大晦日ぐらいな気がしてならなくなってきた。


 それは置いておいて、本日ついに「ルインの種」第二章……完成……しませんでした!

 ……ってことはありません、ちゃんと完成しましたよ。推敲もしましたよ。「あたいってば最強ね」状態ではないから安心しなさいよっ!
 「ルインの種」第二章:紡がれる二本の糸〜growing〜、予定通り本日公開です。

 いやぁ、連載ってスリルがあっていいねえ。
 締め切りに追われるという経験を、本当にまともにやった気がするよ。

 今回、文字数はかなりの増量を果たし、17000字以上、枚数にして43枚。第一章の約1.3倍ですの。当初の全五章合計で100枚という目標は、大幅 な変更を余儀なくされました。
 えと、読む気ブレイカーな発言をしてしまいましたが、そんな感じです。

 起承転結の承の部分ということで、伏線を張りつつのんびりーという感じなので、まだ読みやすいはず。
 全体的に見て、現在30〜35%ぐらいでしょうか。ストーリー的にはこれから盛り上げていくところ。「ひぐらしのなく頃に」で言えば、富竹が死んだあた りかな。

 それにしても、書いていて楽しい反面、辛い場面もあったり。
 苦痛……とまではいかないけれど、ああ、胸が痛む……なんてこともあるのです。そういう意味では、変なところで感情が入っているかも。

 まあ、なにはともあれ、読んでいただけたら幸いです。
 小説書きとして、読んでいただけるということが何よりなので。


 今後も、第三章、第四章と、完成に向けて執筆していく予定。
 第三章の公開は、同じく二週間後で、12月15日の土曜日を予定しております。

 それにしても、毎度言っているが、吉村麻之の兄貴は「ごがつのそら。」や「ほしのの。」を、一週間に一話ずつ公開したのだ……これはすごい。真似できな いスピードだ。
 ただ、第二章を執筆したのは、実質五日間ぐらいだったので、一週間に一章公開というマゾスケジュールを組めば、ひょっとしたら早く終わるのかも?

 このままの予定で、1月12日に完成させられることを自分で祈る。


 先日、メッセージレスを一つ忘れてしまいました。
 送ってくださった方、申し訳ありません。

 >>難しいけど、正義も悪も主観だと思います。 他人からは悪に見えても、その人的には正義かもしれない。

 遅れてすみません。
 その通りだと思います。
 先日書いたとおりですが、自分の行動を悪だぜ! と思いながら行動している人は、多分いないはず。
 たとえ倫理に外れている行動であっても、自分の心に忠実ならば、それはその人にとっての正義だと思いますよ。

 >>白いとかグレーとか黒とかで分けるのがおか しいんじゃない?
 >>皆色とかじゃなくて、問題が起こって、なん か失敗しちゃったとかでそれからどうするかなんじゃない?
 >>そこでちゃんと原因がみれていない人は間 違った選択をするかもしれない。
 >>だけど、僕はいつかは自分で気付いて成功で きると思うんだよね。だから君の意見には賛成は一部するけど、それってグレーとは僕は思わないけどな。
 >>むしろ未来が決まっていないから、それは 白って呼ぶんじゃない?
 >>最後には自分で発見できて、人生が豊かなも のになるといいですね。そうしたら僕は色が白から変わるんだと思う。

 長いメッセージをどうもありがとうございます。ただ、多分話がズレている気がするのだが……。

 白と黒の話は、二極化という構造をただわかりやすくするために色の例を使ったので、要は人間デジタルじゃないぜ、0と1の二つじゃ分類できないぜ、とい うことなのだ。
 つまり、客観的に見て、世の中の人間を正義と悪で区別するのはおかしい、ということです。

 これから書くことは、全て客観的な話。主観的な話ではないので注意。

 問題の失敗や成功は関係なく、全ての行動自体に正義か悪か、なんて求めることも出来ないので、行動というのは全て正義と悪の間の混沌の中に分類され る……つまり、行動を行う人間だって、正義と悪の間に位置するということなのだ。
 だから、物語の中で、誰から見ても正義、誰が見ても悪! なんていうキャラクターが登場するような、いわゆる二元論的作品は、ちょっと安っぽい……というつもりで、この間書いてみました。

 そして、未来が決まっていないから白紙……というのは、経験論と いったような別の話だと思う。
 それはそれで、面白そうな話なのでいずれ考えてみたい(語ってみたい)と思うし、そういった話を持ち出してくれてまで、メッセージを残してくれたことは ありがたいと思います。

 ……というか、文体から、知り合いの香りがぷんぷんするので、是非会って話してみよう。私信すみません。


 あと、自分の文章力不足で、ひょっとしたら誤解を与えているかもしれません。
 なるべく自分の思っていることをそのまま書こうと思っていますが、意見がブレまくっているとか、矛盾を感じる場合、教えてくださいな。予め謝っておきま すが。

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