2008年 11月
徒 然 日記

11月 25日 (火) 君らは王女、僕は召使

 鮮魚でのバイト中のこと。
 本日は夕方から雨が降ったせいか、スーパーに買い物に来るお客さんが少なく、刺身が大量に残ってしまった。
 普段ならば、廃棄するのはトレー1、2枚分の量で済むのに、今日は4枚分……しかも山盛り。

 刺身の廃棄が終わるまで帰れないし、もう向かいの精肉は閉まっちゃったし、とにかく仕事が多くて大変。
 また、以前のように暗い中一人で残るのは勘弁でござるよ! なんて思いながらも、スーパーasagi力を発揮して、廃棄完了。
 あとはゴミ捨てに行こう! と外に出てみると、鮮魚コーナーの前に集う四人のレジでバイトしている女の子たちの姿が。

 彼女らは僕の姿を確認すると、
 「あ、いたんですか」
 という反応。何をしているのか、と見てみたら……。

 蟹を食ってた。


 ……まあ待て、冷静になれ浅葱つくみ。色々と謎は多いがとにかく冷静になれ。
 何故レジのバイトの子たちが、鮮魚のところまでわざわざやってきて、蟹を食ってい るのか。
 謎だらけである。超謎だらけである。

 さすがに、なんだかもうお互いに「あはは……」とか言うことしかできなかったので、とりあえず話を進めるために「あー……手伝いに来てくれたんですね、 ありがとうございます。賞味期限が切れているやつは、明日片付けるので台車の上に乗っけておいてください」とかなんとか言って、ゴミ捨てへ。
 案の定、帰ってきたときには誰もいませんでした。蟹はちゃんと全部食べてました。美味しそうだもんなぁ、蟹。

 結局のところ、彼女らが何をしにきたのかはわからない。
 あとで、終了の報告を事務所に言いにいったら、「女の子が四人手伝いに行きませんでしたか?」とか言われたので、「ええ、はい、助かりました」と言って おいた。

 なるほど、手伝いに来ていたのか。そうかそうか、蟹を食べれば廃棄の手間が省ける。


 ……が、ゴミを捨てる前に食って欲しかった。
 蟹のゴミを捨てるためだけにわざわざ袋一つ消費するのも、ゴミ捨て場まで一往復するのもなんだか勿体無いので、作業場のゴミ箱に投入して帰宅。

 そして、後に気付く。

 ……あ、あれ、翌日チーフとかに見られたら、まずいんじゃないか?

 一応、廃棄処分するものだし、さすがに仕事中に食うというのは……。


 もしも、明日このことを言及されたらどうするべきか。

 いや、まあ、ここは「おなかがすいていたし、あまりに蟹が魅力的だったので僕が食べましたサーセーン」とか言えば良いのだろうか。
 うーん、それはなんだか非常に怒られそうな予感がする。


 でも、帰り際にロッカールームから
 「鮮魚の人ってマジありえないよねー」と彼女らが言っているのを 聞 い て し ま っ た た め 、浅葱つくみ、庇う気一切ゼロでいきます。

 覚えておくんだ、陰口はマジでロクなことをうまないから……。
 これで僕が執念深いストーカー的おにいちゃんとかだったら、どうするつもりなんだろうね?
 とりあえずわかっていることは、女の子の集団に男単体で挑むのは、もう負けしか見えていないのでやめたほうが良いということ。黙って聞き流すことにしよ う。

 本当に新鮮なネタが絶えないね、この職場は。鮮魚だけに。
 色々な意味で、僕自身がヘタレすぎている気がする。もっと堂々としよう。あと、髪染めよう、黒に。
11月 24日 (月) 堂々とご挨拶

 「ルインの種」第四章を無事公開でき、自分の中での興奮が冷めやまない中、この祝日はのんべんだらりと過ごしました。

 ……とはいったものの、よくよく考えてみれば、今週はなかなか忙しい。
 ゼミの行事とか、三分間スピーチの発表とか、あと来週の日曜日はTOEICだとか……。

 おいおい、TOEIC、俺大丈夫なのか?
 なぁ、俺、大丈夫だよな?


 で、そんなわけで本日は書店にて「黒執事」「みくよん」「このラノベがすごい!2008」を購入。
 とりあえず読まなければなるまいシリーズに片っ端から手をつけた結 果がこれだよ!

 「黒執事」はあれだ、もうネタでも良いから読むべきだと、むしろ読まないと負けだ、 と、なんだかそんな電波をどこからか受信したため購入。
 いや、単に自分が読みたかっただけなんだけどね。ええ、面白かったです、非常に。
 セバスチャン格好良いよ、こういうキャラクター大好きだよ。黒色格好良いよ。

 「みくよん」は、ネットで公開されていた初音ミク主人公の4コマを書籍化したもの。
 もう既に読んでいたので、どうしようか悩んでいたけれど、書店に一冊だけ置いてあるのを見て、買わなければ負けだ、とやはり電波を受信。今日は感度がいいなぁ。
 というわけで、「みくよん」で癒されモード全開。癒され……いや、切ない? とりあえず言えることは、恐ろしいほど一気に読める263ページ。
 もう、ミク廃でいいよね? 持っているのはリン・レンだけど。

 リン・レンといえば、この前、「狐夢想氏がムスカPだったなんてー! ドッギャァァァァン!」といった内容を書いて以来、このサイトにムスカPで検索し てやってくる方が増えた。
 「狐夢想 レン」で検索してきた方、何を求めてやってきたのか、正直にお答え願いますか……? あはははは。
 「これからは君の大好きなウナギが毎日食べられるよ……!」

 レンくん逃げてぇぇぇぇぇぇ!


