2011年 7月
徒然日記

7月 31日 (日) 髪かっと

 髪を切ってきたよ。
 前に切ったのと同じ所に行ってみた。値段はそこそこだけど、雰囲気と感じと腕が良かったので早速リピーター。

 「軽くしてください。さっぱりにしてください」と言ったら、結構短くされた今日。割といい感じに決まって気分上々。
 あと、色々と剃られた。終わった後鏡を見たら眉毛が滅茶苦茶整っていて吹いた。
 あまり得意じゃないから結構適当にやっていたので、ありがたいといえばありがたいのだが、なんかこう、無理して街のイケメン真似しちゃいました感が漂っていて辛い。

 外見については、あまり触れられたくないんだよなぁ。
 大学時代は周りが華やかすぎて生きているのが辛かった。何々ブランドの靴がうんたら鞄がうんたらって単語が飛び交っていて何じゃそりゃ状態。
 今は不快感を与えない程度に気を配ってはいるけれど。

 あ、ただ若白髪が結構多くて、その辺についてはツッコミを食らうので何とかしたほうがいいのかも。
 何度か染めたんだけど、髪へのダメージが結構あったからあまりしたくないんだよね。
 それでも一応営業職に分類される業種に務めている以上、お客様に不快を与えないというのは大事なことなのかも知れぬ。

 やべ、クリーニング取りに行き忘れてた(←この辺が駄目)。


 ◇ ◇ ◇


 ホームページのhit数は気にしない気にしないと言いつつも何だかんだで気にしてしまう僕。
 出来れば多くの人に訪れてもらいたいからね。
 小説と日記だけじゃやっぱり弱い……かな? 小説とか、全然更新されねぇし

 バトルスピリッツに関する文章を書いてから、サイトを訪れる人が増えた。
 やっぱり検索ワードに引っかかりやすい模様。バトスピを扱っているホームページがあまりないからってのもあるかも。

 ここ最近のアクセス解析によると、indexよりもバトスピの記事のほうがhit数が多いという。何だこれー。

 そもそも小説の需要って……無いよね。
 いいんです、好きで書いているんだから。


 ◇ ◇ ◇


 PSPのメモリーカードの容量が一杯になったので、使わないデータをPCに移行させたりしてみてやりくりしたのだけれどもどうしても限界。
 一体何GBのメモリーカードを使っていたんだっけ、と見てみると2GB。
 うわぁ、何年前だ。

 そんなこんなで、16GBのメモリーカードを買ってきた。
 32GBと悩んだけれども、メモリースティックデュオなんていう汎用性のカケラもないモノに32GBもいらねぇだろ、と思いとどまるに至る。
 メモリーは高くても多ければ多いほどいい、という持論(受け売りだけど)ははき捨てた。

 これで、PSNのお詫びパッケージもダウンロードできる。
 まだ何にするか決めてないけど。
 「勇者のくせになまいきだor2」は面白そう。

 ……問題はだな、どのゲームもどういうゲームなのか全く想像がつかないんだよ。
 面白い面白いとは言われている作品ばかりなのだが。


 ◇ ◇ ◇


 基本的に努力不足なのだなと思った。
 パソコンソフトコーナーに行って、あー何々作りたいなあれこれ作りたいなって思うのだけれども、自分のスキルの無さを思い知ってやっぱいいか、と引き返す日々。
 まあ待て、最初から技術がある人なんていないし、それってやっぱり勉強したからじゃないかな……とわかっていても、勉強するにしても勉強するつもりもないわけで、それなのにあれやりたいこれやりたい動画作りたいニコ動デビューしたいとか言っちゃってもきっと駄目。
 そもそも本当にやりたいのかって言われれば疑問。

 結局のところ、現代病:認められたい症候群。
 いわゆるアレです、努力しないで結果だけ求め続けるってやつ。

 文章書く? 作曲する? 絵を描く? ゲーム作る? 実況する? 歌ってみる? 創作する気あるの? そんなんで認められると思ってんの?

 そんな声から逃げ続けてこんなところまで転がり込んできてしまった。
 まあ、それでも、今日も小説を書く日々なのだけれども……うん、トップに嘘偽りのない書いた文章量を表示しているので、僕がサボっているかどうかは一目瞭然で。

 本当に書きたいのかな。
7月 30日 (土) ふたたびふたたび

 長編小説「ルインの種」、再公開したよ!
 リメイクというか、ちょこちょこと修正した上で公開ってところで。

 大学時代唯一の長編作品……というか、長編作品を二本しか書いていないので、唯一も何もあったものじゃないけれども、衝動のままに書いた「〜トキノアメ〜」とはまた違ったテンションで書き上げた作品なのだ。
 隔週公開のつもり(で一年かかった)で書き上げた「ルインの種」は、初めて恋愛要素を前面に押し出して書いたセカイ系作品でした。

 内容を簡単に言うと「主人公が恋愛しました。でもヒロインは恐怖の大魔王だから、殺さないと世界滅びます。一人の命と世界とを天秤にかけたとき、やはり殺すべきでしょうか?」というテーマのもと書いてみた。

 当時は、命を軽々しく扱いすぎる作品(敢えて作品名は伏せる)が多く出ていたのに加え、「殺せば解決」といった意見が僕の周囲に(狭い世界だけど)あふれていたので、それに対するメッセージを込めたりもしてみた。
 ……がしかし、伝え方を誤った。

 作品としては……完成したあと、すごく嫌いで嫌いで嫌いになってしまったのだ。なんというか、ちぐはぐしているというか、登場人物が台本を読み上げているような感じ。
 それにどうやったら命を吹き込めるのか、と考えて、書きなおしてみたのが今回。
 セリフ回しや行動を変えてみただけだけれども、嫌いな作品が好きな作品へ変わってくれた。
 そもそも作者が自分で好きになれない作品でどうするんだろう。


 ◇ ◇ ◇


 キャラクターが活き活きと動いてくれなくて困るのは今でも続いている悩み。
 基本的にドラマを書くのが苦手で、特に人間関係となると難しい。ナマの言葉とかが出てこない。

 僕自身、他人にあまり興味がないってのもあるのだけれども、小さい頃からドラマとかアニメとか映画とかあまり見てこなかったのと、他人との関わりをあまり持ってこなかったってのが大きい気がする。

 前はアクションシーンが苦手! と思っていたけれども、今苦手意識があるのは人間ドラマ。
 逆にアクションシーンは書いていて楽しくなってきた。
7月 29日 (金) バトルな日々

 いきなり朝のスピーチを任せられて、「ふぎぃぃぃ!?」だった今日。

 前回は「芥川龍之介と河童忌」の話。
 前々回は「太宰治と桜桃忌」の話。

 ……いかんな、ネタが尽きているな……と思い、なんとか「草枕」のお話をして場を濁すなど。
 そもそも語れるほど文学の知識なんて無いし、浅いし、「で?」っていう内容だったかもだけれども、とりあえず序文が暗唱できたし、それでいいよね?
 よくないか。


 そんな浅葱つくみですが、今週は全然小説が進まなかった。
 今週も?
 やれやれ。

 このままのペースだと絶対に終わらないのだけれども、いかがなものか。


 ◇ ◇ ◇


 小説といえば、すっかり忘れていた「第1回講談社ラノベ文庫新人賞」。
 応募作品1109作って、とんでもねぇ数ですな……。

 それの一次選考結果が発表されていたということで、いそいそと見に行きましたぞー。


 ……結果、無し! 落選!


 そんなに甘くないってことで。
 次いってみようって気分になったから良しとしようじゃないか。


 ◇ ◇ ◇


 B'zのアルバム「C'mon」を買ってしもた。

 毎日毎日ラジオから「C'mon」が聴こえてくるんだもんさ、欲しくなっちまったい。
 最近人の影響からよく聴くようになったのだけれども、やっぱり格好いい。高音質でギターをじっくり聴くとすごく気持ちいい。

 表題曲の「C'mon」のイントロがたまらなく好きだったりします。
 ラジオでも、このイントロが流れてくるだけで「おっ」ってなるしね。
 


 <web拍手>

 >>代筆お疲れさまです。
 >>ビール吹きそうになったよ。

 どうもですどうもです。
 もはやギャグでしか無いですよね。文章書きとしては許しがたいことなのかもしれないですけど、充分笑えました。
7月 28日 (木) あじゃぱー

 三日連続で仙台市内近郊をぐるぐると回ることになったよ!
 今度は、七ヶ浜とか松島とか東の方面。

 七ヶ浜は震災からそんなに日が経たないうちに行ったのだけれども、そのとき、初めて見た津波の被害に絶句した。
 その光景が、数ヶ月経った今ではうってかわり、青々とした草原に変貌していたという。倒壊した家の基礎部分から草が生えているのを見た時、植物の生命力の強さを感じたよ。
 何もせずに放置したら、そこは森に変わってしまうのかも。文明ってなんでしょう。

 松島は初めて行った。
 日本三景松島。今日は本当にチラッと見ただけだが、海に浮かぶ松というのは本当に美しくて、なんて形容したらいいのかわからなかった。
 写真で見るのとは全然違った。とにかく、もう、本当に綺麗だった。

