2008年 6月
徒 然 日記

6月 30日 (月) 野生VS本能

 生意気にも、カクテルを飲む機会なんぞが増えまして、徐々に知識がついてまいりました。
 とはいっても、スクリュードライバーとかジンバックとかそういった定番ばかりなんですけどね。

 最近のお気に入りはテキーラコークとソルティドッグ。特に後者。塩味がたまらない。

 しかし、我が家にあるのはウォッカではなくジン。まだまだ結構飲めるぐらいあるので、なんとか色々な飲み方を試したい。
 ……が、あまり自分が強くないため、マティーニとかギムレットとか勧められてもマジ困る。


 最近、乱読モードのため、あまり日記に読んだ本を書くことがなかったのだが、ゴールディングの「蝿の王」を読んだことは書いておかねば。
 物忘れも発生しているしね……あれ、あのシーンは何の作品だ? みたいな。

 まあそれはともかく、「蝿の王」は「二年間の休暇(十五少年漂流記)」みたいな無人島に少年たちが漂着し、そこでのサバイバル生活を描く作品なのだが、 「二年間の休暇」が何だかんだ言って平和に終わるのに対し、これは人間の悪い部分がたくさん出てくる。
 ……というのも、最初は隊長を決め、秩序を作り、協力していくのだが徐々にほころびが生じ、仲間割れが発生、そしてついに殺人にまで発展……という、な んともドロドロした世界へ。

 無人島という閉鎖空間において、狩りの興奮を覚えてしまった少年たちが、火をおこして助けを待つという理性を保とうとする少年たちと衝突し、暴力という 手段に打って出るのは、まさに現代の殺人事件と形は同じ。
 つまり、理性を本能が上回ってしまう瞬間、というやつですね。

 狩った豚の頭を槍に刺すシーン(本能の目覚め)と、集会を開くために必要とされ、秩序の象徴だったほら貝が壊されるシーン、その二つがやけに印象に残っ た。

 極限のサバイバル状態に陥ったら、誰もが狂気に犯されていくのか。理性を保ち続けることは困難なのか。
 結構エグいストーリーではあったが、非常に考えさせられる内容であったと思う。


 そうなると、見直すべきかな、と思うのが「バトル・ロワイアル」
 読んだ直後は、何だよの作品……救いがないじゃないか! とか憤った記憶アリだが、あれも一種のサバイバルにおける極限状態を青春と絡ませて描いた作品 であるわけで……ひょっとしたら、かなり考えられているのでは、とか思ってみた。
 単純に、好きではない作品だが、学べるものはあるのかもね。


 web拍手の文字制限が50字から200字になったそうな。
 素敵すぎる。

 >>フランス兄ちゃんはあはあ( ´艸`)そして君はイタ ちゃんなどではない!(ちょ、なんて腐女子ww

 お、落ち着け、落ち着いて素数を数えるんだ。
 実は、昨日あのように書いておきながら、元ネタが良くわかっていないという事実。ヘタリアのヘタレっぷりは熟知しているつもりだが。
6月 29日 (日) 水分を返せ!

 口の中の水分がごっそり奪われているような感じです。
 体中が火照って、なんだか気持ち悪いぜ……。

 今日は、部活の活動により、上野へ行ってきました。

 まずはフランス展を見てきたのでありますよ、フランス萌えですよ。こういうこと言うと、腐女子あたりに奇異の目で見られそうな気がするのでほどほどにし ておかねばならないが、フランス萌えです。
 イタリアと自分が時々重なります。

 いきなり話が脱線したが、フランス展だ。

 フランスの芸術というものは、どいつもこいつも心に迫ってくるものがある。
 セーヌ川とか、エッフェル塔とか、自由の女神とか、そういった一つ一つの表現が美しい。
 そう、美しいのだよ、繊細かつ大胆。これぞ、芸術! みたいなね。

 エッフェル塔なんて、鋼鉄の芸術だよ、あれは。

 そして、ロダンのブロンズ像にも感銘を受ける。
 凹凸のつけ方が独特で、力強く、でも雑ではない……超繊細な何かがそこにはある。
 あれ、本当は生きているんじゃないのか? とか思ったりね。


 そして、上野国立博物館を見て回る。

 僕は上野博物館が大好きなので、みなぎりまくりながら見て回りました。
 ネコの剥製可愛いよ……あと、クマは予想外にでかいですね。あんなのに襲われたら、死にますね。背負い投げしたおじいちゃんスゲェ。
 縄文人の骨格とか、江戸時代のミイラとか、太古のナマモノの化石とか、そういうのは時代を超えて我々の前に姿を現しているわけで、それはもう神秘と呼べ る。
 そういうわけで、とにかく博物館は神秘で溢れているのだよ。最初からクライマックス、最後まで大興奮。

 ありとあらゆる生物の標本があったが、気持ちの悪い生物とかが結構いたために、どんどん不安定になっていく我が脳内。
 カブトガニのデカさに全俺が泣いた。もっと小さいと思っていた。
 あと、スズメバチの巨大さに驚愕。巨大な虫はヤバイ。

 クラゲにきゅんきゅん。
 オオサンショウウオの実際のデカさにハートブレイク。ぱにぽにではあんなに可愛いのに!

 あと、360度シアターなるものがあり、球体型の劇場の真ん中にある橋の上に立ってみるわけだが、浮遊感がヤバイ。
 人間いかに視界に頼っているか、それをありありと見せ付けられた……そんな感じですね。
 映像でゆっくりと落ちていくだけで、自分の脳が実際に落ちていると考えてしまう……胃のあたりが縮こまるような感覚、急降下急上昇を繰り返されたら、ま ず間違いなく死ねる。


 そんなこんなで、大量のインプットに成功。
 直接小説のネタになるようなことはないが、どこかで今日仕入れた知識が役立ってくれることを期待。


 ……期待。


 >>コミケが先行販売なだけで、アニメショップ 各社で販売らしいからとらも対象じゃないかな。うみねこ楽しみね。
 >>ところで君は家電に集中砲火されることが多 いのは気のせいか。なんか前も立て続けに壊れたよね。

 虎穴でゲット可能なれば素敵すぎる。素晴らしい。
 あの十字砲火は避けられない。以前は、マウス・イヤホン・ipodだったか。それに比べると安い安い……。


 >>ナメクジすきだと思っていた…!!どろどろ系好きじゃな かったんですか?(涙

 泣かれても困るが、ナメクジは嫌いです。
 あれは、どろどろ系ではない。ヌメヌメ系です。
 ……というか、クラゲは床の上を這いまわっていないからOK。勝手に家の中に入ってきて床の上を這いまわる生物だったら、クラゲだって容赦しませんよ。
 ……ああ、でもクラゲなら許すか?

 バイト中、ビニール袋から自らを液状化させて脱走を試みるナマコに最近殺意を覚えます。
 もう死んでいるけど。
6月 28日 (土) 果てしない大迷惑を生み出す

 ワイヤレスマウス、通称ツンデレマウスの電池寿命(単四電池2本)が逝きやがりまして、家に備えているのも全部切れてしまったので、ノーマウスで作業。
 電子辞書の電池も同時に切れたので、早急に買う必要が出てきました。
 そんなことを言っていたら、部屋の電球が今まさに切れた。これも買わなければ。

 なんと、間がいいことか。

 マウスなしで作業というのは、どうも効率が悪いですね。
 ドラッグが一番辛い。shiftキーとCtrl+C&Ctrl+Vが便利ですが、どうも……やっぱり辛いですね。



 最近、部屋の中を蚊が飛び回ることが増えてまいりました。
 同じ宇宙船地球号で生活するもの同士ですから、相当腹が立つが、それでもある程度は仕方ないと思うんだ。

 ただ、昨日出現したのはナメクジ。

 これは、マジで、勘弁だ。

 ナメクジですよ、あのヌラヌラと光るナマモノ。
 とにかく生理的に受け付けない。サバゲーのときは、平気で共存できると思ったが、家の中に出現されると話は別だ。

 蜘蛛ならば放置、蚊は殺戮、蝿も殺戮、ゴキブリは駆除……ナメクジはどうすればいいんだ?

 塩をぶっ掛けると、やたら面倒なことになるのは目に見えているので……ティッシュに包み外へ。
 が、こいつがティッシュからなかなか離れない。超苦労。蚊や蛾が飛び回る外で、ナメクジ入りのティッシュを振り回す。

 もうね、あれは嫌がらせですね。


 あと、ナメクジが這ったせいでベタつくのが困る。
 もう、家の中に出てきて欲しくない生物ランキング一気に浮上だぜ、ナメクジ。



 小説が書けない。
 結局、一週間延びた締め切りも全く関係なく、今回は完全に落としてしまった。

 言い訳はしない、マジで書けない、やる気が出なかった。

 書けない、ではなく書かない、なのか。
 書こうと思っても楽しくない、そんな状況。何故、なにゆえ。

 あまりに悔しいので、ベースをかき鳴らしてみた。
 ベースはかき鳴らすものではないということを知った。


 >>うみねこCDになるんですかああああ!?か、買わな。

 買いですね、うみねこ好きならまず間違いなく。
 某虎穴で入手できれば良いのだが、まさかコミケ限定なんてことはあるまい。
6月 27日 (金) 全力で眠い

 そういえば、今月は連続更新し続けているんですね。
 そんなことを今知った僕。

 とりあえず、今日はゼミの日でありまして、13:00〜20:00という白熱した討論により、脳内が回転していないので寝ようと思います。

 今日記を書いても、珍文章しか生まれない!