 まあ、そんなことはどうでもいいんだ。
 最後は「このラノベがすごい!」だね。毎年読んで入るけど買っていなかったこの本、今年はちゃんと買った。
 ……が、思うことはただ一つ、今年はあまりにもライトノベルを読んでいなかったということ!
 まず知らない作品が多い、多い、多くて困る。かろうじて「みーくんまーちゃん」シリーズや「文学少女」シリーズ、それから「バカとテスト〜」……うん、 その程度。
 マジで。

 今まで電撃一本で攻めてきたので、実は他のレーベルには詳しくないのだ。
 たまたま「文学少女」はオススメされたので読んだわけで……ああ、ちなみに、一巻しか読んでいない。全力で謝る。でも当分読む気は無いと思う。

 でまあ、ライトノベルから今年は遠ざかりすぎたというのを実感。
 別に無理してライトノベルを読む必要はないと思うけれど、自分が書いている作品がライトノベルである以上は、ちゃんと少しぐらいは情報を入手するべきで あり云々。
 ああ、もうこうなったら、とりあえず気になった作品から手をつけてみようか。で、結局読まないんですね、ごめんなさい。



 そんなわけで、なんだか久々に三冊買ったと思えば、いきなり読み終わってしまったわけで、こうなったら「黒執事」の次の巻でも買ってやろうか、なんて気 分。

 大丈夫、「ルインの種」の執筆に支障なんか出ないはずさっ……! 残るはあと30枚っ……! 目標は水曜に完成、日曜までに推敲だっ!


 >>unagiくんというか(実名なので一応伏 せる)くん、履歴書に原稿添えて出せば企業通るんじゃね?
 >>キョホホホホホホホホホホホホホホホホホホ ホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホ♪

 キョホホホホホホ。
 それは良い考えだね、思いっきり良い考えかもしれないね、君は天才だね。
 っていうか、unagiって言うなー!

 実際のところ、全く考慮されないに一票。
 むしろ逆効果……なのか?

 なんだか実名で送られてきたので、そのまま載せるのもありかなと思ったけれど、やっぱりちと怖いのでやめておく。
 ネットの世界は何があるかわからないからねー……。
11月 23日 (日) 久々のご挨拶

 結構間が空いてしまった……申し訳ありません。
 というのも、日記は何だかんだでできるだけ毎日更新しなくてはと思いつつも、「ルインの種」の執筆は終わらないし、推敲も大変だし、なかなか納得できな いし、しかも何度も自分での公開予告も破っちゃっているしで、とてもじゃないけど、日記を書いちゃいます、なんてことができなかったのです。

 いや、別にいいかな、と思うこともあったし、このサイトに来てくれている人の大半がまず日記を見て、更新されているかされていないかを確かめてくれるは ずなので、日記というのは一番重要だとは思うんだよ。
 ぶっちゃけ、小説の内容や更新頻度よりも、日記を重視するべき……とか思うんだよ、個人的な意見としては。

 やっぱり、ネットサーフィン巡回ルートを作っている人にとっては、サイトが少しでも更新されていたらいいでしょう?
 というのは僕の意見。どんなサイトでも、どんな小さな内容でも更新されているというのはなんだか嬉しいんだよね。

 ……まあ、必ずしも他の人がそうだとは限らないし、意見を押し付ける気もないし、日記書いている暇があったら書けやゴルァな人もいると思うし、それは人 それぞれでいいと思うけど。


 で、話が超脱線して、というか全然本筋を走ってないので、むりやり本筋へと移行するぜ! どん!


 「ルインの種」第四章、公開しました。


 はい……超お待たせ。
 もう忘れちゃったよ、な人も、待ってましたな人も、「ルインの種」ってなんだよ、二回攻撃できるのか? な人も、お待たせいたしました。

 ま、待ってくれている人がいるなんて考えることは幻想じゃないよね? こういうこと書いても怒られないよね?

 えーっと、まあとにかく、スランプからの脱出と苦労の末に、ようやく第四章完成。
 これで、伏線の回収もほとんど終えたので、あとは物語を結末に向けて進むのみ。
 第三章公開のときも書いたけれど、このまま一気に最後まで書けるといいなぁ。


 ……で、もう一つ。
 「ルインの種」は、新人賞に投稿してみようかな、と思っている。
 この内容で新人賞とか言うのはおこがましいかもしれないけれど、それでも新人賞応募は一度やってみたいものであって、今年の目標にしてきたからね。

 ただ、問題は締め切りがかなり迫っているのに、これで最終章&推敲間に合うのか? ということ。
 もう、状況としてはギリギリすぎるけれど、それでもまだ不可能ではないので、やってみたいと思う。

 で、投稿したら、一時的に公開を停止すると思うので、その前に告知はするけれど、読んでやるぜ仕方ないな、という方は、テキストファイルなりなんなりに コピーするとかダウンロードして保存するとかしていただけるとありがたいのです。
 超面倒くさいことを要求することになって恐縮ですが、ご了承くださいませませ。