 言葉が出てこないボキャ貧っぷりが悔しい。


 ◇ ◇ ◇


 胃を痛めた。

 もともと胃が弱いのもあるけれども、ここのところ脂っこい食事が続いたからかも。
 あとは食べ過ぎかな? うーん。
 摂生するしか無い。


 ◇ ◇ ◇


 「浅葱さん原稿書いて!」と頼まれたので書いたら、その人名義で文章が載っていて吹いた今日。
 あ、ただの代筆だったのですね。
 仕方が無いことなのかも知れないけれど、ちょっと寂しいなぁ。


 ◇ ◇ ◇


 バトスピ更新したよ!
 今回はショップバトルのレポートだよ!
7月 27日 (水) 気持ちの悪い動きと、柔らかいダンス

 二日連続で一日中車に乗って、色々と旅をしていたよ。
 仕事だよ。

 昨日は仙南方面。
 岩沼とか白川と呼ばれる土地に行ってきたのだ。

 そして今日は仙台市内。
 仙台市内って、すんげー広い。知らなかった。

 仙台市は、青葉区、泉区、太白区、宮城野区、若林区という5つの区で構成されているのだけれども、それぞれの範囲がとんでもなく広い。
 例えば青葉区。
 仙台の繁華街と呼ばれる国分町とか、庁舎とか、仙台駅とか、そういった中心街部分から、山形県との県境までがその区域。

 作並温泉とか、愛子とか、秋保とか、ニッカのウイスキー工場とか、そういった観光地も全部ひっくるめて青葉区。
 ゴリラの顔に似ていることからゴリラ山と呼ばれている(らしい)鎌倉山も青葉区!
 ちなみに一年戦争の最後の戦地は、ア・バオア・クー。


 ……なお、仙台から北に行けばベッドタウンの泉区。
 仙台大観音と呼ばれる、めっちゃ目立つありがたみのカケラもない観音様が鎮座というか直立なさっているのも泉区。
 仙台から北東を眺めると、なんじゃありゃ、と声を出したくなる。

 僕が住んでいるのは宮城野区。
 Kスタ宮城があるのも宮城野区。のんびりしてるよ宮城野区。


 そんなこんなで、色々回ってみたら仙台市内だけで一日使い切るという。
 しかもまだまだ東の方面が全然わからぬ。

 宮城県単位で見ると、北も西も南もまだまだ広くて、本当に大変。
 これから先、お仕事で回っていくこともあると思うので、覚えていかねばなるまい。

 ……でも、東北六県はもっとでかい県が……。
 岩手県とか、もうさっぱりすぎるぐらい広いぜ……。
 青森は太平洋側と日本海側で全然違うし……。


 ◇ ◇ ◇


 宮城への愛、高まる。

 少し車を走らせれば、山があり、自然があり、ひぐらしの声を聞き、ホトトギスの鳴き声を聴き、阿武隈川を綺麗だと眺め、栗が美味しいとか、桃の季節だ、と季節の食べ物に思いを寄せ、ツバメが巣を作った、アマガエルが鳴いていると田園の風景に心を安らげる。

 自然が隣にあるというのは実に良い。
 本当に。

 あとは仙台弁を覚えていかねばならぬ。
 「それ投げといて」「やる側にはひどいっちゃ」「おらほでうける」
 ……なんとなくニュアンスはわかりつつも、微妙にギャップが生じることもある。

 不思議不思議な仙台弁。
 「いずい」の意味は未だわからず。
7月 26日 (火) こくこく

 刻々と迫る〆切りに焦りを覚え始めているのは、今に始まったことではない。
 むしろ、今まで〆切りがないという状況のほうがおかしかったのだ。
 人生にだって限りはあるものだし、いつ終わってしまうかだってわからない。それなのに、悠々と80歳まで生きられるなんて考えた上で惰眠を貪りのんべん だらりと魔飲料不味いと言いつつ今日も寝てました何もしていませんでした日記を書いていていいものか、いや、そんなはずはない。
 はずはないけれども、そういった人生だって自分の人生だそれはそれでとか言うのもいいかも知れないけれども、いつ自分の頭が吹っ飛ぶかだってわからないのだ。首じゃない、頭だ。

 どうせ人はいつか死ぬんだ。
 だったら、笑って死んでやろうじゃない。


 ◇ ◇ ◇


 で、肝心の小説のほうなのだけれども、実際のところ進んでいるというよりも進もうとしているといったところか。
 どういうことなのか、適当な言葉で誤魔化しているわけではもちろんない。

 プロット書き書き設定書き書きで、よっしゃ執筆に入れるな、と思ったのが先週の今頃。
 そして執筆うりーんと筆を入れ始めたのが週末。

 見直して爆死したのが昨日。
 それでも頑張っちゃうぞ、とやる気を立て直したのがさっき。
 相も変わらず、ダウンアップアップダウンダウンダウンを繰り返すぜ畜生。

 書いているときに頭をよぎるいくつもの声。

 「文才ないよ」「つまらないよ」「才能ないよ」「面白くないです」「小説はオワコン」「澪は俺の嫁」「なら律は俺の嫁」

 さてさてさてさて、そんなもやもやをシャッキリポンと振り払って、筆を剣にして、それを机の横において、パソコンに向かって叩く叩く叩く。
 なんというか、ココ数日キーボードを酷使するような打ち方をしていて日本語も書いていることも滅茶苦茶で理路整然何それ食えるの状態だけれども、これだけははっきりしておかねばならぬ。

 書こう。

 そして、〆切りまでに完成させよう。

 そう思ったことによって、まず何をしたか。
 〆切りの見える化である。

 トップページにてめぇの〆切りを貼ってどうする自分のデスクトップでやれの声はこの際一切合切無視することにする。
 あえて。
 ちなみに、そんな声すら聞こえてこない。来るはずがない。そんなことはだからどうでもいいのだ。

 次に何をしよう。
 進捗状況の見える化だ。
 おっしゃこれはわかりやすい。


 というわけで、進捗状況の見える化をやってみた。
 何%とかやっちゃうとさっぱりさっぱりなので、わかりやすく、書いた文字数。これだけでいこうと思う。

 書いた文字数=進捗状況というわけでは必ずしもないのだけれども、わかりやすいのがこれ。
 むしろ、僕の場合絶対に書いている数が少ない。少ないのだから書くしかないだろう。
 滅茶苦茶でもいいから、とりあえずキーボードを叩いてみよう。脳内さらけだしてぶちまけちゃおう。

 てやんでぇ。


 ◇ ◇ ◇


 県立古川工業高校が甲子園に出場ということで、湧いた今日。
 どういうことなのか僕にはよくわからないけれども、どうも宮城では東北高校か仙台育英高校のような私立二強時代が続いていたので、公立のしかも工業高校が出場するということが快挙らしい。なるほど。

 知らなかったのだけれど、東北はまだ優勝旗を持ち帰っていないということなので、なるほどそれは熱が入るというもの。
 今年は古川工業高校を応援してみよう。まずは一勝! それに俺はガリガリくん梨味を賭けるっ……!
7月 25日 (月) ぐらり

 最近良く揺れるなーと思ったら、夜中に震度5弱で起こされる。

 だいぶ慣れてきたつもりでも、震度4を超えるとさすがにね。
 やはりインパクトは大きく、4月7日以来のでかい揺れに少し焦った。安否確認メールも回ってきたしね。寝てて気付かなかったけど。

 さっきも震度3があったけど、なんとなく怖いのは揺れる回数が多くなっているような気がすること。
 気がするってだけで、多分前とあまり変わってはいないのだろうけれども、なんとなく、嫌な予感がする。
 こういう悪いイメージは本当に地震を引きこすおそれがあるので、想像しないほうがいいのかも知れないけれども、第六感ってのもあるからね……。

 そんな僕は、明日からまた被災地巡り。
 精神力持っていかれるんだよなぁ……あれ。


 ◇ ◇ ◇


 こちらの人たちの話を聴いていると、やたら甲子園の話題で盛り上がっている。
 よくわからないのだけど、仙台育英も東北も負けたということで、結構波乱の展開になっているとかなっていないとか。

 東京にいるときは、甲子園で盛り上がるなんてことなかったな。
 自分の高校が甲子園に縁があるとかないとかじゃなくて、例えば帝京が甲子園出場とかなっても、別に東京代表で応援することもなかった。
 けど、なんかこっちは一体。多分、地区予選が終わって甲子園が始まったら盛り上がるのだと思う。
 地域性ってなんか素晴らしい。

 東京の寂しいところはそこなのかも知れない。

 とはいっても、コンクリートジャングルで汚れた空気に冷たい人々になんたらかんたらとかグチグチ言ってみるけれど、僕は東京が好きなんだけどね。

 あ、でも宮城はとても好きです。
 本当にいい場所。人は優しい。食事は美味い。


 ◇ ◇ ◇


 羽海野チカの「3月のライオン6巻」と「スピカ」を買ったよ!
 やっぱり本屋も推しているようで、このセットで買っていく人をよく見かけた。

 「3月のライオン」は、思ったよりもヘビィな内容に「うぉぉう」する。
 イジメについて、ついに入っていきおったかー……。
 主人公の零くんが不器用ながらもどうやって、次女のひなちゃんに恩返しをしていくかってのを見るのはすごくいいのだけれども。