 だが、まあそれもいいのかもしれないが。
6月 26日 (木) なら「命令」だよ

 「ドクターペッパー」が破裂して大惨事。
 重要なものが被災しなくて良かった……。


 「暴君ハバネロ 仁義なきのりわさび」は美味い。
 わさび味が好きなので、これはアリですね。柿の種もわさび味が好き。
 わさびの辛さは、防御不能なのが素敵。それでいて、後に残らないのがいいね。

 あがっ、クリティカルヒットした……あがが……。


 コミック版「うみねこのなく頃に」を買ったわけだが、コミック版「ひぐらしのなく頃に」のときもそうだったが、原作絵がなにせあの味があるイラストなの で、普通のイラストになるとかなり違和感。
 主人公の戦人をはじめ、みんな格好いい&可愛いだろう……。

 とにかく絵がやたら美味くて綺麗でいいですな。
 表情とかがかなりグッドな具合にいいので、今後の展開に大期待。
 夏妃と絵羽の対決とか、戦人の表情とか、かなり好きですよ。

 だが、真里亜は原作絵とのイメージが離れているのだが、これはどうしたものか。もっと丸っこい感じかと思ったのだが。
 

 それにしても、さすがは「うみねこ」。やはりワクワクさせるものがある。
 まだ推理段階で答えが出ていないので、コミック版からも推理推理で推理しまくりですよ。

 Ep1は楼座が犯人だと思い込んでいたのだが、Ep2のおかげで色々と考え直す必要が出てきて、今では単独の犯人なんていないんじゃないか? なんて 思っている。
 魔女は“い”るが、存在はしていない……こんな矛盾したことを思い続ける。
 魔女が直接魔法の力で殺人なんて馬鹿げたことは考えていないけど、殺人事件が発生したのは魔女の仕業に違いない。

 魔女って、それぞれの人の心に存在するものの比喩なんじゃないか?

 とにかく、まだまだわからないことだらけ。
 留弗夫が「今夜殺されるだろうな」と言った理由とか、真里亜に傘を渡した人物とか。


 ただ、Ep2に登場したベアトリーチェは、全てをややこしくしやがりました。
 退場を要求する! つーか、マジ勘弁しろ!


 志方あきこが歌う「うみねこのなく頃に」が今度発売なのですよ。
 2番以降の歌詞が、どうなっているのか。本編と関係ないはずがないと思うんだ。「愛がなければ視えない」んだぜ?


 こうなったら、Ep3が待ち遠しい。
6月 25日 (水) 嫌な感覚が、ぞわりと湧き上がる

 本日夜、年上の友人が話したいことがある、と食事に誘ってくれたので行ってきた。
 アンプを貸してくれたり、アドバイスをくれたりと、色々とお世話になっているので喜んで行ってまいりました。

 ……で、話したいこととはなんなのでしょうか、と本題に入ってみると、登場したのは得体の知れない企業の資料。


 ざわ……ざわ……。


 どうも、オンラインの仮想世界生活モノの新作らしく、いわゆる旧作の「セカンドライフ」とは大きくシステムが異なっているとのこと。
 その友人の説明があまり上手くなかったことと、全くもって仮想世界の生活に興味がないため、かなり話半分に聞いていたが……。

 資料を見ると、どうもその仮想世界でビジネスが行えるそうな。
 出資して、仮想世界の土地の権利を得て……うん、まあよくわからないけれど。

 その土地が、25万らしいんですよね、資料見る限り。よくわからないけど。


 ざわ……ざわ……。


 そんなことをしなくても、月1000円でやっていけばいいらしいんですよ。オンラインゲームと変わりませんよね。
 でも、お金稼ぎも出きる可能性があるんですよね。


 ざわ……ざわ……。


 当然、丁重かつ強く断りました。
 僕が最初だったらしいので、是非とも他の人にこういう話をしないようにお願いしました。

 ゲームという皮を被った、お金稼ぎの道具……僕にはそうとしか見えなかった。
 よくわからないけど、紹介すれば紹介するほど自分に有利になるのか、いや、それすらもわからないけれど、とにかくポイントに応じて自分にお金が入ってく るとか、資料から見た限りではそんな感じ。

 そんなわけが、あるのか、と。
 仮に、ビジネスチャンス、お金稼ぎの手段として最高……そんなことであっても、僕は手を出さないと思うが。


 ねずみ講とか、詐欺とか、そういうのが蔓延している世の中だからこそ、それらのシステムは巧妙に隠されている。
 だから、気をつけないといけない。今回の話がそうだ、と決め付けるわけじゃないけれど、ざわ……と来たので、そう判断したわけで。

 実際、インターネットで調べてみると、怪しい詐欺じゃないのかという意見が多いみたいで、強烈な場合だと人生かけてでもやる価値があるだなんて宣伝して いる人もいるみたいだ。

 ……自分のすぐ横に、そういった世界が広がっている……!
6月 24日 (火) 勧誘の嵐

 なんか、今日はやたらと勧誘を受ける日だった。
 一つは自己啓発セミナーみたいな、なんか危ないところ、そしてもう一つはやたらフレンドリーに接してくる英語学校。
 なんか、腹が立ったので、僕の小説のネタとなれ!

 ちなみに、自己啓発セミナーのほうは、信号待ちしているときにやたらしつこく絡んできたので、大学に通報しました。
 強引な方法で、他にも迷惑する人が出ると思うとやっぱり……ね。

 あと、単に僕が急いでいたのに邪魔されて、腹が立ったからですね。


 伸びた小説の締切日……だが、結局書けずにいる自分。本格的に落としてしまいそうです。
 ネタがないネタがない、ネタがネタがネタがない。
 ただ、本日我がサークルの精鋭ギンコ氏から、浦沢直樹の「MONSTER」を借りまして、とりあえず何巻か読み進めた。
 こういう新たな本が、小説執筆の起爆剤に……。

 なるのか?

 巨匠手塚治虫の作品に多分に影響を受けている、というのが第一印象。
 だって、主人公の名前はテンマだし。そりゃもう、あのテンマですよね。
 手塚治虫作品は全部読んだわけではないのだが、「きりひと賛歌」という作品がありまして、それに影響を受けている気がした。もちろん、「ブラック・ ジャック」的要素がかなり強いけどね。

 でも、もちろん浦沢直樹の完全オリジナルだし、とても乾ききった独自の世界だと思う。
 短い話の連続で進んでいくが、どれもこれも愛とか命を語り、人間の綺麗な部分を描いているのが素敵。一個一個の話の最後の爽快感は何とも言えず、心に残 る。

 長編の書き方を学ぶのには最適かもしれない。どんな長編も、短編の集合体なのですね。


 >>ベース頑張ってるみたいさね、誰か妖々夢ギター TAB・・・頼む

 頑張っていると言えるのかどうかはわからないが、やっていることはやっているのだ。
 ギターTAB……ググってもでなかった。耳コピですかね、やはり。
6月 23日 (月) イエス、マイマスター。

 あっちにふらり、こっちにふらり、月曜日は眠いです。
 今日の授業では、普段は使わないのにパワーポイントの授業がありまして、照明を暗くされてしまいまして……ええ、そこが峠でしたね。

 やたらめがっさ眠かったが、僕は頑張った。多分頑張った。


 ベースの練習とで、石鹸屋というバンドの「東方妖々夢」なる曲をやっていたら、ようやく弾けるように。
 とはいっても、最初から最後まで通して弾ける、というだけで、まだ原曲リズムでは無理です。
 一分間に四分音符200は速いと思うんだ、僕は。

 課題曲のアジカンの「振動覚」も速いけどね。そっちはまだ出来るレベルにありません。
 指の動きが追いつかない!

 で、気がついたら、左手の人差し指の皮がむけまして、右手の人差し指と中指にマメ的な何かが。
 マメなんて、久しぶりに作った気がする!


 ポッカが出している缶飲料で、「プリンシェイク」なるものがある。
 それが、今まさに自分の机に置いてある。まさに、冷蔵庫から出してきて、今飲まんとしているところだ。
 あまりにカオスな雰囲気漂うネーミングに、5回ふってね! という表記。とろける食感……って、飲料に求めることなのか?
 むしろ、これは飲料として考えない方がいいのか。乳飲料とは一応書いてあるのだが。

 5回じゃ明らかに足りない気がするので、猛烈にシェイクして、缶を空けてみる。

 缶から放たれるプリンの香り。なんというプリン。表現するならばトロリ。明らかに粘着質な何かが缶の中に入っている。

 飲む。

 ……と、意外、かなりうめぇ。
 思ったよりも甘さ控えめでした。コンビニなどで売っている某プリンのように、とてつもない甘さではなく、結構さっぱり。
 じめじめとした6月の気候でも、全く問題がない感じ。いや、これはアリですね。美味しかった。

 おかしいなぁ、突っ込みどころがゼロだ。インパクトにも乏しい。ネタになるかと思ったのに、これじゃネタにならない。


 今度、魔改造でもしますかね。
 ピルクルと組み合わせたらどうなるかな。


 魔改造といえば、メロンソーダにペプシブルーは色的にも味的にもグッドな感じでしたね。
 レモンスカッシュに中濃ソースは、ありえない組み合わせでした。ドリンクバーならではの悲劇。トイレに立つときは、飲み物全部を飲み干そう。

 そういえば、山ぶどうジュース+双剣日茶……なんだ、この誤変換、格好良すぎるのでそのまま……爽健美茶の組み合わせはありえませんでした。
 何かにつけて、カオスドリンクの犠牲者になっている気がするが、きっとこれは我が身に科せられたカルマなのでしょう。


 「ムゲンエダマメ」って、冷静になって考えてみるとすごいネーミングだよな……。
 「エターナルビーンズ」とか言われても困るけど。


 >>ひ、ひどい!私とは遊びだったのね!!は、 置いておいて人付き合いは数こなせばわりかしどうにでもなる
 >>って山ぶどうジュース飲みすぎて気分悪く なった汚物が言ってたよ

  _, ,_  ネギアタック!
 ( ‘д‘)
  >-⊂彡☆))Д´)

 そうか、やはり数をこなすことなのか。やはり、まだまだ修行が足りない模様。拙者、山ぶどうの里に修行に行ってくるでござる。
6月 22日 (日) 敏感な部分と部分が擦れてるんだ

 昨日と今日で、別々のグループと本音ガチトークを繰り広げたわけだが、おかげで久々に密度の濃い週末を過ごせたと思った。
 というのも、先週は忙しい忙しいとか言って、結局ほとんどを一人ですごすことになっていたわけで、その前の週は、俺ダメだろ症候群だったわけで、部活に 参加、友人と談話、そういうことは久しぶりだったのであるよ。

 そして、思ったのは言葉の持つ力と心と心をぶつけるという行為の大事さですね。
 公の部分と私の部分がある中で、私の部分が前面に押し出されたわけだが、本音で話してみないと、相手の考えていることって本当にわからない。
 わからないってことは、それはもうぬくぬくと温泉状態。我々仲良いぜ……それでいくことは、出来るかもしれないけれど、でも、それって長続きするのか、 と考えてみる。
 どうしても、長く付き合っているとこの部分が気に入らないとか、そういうことは出て来るはず。そういうときに、嫌だなと思ったことを溜め込むことが、い かに愚かなことか。

 心と心をむき出しにして、ぶつけ合ってみるってことは、傷つくかもしれないし傷つけるかもしれないよ。
 僕はそれが怖いから、ヒヨヒヨと日和っている。でも、それは嫌だな、と最近になってようやく思って、まだまだ日和っているけど、心を開いてみよう…… と、まあ、少しばかりの成長を果たせたと思うんだ。

 少なくとも、昨日今日で得たものはすごく多い。「ズバリこういうところが良いと思う!」とは言えないけど。


 仮面をつけたりとか演技とか、そういうのは楽といえば楽だけど、溜まるからね……間違いなく。
 恨んだり、恨まれたりはしたくないし、そうなるような付き合いはしたくない。自分がそれは嫌なんだ。

 だから、もっと人付き合いが上手くなれるよう、そんな風になりたい。


 二日連続で激しく眠いため、なんだか日記の内容が怪しくなっている気がする……。
 どうなのかこうなのか、さっぱりわからないので、やっぱり寝ます。
6月 21日 (土) エゴイスト・ロマンティカ

 小説……完成しませんでした!