 でも、最低でも一週間は公開しているから、早く落とさなければ、ということはないです。


 今日はこんなところでしょうか。
 来週が、マジで勝負になる。とにかく、想いをぶつけまくるのみであるよ。


 >>unagiくんの狂気(喜)が目に浮かぶよ うだね

 unagiっていうなー!
 ええ、チロルで買収されます。チロルは人間が作りし最高級のお菓子だと思います。日本人天才ね。
 というわけで、今日もチロル、明日もチロル……。

 >>就活でどうすれば話せるようになるんだろう か。
 >>…謎だ。
 >>やっぱり最初のうちは質問できねぇだよ。
 >>回数こなして思ったことを書いていかないと な。

 さて、こればかりは自分も体験してみないことには何も言えないけれど、場数を踏むことなのかなぁ? やっぱり。
 仲間同士で模擬面接なんてのもいいと思うし、リハーサルをやりまくるというのもありみたいですぜ。
11月 17日 (月) 狂気シーンとか、もうこれほどにまで書いてい て楽しいとは

 ご め ん な さ い 。


 やっぱり間に合わなかった……うわぁ、マジヘタレているわ……。
 いつになったら公開できるのでしょう、いつになれば、どうすれば、どうしましょう。


 バカだな……私。



 ……と、結局何も解決しないまま、えーっと、もうしばらくお待ちくださいとしか言えない自分。
 頑張っているつもりなんだけど、目標の設定を誤ったのだろうか。

 でも、楽しく書いているから問題なし。早く書くのと完成度高いの……やっぱり後者を取りたい。



 浅葱つくみを買収する方法。

 チロルチョコをちらつかせる。


 ……いえ、買収されたわけではないけれど、本日他マーケティングゼミのアンケートに答えることになりまして、それでチロルチョコをいただきまして。
 非常に得した気分になって幸せ全開だった男がここにいる。

 だって、アンケートに答えただけで、チロルチョコだぜ?

 とまあ、チロルチョコ大好き人間です。最近はそれほどでもないけれど、ゼミの日はいつもチロルチョコを食べてます。
 食べると脳内の何かが活性化する気がするんだ。甘いものは良いと聞くよ?

 そうか、小説を書くときにもチロルチョコを食べれば良いんだな?



 吉村麻之の兄貴が、ツアー企画第四弾ということで……スカイダイビングを企画なされた。

 リアル桃鉄、サバイバルゲーム、リアル桃鉄として、ついに今度は空を飛ぶっ!
 色々と参加しなければならないような気がする参加しなければならないような気がすると葛藤があるのだが、僕はチキン過ぎます。
 金銭的な問題も少々……不可能な額ではないんだけどね。

 空を飛べば、就活で話せるかなあ?
11月 16日 (日) 豚みたいに鳴け!

 「ルインの種」、キャラクターが生きだした。

 ……誤変換でもなんでもないよ、キャラクターが自分の手を離れ出した。
 これ、非常に嬉しい状況。

 というのも、ノリにのっていると、キャラクターが自分から喋り出すのだよ。
 次はこう言う、次はこう返す、とかね。そういう状態を、キャラクターが作者の手を離れる……とかいうのだろうか。
 とにかく好ましい状況だと思います、ええ。


 もう少し早く来て欲しかったなぁ。


 いや、なんだかもう、本日中に更新とか無理な気もしないでもないような的ななにか。
 一応、オイラ頑張るよ。


 ……でも、ちょっと無理ぽ。
11月 15日 (土) 火災警報を誤作動と信じるのは此れ如何に

 徹夜でカラオケに特攻。
 今朝方帰ってきて、缶コーヒーを二本消費し、弟の学芸会へ直行。
 そして、なんだかよくわからないけれど、ハイテンションに小説執筆&テスト勉強していたら、今に至る。

 若さがあれば、徹夜なんて大して問題ではないのですね。
 むしろ、午前四時ごろが一番辛かった気がする。身体は疲れているのに、脳内だけ冴え渡っているというか。
 ああ、鬱陶しい脳内! ああ、本当に鬱陶しい脳内! 何がジョージアだ、なにがヴィンテージレーベルだ!

 「メルト」はちゃんと歌えた。
 キーを一つ上げて、歌詞を変えてみた。「アナザーメルト」ってやつですね。
 僕が、「今日の私は可愛いのよ!」とか歌って、それを聴きたい人間なんているのか?


 との人から、surfaceの新アルバムを借りた。
 熱い、相変わらず熱い。どうやったらこんな歌詞が書けるのか。全力でなんだか変な方向へと滑っていくこともあるけれど、だがそれでも格好良い。
 綺麗な曲も淫靡な曲も幅広く作れて、しかもどちらも良い曲だらけで、飽きさせないコンビだと思う。
 ああ、いつものsurfaceだ、と思うと同時に、またsurfaceだ、とか思って、ああsurfaceやらかした、そんな風に思うアルバムでした ね。

 アルバム曲、はっちゃけすぎだ。
 「眼鏡萌えじゃない僕にも、君の眼鏡はヤバイらしい」……椎名さんの歌詞から「萌え」という単語が飛び出してくるとは思わなかった。
 歌えるようにしておこう。


 ボカロの話。
 ビートまりおの楽曲の編曲に携わっている、狐夢想が実はムスカPであるという真実を知ってしまった。
 ……鏡音レンの将来が本気で心配になる作品ばかりを作っている彼だが、そのネタの破壊力は恐ろしく、かのcosMoたん(暴走P)の楽曲内でもネタが使 われるほど……。
 うわぁぁ、なんでこんなところで繋がるんだ。ビートまりお→狐夢想→cosMoたんだなんて、嘘だ!