 イジメが単純な問題ではないってのはわかっているし、ぱっと解決! ってわけにいかないのはわかるし、イジメている側がイジメられている側になったりとか、親が出てきた先生が出てきた本人の知らぬところでオオゴトになっているとか、ホント、ややこしい問題だと思う。
 それこそまさに、主人公が超パワーを発揮して解決しちゃっても仕方が無いのだろうし、ひなちゃんが、「私大丈夫」とか言っちゃって解決! ってのもよくないと思う。

 だから、この先どのように描かれていくのか。
 それがすごく気になる。

 あと、零くん格好良すぎ。

 それから、二階堂くんがすごく好きです。


 ちなみに「スピカ」は、羽海野チカの妄想とか好きなコトとかラブとか色々が詰まったとても素敵な作品集だったと思う。
 表題にもなっている「スピカ」がやっぱり一番かな。
 ヒロインの可愛さが異常。


 ◇ ◇ ◇


 ヒロインが可愛いといえば、「僕僕先生」なる本がありまして、まだ読んでいる途中でなんとも言えないのだけれども、それに登場するヒロイン(?)の僕僕がとても可愛い。ごろごろ。

 魅力的なキャラクター・登場人物を描けるのって、本当に素晴らしいことだと思うなぁ。


 <WEB拍手>

 >>考察見たよー
 >>イビルと相性の良い紫はオブシディオン・ヴェガ・アークトゥルス・モルドレッドあたりも相性よくってよー!
 >>た だ し
 >>どんな時でも皇ザンバだぞ!!

 >>後は重すぎて現実的じゃないけど超必殺アスモグライダー!相手は死ぬ!!とか

 ありがたうー。
 結構いるね相性の良いスピリット。
 そうか激突とかも相性良かったか……コア外しばかり考えていた。
 色々探せばまだまだ出てきそうだし、「破壊時効果」を発揮する方を生かして悪さしてみたいものじゃグフェフェ。
7月 24日 (日) うわあああ、うわああああ

 連日短い日記でごめんなさい。
 むしろ書かないほうがいいのではないかと思ったりもしたけれども、別の文章を更新しておきながら日記を書かないってのもなぁ。

 日記を連続で更新することにこだわりはないけれど、日記は連続で更新したほうが好ましいと思う。
 こういうのは連続性こそが重要だと思う。

 とはいえ、クオリティが低いものを連続で更新することに意味があるのかどうか、悩みどころでもあるのだけれども。


 ◇ ◇ ◇


 バトルスピリッツの方は好調に文章を書いたよ。
 楽しく書けているのはいいことだ。

 あと、小説も順調に進んでいる。
 このままのペースを維持できたら、完成するのだろうけれども……。
7月 23日 (土) 惰眠をむさぼる

 最近日記の文章量が少ないのは、日記よりもバトルスピリッツというカードゲームの方に全力を傾けすぎているからである。
 駄目すぎる。

 このバトスピというゲームは非常によくできていまして、簡潔で明解なクセに性格がモロに出るというそんなカードゲーム。
 MTGや遊戯王など様々なカードゲームをやってきたけれども、それらのいいところを集めた感じでとてもやりやすい。
 同時になんとも奥が深くて、気がついたら時間が経っている……ということも。

 これがカードゲームの恐ろしさか。

 というわけで、書いている文章のほとんどがそっちに持っていかれてしまっているので……。

 小説>バトスピ>日記

 という文章量になってしまっている現状。
 ああ、なんということでしょう。


 ◇ ◇ ◇


 バトスピだけでコーナーを作ってしまいました。

 同時に、更新もしました。
 今日は小説とこればっかり書いてたよ!
 うわぁぁぁ。
7月 22日 (金) せるしお

 気がついたら、〆切りまであと100日に迫っていた。
 今週は全然進まなかったので、週末に書いていきたいものだ。

 現状では、ざっくりとしたプロットが完成して、やっとこさ書いていくことができそうな感じ……で止まってた。
 世界観についてはあれこれとずっと悩み続けているのだけれども、妥協とこだわりとの間で、ちょうどいい部分を見つけられたなら。

 ちなみに、短編に関しては大きな課題を残してしまったのでしばらく寝かせることに。
 課題部分を改善するためには時間が必要。自分の中で作品と向き合う時間が。


 ……こんなことばかり言っていて、はっきりいって小説が完成する気がしない。
 しないけれどもさせたいという気持ちはいつもの通りたくさんあるのだ。

 させるか、させちゃうか。



 残り100日の戦いが始まっちゃいました。
7月 21日 (木) くれーむ、おん

 連日、短い日記になってしまってすみません。
 ただ、雑然ページにおいて、またもやカードゲームのレポートを作成してしまったので、文章を書いてはいるのだよ、一応。
 全然万人向けじゃないけれども。

 こういうのって、やっぱり別にホームページを立ち上げるべきなのか、それとも自分のページだから別にいっか、と思うべきなのか、難しいところ。
 だから普通に見分類にしちゃってます。雑然ページって、まずその存在が意味不明。
 入っているものも意味不明なものばかりだしさ……なんだよ「Re:THE 魔王」って。


 でもまあ……書きたいことを書いているうちが一番楽しいってのもある。
 というわけで、自己満足の塊を今日も書き続けるのだ。それでいいのか、いいのかー?


 今週は明日で終わり。
 平日が短いのはいいことだ。休日が多いのは実にいいことだ。
 毎日が日曜日ってのも嫌だけれどもさ。
7月 20日 (水) ねむねむやけん

 今日の仙台は20度を下回るという、ちょっぴりどころか結構涼しい気温。
 窓を開けているのだけれども、入ってくる風は涼しいというより寒い。
 でも、建物の中は暑い。ジリジリ暑いというより、湿気でじっとり暑い。不快なまでに不快!

 オマケに休み明けとくれば身体だって動かない。
 実に動かなくて不快と睡魔にやられまくりのなんとやら。

 おかげでこれを書いている今も睡魔にウトウト……今日のところは早く寝るとしましょうか。


 休日が素晴らしいのは、次の週も早く終わることだね。
 もう水曜日。あと二日でお休みだ!
7月 19日 (火) あーさー

 目が覚めたら11時。
 まあ、そんなもんだこんなもんだ。

 会社じゃないのかい、という質問に関してはこう答えよう。

 年休取ってたから大丈夫。

 というわけで4連休の最終日。やったことといえば掃除と洗濯と、あとちょっと自転車でお買い物。
 仙台は自転車を停められるところが極端に少ないので、地下駐車場を利用することになる。
 毎回50円取られるのはちょっと痛いけど、仕方ないといえば仕方ないのかも知れない……けどやっぱり痛い。なんともはや。

 地下駐車場から自転車を出すとき、スロープがベルトコンベアーみたいになっていたのが新鮮だった。
 でも、大して重さが変わらない不思議。あるのとないのとではやっぱり違うのでしょうけれどもさ。


 ◇ ◇ ◇


 昨日のイベントレポートを書いてみた。

 一応小説サイトなので、小説以外のものを扱うのはどうなのかと悩んだのだけれども、何でも書けると思ったことについて書いていかないとネタもなくなるし記憶にも残らない。
 だけれども、人を選ぶ内容だし、知らない人が見ても仕方がない……ということで、「雑然」ページに放りこんでみた。
 もはやチラシの裏ですな。

 自己満足かはたまた……。


 ◇ ◇ ◇


 「とんがらムーチョ麻婆らーめん」なる魔食を発見!
 「辛ラーメン」というインスタントラーメンは良く食べるのだけれども売っていなかったので、もうこれでいーや、と適当に手に取ったのが間違いだった。

 味に期待なんてしちゃいけないのだろうけれども、飲料はともかく食事に関しては身を張ってネタに走る必要もなかった。
 というか、誰も見ていないのにネタに走る必要なんてなかった。
 「辛さを判断して入れてください」と書いてあるスパイス(という名の食品添加物)を、「おっしゃ!」といきなり全部投入したのも間違いだった。

 内容は、カラムーチョ入りインスタントラーメン。
 ……信じられるか、これ、食べ物なんだぜ。

 ……まあ、悪くはないけど。
 美味しくなんて、ない、よね。


 あ、ちなみに辛さには耐えたよ。
 でも、体が暑いよ。
7月 18日 (月) まくはりー

 幕張にて、とあるイベントに参加してきたよ!
 とあるイベント言うのが何のイベントであるのかは、まあそれなりに最近メジャーになりつつある某カードゲームのイベント、と言っておきましょうか。

 カードゲーム楽しい。ホント楽しい。
 ポケモンカードに始まり、遊戯王とかMTGとか色々やって来たけど、本当に本当に楽しい。
 相手との駆け引きとか、運とか、プレイングとか、様々な要素が複雑に絡みあって、たくさんのドラマを産み出してくれるのだ。