 読めば読むほどに、なんか鬱々で、嫌になってくる文章だった。
 自分が楽しめていない……そう思ったら、もうそれは書けないのです。締め切りのために小説書くぜ、という心構えがそもそもマズいのかもしれないが。


 何故小説を書くのか、と訊かれれば、僕は自分自身の快楽のため、と言うだろう。
 だから、自分が楽しくないときは書いていてもしょうがないと思うし、そうやって出来た小説ほど、放りっ放しなものはない。
 やっぱり小説を書くからには、自分で気に入るように書くべきだし、自由にやってもいいと思うんだ。

 ただ、それで完成したものに対して、俺すげえ俺すげえ、で盛り上がりまくって、他人の意見も聞かない・返さないとなると、それは完璧なる自慰行為。
 では、自慰行為ではない小説は存在するのか? となると、またまた難しくなる。

 分野は広いので、ある、といえば恐らくあるのだろう。
 しかし、大なり小なり、小説というものを書き綴っている本人が人間である限り、自分の心は小説の世界に入り込むだろうし、そこで主義主張をし始める…… そんなこともある。

 で、毎回日和った意見だが……要はバランスというか、個人の問題だと思う。
 つまらないのに、強制されたから書きました、というのは寂しいし、かといって、俺最強フヒヒというのもつまらない。

 上達したいなら、無菌室にいても仕方がない……そんな風に、強引にまとめてみる。
 眠いんです、やたら。

 寝かせて……。
6月 20日 (金) 暴走の果てに

 地獄の一週間終了! 長かった……。
 だが、実はまだ終わっていない。何が残っているか……そう、明日の小説である。

 ……が、実はまだ書きあがっていないという恐怖。
 ストックもないため、このままだと本格的に落としてしまいます。

 4回連続で出しているだけに、それはちょっと惜しい……ネタがないわけではなく、ちゃんと書いているからね。
 悔しいので、全力で執筆。作業妨害用BGMが聴こえてきます。


 そんなわけで、今日の日記はこれで終了です。
 最後の悪あがきってヤツを見せてみます。
6月 19日 (木) 目で見て覚えよ、全てのことを

 最低な男と呼ばれても、ダメ人間と言われても、全てお前のせいと罵られても、それでも僕は走る!
 空気なんぞ読めねぇ、空気を読む能力を身に付けるぐらいなら、小説一本書いていたほうがマシさ!

 何かあった? 何もありません。


 ハードだった一週間も、もうすぐ終わりを告げようとしている。
 明日はゼミの発表日……ゼミ長との約束により、一味も二味も違うようなレジュメを完成させた。はっきり言って、一番不安なのは自分だ。レジュメとしての 機能を果たしているのかどうか……非常に怪しい。

 何故か?

 文章なんて、ほとんどない! あるのは、図表とイラスト! 発表のときに眠いダルイお腹空いた、という風にならないようにするため、発表用の原稿も用意 したから5分で発表を終わらせてやる! いいか、5分だ、秒に直すと300秒! ダラダラと発表することに意味はない! だから、全力で俺の魂の叫びを (以下略)

 パワーポイントが入っていないことに気づいたのは、つい先日。
 頑張って、ワードで図表を描きました。なんか、無駄に労力を使った気がした。

 パワーポイントで図表作って、コピペをするのが楽なんだけどなぁ。



 土曜日までに小説が間に合うか……間に合いそうにないなぁ。
 完成まで、もう僅かに時間が足りない。神さま、僕に力を下さい、なんて、都合のいいときだけ神に祈る日本人の典型みたいなことを言ってみる。

 そういえば、今日のバイト中にプロットを書いたんだよ。
 最近の仕事は俺SUGEEEEEな早さだから、時間が余るわけですよ。だから、閉店までの時間にペンを取る……そうして書いたメモを、ロッカーに忘れて きた。
 ああ、なんてこったい。作業場に置き忘れなくて良かったと思っている。

 そして、気がついたら今度は「スーツ姿の少年剣士」なんてものを描いていた。
 ち、違うんだ、決して「悪ノ召使」のレンが格好いいと思って、それに影響されたわけじゃないんだ。
 相変わらず、絵心はないけどね! 落書きだし、誰かに見せるわけでもあるまい。


 そういえば、今日は桜桃忌なんだね。毎年玉川上水に行きたいと思うけど、行けずにいます。

 >>悪ノシリーズにはまった。夜中の三時までめ ぐってしまった。どうしてくれようasagi君。
 >>二作目からのばけっぷりと、クオリティ高い PVがすごいっすな。ボカロの幻想創作ものなかなか良いね。

 あなたは聴けば間違いなく、はまるだろうと思っていた。
 幻想創作は結構数があるんだけど、その中でも悪ノシリーズはトップクラスの出来だと思う。
 もちろん、技術で上の作品はたくさんあるけれど、中毒性が全然違うからね。PVも鳥肌だよね、格好いいね。
 だが、夜の三時はやりすぎだ……!
6月 18日 (水) 言葉の響き

 詩に限らず、小説だって言葉の響きが重要だと思う……そんなことを感じた今日この頃。
 実は、今まで意識していなかったんだよね、言葉の響き。

 音読して気付く、セリフのあらさ……みたいな?
 言葉選びはするけれど、音としての言葉選びはしていなかった。そりゃ、「〜した」みたいな過去形の連発とか、そういうことには気を配っていたけど、韻を 踏むとかそういうことは無視だったねぇ……。

 小説なんだから、別に全てをガチガチにする必要なんてないと思うけど、それでも気を配った方がいいに決まっている……もちろん、全て書き終えた後、推敲 の段階でね。
 最近読んで感銘を受けた本に「本気で小説を書きたい人のためのガイドブック」というものがあって、そこで「小学生日記」なる作品の作者である華恵という 方が、一ヶ月間毎日書き直した……と、書き直すことの大事さを語っていたのだが、まさにその通りだと思った。
 文章って、心行くまま燃えるまま全力でオーバーヒートしながら書き綴ると、どうしても荒っぽくなっちゃうんだよね。本当は日記も推敲した方がいいんだろ うけど、日記にそこまでこだわる気もねぇ。

 ……恥ずかしい誤字は、こっそりと訂正しているけど。

 ×異戦国史→○異戦国志(なんと2年前の日記を、昨日訂正)

 それはともかく、書き直していると、言葉を選ぶにあたって響きとかそういうものに力を注げるようになるのではないか……なんて思ったわけだ。
 一ヶ月毎日ひたすら書き直しは、さすがにマゾの僕でも耐えられそうにないのだが、せめて一週間は時間を置いた方がいいんだろうな、と。

 ……そうすると、まだ書きあがっていない、今週末締め切りの小説は一体どうなるんでしょうか?


 大丈夫、今回は提出後も推敲の時間が与えられるぞ!

 「本当に?」「わがんね」



 「おーいお茶 京都宇治新茶」でグーグル検索かけてやってくる人が最近多い。
 一体これはどういうことだろう、このサイトにはそこまでたいした情報など載っていないぞ……。

 ぶっちゃけ、普通の味と京都宇治新茶の味の違いなんてわかりません。
 ただ、大学では新茶の方が安いから買う。それが理由です。



 先日開通した副都心線に乗ってみた。
 渋谷の別世界っぷりに感動した。
 池袋駅とサンシャインの間が遠いのが気になるけどね。乙女ロード? 全力でまたいで行ったよ、別に通ってないよ。K-BOOKsとか、遠目にしか見てい ないよ。
6月 17日 (火) 超保守派

 BUMP OF CHICKENの新アルバム「present from you」が発売されたー!
 これは、今までのシングル全てのB面を入れたアルバムであって……いわば、裏ベスト的な感じなんですね。表ベストはまだ出ていないが、出なくていいが。

 で、まあ……僕としてはちょっと複雑な感じでして、にわかファンの増加が懸念されるのではないか、と。
 今までは、「好きな曲はなんですか?」と訊いて「花の名とメーデーとカルマです」みたいな答えが返ってくると、これは……にわかファンだな、とか見破れ たんだけど、これからは「ホリデイと銀河鉄道が好きです!」なんて言われても、疑わなくてはならなくなる……!