 ちなみに、狐夢想のボカロデビュー作はひどすぎる作品なので、紹介も出来ない。
 ニコニコでも探せばあると思うけれど、というかあるけれど、とてもじゃないが載せられない……。

 レンくんの将来が心配になってくることだけは言っておこう。

 うわああああぁぁぁん、すごくうまいのに、色々とすごくうまいのに、声も良いのに、編曲テクニックも素晴らしいのに、どうしてそっちにいくん だぁぁぁぁ……!


  「ルインの種」、冗談抜きで明日まで間に合わないのではないだろうか。
 努力はしているけれど、物量的に無理な気がしてならない。いや、諦めたらそこで試合終了なのはわかっているけれど。

 トランス状態でも、さすがにこれはちょっと……と思う瞬間があるのです。あるのですよ。


 鏡音リンに何か歌わせてみようと、暇なときに歌詞を作るのが最近の楽しみに。
 日本語の響きを大切にしなければいけないので、なかなか考えさせられる。詩に関しては、全くのド素人ゆえ。

 ただ、何度書いても、とても鏡音リンが歌うような歌詞にならない。
 21歳ぐらいの世間から少し隔離され気味の男が歌うのにちょうど良い歌詞なんじゃないかな。
 いいさ、マイノリティで。
11月 13日 (木) あぶらぎっしゅ

 なんだか非常に弱気な発言をしてみたいと思う。
 「ルインの種」第四章……今週末までに間に合うか、怪しくなってきたよ……。

 いや、でも頑張りますよ。つーか頑張ってますよ。
 どうして今まで書けなかったのかわからないぐらいに、今は書いているのが楽しい状態に。トランス状態とでも呼ぼうか。
 去年の今ごろ……うわ、もう一年経っちゃったよ! 長編小説を書こうと思いたって、「ルインの種」のプロットを作っていたときに一番書きたかったシーン に今取り掛かっているところ。
 「〜トキノアメ〜」で言えば、飛燕が罪を受け入れる場面……って、この話題をしてわかる人って、今どれぐらいいるのだろう?

 まあとにかく、書きたかったシーンを書くことが出来るのが楽しい。
 「ルインの種」のキャラクター構成は「〜トキノアメ〜」と類似していると自分でも思うところがあるが、性格は全然違う。
 キャラクターの設定を以前よりも深く掘り下げるようにしたため、ドラマにそれっぽさが生まれているのではないかと。
 こじ付けかもしれないけれど。

 このシーンを書き終えたら、あとはノンストップでラストまで持っていけたらと思う。
 最終章まで一気に書き上げたいものだ。


 小説の技術についての話を読んでいたら、「凡百の小説を読むよりも、夏目漱石を読め」ということが書いてあった。
 そういえば最近、エンターテイメント小説ばかり読んでいて、そういった作品を読んでいないことに気付く。
 恥ずかしながら僕は、夏目漱石の作品はほとんど読んでいなく、「坊ちゃん」「こころ」「夢十夜」「硝子戸の中」ぐらい。
 「吾輩は猫である」も「三四郎」も「それから」も「行人」も読んでいないのである。小説書きとしてこれはやばいかなぁ……と思って、すぐに影響される僕 は、「草枕」を買ってみました。

 自分の短編小説「サトリ」の最後の部分で、「草枕」の一節を使用しているけれど、実は読んでいなかった。
 「智に働けば角が立つ。情に掉させば流される。意地を通せば窮屈だ。兎角に人の世は住みにくい」のところは果てしなく有名だったために、借用させても らったのだが、話の流れとか全然知らなかったんだよね。
 出だしとしては、これ、無茶苦茶格好良いよなぁ……。

 でだ、「草枕」は何故今までこの作品を読んでこなかった……! と激しく後悔するほどに面白い。
 最近読んできた小説はなんだったんだろう、というぐらい面白い。長くもないし、一気に読めた。
 物語全体の起承転結の構成も、日本語ってこんなに素晴らしいのかと思わせるような文体も、引き締まった内容もその全てが一気に畳み掛けるように脳内へ。
 明治の文豪に失礼だけれども、非常に面白い。読んでよかった。そんな感じですかね。あとは、読むきっかけをくれた中央公論に感謝。

 あとは、キャラクターの立て方とか、構成とか会話とか、そういったものも大変参考になったと思う。
 小説の技法という観点から見ると、明治の文豪はやはり偉大だったということに気付いた。ごめんなさい、夏目漱石。



 明日、ryoの「メルト」が配信なのだ。
 ryoの楽曲はどれもこれもクオリティが高く、聴きやすく、また歌詞にひきつけられる。
 「恋は戦争」「ワールドイズマイン」も中毒気味に聴いたので、カラオケ入りは非常に嬉しい限り。
 ……が、自分に歌えるのか、それだけが疑問です。
 とりあえず「ワールドイズマイン」は女性に歌ってもらいたい。それだけだ。

 「隣にいる君が笑う 恋に落ちる音がした」(メルト)
 「気持ちが抑えられなくて どうしたら どうすれば 泣いてなんかないんだからね……大好き」(恋は戦争)
 「別にワガママなんて言ってないんだから でもね少しぐらい叱ってくれたっていいのよ」(ワールドイズマイン)