 オタク的なイメージを持たれてしまうのは仕方ないのかもだし、大学生の時点で「え……まだカードゲームとか……」とか言われちゃっていたんだけれども、なんてことはなく。
 MTGのプレイヤーなんてほとんどが大学生より上だよ! 高校生プレイヤーが出てくると、それだけで話題になるぐらいだしね。


 テレビゲームと違うのは、相手との会話があること。
 今回はたくさん話せた。中学生ぐらいから十歳ぐらい上の人まで幅広く、共通の話題でちょこちょこと盛り上がれるのがいい。

 あとは、お祭りということで奇抜な格好をする人も何人かいた。
 対戦相手に、ショッカーの戦闘員がいた。しかも美声。

 思わず「お仕事はお休みですか」とか訊いてしまった。
 「今日はお休みです」とのこと。でも、「このあと子どもたちの夢を壊しに行きます。イーッ!」だそうです。
 なんかすごくそういうのも面白いと思う。そういうのが許されるのもいいと思う。


 まあなんというか……全然まとまらなくなってしまったけれども……本当に面白かったと思う。
 たまには、こういうのもいいものだ。多分。


 ね。
7月 17日 (日) てらあちち

 漫画を買ってみたりした。

 「絶望先生26巻」「咲8巻」、そして「矢継ぎ早のリリー」。

 前者二つは、まああまり説明する必要はないかも。
 でも最後の作品は、あまりメジャーではないと思う。

 作者はD・キッサン。
 この名前を聞いてピンと来る人がどのくらいいるだろうか?

 そう、「共鳴せよ!私立轟高校図書委員会」の作者の短篇集である。ばーん!


 ……あれ、知らない? あ、知ってる? うーん。


 「あずまんが大王」に始まる日常系4コマ漫画のブームのさなかに、そっと出た図書委員会を題材にした4コマ漫画で、本好きのための本好き向けの作品といった印象。
 お馬鹿な委員長に、真面目なA型少女、ゲーマー少女に腐女子、全て普通の少年と、ナルシスト少年、そして温和なお坊ちゃま……と登場人物たちが個性豊か なのはまあ当たり前として、萌え要素も恋愛要素も全て排除し、男女7人+αが、ただそれぞれの趣味に突っ走りながら図書委員会を舞台に日常を繰り広げると いう、ゆる系なのかなんなのか分類しがたい何か。

 全4巻で完結してしまったのだけれども、そのネタの濃さにはかなり楽しませていただきました。
 4コマ漫画のくせに、文字量が尋常じゃないんだよ! めっさ細かいんだよ!

 その中で、「たほいや」というゲームで争う話があるのだが、それが非常に秀逸。
 細かいルールについては、wikipediaさんに丸投げするとして、概要は、広辞苑を使った単語の意味当てゲームみたいなもの。

 そのゲームを題材に扱う回が異常に盛り上がった。作者もそれが書きたかったとあとがきで書いているぐらいだし。

 というわけで(どういうわけだ)、僕も実際に「たほいや」やってみたいので、やってくださる方募集。
 いや、ここで募集してどーすんだって話ではあるけれども。

 ……何事も挑戦だよね。
7月 16日 (土) あちち

 ケータイの充電器を仙台に忘れるという大ヘマをやらかした以外は順調に戻ってきました東京。
 友人らと久々に会ってみたりして、休暇を満喫しているよ。

 久々に会っているはずなんだけど、やっぱり久々って感じがしないのはどうしてだろう。
 フリーダムに遊んで喋って食べてTSUTAYAに寄って……そんなことが何よりも大切な気がした。

 仙台には友達いないからね。
 別にぼっちとか嫌われているってわけじゃなくて、単純に年が近い人がいないし、近い人達も結婚しているし。


 ◇ ◇ ◇


 それなりにそれなりに毎日を満喫しているような気がする。
 暑くて体力的にもなんか年齢による衰えを感じつつあるけれども、まだまだ元気に遊んでいきたいものだ。

 まだ23歳だもの! 気持ちは若者だよ! 全然通用するよね!? ね!?
7月 15日 (金) ㍄ナァ

 今日は全力で現場で働いてきました。
 人手があまりにも足りなさすぎるということで、炎天下の中ひたすらに救援物資を「捨てる」作業。

 ……書いていいのかな、これ。

 救援物資ということで各地から色々な消耗品が集められました。
 ただ、それを配ることができてないのか、どういう背景があるのかはわからないけれど、とにかくやったことは、集められた救援物資を「置いておけない」から捨ててきた。

 ちょっと辛いものがあるけど、仕方ないといえば仕方がない。
 何が辛いのかって、苦しんでいる人がいるかも、とか勿体無い、とか善意を無に帰すのか、とかそんな想い。

 ……まあ、こういう事態なので、そういう背景とか想いなんて一切合切どこかに置いておいて、自分たちの仕事をするだけなんでしょうけどね。
 ドッカンドッカン捨ててやった。


 ◇ ◇ ◇


 東京に戻ってきたよ。

 帰りの新幹線にのっている途中で地震に巻き込まれて、ちょっとだけ止まったのには驚いた。
 今週は本当に地震が多くて、やっぱりどことなく不安になる。こわいこわい。


 ◇ ◇ ◇


 「内緒だよ」「黙っててね」

 こういう約束をすることはよくある
 後ろめたいこととか、ちょっとしたズルとか、あるいは結構重大な秘密だったりとか。
 まあ、色々なパターンがあるけれども、「秘密だよ」「誰にも言わないでね」と言って誰かに伝えた時点でそれはもうバレていると考えたほうがいいのかも知れない。

 その秘密のコトの重大さが他人にはわからないから、簡単にリークすることもしばしば。
 僕もそれで失敗したことはある。

 難しいのは秘密の共有。
 秘密を知ったとき、他の誰かがその秘密と関連しているようなことを言ったとき、「あ、あなたも知っているんですか」とか言っちゃって墓穴を掘ることしばしば。

 よくある話。
 「私、Aくんが好きなの」と友人に打ち明けてみたら、翌日黒板に相合傘が書いてあるとか。
 こわいこわい。

 思った。
 秘密は口にした途端秘密ではなくなる。
 その結果どうなろうと、それは自己責任。
 友情に亀裂を入れない方法は、秘密を口にしないこと。

 なかなか。
7月 14日 (木) 期待されていると信じたいときもあるんだよ

 とある社員「様式がわからないときはどうすればいいですか」
 先輩「そういうときは、わかるところだけ書いてください」
 とある社員「その後はどうするんですか」
 先輩「浅葱くんが頑張ります」

 死にます。

 8月31日に死亡フラグが立ちました。
 月末の忙しさに拍車がかかるようなフラグです。僕が死んだら骨は隣の犬にでもあげてください。


 ◇ ◇ ◇


 週末は、東京に帰るよ。
 帰ってばかり? いやいや、そんなことはない……と思うけど、二週間前に戻ったばかりだなぁ。
 でもまあいいか。いいよね、いいじゃん。

 これ、昨日も書いたなぁ。
 でもいいよね、いいじゃんね。


 ◇ ◇ ◇


 足りないピースを探すことにします。
 どこにあるのかわからないけれど、きっとどこかに落ちている気がするのだ。

 ピースを見つけて、それをはめたとき、多分、きっと、必ず、それは僕を成長させる気がする。

 何の話?
 さて、何の話だろう。


 ◇ ◇ ◇


 眠いぜ。
 寝るぜ。
7月 13日 (水) 折り返す

 暑さに参る。

 会社もようやく冷房が入ったけれども、少しの時間だけ。
 かえって疲れる。

 暑さが容赦なく体力を奪い取っていく……いや、ホント、なにか暑さ対策しないとバテそうだ。
 食事はちゃんと摂っているけれども……うーん、バテ気味なのが辛いなぁ。具体的には眠い。あと、眠い。

 ただの睡眠不足?
 そんなことはないと思うんだけどなぁ。


 ◇ ◇ ◇


 社会人になって出会いの数が多くなってそれこそ多くなりまくって、自分の会社だけでもたくさん、お客さんの会社でたくさん、付き合いでたくさん。
 顔と名前を一致させるのに苦労しちゃう身としてはなかなか大変なものです。

 それなのに、自分の会社の人たちを管理してね、という仕事をおまかせされてしまってエライこっちゃなんだこっちゃ。
 もちろん管理職ってわけじゃなくて、出勤数のチェックとかその他もろもろの事務的なある種の総務的な仕事。
 もうすぐ監査があるということで、この監査って奴に引っかかっちゃうと色々と大変なことになるので……出勤簿と年休簿と出張申請とかがちゃんと一致しているかを確認するお仕事を行いました。ウン百人クラス。

 大量の書類をめくりながら、ココとココが合わない、おかしい、違う、というミスを発見するのは、結構得意なのでいいけれども、いかんせん量が多い。
 量が多すぎるのと暑さでどんどんぼーっとしてくる。というか、眠くなってくる。
 それでもミス発見、やべぇ、これそのままにしておけない、ダメ、これはあかん、を繰り返していたら、いつの間にか一日が終わっていた。