 いや、にわかファンだろうがなんだろうが、仲良くすればいいだけなんですけどね。

 それはともかく、持っている曲ばかりのこのCDを買う理由など、「ファンだから」と「新曲が一曲あるから」というそれだけの理由だけで十分なのです。
 複雑な思いを抱えつつ、しっかりと買ってきたのです。
 ……で、今までの曲に関してはいいとして、とにかく新曲「プレゼント」の話を。

 これは、うん、もうね、全力でやられた。
 卑怯だ、卑怯なぐらい名曲だ。

 2ndアルバム「THE LIVING DEAD」の楽曲である「opening」のアレンジから入り、新しいフレーズを真ん中に追加し、「ending」のアレンジで終わる曲なのだが……ま ず、そもそもその二曲が良すぎるってことだけで、卑怯。
 しかも、藤クンの歌も上達しているから、ファルセットが綺麗なんだよね。卑怯。
 静かだった原曲を少し激しく、そして切なくしたアレンジも卑怯。BUMPのクリアサウンドで紡がれる新フレーズが卑怯。あと、歌詞も卑怯。

 これだけで、お腹いっぱいになれた。マジで。
 全ての楽曲持っているぜ、って人も、「プレゼント」は聴いていいと思う。むしろ、「プレゼント」へと向かう過程を聴き続けるのもいいと思う。
 「ラフ・メイカー」に始まり、「ending」で終わる……アルバムとして、コンセプトがはっきりしているということがわかるから。


 ちなみに、隠しトラックはちゃんと存在した。
 5thアルバム「orbital period」の迷曲「BELIEVE」が、なんとデモテープに! 無駄に格好いい。
 色々と突っ込みどころ満載……というか、突っ込みどころしかない。もうダメだ、俺の腹筋を返せ。



 今さら感があふれているけど、鏡音リン・レン曲の「悪ノ娘」「悪ノ召使」の二作がすごい。
 「悪ノ娘」という曲が先に出たんだけど、これは「中世物語風オリジナル」とか書いてあったから、気になって聴いてみたのだが、所詮ネタ曲か……みたいな そんな失礼な印象しかなかったんだよね。
 ただ、その物語を別視点で描いた「悪ノ召使」はやばかった。同じ作者が一ヶ月の間に超変化。思わず鳥肌全開ソングになっていたのだ。

 気がつけば、30万再生だし……一種の祭り状態が続いていたんだ。なんなんだ。

 そんな中、本日「悪ノ召使をサンホラにしてみた」という歌ってみた動画があったので、観てみたら爆笑させてもらえた。
 胡散臭さ全開だったので、サンホラのことを知っている人は、是非オススメ……。

 
 ↑最初、ネタ曲だと思っていました。サーセン。

 
 ↑吐血ソング。いきなり鳥肌。

 
 ↑本日の腹筋崩壊ソング。
6月 16日 (月) 謎の睡眠モード

 ある授業中、突然意識が無くなって、気がついたら思いっきり眠っていたんだ。
 いや、あれは普通に眠っていたのか? 前触れとか、全く覚えていないから不気味だぜ……。

 ただ、目覚めは良好だったので、特に問題はないかな、と。
 時間だって10分しか経っていなかったし……。

 それでも、書き損じた部分が大きい気がするので、また頭を下げなければならない。うぐう。



 もはや説明の必要はないと思う「メルト」の作者の新曲「ブラック★ロックシューター」がいい。
 先日「ワールドイズマイン」が発表されたばかりだったので、当分ないかなーと思ったら、見事にその期待を裏切られた! またこれがいい曲なんだよね…… 安定していい曲を作るのが素晴らしい。
 安定、これ大事よ。二匹目のドジョウを釣らないといけないんだぜ。

 あと、何よりも初音ミクをチェックするきっかけとなった名曲「celluloid」の作者が引退なさるということで、「celluloid retake」が公開されていた。
 ラストコンサートを意識したのか、感情を込めて歌っているという設定なのか、微妙に泣いているように聴こえるのが切ない。
 もともと切ない曲だし、本当に切ない。

 ……今までありがとうございましたって、心から言いたい。「celluloid」は本当に本当に大好きだったのだ。



 さて、新作小説だが、ぼんやりと形が見えて消えて……って感じだ。
 何事もなければ間に合うと思うけど……心配です。とにかく書くしかないんだよね。

 レポートは無事完成したし、あとはレジュメだけだから……なんとか!?


 >>ヤクルトと宮本さん1500安打おめorz

 orzが全てを表しているような気がするぜw
6月 15日 (日) 地獄の週突入

 今日は、東京ビッグサイトに行ってきたっ!


 目的は同人誌即売会……ではなく、インターンシップの説明会……というか、企業説明会ですよ。
 インターンシップなんぞ出ている時間がない、というぐらい、この夏は暑いことになりそうなので、企業の説明を聞くだけに終わった。
 それにしても、人が多かった。多かったために、ほとんどのブースで立ち見。カバンは資料でどんどん重くなってくるし、最後のほうは腰が痛くなってきたの で、気になる企業をパラパラと見たら退散……!

 バンダイとか博報堂とか、人気企業は人が多くてすんごいことになっていたし、とにかく活気があった……かな?
 逆に、小さなブースしか設けられなかった企業も、プレゼンの方法に工夫を凝らしていて、結構面白かったり。
 あと、服装自由とか書いてあったけど、大半の人がスーツだったので、スーツを着ていて良かったと思った。
 スーツで浮くより、私服で浮くほうが恥ずかしいからね。

 ただ、どんな企業に就職したいとか、何をしたいとか、そういう夢ってのが……その、まあ無いのです。
 だから、情報を仕入れないととにかくやっていけない。そんな理由で、行ってきたのだ。

 焦りっていうのは、やっぱりあるんだよね。社会でやっていく自信ないわーとか。



 ゼミのレジュメ、授業のレポート、部活の小説、さて、どれから手をつけようか、と悩み、結局レジュメから手をつけた僕。
 レポートも小説も、ひらめきが必要だ、と考えたわけだが……ホント、ネタって空から降ってくるんだよね。不思議だわぁ。


 だが、レジュメはかなり時間がかかりそうな予感がしてならない。
 だからこそ、早くやらねば。



 捕逸で敗北というめがっさ悔しい思いをした昨日からうって変わって、今日は素晴らしい野球を見せてくれたヤクルト。
 今年は中継ぎ陣がいいから、安心して見ていられる。嬉しいね。


 >>スーツ?ねえスーツ?スーツはあはあ

 はい……では次行きましょう。
6月 14日 (土) 等身大の日記帳

 この日記のタイトルが、「徒然日記」のままひたすら続くのは、きっと気に入っているとか言う理由なんかではなく半分以上が惰性なのです。
 というか、トップページで日記を読む人は、徒然日記というタイトルであることすら知らないはずだ!

 そんなことはどうでもよいわけで、本日の日記をスタートするのでありますよ。


 今日は、私事で色々準備をしなければならないことが山盛りで、一つ一つ片付けていた。
 学校の課題も、何故か一気に来週にまとまって、それこそまさに濃縮で、還元で、ふるふるシェイカーなのだ。
 部活の小説締め切りも来週末……おっと、それって大変じゃないか。

 木曜までにレポート1つ、金曜までにレポート1つとレジュメ作成1つ、土曜までに小説1作。
 ちなみに、小説に関して言えば……ストックなど一つもない! 今さら過去の作品を持っていくのもかなり嫌だし、それならば落としてやるうーな気持ちなの です。
 ネタはないことはない(つまり、ある)のだが……肝心の内容が定まらず。要するに、骨組み以前の段階でストップ中。

 ただし、これは今まで暇をもてあましていたことのしわ寄せにすぎず、「俺ダメだ、なぁ、俺ダメだろ?」とか言っている暇があれば行動すればよかったの だ。
 上手くできているなぁ、世の中。

 ちなみに、こういう追われる締め切りというのは、全部自分でセレクトした事柄なので、大変だーと言いつつも強制されているわけではないので……惰性に流 されないように頑張りたい。

 そういえば、「ルインの種」第四章の締め切りも、来週に設定していたのか……。


 ごめん、そればかりは訂正させてくれ。
 ルインは無理、本当にごめんなさい。



 今さら感が漂うが、「クロレッツアイス」なる商品を食してみた。
 これがまた美味い。食べたときに衝撃を受けたもん。
 粒ガムは味がすぐなくなるのが欠点だったのだが、そのイメージを払拭させる商品だと思う。
 というのも、中にクール液体ミントなるものが入っていて、それがブワーッと広がり……まあ、味が長持ちするんですよ。

 ガムのイメージが変わったので、粒ガムはなぁ……とか思っている人は食べてみるといいと思うよ。世界変わるよ。
 また食べたいね。是非。


 「おーいお茶 京都宇治新茶」なるものが売っていたので、飲んでみた。
 ついこの前まで「おーいお茶 新茶」が売っていたけど、それとはパッケージが違うのでどこか違うのか……と思ったわけだが、「新茶」より「京都宇治新 茶」の方が、僕は美味しいと思った。
 ただ、「新茶」は寒い日に飲んだのに対し、「京都宇治新茶」は暑い日に飲んだため、感じ方が違ったのかもしれない。
 それでも、「新茶」は薄すぎるっ! これ水か? と思ったけど、「京都宇治新茶」は、しっかりと味があって美味しいと感じたから……多分、差はあるは ず。

 中学生の頃は「生茶」好きで、高校では「伊右衛門」を飲んでいたが、大学に入ってからは「おーいお茶」中心になった。
 これが浮気というものです。

 「若武者」の行く末が心配です。



 明日は、東京ビッグサイトに行ってくる。
 全力で行ってくる。
 一人で。

 >>unagiって名前なだけに、親戚は某ぷち フェレット?

 まったく知識がなかったため、グーグル先生の力をお借りすることになった。
 ワタクシは、親戚にげっ歯類を持った覚えはないっ!

 ところで、フェレットって強そうだよな。実際強そうだよな。でかいよな、あいつ。

 >>まぁ現時点でビビッと来るところはないと思 うよ…(汗)とにもかくにもメモ取っておけ!
 >>その後にその会社についての感想をメモして おくとええよb

 素晴らしい先輩のお言葉……感謝。
 そう、昨日はメモを持っていかなかったことを激しく後悔したのだ。
 就活手帳でも作るか……メモは必須だということを感じたので。資料もたくさん増えそうだし、整理整頓が出来ない男には辛いわー。
6月 13日 (金) オヤシロ様にフォングシャ

 ゼミだった。
 普通にゼミだった。

 我がゼミは、マーケティングをやるとともに、就職活動頑張っちゃおうぜーという感じなので今日は、大学内で開催されていたインターンシップ説明会に参加 したのである。
 時間がそんなに取れなかったため、ニ社しか話は聞けなかったが、全く将来の夢とか進路とか決めていない自分にとっては、まず情報を仕入れるところから始 めないといけないのだ。

 で、エンジニア系のIT企業と、エンターテイメント系の企業を一社ずつ。
 名前出していいものなのかどうなのかわからないけど、とりあえず前者はともかく後者は名前を出さないと、ネタが続かないので、出してみる。
 「アエリア」という会社です。

 ……前者のエンジニア系の企業は、お偉い方が説明してくださったのだが、どうも的を射ていないというか、何が言いたいのか。
 「ライバル企業はたくさんあると思うのですが、御社の強みというのはなんですか」と訊いてみたら、普通に特徴を語られて終わってしまった。
 ヴィヴィッと来るものがなかったので、多分あっていない……のか?