 もうね、歌詞が良すぎる。甘酸っぱすぎて。

 で、そんな中「恋は戦争」のPVが上がっていたのですよ。
 見てみたらahhhhhhhhhhh!? っと驚いた。全力で鳥肌たった。
 
 

 元々格好良い曲だが、ここまで格好良いPVが作られるとは。
 「恋は戦争」は、当初「裏メルト」とか言われたように、「え、これメルトの人なの?」というぐらいに別次元の曲だったと思う。
 ただ、もう果てしなく格好良いとか、歌詞がヤバイとか、そんなことばかり思って聴いていたような。
 その感動がもう一度ってところだろうか。格好良い、超カッコ良い。



 なんだか、ひたすらにスゴイだの格好良いだの言ってばかりいる日記だった気が。
 あ、そうそう、連日更新しているわけじゃないので言ってもしょうがないかもだけど、明日は日記書かないのでよろしく。

 あー、「恋は戦争」格好ええ。
11月 11日 (火) 果てしなく眠い一日だった

 ポッキーの日とか、電池の日とか、なんだか今日は色々言うみたいですね……で、結局、「〜の日」って何するの?

 とにかく今日は一日中眠かった。何度となく落ちそうになった。
 フリスクのおかげでなんとかもった感じ……こう、かなり眠い日というのが一年の中で何回かあるのです。
 疲れているのかなぁ。


 購買部で、本日はちょっと多めに昼食を購入。
 そうしたら、試供品ということでソイジョイの新しいやつ(葉酸プラスだかなんたら)を頂き、全部食したら結構な量に。
 ソイジョイは、結構お腹にたまることがわかったよ! でも、僕はあまり好きではない……!


 今、ベースで練習する曲を求めているのです。忙しくても、とにかくベースだけは弾きたいのです。
 ……で、アジカンの「アフターダーク」以外に、最近マイヒット中のRADWIMPSの楽譜を購入したわけだが、これがかなり難しい……難しいってレベル じゃねーぞ!
 あと、気になっているのはSURFACE。
 彼らの楽曲は、演奏するのが難しいという印象があるのだが、実際のところどうなのか……。
 「さぁ」とか、かなり格好良いのです、憧れる。でも、どう聴いても難しそうだ。

 今は、簡単な曲で練習するのみじゃ……。
 RADWIMPSも一曲ぐらい弾けるようになりたい。

 あとは、ベース単体でやっているのもだんだん虚しくなってきたので、ギターやドラムと合わせてみたい。
 だが忙しい。SPIとかTOEICとか。くそう。


 告知。
 今週末に「ルインの種」第四章を公開できたら良いなぁ。

 告知なのに、やたら弱気なのは気にしないように。
 めがっさ苦しいのだ、今書いているところが。この部分を乗り越えたら、自分が一番書きたかったところに突入するわけで、これはもうあれだ、一気にいくし かない。

 明日は水曜日で授業もないので、一気に書き上げられたら素敵ですね。
 逆に、一気に書き上げられなかったら今週末完成が非常に遠くなる。遠くなる。遠くなる。

 そんなわけで、公開できないかも……という言葉でお茶を濁してみる。
 弱気でどうする俺。ゴーイング my 上へいかなければ。


 ちりぬるをわかよたれそつ、ただちょっと浮かんだんだ、それだけだ、なんなんだ。


 >>小説読みましたよー!面白かったです。こう いう設定好きです!
 >>『乗車権』を思い出した。「忍び込めえええ ええええええええ!!!」(このセリフは関係ないけどね)

 おい、そこの空席にカバン置いてんじゃねええええええ!!!
 読了&感想ありがとうー。
 実は、誰かしら必ず一人ぐらい、この世界観や設定が好きだという人物が現れるだろうとは思っていたが、まさか君だとは……。
 夢の続きなんて見たくないから……。
11月 10日 (月) さりげなく小説をのっけたりしてみたりして

 「ユメ売リビト」を公開したわけだが、なんか以前も書いた気がするけど……この、小説を公開してからの数日というのはなんだか独特の緊張がある。

 このサイトは小説サイトであり、巧みな文章でドラマチックな日常をつづるような日記サイトにはなれないので、一番動きがあるとしたら小説を公開すること だけ。
 小説公開! という石を投げたら、波紋の一つや二つが立ってくれることを期待しちゃうんだよ。ときどき、井戸が枯れていることもあるけれど。

 というわけで、今日ほどweb拍手やアクセス解析を見るのが楽しい日はない。
 アクセス解析に変化なんてあるのか? と思う人、いると思う。いないかも。
 いや、あることもある。なぜならば、小説登録サイトに、しっかりと登録してきたからね。
 登録後数日間だけ、2、3人お客さんが増えるという効果が。

 いや、重要なんですよ。多分。自己満足ではないはずだ。多分。



 今日は喉の調子が良かったけれど、まだ不安があったのでエビアン大量摂取。
 今も横にエビアン(のペットボトルに入った水道水)を置いて、乾燥しないように摂取。
 普段はそんなに水分を摂らないけれど、寒くなって乾燥するようになってきて、水のありがたさがすごく良くわかった。
 今なら言える。「Do you know magic?」(ヨーロッパ旅行記参照)


 あ、ヨーロッパ旅行記の続き書かなきゃ……。


 >>新作読ませていただきましたー。描写も軽 く、クリアーな文体なのでとても読み易い作品ですね。
 >>つくみさん自身が"気に入らない"部分とい うのが気になります…

 毎度ありがとうございまーす。
 今回、気に入らないというのは、しばらく書いていなかったことによる文章力の低下を感じてしまったことです。
 というのも、良い言葉が浮かんでこなく、チープな表現が並んでしまったので……。

 身体の奥底から噴出したエネルギーが、身体全身を駆け巡っている。抑えきれない パワー。今すぐにでも走り出したい。

 とか。
 もっと上手い言葉があったろうに……! と。
11月 9日 (日) 今日は良い日ぞ

 西武日本一、おめでとう!