 自分にぴったりなお仕事が見つかったのはいいけれども、結構ハード。
 仕事が無いのよりはよっぽどいいけれどもさ。

 特に今月は、異動が結構あったために、その手続諸々がエラい事に。
 あれがうまくいかない、これが変、こっちに何々が足りない、の電話が宮城中からかかってくる。
 これは……結構……大変だべな……。

 でも、電話に出ているおかげで色々な人に名前を覚えていただけるのはありがたい事です。
 直接現場に出向いたら、お菓子くれるし……。


 ◇ ◇ ◇


 週末は、東京に戻ることになりました。
 今月頭に戻ったばかりだけど、三連休だし……ね。

 あと、月曜日に幕張でとあるイベントがあるので、そちらにも出てみようかな、と。
 交通費がバカにならないけれどもさー。
 今月節約気味だからいいかな、なんてさ。


 <WEB拍手>

 >>>それがオタ同士のコミュニケーションのような気がするんだよなぁ
 >>今はテレビが金になるからって食いついてるじゃない、それを悪い意味で素直に受け止めちゃってるんじゃないかな?
 >>多分彼らは否定されたことがないと思うの、オタ趣味を
 >>それこそ中学生くらいの子が「給食の時間にボカロ禁止とか言われたマジ意味わかんない><」とか言っちゃうくらいだし
 >>なんだかんだでメディアの力っていうのは凄い物でどう見てもゴリラ(若干ミサワ顔)なホームベースを「日本のトップアイドル!絶世の美少女!」って祭り上げれるわけだしねぇ(どう見てもゴリラだけど)

 >>まぁそれを一概に悪いとは思わないんだけれどもでもTPOって言う物を学べない、学んでないって言うことについては首をかしげるかなぁ……

 >>てかね、今の子はネットが身近にありすぎると思うの、少し怖い思いをしたほうがいいと思う
 >>たとえばQ2とか、スパイウェアとかブラクラ踏んだりとかって言う通過儀礼をするべきだと思うの

 メディア「オタクが売れてる! よし、特集組んじゃおう!」
 それを見たオタク「我々の時代が来た」

 きてねぇよ! ちょっとは考えろよ! オタクは目立っちゃ駄目なん だよ! ひっそりとアンダーグラウンドの世界でヒソヒソと犯罪予備軍扱いされながら自分の好きなことを貫き通せよ! なにがガンダム芸人だ! オタクカミ ングアウトしていい気になってんじゃねーぞ! 格好良くないからな、絶対格好良くないからな!
 オタ趣味が否定されないとか、恐ろしい世の中だぜ……。

 中学生「給食の時間にボカロ禁止とか言われた><」

 どうせ「裏表ラバーズ」とか「初音ミクの消失」とか「くるみ☆ぽんちお」とか、給食の時間にふさわしくない音楽かけたんだろ!
 高音とかがキンキンする曲は食事時に向いてないってことぐらい考えろよ! そういうのばかりかけるから「ボカロ=禁止」なんていう大雑把な禁止令が出さ れるんだろ! Vocaloidはただでさえ「初音ミク=オタ趣味」とかされているんだから気を付けないよ! TPOってのがあるのよ!

 ミサワさん。

 某グループの中で一番人気があるだけでしょうがっ……!
 そりゃなんだ、あの中で見るといいのかもしれないけれども、もっと広い視野を持て!

 そう、TPO。それだ、それが軽んじられている!
 狭いワールドの中で生きていたオタクたちが市民権を得た途端にすぐこれだ! 違うから! オメーらの席ねーから!


 ホントネット身近よね……。
 Ustreamとかニコ動とかで、簡単に動画配信出来るようになっちゃったもんなぁ。
 選ばれし者だけが作れた「おもしろFlash」じゃないんだもんなぁ。

 赤い部屋とか蓮コラとか、懐かしいなぁ。トラウマメイカー、冗談じゃない!
7月 12日 (火) おしむらく

 小説の構想がまとまりつつある。
 天使が降りてきたっていうレベルのとんでもアイデアが湧いたわけではないけれども。

 鼻息荒く「ふんばっ! こんな発想思いついちゃったしっ! 俺最強!」ってときは、完成しないことも多いので、冷静に、ただ冷静に、こんな物語が書けそうだ、と思い浮かんだのはいいかも知れない。
 何よりも、自分がやりたいことを並べていったら物語になりそう……って思ってみたのが良かったのかも知れない。組み上がってきたよ。

 プロットさえ出来てしまえばあとは……あとは……執筆?
 本当か?


 ◇ ◇ ◇


 東京でお世話になった上司というか先輩に電話をしてみたら、後輩が今はその先輩のもとで頑張っているそうな。
 東北に来てしまったので後輩と会えないのが残念でたまらん。まだ、新入社員と顔をあわせてすらいないのに。
 と思ってたら、東京にいる同期が企画をしてくれた……が、残念なことに実施する日が金曜日……! これでは行けない。お休み取らないと行けないよっ……!

 いついかなる時でも後輩大好きなので、一度会ってみたいんだよねぇ。
 「痛車」乗りの人とも会ってみたいし、語ってもらいたい。

 とはいえ……あまりオープンにオタクしているのは本当にオタクなのかどうなのか。
 僕の今までの経験では、「俺オタクです」って最初からいきなりオープンなのは別にオタクじゃない事のほうが多かったような。

 こう、じわじわと、「ん、なんでこいつこんな単語が出てくるんだ?」とかそんな風に会話の中から疑念を抱いていって、そしてそれがあるとき確信に変わる。
 「それ、あのシーンの台詞じゃね?」って。
 それをこっちが理解した瞬間に相手と目が合う。目が合った瞬間、お互いに何かを悟る。そして、心の中で握手。そのとき、見えない何かで繋がる。
 それがオタ同士のコミュニケーションのような気がするんだよなぁ。

 そうしたあとはもう、思うがままに周りから「キモイ!」と言われ続けながら「だいだらぼっちが」「魔女が」「天狗が」……と語り合う。
 それでいいじゃないか。

 ……いいのかー?


 でも、大学の時は部活の性格上、そっち方面に強い人達はたくさんいたんだよなぁ。
 同じ年や年上の方たちは全然そういうものを出さず、じわじわと浸透していくような、そんな感じだった……が、後輩たちは最初から結構フルスロットルだったような。
 最初の飲み会で、「浅葱くん、今回は新歓だからオタ要素出さないようにしよう」「そうしよう」と打ち合わせて臨んで……最初の後輩たちとの会話。

 「シャナが好きです」

 ……はえーよ!

 その後カラオケに行けば、別の後輩が。

 「ハレ晴レユカイ歌います」

 はえーってばよ!

 そんなこともあったので、もしかしたら僕らよりも下の代のほうがそういうコトオープンなのかもしれない。
 狭い狭い空間でのほんの一例に過ぎないけどさ。

 だからこそ、「痛車」乗りを見極めなければならぬ。
 壮大な片想いである、これは。


 あとさ、オタクってことがカミングアウトされちゃった後は、もうなんかステレオタイプなオタクと見られがちになってしまうのが辛いところ。

 「ハルヒとか見るんでしょ?」
 「オタ芸すんの?」
 「萌え萌えとか言うんだよね?」
 「メイド喫茶行くんだろ?」
 「犯罪予備軍死ね」

 ……まあ、メディアが造りあげたオタク像が、どうしてもそういうものだから仕方が無いのかも知れないけれどもさ、一緒にされたくないってこともある。
 でも、五十歩百歩、どんぐりの背比べ。
 日向に出るべきではないってことはわかっているので、ひっそりと生きていきますよ。


 ◇ ◇ ◇


 

 最近のお気に入り。
 Treowさんの曲のセンスはもうずば抜けるところまでいっちゃって、よくわからない領域なのだけれども……聴いていて気持ちがいい、でまとめちゃ駄目かなぁ。
 喜多嶋時透さんのプロデュース力のおかげか何か知らないけれども、まあ、なんだ、圧倒される。

 曲の展開が格好良くて、気持ちよくなるポイントってのがおさえられているようで、高まって高まって高まってじらされて……で解放! ピカー! って感じ。
 これを味わっちゃうと、中毒っぽくなっちゃう。
 気持ちいい。
7月 11日 (月) ぐらり

 あの震災から四ヶ月が経ったというのに、まだまだぐらぐら。
 今日も良く揺れた日でした。
 昨日の余震なのかどうだかわからないけれども、昨日の地震は3.11の余震だったということだし、では余震の余震ということでいいのかな。

 ……まあ、今日はよく揺れた。
 近いうちにまた大きいのがきそうだ、とざわざわした昼下がり。


 そんな中、今度また気仙沼に行くことになりそうだ。
 石巻はまだ市街地に入れたけれども、気仙沼は全く入れなかったので……なんというか、気仙沼のほうがひどいのかな、と思った。
 印象的なのは、浜に打ち上げられた巨大な船。それを生で見てしまった日には、もう、なんだろう、あれ。


 ◇ ◇ ◇


 構想中の作品について、ようやく作品のヴィジョンとかそういうものが見えてきたかな、という具合。
 大塚英志の「ストーリーメーカー」に感謝。あと、「ハリウッド脚本術」。もっといえば「やる夫が小説家になるようです」。