 ただ、「アエリア」の方は、別のことで驚くことになった。
 普通にどの企業を見ようか、とか全く考えず、空いていたからという適当な理由で説明を受けたわけだが……あれなのね、「アクワイア」の親会社だったの ね。

 「アクワイア」のゲームである「忍道 戒」は、今普通にかなり遊べているし、中学生の頃は「天誅」でやっぱり楽しませてもらったのだが、他のゲームに比べて、楽しませようという気持ちが強く現 れているんだよね。
 お遊び要素がこれでもかってぐらい多いし、しかもそれが、ゲームの世界をぶっ壊すようなものだったりする。

 操作性はそのままで、キャラクターのモデル変更とか、自分でステージ作れたりとか、真面目な世界観のゲーム作品ではやってはいけないようなことを、平気 でやらかしてくれる。
 殿様を増殖させて、爆弾で一網打尽とか、そういうわけのわからないことも出来ちゃうわけだよ。

 で、話はかなりずれたけど、とにかく全体的にそういう突拍子もないことをやらかす企業みたいで、オンラインゴルフゲームの「スカッとパンヤ」の開発に一 部携わっていたり、独特のケータイのアプリを作ったり……まあ、面白いといえば面白そうですね。

 肝心の、企業としてはどんな印象を持ったか……というと、コメントは伏せるけど、とにかく、新しい発見はかなりあったかな、と。


 古畑任三郎の再放送がやっていたので、珍しくテレビをオンにして観てみた。
 今回はイチローが犯人役のやつで、前は見逃していたため非常に嬉しかったですな。
 それにしても、イチローは格好いい。なんというか、姿勢がすごくいい。そして、その魅せ方が上手い。
 脚本の勝利なのだろうか、ストーリーはイチローを引き立てることに全力を尽くしすぎた感はあるけど、確固としたキャラクターデザイン……それは、見習い たい。


 >>丸坊主=ストーンコールド・スティーブ・オースチン つるっぱげ=ブルース・ウィリス おk?

 大体わかった。
 つまりプロ野球選手にしたら、丸坊主=森本ひちょり、つるっぱげ=和田べん、こんな感じか?


 >>nnagi君より最低な俺が言ってやろう、「お前、裁定 まだ?」 調整中の嵐をですね……

 んぬぁぎって、発音しにくいよね。
 コナミの某カードゲームは、テストプレイを本当にしているのか怪しすぎる。アメリカ発の某カードゲームは、2年前からチームを組んで製作しているのに なー。
6月 12日 (木) KAMEHAMEHA打ちてー

 小説の締め切りが近いのだが、来週の土曜日ということは午前中バイトだし、前日はゼミだし、前々日は学校&バイトだし……と、18日までには全て完成さ せていないといけないことがわかった。

 そんなわけで、今日はワリとさくっと仕事が終わってしまったので、小休止中にプロットをメモってみたり。
 給料泥棒と言われてもおかしくない行為だ。

 とりあえず、20枚ぐらいを目標に書いてみようと思うのだが、何度も言っている通り、最近自分の各作品の傾向が似通っているので、どうにか新しい作風に 挑戦していきたいところ。
 なかなかそれに成功していないので、今回こそは。

 ……で、気がついたら落書きしている自分。
 何をやっているのだろう……。

 絵なんて滅多に描かないけれど、たまには描いてみると面白いね。人物はおろか、モノや動物すら描けないけど。
 前髪ぱっつんで、振袖着て鎌装備って似合わないかな……という発想だったのだが、今見直すとキモい、俺キモい。

 もう絵なんて描きません。ええ。
 近い将来、また落書きしていると思うけど。明日とか。


 「お前、最低な男だな」と、最近よく言われます。
 これでナンバーワンですね、さすが俺。
 で、何故そんなことを言われるのか、今の僕には理解できない。理解できないってことが、また最低なのかも。


 明日はゼミなのです。
 小さな課題をやり忘れていたことに、さっき気づいた。やべえ、グーグル先生に相談だ。


 昨日〜今日にかけて、たくさんのコメントありがとうございます。
 見ての通り、管理人はこんな状況ですが、非常に嬉しく思います……マジで。


 >>ガチムチモダンタイムス>ちょwww高校が懐かしくなってきたwwww

 ああ……次はマガジンとサンデーの発売日だ……。
 このコメントだけで、書いて良かったと思った。
 月曜日になると、絶対鞄にジャンプ入れているやつがいて、それを回し読みするんだよなぁ……もはやあれは儀式なのか。

 >>丸坊主にしてみようぜ、別名つるっぱげ

 丸坊主とつるっぱげって同じだったのか。
 前者は剃りましたって感じだけど、後者は「時の磨耗に勝てなかった感」があるのだが、これいかに。

 >>病んでいる時は体を大切にな!なんか病んで ると思うぞ

 病んでいるかー。自覚はないのだけど、昨日の日記はなんだかちょっと変だったかも知れない。
 栄養とってしっかり睡眠するかなー。

 >>unagiくんが「かしまし〜」を気に入っ てるのはよおく分かったZE!!!
 >>ただ、いつまでも自画自賛されると正直キモ いぞ!!いいかげん次へ進んだら?愛想つかされちゃうよ!!
 >>“まず間違いなく名作が出来る。”とか思い 上がる前に書けYO!!

 同一人物だよ……ね?
 いくつかに分けて送ってきてもらった場合、文体と時間で判断しているのだけど、時間がワリと空いていたのでひょっとしたら違う人だったらごめんなさい。

 うーん、そんなに自画自賛ってレベルまでいっていたかな……? これもまた自覚がないので、ちょっと鼻についていたら申し訳ありませぬ。
 言葉どおり、結構気に入っている作品ので、ひょっとしたらひょっとしなくても宣伝しすぎたかもしれない。うん。
 気がつけばもう三ヶ月も経っていたわけで、そろそろ新作書かないとマズい時期だったのだね。
 謙虚さがかなり不足していたことを恥じつつ、それを気づかせてくれたことに感謝します。
6月 11日 (水) 右見て左見て

 今日は、比較的安定した。

 こうやって書くと、なんだか病んでいるみたいで、ちょっと……うーんって感じ。
 病んでいた、なんていう大げさな表現を使う必要なんて、多分全然ないと思うんだ。ちょっと落ち込んでいた、これでいい。


 髪を切ってきた。
 とはいっても、チキンなので五分刈りとかそういう新しい髪型には挑戦できない自分。
 軽くしたという程度かな。


 焼酎が美味しい。
 飲まれなければ、お酒は本当にいい。
 最近、焼酎党になりつつある自分。日本酒も素晴らしいけどね。


 そういえば、小説の締め切りが近い。
 どうしようか、今のままの勢いで小説を書いたら、まず間違いなく名作が出来る。
 だったらいいじゃないか、と自分で自分にツッコミを入れてみる。耳元を蚊が通った。


 「いつでも全力で、空を見上げて笑い飛ばしてやる」
 やっぱり、楽しく生きないとね。辛い辛い辛いと叫び続けるよりも、楽しい方がいいに決まっている。


 「死ぬ気でやればできる、は、死ぬ気でやらなくても出来る人の言葉」という、無駄に理屈っぽい発言。
 死ぬ気で頑張ればなんでもできるんじゃないか? という、微スポ魂持ちの自分。無理だ、と決め付けているのは自分なんですね。


 おっと、なんか小説が書けそうだ。
 タイトルは「人間失格」……おっと、これじゃ盗作じゃないか。いやでもせめてタイトルだけでも。それも盗作だって?


 自己主張が強すぎる自分。
 ということを書いて自分をアピールする自分、ということを書いて自分をアピールする自分、ということを書いて……(以下略)


 結局、何が言いたいのか。
 よくわからない日記です。
6月 10日 (火) 未だ地盤は不安定なのです

 ようやく、自分の状態を安定させることに成功……なのかどうなのか。
 ちょっとした拍子で、グラっと来るような危険な状況なのかもしれない。

 ただ、超欝、俺鬱、全力で鬱っていう状況からは抜け出した。力を貸してくれた人々に感謝したいと思う。


 五月のグラグラが解消して、その直後に大地震。地盤が緩んでいるところに直下型がきたから、対応できなかった。
 もっと、客観的に見ていれば、きっと簡単に乗り越えられていたんだろうけど……どうなんだろうなぁ。


 ちょっと良くない真実を見せられたというか、悪い気を浴びたようだ。
 はっきり言って、自分で話を膨らませてしまっただけなんだけど……それで、ホームページ閉鎖だっ! とか、小説なんて二度と書くもんかっ! とか、そん な風になるのって、なんかくだらないと感じた。

 僕はこれからもホームページを公開していくし、ちゃんと小説を書いていきたいと思う。
 いやしかし……落ち着け俺。


 客観的に見ることが出来るようになったら、小説になる。間違いなく小説になる。
 まあ……さしずめ、男視点版「かしましモダン・タイムス」ってやつですかね? 結構違うけど。


 そうそう、後輩から男版の「かしまし〜」を読んでみたい、というリクエストがあったので……。

 もうどうでもいいや、という気持ちで書いてみた。

 ※ ※ ※

 ガチムチもだん・たいむす

 
 合図はいつも唐突だ。
 体の中から、歯車の回り始める音がする。
 ギチギチ、ギチギチ、と、古く錆び付いたそれは、ゆっくりと回り、そして、次第に潤滑に回るようになる。
 音がしなくなったら、いよいよ起動。夢というモノクロの世界から、現実というフルカラーの世界へと戻っていく。
 それが、俺の目覚めだ。

 ◇ ◇ ◇

 轟音とともに、電車がホームへと滑り込んだ。
 夕暮れ時、部活帰りの高校生たちが、ジャージ姿のまま次々に電車へと乗り込んでいく。その中に、男三人組の姿があった。
「なあアベ、なんか最近一年ウザくね?」
「お、俺も思ったし。なんかムカツク」
「マジ、チョーシこいてるよな」
「今度、体育館裏にでも呼び出すか。お、ついた。じゃな」
「ん、じゃ」
「ほい、また」
「……」
「……」
「なあ、ハマダって何かにつけて、すぐ体育館裏だよな」
「ん、そうだな。ところで、今週のジャンプ持ってる?」
「ん、持ってるぜ。ほい」
「さんきゅ」
「……」
「……」

 電車は揺れる。
 街は黄昏に染まる。


 完……っ!