 今日も昨日も、西武応援モードで、手に汗握る試合展開にトキメキながら観戦。
 終盤の僅かな隙を見逃さなかった西武の攻撃により、同点、そして逆転したときにはもう超興奮。
 素晴らしい試合だった。本当に素晴らしい試合だった。

 昨日の岸の好投には、感動して泣きそうになったよ、マジで。8、9回の岸は男だった。
 そして本日は、なによりも片岡ではないか、と。死球、盗塁、送られてから好走塁。見事な攻撃だった。
 流れを一気に傾けたね……家族の視線が痛いほどに叫んだ瞬間でした。

 別に西武ファンというわけではないけれど、巨人を応援する理由なんて欠片も存在しないわけだし、今回は片方のチームに感情移入して観られたのが良かっ た。
 来年はヤクルトスワローズに期待しようじゃないか。


 さて、話は変わって今日は小説を公開します。
 本当は昨日やろうと思ったのだけれども、岸のナイスな投球に興奮してベースをかき鳴らしていたら、いつの間にか眠くなっていたのだ。
 今日も、本当はベースをかき鳴らしたいところだが、まあ待て、少し冷静になって、ちゃんと予定通り週末に小説を公開します。

 で、公開するのは「ルインの種」ではなく、短編小説「ユメ売リビト」。
 文化祭出展用作品であります。

 スランプという言葉は、上手くなって、毎日書きまくっている人が言う言葉であり、僕が使う言葉ではないと思う。
 けれど、夏休みを経て全く小説を執筆できなくなっていて、これはマズいと思ったわけだ。
 そんな状態から復帰するべく、苦しんだ末に書き上げた作品であって、僕としてはちょっと気に入らない部分も……。

 まあ、そんなわけで気に入らないことがあったから、公開を思いとどまっていた。
 ……が、執筆できねえーという状態が自分にもありました……みたいな感じで、歴史の1ページ……という言葉は大げさかもしれないが、やっぱり自分が書い た作品を気に入らないから公開しない、というのは良くないかな、と。

 決して(今は)多くの人が見るわけではないけれど、それでも僅かでも読んでくれる人がいてくれるから……だから、公開してみようと思った。

 ……いや、なんか変なこと書いたけれど、特にいつもと変わりなく、書きました、公開しました、読んでいただけたら幸せです。そんなノリです。


 ちなみに、この「ユメ売リビト」で、浅葱つくみ公開30作品目だったり。(「ルインの種」は完成していないので含まず)
 どーでもいいけれど、一応一区切り。まさか、こんなに書くことになろうとは。

 でも、まだまだ少ないと自分では思っているし、ポケットを増やせばもっと質の良い作品も書けると思う。
 ちょっと駄文でしょうこれは、という作品も含めての30作品なので、自分でこれは納得! という作品を書いていきたいですね。

 ここで終わりたくはないし。


 というわけで、次の目標は50作品で。
 書けるかな……どうだろうな……。

 大学入ってからは、まだ8作品目なので。もっといけるはず。
11月 6日 (木) だけどそんなの君じゃないよ!

 相変わらず感情の起伏が大きいが、それでも生きている。
 浅葱つくみです。


 やっと声が出るようになってきた。
 どの程度まで出るようになったかというと、BUMPの「メーデー」の「息は持つだろうか、深い心の底まで」の“まで”ぐらいまで。
 相変わらずわかりにくいな。


 さて、何日かに一度訪れるボカロの話題だが、本日の話題はなんと言っても一つしかない。

 
 cosMoたんの新曲キター!

 暴走Pの名を欲しいがままにし、暴走し続けてきた彼にしては、今回はゆっくりめ。
 いつもだったら、「歌ってみろ」「演奏してみろ」タグがつくけれど、今回はなし。
 「結局歌えない」タグはついていたけれど。

 いつも思うのは、彼の作品はサビのメロディと歌詞が非常に良い。ネタ曲もガチ曲も。
 今回はガチ曲に分類されると思うが、ストーリー性のある歌詞が素晴らしい。「いつもより周波数の高い電波でお届け」された。
 cosMoたんの作品は好き嫌いが分かれると思うけれど、新作を出すたびに音楽の世界は広がっていっているわけで、敬遠気味だった人も今作は聴いてみる と良いんじゃないかな、と。

 調教はトップクラスだと思うし。


 バイトで珍しく褒められたため、ちょいと気分が良い。
 気分が良いので、週末に小説を公開します、と予告しておく。
 勢いだけじゃない、結構どうしようか考えた結果である……ということにしておいてくれるとありがたいなぁ。


 自己満足でも良いじゃない。
 自分は自分で他人は他人なんだから。
11月 4日 (火) こんな僕を何故愛しく思えるの?