 まあ……頭の中で埃を被っていたものを取り出しただけとも言えなくもない。
 自分が書きたい書きたい書きたいと思い続けていたのはやはりファンタジーだから、そのための「これ使えるかな」や「使いたいな」が眠っていた。
 埃を払って磨いてやれば、それなりに使えるんじゃないかな。まだ。

 主人公のイメージとか、ヒロインの感じとかも大分固まってきたので、後はその世界にちょこんと置いてみて、どう動き出すかに期待。
 ……いつも通りの感じのキャラクターだとは思うけどさ。

 〆切りは迫っているけれども、どこまで行けるのかな。


 ◇ ◇ ◇


 小説書くときにいつも苦手なのが、登場人物同士の会話とか意思の疎通とか。
 一対一以上は本当に苦手。三人とか四人とか同時に会話させるのは本当に難しいし、気がついたときには前へならえで、同じこと喋ってる。
 登場人物同士のぶつかり合いとか、葛藤とか、そういうのを描けない限り、いつまで経っても出せる料理がジャンクフードな気がする。

 そういうのってどうやって培われていくのかわからないけれども、リアルな自分は空気読めないの一言で片付いてしまうほど自己中心的で独りよがりなので、まず会話が成立しないし、相手の気持ちが全然わからなかったりで、辛いもんです。
 開き直って、いわゆる超自己チューに生きるってのもアレだけど、開き直りきれないんだよなぁ。
 人の気持ちが理解出来ないから、人の痛みも理解できないんだなぁ。

 ……そんな愚痴はどうでもいいとして、登場人物のドラマを描くのは実に難しい。難しいから楽しいってのもあるけれども。

 マゾでナルシストとか、よく考えたら救いがない。


 あれ、なんで愚痴ってんだ?(わざとらしく)
7月 10日 (日) 自転車神

 家にいてもなかなか小説なんて書けないから、スターバックスにでも行ってやろう、と思って自転車こいでスタバへ直行。
 いやー……自転車って便利だね。

 スタバにVAIOを持ち込んで小説の構想練るぞー設定作るぞーうおーとかなんとかやっていたら、冷房の効き過ぎでだんだん寒くなってきて、結局一時間ちょいで退却。
 でも、非常に充実した一時間だったことには間違いない。それは違いない。

 ついでにアイスコーヒーも二杯飲めた。これはありがたい。実にありがたい。
 味の違いはわからないけれども、スタバのコーヒーは値段が値段だけあって美味しい気がしないでもない。


 そんなこんなで小説の話。

 〆切りカウンタを設定して、スケジュールを組んで作ってみてはいるものの、このペースでは実によろしくないこと発覚。
 まずね、当初の予定ではもう執筆はじめているはずだったのだよ。だけれども、執筆始めるとかそういう以前に、世界観の構築が済んでいない。
 それどころか、物語が出来ていない。さらに言えば、起承転結の結が浮かばない。

 主人公の動機は? 目的は? 敵とは何か?

 ……それが全くの白紙状態。さらにさらに言っちゃえば、主人公すら決まっていない。

 書きたいものはこうモヤモヤと溜まっていく一方で、ではどういった形になるのかと考えてもうーんわからん、と。
 やる気だけは十分に、しかし何も降りてこない危機的状況……ってこんなこと、昨日も書いたよな。うん。

 そんなときに頼る大塚英志の「ストーリーメーカー」。
 この本の最後の方に、30の質問に答えていきながらストーリーを組み立てるというものがあるので、それを駆使。
 やっぱり唸り続けるわけだけれども、それでもイメージは固まっていく。それに結構楽しい。

 間に合うのかわからないけれども、楽しい、を維持しつつ、あとは完成しない病をなんとか。
 そろそろ作品、完成させたっていいじゃないか。


 ◇ ◇ ◇


 もやし偉大。

 自転車で行動範囲も広がったことで、今までなかなか行きづらかったスーパーへ行ったら、もやしが一袋20円で売られていたので即購入。
 ついでに「スタミナ源の焼肉のたれ」が売っていたのでそちらも即購入。
 家に帰って豚肉と一緒に炒めて、タレぶっかけてご飯に乗せる! 完璧! 何杯でもいける!

 そんなわけで、本日の錬金術は失敗する要素どこにもなく完成。
 やっぱもやしは一人暮らしの味方です。


 <WEB拍手>

 >>>出来ません。
 >>大体のあらすじを作ってるんだから、あらすじからブラッシュアップしていけば良いんじゃねーの?
 >>夢をそのまま書き続けるとアレなことになるかも知れんけどベースにするのは大いにありだと思うよ。

 まあ、数あるストックの一つにはなるかも知れないけれどもね……。
 そのうち、「こんな夢を見た」とか言っちゃって短編になっちゃうかもしれないしならないかもしれない。

 >>>ファンタジー
 >>本当かー?本当にファンタジーかー?

 思えばずっと「次回はファンタジー」詐欺を繰り返してきました……。
 ファンタジーなんて、処女作以外無いよ! うわあああ。
 でも今度はちゃんとファンタジー。世界がもうファンタジー。それは違いない。
7月 9日 (土) 自転車こいでうんたらかんたら

 昨晩はぐっすり眠ってしまった。
 家に帰って、のんびりして、夕飯食べて、のんびりしたらそのまま寝落ち。
 書いている途中だった日記を更新して、そのまま寝落ち。

 今朝は10時過ぎに起床。
 もう眠くて眠くて眠くて。

 浅い眠りを繰り返したせいか、変な夢見たような気がする。
 たくさん見たのに一貫しているような気がするのはどうしてだろう……なんか夢を見ている途中で、頭の中で「これはさっきの続きだ!」みたいに、夢と現が曖昧になってしまうような。なんとも不思議な感じ。

 ……でも、見た夢がホラー過ぎて、怖かった。実に怖かった。
 気を抜いたら殺されるような修学旅行を送るんだけど、部屋を出ようとすると上から槍が落ちてきたりするんだよ。
 「間違った行動を取ったらアウト」ってのは直感で理解していて、色々とビクビク行動するんだけど、友人が冷蔵庫を開けて死んだりとかかなりシビア。
 ゲームだったらクソゲー。現実だったらマジホラー。

 小説化出来ますか?
 出来ません。


 ◇ ◇ ◇


 今日は、ドン・キホーテに行ってきたよ。
 目的は自転車を買うため。

 こっちに来てから、足が無いことには何も出来ないことをつくづく実感してきたのだけれども、地元で何とかなってしまうから何もしてこなかったんだよね。
 とはいえ、スーパーもないし、駅まで歩くのは近いけれどもたまに面倒になる距離なので、自転車が欲しかったのだ。

 というわけで、シンプルに一万円の自転車を購入。
 安かろう悪かろうで、長時間の運転には向かないのだろうけれども、そんな数十キロの移動とかしないと思うし、自分探しのために平泉まで行っちゃうようなこともなさそうなので、これいいかな、と。
 でも、しっかりと防犯登録はしたんだぜ。


 ◇ ◇ ◇


 ロッテリアの、黒こしょうなんたらかんたらチキンバーガーが美味しそうだったのでセットで頼んでみた。
 ポテトに味が欲しかったので、「トリプルなんたらでお願いします」みたいな具合でポテトを頼んだら、トレーにはポテトのMサイズが二つ。
 でも、セット1つ分のお金しか払ってない。これはあかんだろう、と店員さんに行ってみたら「サービスで」と言っていただきました。

 しかし、ポテトのMサイズを二つってのも、なかなか辛いものがあるんじゃないのかな……と思って……でも食べてみようか、と黙々と食べ続けたら、普通に無くなって自分でもびっくり。
 体は芋でできている。

 ただ、喉の渇き具合が半端無いことになっていたので、すぐに喫茶店に突撃したけどね。
 アイスコーヒー最高。

 カウンター席しか空いてないということで、そちらに案内されたのだけれども、それが女子大生(っぽい)の間。
 片方は人体構造のお勉強してるし、もう片方は化学のレポートまとめてるし、なんか非常にいたたまれなくなったりならなかったり。
 その間でちょこんと小さくなりながら、創作ノート出して構想練り練り。
 いきなり開いたページに、「ユグドラシル」とか「瓜子姫」とか「バベルの塔」とか書いてあった。変人でごめんなさい。

 「ふおおおお! 旧約聖書と北欧神話と日本神話とギリシア・ローマ神話バンザイィぃぃ! ふおおおお!」とか鼻息荒く、ノートに普通は使わないような単語を並べていたら、いつの間にか二時間以上経過していたよ。両隣の人たちも移動しなかったよ。なんなんだこれ。

 ちなみに、今度書く予定の作品は、本当にほんまもんのファンタジー。
 ちょっと構成に悩みつつ、主人公のイメージも固まらないままに、ストーリーも浮かばず、しかし世界観と書きたいことだけは蓄積されていく。
 どうなっていくのだろう。自分でもわからない。

 やっぱり天使が下りてくるのを待つしか無い。
 早くやって来てミカエル様!