 ※ ※ ※

 つい、ムラッとしてやった。
 今では反省している。

 ごめんなさい、全然ガチムチじゃなくて。

 男版にすると、かくもつまらない小説に……!
 というか、物語が進行しない! いや、実際にはもっと会話しますよ、こんな風には終わりませんよ。
 だが、主人公を男にした瞬間、この作品は破綻する。女の子じゃないとダメなんだ。


 ……なんか、無駄に労力使った気がする。
 とりあえず、好調の波を維持していけるように……。


 ニコニコの驚異的な中毒性タグって、ワリとはまることが多いのだが、一体何がそうさせているのだろう。
 特に初音ミク曲。どうなっているんだ。

 
 すごく綺麗な曲。マイヒット。

 
 知る人ぞ知る作者の作品。誰だ、貴乃花タグ入れたやつ。もう曲名が貴乃花にしか見えない。
6月 9日 (月) 恥の多い生涯を送って来ました。

 「いまは自分には、幸福も不幸もありません。ただ、一さいは過ぎて行きます」

 ふと、我が小説執筆の原点である太宰治に立ち返ってみた。
 以前読んだときよりも、一つ一つの言葉を深く感じ取ることが出来たと思う。なんというか、心に突き刺さるような感覚。
 時間を空けてかつて読んだ作品を読むと、それはまた違った印象を得ることが出来て素敵ですよ。

 もう一度、太宰治でも読み直してみるか。新たな発見があったりして。


 周囲に多大なる迷惑を振りまき続けているような気がしてならない今日この頃。
 そのたびに、情けなく思う。

 軸がブレている。
 参ったなぁ。


 >>やる気が出ないよ助けてunagiえもー ん、助けてくれたら俺以外の人を○○○○していいから助けて! ゴメン嘘ウサ♪(一部編集)

 ウサー!
 つーか、unagiえもんって語呂悪いなーっ!
 とりあえず、やる気を出すためには、酒を飲んで寝るのが一番だと思うぜ。ビバ俺流。
6月 8日 (日) 久々の執筆スタイル

 目が覚めたら、普通に昼だったという。
 なんという酒の力。思いっきり爆睡とか……なんか時間を損したような気がして、ちょっぴり悔しい。

 しかし一方で、眠るというのは楽しい。
 夜、布団に入る瞬間と、ふと目が覚めて時計を確認し、まだ2時間眠れるー、というときが楽しい。


 「ルインの種」効果なのか、今日は一気に来る人が増えたという素敵な状態。
 わざわざ皆様ありがとうございます。すっごく嬉しい。

 ……たまたま多いだけかも知れないが。


 今日は滅法暇だったのだが、かなり大げさに疲れたので、結局グダグダした一日を過ごしていたり。
 結局何もせず、日曜が終わりそうです。全然休めた気がしないのは、何故。


 小説において、リアリティを追求するのは難しい。
 リアルとフィクションをいかに上手く融合させ、それを表現するか……それに、いつも苦しむ。
 結果、僕の作品は今回もフィクション全開、そんなこと気にしないぜ、という方向で突き進んでみたが……まあ、実際にこんな性格の人物がいたら嫌だろう な、という感じだったり。
 本当に難しい。


 ああ、書くことなんてないです。以上。
6月 7日 (土) 僕は変われているのだろうか

 飲み会があって、家に帰ってきたら日付が変わっていました。
 あれだ、飲み会のあるときは先に日記を書いておかないと、全然ダメダメになってしまう。

 ……というわけで、「ルインの種」第三章……晴れて本日公開です。
 長かった。約半年も待たせてしまいました。読んでいてくれた方々には本当に申し訳ない。

 内容について云々語ることはあえてせず、まあ……読んでからのお楽しみ、ということにしたいかな。
 あとは、もう次の章へと取り掛かっていきます。目標は、当初の二週間に一度の公開……というわけで、次回は6月21日までになんとかしたい。
 ただ、ここまで来たらあとはノリで書いていけるのではないか……そんな風に楽観的に見ています。これで、読んでくださっている方の期待を裏切りに裏切る のが浅葱つくみクオリティ。最低の人間だ。

 だが第四章は、結構短くなる予定。
 物語が転ずるところは書いた……あとは、これからゴロゴロと転がり落ちていって、オチに落ち着くまでを描くのみ。
 カップオーバーとか、ダブルボギーとかはなんとしても避けないといけないな……。



 現実は怖い。
 「かしましモダン・タイムス」の世界が、身近な現実に繰り広げられて、しかもそれに自分が知らずに関わっていたとなると、本当に怖い。
 つーか鬱、激しく鬱。

 酒でも飲まないとやっていられない。
 飲み会の場で聞けてよかったと思う。
 つーか女子高生こえー。マジでこえー。「生理的に受け付けない」とか、高校時代に聞いていたら自殺するかもだよ。

 ……というか、今、自分に自信が持てなくて凹みモードなんだから、さらに自信を失うようなことは……まあ、言われても仕方がないのかもしれないけれど。

 欝だ、全力で欝だ。

 生きたいよ、全力で生きていたいんだよ。
 だから書くんだよ。
6月 6日 (金) そして、終焉へ

 まず、書くべきことが一つ。
 最近、ニコニコする機会が大分減ったので(笑うという意味ではない、というのはわかるよな?)、ランキングをチェックすることもしていなかったんだ。
 だから、初音ミクのある楽曲が流行っているとか、いさじが流星群を歌ったとか、そんなことを今日知ったんだ。

 僕は、30万ヒットするまで、この曲の存在に気付かなかった。なんという失態。
 ……というわけで、今日は「メルト」の作者ryoの新曲「ワールドイズマイン」について。

 「メルト」の祭り状態は、今思い出してもすごかったと思う。
 祭り状態は正直どうかと思ったけれど、聴いた瞬間一発で好きになれる曲だったからね。ちなみに、未だによく聴く曲なのです。
 ……で、それから数ヶ月して発表された「恋は戦争」では、プロの絵師起用というトンデモ動画を作っていまして、しかも裏メルトとか言われるぐらい、毛色 の違った曲で、それでもかなりの名曲で、これは本物だと思った瞬間だったのだ。
 大げさか、言い過ぎか?

 で、その彼がまた数ヵ月後に「ワールドイズマイン」を公開したわけだが、これがまた名曲。今日だけでもう二十回聴いているけど中毒じゃないよ。

 なんだろう、メロディーか、歌詞か、とにかくよくわからないけど引きつけるものがあるんだよ。不思議すぎる。
 相変わらずの片想いソングだが、全然違ったタイプの曲だし、同じ作者ってことに、正直しばらく気付けなかったほどだしね。


 でだ、思うんだけど、やっぱり創作活動を行っていると、似た系統の作品ってのを書いてしまうことがあるわけだ。
 それが得意分野で、ジャンルは同じだがストーリーもキャラクターも全然違うって言うのならいいんだよね。だけど、何度も同じ題材で勝負する人っていうの はいると思う。っていうか、いる。

 これって、なんだかつまらない気がする。似通ったバラードしか歌わない最近の某女性歌手のようで、どうも新鮮味にかける。
 新鮮味にかけるっていうことは、創作する側としては忌避すべきことだと思うんですよ。
 やっぱり、今まで築きあげてきたものをぶち壊し、新しいことへどんどん突き進んで行くべきだと思うんだよね。俺のゴールなんて存在しないぜって具合に。


 僕自身、それが出来ているのか、と訊かれれば、多分出来ていないと答える。
 「螺旋階段」「サトリ」「ハピネス」「或る一つのトワイライト」「かしましモダン・タイムス」……最近の作品は、内容が似通っていてしまいすぎていて、 そこから脱却しようとしても出来ていなくて……それが続きすぎているんだよね。
 毎回、今作は今までとは全然違いますよー、と思っていても、見直してみると同じような感じだったり。
 もちろん、こういった作品を全く書かない、というわけではないし、同じ人物が書く限り、その人の香りは残ってしまうのだが……なんと言えばいいのか、 もっともっと色々なジャンルへと進んでいけると思うんだ。

 幅広いジャンルに挑戦すれば、同じ題材でも、恐らくもっと違った視点で見ることが出来ると思う。
 それは、結果的にワンランク以上レベルの高い作品を書けるようになっている、ということになる、と信じている。


 ごちゃごちゃとしてきたけれど、まとめると、様々な色を出せる人間になりたいですね。
 そんなことを考えさせてくれた「ワールドイズマイン」でした。

 マジで名曲だ。



 ヒット数が急激に減少したため、ちょっぴり凹んだ。
 だが、言い換えるならば前の状態に戻ったということですな。「むきりょくかん。」の影響力が絶大ということの証明。
 まあ……たくさん人が来なくてもいい、毎日来てくれている方が何人かいるってことが、一番嬉しい。



 「ルインの種」明日中に公開なのです。
 さて、間に合うのかな……今から書くぜ、もう少しなんだ。


 >>そんなことより死神の精度は面白いのかい? (ぇ

 伊坂幸太郎の作品は、最後まで読み終わったときにやられた、と思わせてくれる。
 伏線の張り方とか、超参考になるぐらい上手いし、台詞回しは歯が浮くようだけどこれはこれで、彼独自の雰囲気があっていいと思う。
 何作か読んできたことで、思わずニヤリとさせられる部分もある。

 結論、面白いと思う。
 ただし、最後まで読んだ場合。
6月 5日 (木) また浮かんだ

 気分の浮き沈みの激しさに定評のある浅葱つくみ、今日は元気です。
 そして、元気になると急に日記のネタがなくなるという、バッシブスキルを発動中。次のレベルまで、ククレ300体倒さなきゃ。

 最近、机の上に置いてある目覚まし時計としての機能を使用していない置き時計の時間がやたらずれるので、電池切れかと思い、交換したが学校から帰ってき たらまたずれていた。
 一体どうしたのだろう、と不思議に思いつつも、静かな環境で本(死神の精度:伊坂幸太郎)を読んでいたら、カチカチカチと奇妙な音が。

 見ると、時計の前面のクリアな覆い部分に、曲がった秒針が引っかかりながら動いている音だった。
 そう、何故かわからないけど、とにかく秒針がその動きを阻害されていたために、時間が狂っていたようです。

 で、ここで気になることがある。
 何故秒針が曲がっている?