 声が出ない。カラオケに行きたいけれど、これでは全然歌えない。
 どれだけ出ないかというと、SMAPの「夜空のムコウ」の「あれから僕たちは〜」の“たち”が出ないぐらい。わかりにくいな。


 ああ、でもカラオケに行きたい。
 音痴とか言われるけれど、それでもカラオケ大好きだから、とりあえず撒き散らしたいから撒き散らす。はた迷惑かもしれぬ。
 またボカロ関係の話題で恐縮だけれども、「悪ノ召使」や「リグレットメッセージ」で人気の「悪ノP」の楽曲が、カラオケで投票始まりましたよ。
 うーむついに来たか、という印象。「悪ノ召使」が歌えるようになったら、とりあえず5回は歌う。間違いない。

 良い曲なんですよ、本当に。
 全く無名の人だったのだが、「悪ノ召使」という曲で一気にブレイク。
 「悪ノ娘」という作品が先に公開され、当初はネタ曲扱いされていたのだが、続編である「悪ノ召使」が公開されてビックリ。
 驚愕のストーリー展開……というか、舞台裏が明かされたというか。おかげで、「悪ノ〜シリーズ」は大人気。
 涙腺決壊者多数。新曲「リグレットメッセージ」でもなんだか泣く人多数。

 ……そんなわけで、カラオケ化ってのも全然不思議じゃないんですよね。
 この曲によって生活が変わってしまったらしい人物が知り合いにいたりいなかったり。


 ボカロ曲も、かなりカラオケになったが、悲しいかな男の身である僕には歌える曲が限られてくる。
 ただでさえ、ボカロ曲は人間の声では出せないような音域を使っているのだから、まあ無理も無い。
 そんなわけで、たくさんカラオケになるのは喜ばしいけれども、それでも聴く専門でいくことも多いと思いますよ。


 すんzりヴぇrPの楽曲は、カラオケ化しないんですかね、とマニアックなことを言ってみる。
 多分、ない。



 「ルインの種」第四章、今週末公開……といきたいところだけど、ちょい間に合わないと思われる。
 だが、来週中には是非公開したい。がんばります。


 部活の冊子に載せた作品の公開は、とりあえず様子を見てみる。
 近いうちに公開するかもしれない、とだけ言ってみる。


 >>愚痴をさらけ出すことは君にとっての大きな 一歩だと思うよ!
 >>となると私の日記は大量の愚痴があるから駄 目日記とゆことになるんだがw
 >>いいんだっ記録用ですものっ(ぇ
 >>吐き出すと悩み解決されることが多いし ねー!

 リアルで愚痴を吐くということのほうが、大事な気がしたのだが。
 ぶっちゃけ、いくらでも発言を訂正できるホームページの日記で愚痴ってもなぁ……とか思ってみたり。
 ほら、僕の場合は記録用でもなんでもなく、見せるための日記だしね。
 まあ、上手い具合に吐き出せるよう努力いたす。
11月 3日 (月) 文化の日なんですよね

 結局のところ僕らは、生きているだけで誰かを殺しているのかもしれない。
 浅葱つくみです。

 自分の行動が、エゴ全開な気がしてならないけれど、人間の行動にエゴが入らないことってあるのだろうか、なんてことも考えてみる。
 自己中心的だとか、他人のことを考えないとか、そういった言葉にがんじらめになるのは嫌だから、あえて無視してみるけれど、でもその後ろで「僕ってやっ ぱり自己チューなんだろうな……」とか思ってみたりして、よくわからないままにグルグルと考え込んでしまう、そんな良くない癖が発動中。
 誰かのために生きているわけじゃないんだけれど、自分のための行動もしているのかどうかわからない。
 人に言われたことを間に受けすぎるだけなのかもしれません。 ああ、何言っているんだろう。


 まあとにかく、こんなことを言いながら、自分の中の歯車を回してみて文章を執筆しています。
 こういうことを書くことも、なんだか「他人にちっぽけな俺を見てほしいんだ」と主張しまくっているような気がしてならない。
 ということを書くのも、主張を強調しているだけのような気がして、結局自分ってどこにあるのでしょう。
 ……なんてことを書いて、少しでも同情してもらいたいのだろうか。なんて独りよがりなんでしょう。

 なんてこんな日記を書くと、何かあったのかと思う人もいるかもしれないし、リアルで会った人々はひょっとしたら俺・私の発言が……とか余計なことを考え るかもしれないけれど、別に今日昨日の話ではなく、単に小説を書くために「モード」に入っていたら昔を思い出して、過去に襲われてしまった。ただそれだけ なのでご心配なく。
 特に、たいしたことはなく、なんだかたまにはこんな日記もありかなぁ、なんてことを思ってみたりして、そして書いているだけなのですよ。


 ただ、こういう愚痴っぽいようなことを書いても誰も読みたくないだろうし、わざわざ毎日来てくださっている方々には申し訳ないかなぁ、という思いがあっ て、本来ならば自重するところなんだけど、思うがままにキーボードを打っていたらこういう文章になってしまったため、今日は勘弁。
 ホームページ上で書く日記は、紙媒体の日記とは異なり、他者の目があるということを常に意識しなければならないから、書いていいことと書いてはいけない ことが存在するのだ。
 で、他者のホームページの日記に何を求めるかというと……いや、求めるものは多くなくても、ただ、それでも更新されていることを望む。その程度のことで はないでしょうか。