 そんなこんなで、小説を書くのが好きなんだよなぁ……と思ってしまった今日。
 全然本文に突入してないけれども、頭の中であーだこーだとキャラクターを動かすのがたまらなく楽しい。
 別にそれは小説でなくてもいいのかも知れないけれども、自分にできるのは小説だけだからさ。

 以前はRPGツクールでゲームを作ることにハマっていたけれども、今はなぁ……。

 とはいえ、今書こうとしている作品がRPG向きな気がして、ちょっとだけ心が揺らいだのはここだけの話。
7月 8日 (金) たらったらったら

 Wiiの「ゴールデンアイ007」難しいよう。

 オンライン対戦するのだけれども、皆さん上手くて上手くて、自分が撃つ前に頭を打ち抜かれて一発で沈む。
 チーム対戦がやっていて一番楽しいのだけれども、どうもこうも、暗黙の了解みたいな動きとかあるみたいでなかなか大変。

 でも、育てていくとキャラクターを成長させられるみたいだし、それなりに成長したらもっと面白くなるのかな?
 後方で衛生兵とかやってみたいけれどもなぁ。

 ……多分これは、やるゲームのジャンルを間違えている。


 思ったのだけれども、全く同じ条件下のもと、技に磨きをかけつづけてひたすらに練習を重ねて、そしてガチンコのバトルをする、みたいなゲームがあまり好きではないのかも知れない。
 いや、格闘ゲームとか好きだけどさ、別にゲームセンターでやりたいとは思わないし、仲の良い友達とワイワイやれればいいかなと思う。
 どちらかというと全力で無駄を楽しみたいので、ガチンコ本気モードの中ではあまりやりたくない。

 や、でもだからといってつまらないとかそういうわけではなく、それはそれでそれなりに楽しむんだけどね。

 スマブラとかボンバーマンとか、それなりに腕が反映されつつもそれなりに勝ったり負けたりするようなパーティゲームが好きです。


 なお、オンラインゲームやるときの自分のやりたい役割は、前線で戦うアタッカーとかではなく、いてもいなくても別にあまり気づかれないかも知れないけれどもいることによって確実にパーティが楽になるようなサポート役、みたいな。

 そんなこんなで、「007」では、スナイパーライフル担いで「なんまいだー」と呟きながら味方のアシストしてます。

 RPG型のオンラインゲームでは回復役。

 カードゲームでは、そんなデッキの対策なんてしてねーよ、と言われるような地雷デッキが好きです。
 慣れてくると、まあ、正攻法ではデッキ組まない。多分恐らく。
 ……そんなこともないかもだけど。


 <WEB拍手>

 >>まぁ、あれよな
 >>自分の発言の影響力を考えて発言しろってことよな
 >>自分含めてだけど言葉の力を考えない人が多いからねぇ

 傾向として、やたらビッグなワードが使われているような気がするなぁ。
 僕も含め、言いっぱなしのような、そんなような。
7月 7日 (木) おなかいたひ

 夕飯食べてから、どうもお腹の調子が良くない。
 うーん……何が良くなかったのだろう、じゃがいもが半ナマだったからかな? うーんうーん。


 早いもので、もう木曜日。
 ……とはいえ、この早い遅いというのは自分の感覚によるものなので、他の人にとっては長いかも。
 同じ一日でも、もっと言えば同じ一秒でも、人それぞれ感じ方が違うというのは面白い。


 織姫と彦星。
 一年に一度しか会えないのは可哀想ね。

 ……いやいや、星の寿命から換算すると、数秒に一回会ってることになるってさ。
 こういうのも、人によっての感じ方の違いってやつなのかね?


 ◇ ◇ ◇


 一週間に一回も遊べる。
 一週間に一回しか遊べない。

 感じ方は色々。
 でも、なんとなくだけど、ポジティブシンキングのほうが毎日楽しそうな気がするな。

 一年に一度も会える織姫と彦星。
 一年に一度しか会えない織姫と彦星。

 後者のほうがロマンチックだけれども、彼らは前者の考え方をしているんじゃないのかな。


 悲劇の方が記憶には残るよね。
7月 6日 (水) 今日は何の日?

 今日はサラダ記念日だよ!

 ……ということで、何をしようかと色々考えた結果、普通にサラダを食べるのはつまらないということで、ご飯の上に豚肉と刻んだ生姜とネギを乗せて醤油で味付けてコンビニで売ってたとろろをぶっかけて食べました。
 サラダ記念日何も関係ないけど、美味しかったのでよし。珍しく錬金術じゃなかった。


 ◇ ◇ ◇


 着々と迫り来るラノベチャンピオンカップの〆切り。
 さて、小説の進行度合いはどんなものなのか。


 (´・ω・)ノ ぬーん……

 (`・ω・´) ノートはたくさん埋まったよ!


 というわけで、設定をガリガリ盛り込んでいる状態。
 あまり世界観の設定を深掘りしていくことがなかったので、自分自身この先どうなるんだろう、と楽しみ。

 あとは、シナリオ。こういうこと書きたいんだよ、こういうことを伝えたいんだよっていうのはもう決まっている。
 ただ問題は起承転結の起も結も浮かんできていないことで、これらは天使が下りてくるのを待つしか無い。残念ながら。

 でも、盛り込むことが多いに越したことはない……はず。多分。
 特に今回書こうとしている内容は今まで溜め続けて温め続けてきたことだけに、自分自身で「書きたい!」って思いが強い。
 だからこそ、早くカタチにしてみたい。そんな作品です。


 わくわく。
7月 5日 (火) 愚かなままに

 お仕事が徐々に増えてきた!
 これはなかなかいい兆候。仕事が無いー仕事が無いーという状況よりも、責任持って仕事に取り組んでいる方が充実している。
 面倒なこともそりゃあるけれども、それでも何も無い状態よりはよっぽどいい。

 そんなわけで、今日も宮城を車で駆け巡りました。
 今日行ったのは西南の方。大河原や白石というところ。

 宮城県は、あまり知らなかったのだけれどもずいぶん広い県で、北の気仙沼、東に石巻、西に行けば作並があり、そして南に行けば亘理。
 全然それだけじゃないけれども、まあとにかく広い。内陸の方に入ってしまうともう何が何だか。

 だから、高速道路でびゅーんと行くのだけれども、罹災証明で高速道路の料金が無料になった影響で、料金所に並ぶ並ぶ。
 ETCのレーンは問題なく空いているのだけれども、そこに入るまでに並ぶという。やはり無料は魅力的。


 宮城県を制覇して行ったら、順々に東北六県を旅する予定。
 特に8月になったら青森にでも行ってみたい。ただ、「ねぶたの日は日帰りじゃないと死ぬよ」と言われているように、ホテルとか旅館なんて全然無いらしいので、ねぶたは見られるかどうか……。


 ◇ ◇ ◇


 かつて64というハードがあった。

 知ってるよ! という人も多いと思うけれど、知らない、という人も出始めている。
 僕が小学生の頃、まさに全力で斬新だった次世代機。
 なんとハードにいきなり4つもコントローラーが差せる! マリオカート4人対戦! というかマリオがすげー動く! とまあ、当時のゲーム観を大きく変えたハードだったと思う。

 マリオ64、マリオカート64、ゼルダの伝説時のオカリナ、スターフォックス64、スマブラ……うん、列挙すればどんどん名作が浮かんでくる。
 思い出補正? いやいや、そんなことはないさ、十分に名作だった。

 その中で、同世代の多くがプレイしたであろうある一本の名作がある。
 その名も……「ゴールデンアイ007」

 ……今ではFPSなんて珍しくもないのだろうけれども、当時はFPSとか斬新。
 4人対戦がアツすぎるFPSとして、そりゃもう性格も出るしリアルファイトに発展するし気がつけばとんでもねぇプレイを発明したりするような、そんな作品だった。

 それが、wiiでリメイクされた。
 もうね、待ちに待ったって感じだよね。


 ……というわけで、即購入。
 FPSはあまりやるジャンルじゃないんだけれども、というか007以外やったことないのだけれども……なんかね、思い出補正全開で買っちゃった。

 64の頃も、スティックでグリグリして上とか狙って撃てる、高いところから下を撃てるってのでかなーり感動した記憶があるのだけれども、今作はリモコンでプレイして、その照準のつけ方に感動してしまった。
 すげぇよ、リモコン向けた方に照準が向くよ! 当たり前かもしれないけれども、直感的にプレイできるよ! 「弾当たんねwww」

 オンライン対戦やったけど、敵に見つかる前に一発で仕留められ続ける僕です。
 なんか……このプレイスタイルだと違うな。なんか違う。


 というわけで、やはり知っている友人らとワイワイプレイしてみたいものです。
 黄金銃の恐怖をもう一度。
 やはり実装されてました黄金銃。

 ※黄金銃:どこに当てても即死する恐ろしい銃。ただし1発しか装填できない。


 <WEB拍手>

 >>>「東電」「韓国」などといった括り自体には何の意思も実体も無いからです。
 >>何を以て実体がないと言えるのかね。

 >>君は偏った見方をしてない自分が好きなのかもだけど、
 >>それってノンポリなだけじゃん。
 >>絶対悪も絶対善も認めない代わりに、
 >>「絶対曖昧」に逃げてないかい?