 普通、秒針なんて触る部分ではないし、曲がる可能性なんてほとんどないはずなんだ。なのに曲がっている。
 金田一さん、事件ですよ。


 「この前、落としちゃった」

 弟に訊いたら一発解決。
 そうか、そりゃ落としたら秒針が曲がってもおかしくないな。
 ……っておおい!?


 真実を知ると、なんとなく普通過ぎてつまらないことって、よくありますよね。
 あと、真実を知ると急に損した気分になるってことありますよね。


 「ルインの種」第三章では、核心に触れるため、書きたかったことの断片が現れるわけです。
 その際に、「待ったのに、これはねーわwww」という気分になってしまう人が、一体どれだけいるだろう。

 そういった意味で、長編の核心部分の公開って勇気がいる。
 それは、僕が上手く書けているかどうかを気にしすぎるからかもしれない、が、とにかく、勇気がいる。
 「トキノアメ」のときは、核心部分を公開するときはドキドキワクワクで溢れていたのだが……今回は、不安しかない。


 とにかく「ルインの種」は、処女作を書いたときの、ピュアハートな気分のままで最後まで書けたら良いのですが。


 良いのですが。
6月 4日 (水) なんかバランスが歪んだ

 なんか、一気に意気消沈モードに入ってしまった。
 なんてこったい。


 「カラムーチョ やげん掘七色唐辛子味」は美味い。これは数ある期間限定シリーズの中でも大成功と言えるのではないだろうか。
 普通のカラムーチョよりも断然辛い。というか、辛さの属性が違う気がする。

 辛いもの大好き人間で、麻婆豆腐とか坦々麺とか食べるとなると、つい大辛に挑戦したくなっちゃう男なので、普通より辛いというのは上等である。
 しかし、唐辛子の辛さは平気でも、カレーの辛さは全然だめだったりする。つまるところ、辛さの属性が違うとアウトなのである。

 ……で、先日痛い目に遭ったのだが、麻婆豆腐を本当に辛くする場合、山椒を投入することがあるのですね。
 というか、日本では麻婆豆腐に山椒を入れることはほとんどないけれど、四川料理では当然のごとく入れるようです(麻婆豆腐の“麻”の字は、山椒の辛味を 表すらしい)。

 山椒の辛さ、これは、なかなか耐えるのは難しい。
 舌が痺れるような感覚といいますか、とにかく水を飲めば平気だぜとかそう言うものではない。

 この前、ウナギに大量投入しすぎたせいで、激辛ウナギの蒲焼になったこともあったし。

 で、このカラムーチョ。どうやら山椒が含まれているようで、もちろんスナック菓子なので抑えられているが、ピリピリと来るものがある。
 小さい頃は、普通のカラムーチョでも辛いと感じたが、月日とともにそれがなくなってしまって寂しい……と思っていたら、もう一度カラムーチョは辛いの だ、と思える日が来た。
 嬉しいぜ、愛だぜ。

 ちなみに似たタイプの商品に「暴君ハバネロ」があるが、あの辛さは割と平気なほうである。ジョロキアはヤバイ。


 今日の一言メッセージだが、非掲載希望だったので書きはしないが、レスポンスしなければならないようなことなので、ちょこちょこと。
 部誌に「トキノアメ」を掲載するのはいかが? という内容で、すごくお褒めの言葉をいただけたのは嬉しい。ありがとうございます。
 僕にとっても、「トキノアメ」は今の活動の原点であると同時に、やはりお気に入りの作品なので、掲載するということは、必ずしもありえないわけではない のです。
 ……が、いくらストーリーやキャラクターが気に入っていたとしても、文章力だけは今となっては見過ごせないものであり、さすがにそのままの形で載せてし まうのは、自己満足にもほどがあるので、体裁を整える必要が出てくるわけですね。
 そうやって、無理があった部分とか文章とかをコツコツ直して掲載するとなったら、新しく連載を始めた方が早いのではないか? という気になったり。むし ろ、一から書く! みたいな。
 そんなわけで「トキノアメ」は、掲載してやるぜ、とは思わないのである。
 むしろ、「トキノアメ」が書けたのだから、それを超えるファンタジー作品を書くことぐらい出来るだろう、という気持ちもあったりする。
 この辺は根拠もないし、自分の力を過信しすぎなのかもしれないけど……諦めたらそこで試合終了なので。
6月 3日 (火) 上手くバランスが取れている

 先月の超欝状態からは、ようやく脱却できたといった具合で……今は楽しい時間を過ごせているよ。
 単なる五月病だったみたいだ、お疲れ様だ。浅葱つくみです。

 自分で自分の小説の文章に、元気をもらったかと思えば、自分の作品に胸を貫かれたり。
 過去の作品を見直すと、非常に多くのことが得られますね。新月の夜シリーズの病み具合が、僕としてはどうかと思った、そんな6月の夜。

 前も書いたと思うけれど、公開している作品は「〜トキノアメ〜」を1つとカウントし、「ルインの種」を未完ということでカウントしないと、ちょうど29 作品。記念すべき30まであと1つなのですね。
 僕としては、非常に「ルインの種」を30作品目にしたいのだけれど、部活の締め切りも間近ということで、どうもそれも上手くいかなそうな気がしてならな かったり。
 どんだけ時間かけているんだろう、と自分自身、悩みまくりなのです。マジで悩みまくりだったのです。
 定期連載とかほざいてから、サイクルを守れなかったあの日から数ヶ月、そろそろ半年経っちゃいそうなのだが、とにかくイラストレーターセェェェイ!の絵 を見るたびに、うぐぅ、的な緊張感を覚えて、悩んだのです。

 「いいかい、悩んでいたって、何も変わらないんだよ?」

 そもそも、「ルインの種」が書けなかったのは、書くべき内容の難しさと自分のモチベーション……あとは、いい作品を書かねばというプレッシャー。

 「つまり、独りよがりなんだよ」

 というわけで……悩んでいても始まらない。むしろ、ヘタでもいいし、自分の書きたいことを吐き出すしかないじゃないか、という初心に返りまして……おか げでですね……。


 「ルインの種 第三章:反転した青春〜sprouting〜」、今週末公開します。

 ……マジで、今回マジで。
 本気と書いてマジで。

 書き始めたら、楽しくてたまらないモードに突入できた。そのおかげで、土曜日までには公開できそうです。


 ……この調子で、第四話、そして最終話へと続いていきたい。
 この想いをとめるな!


 連日の60HIT。
 信じられないほど人が来てくださって、本当に感謝なのです。
6月 2日 (月) 興奮冷めやらぬ日常

 「東方紅魔郷」と「東方風神録」のノーマルをようやくクリアした。
 これで、ようやく全てノーマルモードクリアですわー……。次はハードですね。
 「東方永夜抄」はハードクリアして、「東方妖々夢」がもうちょいといった具合。ノーマルとハードの差は恐ろしいほど大きいです。

 相変わらず、「むきりょくかん。」からいらした方 が多い今日この頃。
 一体このサイトは何系サイトなのか、自分でもときどきわからなくなります。

 というわけで、何度でも叫びましょう。
 このサイトは小説サイトです、と。

 遊びに来てくれた方……是非、小説も読んでいただきたいです。
 まだまだ未熟者ではありますが、自信を持ってオススメできる作品もありますので。
 とりあえず、最新作の「かしましモダン・タイムス」 と、部活で人気だった「螺旋階段」を勧めておきます。


 「じゃがりこバジル味」は、普通すぎる味で、少々物足りなさで溢れている。
 期間限定の文字に躍らされるように買ったが……次からは、普通の味に戻します。

 チロルチョコパッションフルーツ味は、予想外の美味さ。
 というか、チロルチョコならば、半無条件で愛しちゃいます。
 ただし、青梅は勘弁な。


 来週再来週以降、なんかとてつもなく忙しくなりそうな不穏な空気が漂っているので、今のうちに小説執筆とか構想とか色々創作活動をやっておかねばならな い。
 暇をもてあます……ってことは、本来あってはならないはずなのだが、ややその傾向が漂っているので、リクナビに登録して、就職活動開始するぜ! という スイッチを無理矢理入れてみる。
 ……不安です、就職活動本当に不安です。


 部活の小説締め切りも徐々に近づき、これは早く何とかしなくては状態。
 ……って、ここがダメなところだと、何度自分に言い聞かせれば……!

 最近、自分の作品内容が似通ってばかりの気がするので、今度こそ違ったタイプの作品を書きたい。
 「螺旋階段」から、毎回違った作品を書いている! と思いながら、結局見直すと浅葱つくみクオリティ全開だったりして、もう少し幅広く攻めていきたい、 と思うわけです。

 検索サイトに登録する際、自分の小説のジャンルがなんなのか説明できずにいたり。
 友人に訊いてみても、やはり首を傾げられたり。
 そりゃそうだろうなぁ……ファン、タジー……? なんか違う。

 とにかく、たまっている色々を一つ一つこなしていくしかないですね……誘惑に負けないように。


 >>何故アンソロのリンクを貼るwwゲーム本体にしてやれよ w

 説明しよう!
 ゲーム本体の画 像では、ドッグタグが写っていなかったからだ! 微妙に写っているけど、ぶらさげているだけだしね。
 本当は、いわゆるPC版の、虚ろな目をしたアキラが血に濡れた手でドッグタグを掴んでいる画像にしたかったのだが、18禁の内容へとリンクをするのは、 さすがにためらわれたので。
 その画像を見たい人は、自己責任でググって下さいな。
6月 1日 (日) もう痛みでしか、愛せない。

 今日のヒット数すげえ!
 普段は大体30HITほどなのだが、今日は60HIT(23時現在)。「むきりょくかん。」から、が大半というのに吹いた。
 皆さん愛しています。

 さて、先日行われた一大イベントの話は、避けて通れないはずなので……簡易レポート的なものを日記にのせて書いちゃうとします。レポートと言っても、写 真も何もない、文章だけのものです、あしからず。

 そもそも、一体浅葱つくみはどこに行ってきたのか? それから説明しなければならない気がする。

 先日参加したのは、「むきりょくかん。」というサ イトの管理人吉村麻之(通称まゆまゆ)氏が企画した、素人限定サバイバルゲームなるイベントなのです。
 素人、すなわち、一度もサバイバルゲームをやったことがない人の集団ということですね。サバイバルゲームって何? って方は、ググりゃんかー!