 ……と、こんなことを書いてはみたけれど、結局のところ何が言いたいのか自分でもわかっていなかったりする。
 あまり体調が優れないこともあって、体と心のバランスが崩れているような感覚。
 寝れば治るでしょう。多分。
11月 2日 (日) 油そば

 体調不良が続いているけれど、今日は文化祭に行って来た。
 どうもバランスが崩れている感が否めない今日この頃。スピッツのセカンドアルバム「名前をつけてやる」に癒されながら、ボロボロのゲームを始めたいとか なんとか思っちゃったりして、ラミレスのサヨナラホームランに気分下々↓↓

 西武勝てると思ったんだけどな……うーん。
 火曜日から西武ドームだし、まだ有利なのは間違いないか。

 おいちょっと待て、お前ヤクルトファンじゃなかったのか? というツッコミにはこう返そう。

 巨人が負けてくれればそれで良い、とね(巨人ファンの皆様、ごめんなさいは言わないよ)。
 日本シリーズはやっぱり熱くて見ていて面白いですよ。


 それにしても声が出ない。
 掠れ声全開で、文化祭で友人とトークしていても思った通りに話せない。
 会話中、自分がいかに色々な声色を使っているか、ということに気付いた。とにかく音の高低がとれず、低音でしか話せないのだ。
 緑川光の声真似とかできないのだ! 一般の会話シーンで緑川の声真似をすることなんて普通ないけどな!


 スピッツいいよスピッツ。
 聴いているこっちが恥ずかしくなってくるような歌詞に、もうメロメロ(死語)。

 草野正宗の詩は、なんだか言葉選びの参考になったりならなかったり、いや、やっぱりならなかったり。
 独特にもほどがある!


 刻々と、「ルインの種」締め切りが迫る!
 ヒロインの名前を一瞬忘れるというヘッポコ状態になりながらも、改めて創作活動の楽しさを認識。
 「時雨は言った。」とか、平常心で書いていたときにはヤバイと思った。七月ほたるをどうかよろしくお願いします。
 ほら、トップ絵だって飾っているんだし。

 とか何とか書いてみるけれど、大半の人がストーリーとか忘れちゃったんじゃないかな、と思っている。
 連載と豪語したくせに間が空いてしまったのは、完全にミスったと思う。反省。

 でもでも、完成した暁には、少しずつでも良いので最初から読んでいただけたら良いなぁ、と理想を言ってみる。
 やっぱり読んでもらえる、というのが作者にとってまず嬉しいことなので。

 ……ネット小説の読み手の少なさは、本当にとんでもないことなので。
 もう色々な小説サイトを見て回って、作品を読みまくって感想を書きまくって、それでようやく自分の作品を一作読んでもらえるか読んでもらえないかの世界 だからね……。 
 誰かから感想をいただける、だなんて、本当に幸せなことなんだよ。ということは、今の僕は幸せなのですね。


 幸せ万歳。
11月 1日 (土) 貴方を照らそう

 本日、全くといって良いほど声が出なくなってしまったため文化祭はあえなくお休み。
 自宅で警備員やっていました。

 「ルインの種」をあと3週間で完成させないといけないことに気付き、急ぎ執筆モードを継続中。
 ちょっと諸事情合って、一旦公開をストップするかもしれません、とか書いてみれば、何が起ころうとしているかは明らかになろう。

 「幻狼ファンタジアノベル」新人賞の締め切りが、12月1日なんだよう。
 間に合うのか!?



 ところで、忙しいとか曲を作れなかったら意味がないとか、ついこの間の日記で散々言っていたけれど、給料が予想外に多く入っていたので思い切って……。


 鏡音リン・レンを購入しました。


 これで、正真正銘の廃人だね! なんか早速既存の曲を歌わせてみたよ! 楽しいね!
 あまりにへっぽこなんで公開とかそれ以前の問題だが。

 思ったよりも作詞が楽しいことに気付いた。
 ポップな歌詞は書けないし、なんとなくラルクっぽくなってしまうのは自分の趣味だと思うけど。
 詩が書けたら、自分の表現の幅が広がると思うんだ。表現の幅が広がるということは創作の幅が広がる。

 創作活動が楽しくなるね!?


 基本的に、自分は小説を打っているのが一番合っていると思ったけれど、小説には小説の詩には詩の、そして音楽には音楽のそれぞれ違ったベクトルでの表現 が出来るわけで、なんだか違った世界が開けた感じがする。
 これからは、浅葱つくみact.2なノリで突っ走って……はいけないかもだけど、でも可能性を感じることができたのは大きい。

 ビバ・ノウレッジ!



 あーあ……声復活しないかな。
 まさに掠れ声ってヤツ。気分ははるねぇです。

 はるねぇを知らない人は、「むきりょくかん。」へ行って、「ほしのの。」をプレイして泣いちゃえば良いと思うよ!



 東方オンリーイベント、明日ありますね。
 知らなかった。


 >>>>この前のやつは美味しかったんだけど な。
 >>微妙に辛いペプシレッドですね、わk……このペプシレッ ドを作ったのは誰だーっ!!?

 ペプシの迷走っぷりが気になって仕方がない今日この頃です。
 ペプシレッド……そうか、そんなものもあったな。

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