 で、その吉村の兄貴のカリスマ性に惹かれた男(だけ)が、全国(なんと関西からも)から結集して、土砂降りの雨の中(これ重要)、激しい銃撃戦を繰り広 げた……これが昨日の内容を簡潔にまとめた感じでございます。

 そう、土砂降りの雨だったのだ。
 天気に恵まれなかった。

 一週間前は、降水確率40%……うーん、どうだろうなぁーと思って、その数日後、降水確率90%という予報に、30人が泣いた。
 だが、マゾ漢どもの前に雨など関係なかったわけですね。というわけで、決行したのである!

 では、ここからは時系列に、あったことをコンパクトにまとめながらお送りいたします。
 ちなみに、時間に関しては超適当。大体、です。
 あと、記憶の欠落あり。間違っていたら、生暖かい目で、「間違ってますよバカスwww」と一言メッセージをくれるとありがたい。


 7:00〜
 某イラストレーターととも に、マリオカートやりながら電車に揺られ、千葉の某所へ向かう。
 天気は雨。ビルが霞んで見える。鬱。
 移動途中、イベント参加者のメールが50通以上たまる。27件同時受信とか初めてです、先輩。


 9:50〜
 現地到着。
 もうすでに、靴の中が濡れて気持ち悪い。現地にはサバイバルゲームとは程遠そうな野郎どもが揃っていた。
 スーツにサングラスをかけた吉村の兄貴と出会い、そのオーラでその日初めてのヒット(サバゲーにおいて、被弾したときにはこう言わなけりゃならないので す)。
 何度会っても、カリスマ性がある。スーツにグラサンというあたりが、僕の予想一回転後斜め上をいっていた。
 先日、相互リンクを結んだ、らぃえ氏と出会 う。ネット上の人と実際に会う不思議に感動。


 10:00〜
 色々レンタル開始ー。
 銃とかゴーグルとか何やらを借りる。
 今回、醒から拝借した「べれった えむ92えふ」があったわけだが、ハンドガンではキツイとのことで、レンタル。

 すばやさが、20さがった!

 あさぎ れべる20
 E えーけー
 E めいさいふく
 E ごーぐる
 E かしおのとけい

 プロイラストレーターの辺境紳士こと今野隼史さんと出会う。
 一応コミケで会っているので4回目なのだが、実質初めてなので改めて挨拶。今さらながら、濃いメンバーだということに気付く。
 サイトリンクの許可を頂いたので……恐縮ながら、リンク貼らせて頂きました。ありがとうございます。


 11:30〜
 教官からルールや安全についての説明を受ける。
 セーフティエリアのはずなのに、ぬかるんだ地面に足を取られて転倒する者続出。セーフティは名ばかりなのかっ!
 「べれった」を試射して……人生初のエアガンに、こんなに飛ぶものなのか、と驚かされる。つーか、こええ。
 そして、早速2チームに分けてチュートリアル戦開始ー。思いっきり被弾、いてぇ、つーかいてぇ。いてぇってばよ。


 12:00(?)〜
 エアガンの脅威、そして雨なんてあまり関係ないということを確認でき、さらに地理も把握できたので、そこから本格的に、明確なルールつきの試合開始。
 最初は、フラッグ戦なる、相手の陣地のフラッグを取った方が勝ちよん、というシンプルなルールで行ないました。
 ……すみません、これに関しては記憶がなかったりする。いやしかし、少なくとも活躍はせず、とりあえず被弾したことは確か。
 その後、全員敵モードの、バトルロイヤル決行。最速で森の奥へと隠れ、「様子を見て飛び出そう戦法」を取ることに。
 試合開始後、早速「ヒット!」「ヒット!」の悲鳴が遠くから! ああ、激しい戦いが……と思いながらも、隠れていたら、近くを通る足音が……。

 「最初は、隠れたままやり過ごそうかと思いました。今思うと、もう少しひきつけたほうが良かったんですよね(あさぎ談)」

 耐えられない、緊張感に耐えられない。
 よって、草むら越しに発砲。コナミの某ゲーム風に、相手の頭に「!」の表示。激しい銃撃戦開始、やるんじゃなかった、と後悔しながらも、もうやることっ ていったら鬱……いや、撃つしかないじゃないか、と。
 ……だが、さすがは「えーけー」。何もしなくても、当てられました。
 近代武器こえー。リアル戦争はやっぱりやっちゃダメだ。こんなものを、少年に持たせちゃいかん。

 そして、一安心していたのもつかの間、走って滑り込んでくる一人の影。
 完全に虚を疲れ、そのままBB弾の嵐を浴び、敗北!

 「さっき、銃撃戦の音が聴こえたので、しばらく待っていたらどちらか倒れるだろうと思っていた」

 ……はい、油断禁物。
 要するに、音を立てたら一気に不利になるということです。


 13:00〜
 昼食タイム。
 雨に濡れているため、運動していないと寒い。そんな中、サバイバル用のカレーを持ってきた猛者が!
 水を入れて20分待てば、美味しいカレーの出来上がり、という素敵なブツ。
 持ってきた彼は、20分待つのが切ないと申していましたが、そんなことはない、一番おいしそう。
 水を入れて10分弱後、大量のスチームが発生。空間がさらにカオスになる、さすがサバイバルカレー。


 14:00〜
 記憶が抜け落ちているけど、フラッグ戦やらモンスターハントなど、色々なルールで試合を進めていった。
 もう何度かやったことで、地理を完全に把握し、戦略を立て始める策謀家たちが現れはじめる。もう、あの人たちは本当に初心者なのでしょうか、と。
 フラッグ戦においては、お互いに知力を出しつくした戦いで、タイムアウトも。本格的にゲームしていますという感覚。飲み込みの早い人々について回るのが 精一杯でした。
 被弾回数も撃破回数もゼロを刻み続ける自分。こえー、マジこえー!

 最後のほうは、機動力を取るため醒に「えーけー」を託し、僕はハンドガン2丁で動き回りました。超制限された弾数が素敵。そこにロマンはあるのだろうか?
 一番、この時間帯についてを書かねばならない気がするが、激しい記憶の欠落と様々な戦いがごっちゃになっているため、詳しくはこれぐらいしか書けなかっ たり。
 なんという他人任せ、生きれば良いのに。

 16:40〜
 最後はバトルロイヤル。
 武器は「べれった」を置いていき、醒のハンドガン「そーこむ」1丁で挑戦。極限まで軽装備、機動力重視で。
 戦いの中心点であり、かつ制圧すれば完全優位に立てるという塔を臨める位置の草むら奥に隠れ、「塔の周辺で戦う人々を倒して漁夫の利じゃ作戦」をするこ とに。
 最初のバトルロイヤルでは、音を出してしまい見つかってしまった……のだが、「そーこむ」にはサプレッサーがついているので、ちょっとは安心かな、と思 いながら、塔を監視していたら、背後から物音が。

 ……見れば、草むらの中を進んでくる人の姿。
 まだこっちに気付いていないようだけど、このままだと見つかる……ということで、武器を構え、ひきつけて……カチ、あれ?

 「……ば、ばかなっ、ガス欠だとっ!? う、うわぁぁぁぁぁ――――…………」

 死亡フラグ、成立。


 17:00〜
 そんなわけで、サバイバルゲーム終了。
 最後の最後で情けないプレーが発生したが、死亡フラグを立ててそのまま回収という、奇跡ワザを行なえたので良しとしましょう。
 全体的に、わからないことばかりなりに、周りが初心者だったおかげで楽しく参加できたと思います。

 最後は、吉村の兄貴による表彰式。表彰された方、本当におめでとうございます。
 そして、参加賞のドッグタグを頂き、超満足して帰路につくことになりました。

 雨の中を、徒歩で。


 18:30〜
 雨を常に浴びていたはずなのに、何故か雨が苦痛でたまらない帰り道。疲労と空腹と寒さが、それを増加させる。
 いいか、帰るまでがサバイバルゲームだ、むしろ、人生こそサバイバル。誰が上手いことを言えと!
 行きは特急だったけれど、帰りは各駅停車! でも、まあ座れたことと、nemさんと有意義に語れたことが、良かったですね。
 nemさん、ありがとうございました。


 20:00〜
 カレー食いたい症候群発動。
 何故か無性にカレーが食べたくなったんだ。
 つーか、夕食はカレー以外考え付かなかったんだ。
 地元に着いたら、まず「CoCo壱番屋」に向かい、チーズカレーを食べた。
 とにかく美味かった。
 カレーってこんなに美味しかったっけ、って思えるほど美味かった。
 カレー最高。


 22:00〜
 ドッグタグを身に付け、咎 狗の血ごっこをやってみる。
 虚しくなってすぐやめる。


 23:00〜
 日記更新しようと思いつつ、焼酎飲んだら恐ろしい睡魔が。
 割るの……忘れた……ガク。



 およ、なんか、文章だけでそれなりの長さ(縦に)になってしまった。
 まあそれはともかく、わかりにくいとは思いますが、内容はこんな感じでした。
 もっと細かく書こうと思えば書く内容はあるのだが、どこから書けば良いのかわからない。そんな文章力のなさが情けない。

 怪我なく大きなトラブルのない素晴らしい運営をしてくださった吉村麻之の兄貴にまず感謝。
 そして、ともに楽しい一日を過ごすことが出来た今回参加した全ての方に感謝。
 あと、本日心配していた筋肉痛もなく、無事に行動できていることに感謝。

 みんな、愛してる。



 ああ、この日記を書くのに1時間半もかかってしまった。
 なんてこったい……でもいいか、と思った、そんな日曜日の夜。
 すみません、もう一日休みください。


 >>エロゲの主人公のような過去作りはバッチリだね!

 うん……ええ、なに!?
 ええと、どの辺が、どの辺が!?

 >>おつかれちゃーん

 マジおつかれちゃーん。

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