 >>とかなんとかけんか腰になっちゃったけど、
 >>それでもasagi君の紳士な対応に期待。

 感心があるか無いか、ということについては特に今回触れているつもりはないのです。

 「東電」とか「韓国」といったことを例に出したことについて。
 「東電は無くなれ!」とか、「東電の社員は全員死ね!」とか、そういった言葉を目にする機会がありました。
 「東電」とは東京電力という株式会社の名前です。それ以上でもそれ以下でもないです。実体がないというのはそういうつもりです。
 では、「東電」に務めている人は皆悪いのでしょうか……そんなことはないはずなんです、が、それがどうもおかしな方向に行ってしまって、今回の事故により「東電=悪」→「すなわち、社員も悪」のような様相が広がってしまっている……という部分を見ました。

 もちろん、これは本当に本当に限られた一部の人の発言なのかもしれません。
 ただ……なんというか、そういった発言を見たとき、耳にしたときに何とも言えない恐怖を覚えました。

 だからといって、物事を曖昧なままにして逃げているかといえばそういうこともないつもりです。
7月 4日 (月) てのひら

 あれもこれもとたくさん手を広げて拾って集めて守ってみたところで、あれもこれもどれもそれも全部を守ることは出来なくて、だったらちょっと勇気を持って捨ててみて、大切なものを一つ選び抜いて大事に大事に抱えてみたいと思うんだ。
 ……けれども、その大事なものを守ることすら出来なくて、結局のところ神頼み。やれやれ。
 平穏とか無事とか平和とか猫とか日常とかそういった色々を、守っていきたいものです。本当に。

 むがーと憤ったところで出来ないことだってあるし、むしろ出来ないことのほうが多いし、代替策でも練ってみようと思っても結局八方塞がり。
 ああやだやだ、いやだいやだ、魔法使いになりたい。


 金曜日は年休をとって研修に行った。
 そして今日会社に行ってみたら、案の定机には積まれた書類の山。

 わあ(`・ω・´)おう

 普段本当に仕事が無いのに、こういう時に限って仕事が沢山!
 月初めだしね、仕方ない。

 でもしっかりと片付けたよ。
 明日からまたやることが無くなってしまった。
 いいや、それなりに仕事作ってやろう。



 <WEB拍手>

 >>一番簡単な善悪の判断方法は自分にとって利害があるかどうかで判断する事だと思うよ

 >>てか今書いてるものがなんだか知らないけれども最近って安定期なのよね
 >>わかりやすいテンプレートにキャラクタを当てはめて舞台と舞台装置を変えただけのものだけなのよね
 >>辟易としてる人も多いんだろうけどもここ4〜5年の間にアニメ化されたラノベって
 >>・主人公は男
 >>・なぜかハーレム(理由?こまけぇこたぁry)
 >>・大体の場合男は能力をもたずヒロインに守られる
 >>・または凄い超能力を持っているがなぜか主人公以外その能力を持っている人物は居ない
 >>・ヒロインは超能力(ESP的なアレではなく)を使う
 >>・特徴的な語尾が出てきたりする
 >>大体こんなテンプレみたいな感じなのよね、一部しか知らないだけかもだけど
 >>だから例えば魔法ファンタジーを書くなら

 >>「男子高校生の主人公は平凡な日常を送っていたが、ある日ひょんなことから異世界へ召喚されてしまう。
 >>気がつけば見たことの無い世界に見たことの無い生き物、そして眼前には可憐な少女――。
 >>少女の口からこの世界は自分のすんでいた世界とは違う、と言う事実を告げられる。
 >>一体この先、主人公はどうなるのか!?ハチャメチャ魔法ファンタジー開幕!」
 >>って感じにテンプレ通りにくみ上げて「マナ」とか「霊」とかソレっぽい言葉を使って煽ってやりゃいいのよ
 >>必要なのは文章力じゃなくて構成力、企業は面白いかどうかじゃなく金になるかならないかを見ているんだ!わかったな御子柴!
 >>ゴー!テンプレどおりにゴー!!
 >>ヒロインの女の子がツンデレで極彩色な髪の色ならなおソレっぽくなるぞ!
 >>先生は文章を読まないけどな!!

 >>ライトノベル……まっこと薄くなり申した……

 いやぁ……長々とありがとう。
 そうだよね、ライトノベルパターン化している気がするよね。

 強いヒロイン戦えない主人公の構図は、それこそずっと継がれてきているし、土壇場で強い主人公ってのもよくある。
 あとはやたらモテる主人公。
 こういうのって、やっぱり現代の男子中高生にとっての憧れのパターンなんだろうなぁ……と思う。やっぱり物語を読んだら気持ちよくなりたいしね。

 しかし、テンプレ通りに作っていくとどんどん劣化版の作品ができてしまう不思議。
 劣化版「Fate」とか、劣化版「シャナ」とかたくさん見てきました。
7月 3日 (日) 論理的ロンリー

 今日は一日大宮で遊び、ざぶーんと帰宅。

 はやぶさに初めて乗ったよ。
 席は広いし、ゆったりしているし、静かだし、乗り心地は抜群。大宮から1時間40分で帰れるなんて、まあなんて素敵なんでしょう。
 今度もまた活用しよう。

 帰るとき、新幹線の切符を改札に入れてから取り忘れてしまって、はらほろひれはれしたのはここだけの話。
 特に問題はなかったのだけれども、やたら焦ったよ……。


 ◇ ◇ ◇


 仙台に帰ってきたら、その涼しさに驚き。
 東京はどこもかしこも冷房が効いていて、気持ちがいいといえば気持ちがいいのかも知れないけれども、寒いと感じることも多々。

 ここまで気温が違うものかー、と、なかなか不思議な感じ。
 夏は気持ちいいかも知れないけれど、冬は辛そうだ。

 明日からまた一週間が始まるので、今日はこの辺で。


 <WEB拍手>

 >>浅葱君が絶対悪という概念を嫌ってるの分かったよ。
 >>では君は『東電』『韓国』『政府』が具体的にどのくらい善でどのくらい悪だと思ってるんだい?
 >>つーか自国の政府とキムチ国を同列に『絶対悪とみなされがちな記号』として列挙するのは幾らなんでも酷いと思うよ。

 申し訳ありませんが、その質問に関して、善とも悪とも、どちらとも言えないです。
 と言うのも、その「東電」「韓国」などといった括り自体には何の意思も実体も無いからです。
 「韓国」の中には間違った(主観ですが)ことをした人もいるだろうし、「東電」の中に、今回のようなことを巻き起こした原因はあると思います。
 そうしたことに憤りを覚えることはあるのですが、だからといってそれら全てが「悪である!」「善である!」とは言えないのです。

 また、「絶対悪としてみなされがちな記号」ということで、今回「政府」「韓国」というのを例に挙げました。
 これらを例に挙げた理由は、「〇〇は滅べ!」「〇〇は死ね!」といった言葉の対象となっていたのを自分が目にしたり耳にしたからです。
 言葉足らずなところは多かったかも知れません。ただ、挙げた例について、優劣をつけるとか貶めるとかそういう意図があったわけではないということだけ伝えておきます。
7月 2日 (土) 面倒なつもりだったけどやってみれば楽しかったなんてこともある

 泊りがけで研修やって来たけれども、その時に支えとして大きかった、というか大きすぎた同期という存在。
 バラバラになってしまってから早四ヶ月。色々なことがあったけれども、みんな元気に揃ったのがなにより。

 そりゃ同期がみんな集まって、ホテル一つのフロアで部屋をとっちゃったらやることは飲んだり語ったり。
 「もののけ姫」観て東京タワー見てお酒飲んで適当にだらだらして寝ようと思ったら無理矢理起こされる。
 学生時代に置き忘れてきた青春とやらが、一夜だけ蘇った瞬間。楽しかった。

 この時だけでも、残った仕事とか忘れられたのが幸せ。
 明日はちょこっと大宮をぶらぶらして帰るつもりです。


 ◇ ◇ ◇


 今年も各出版社が、夏の文庫フェアを開いておりまして、この夏の100選とかそういうのはいつも楽しみにしていたりする。
 特に新潮文庫。

 なるほど、今年の遠藤周作は「沈黙」か、夏目漱石が「こころ」と「吾輩は猫である」になったかとか、見てみるとちょっと面白い。
 現代文学は結構入れ替わりが激しいので、その時の旬があったり、もしくは実力派が揃ったりして面白い。
 角川とか集英社が結構砕けた感じなのに対し、新潮文庫はしっかりと厳選している感じがある。だからこそ面白い。

 面白いと三連続で使ってしまったけれども、では今年はどんな作品があってどんな作者が揃ったか。

 個人的な注目は、森見登美彦。
 「夜は短し歩けよ乙女」や「四畳半神話大系」が有名なのかな。
 あえて古風な、しかしウィットに富んだ文章が魅力的な作家で、彼の作品に登場する人物は全てが人間臭く魅力的に動きまわって、最初から最後まで楽しく読めちゃいます。
 新潮文庫の100冊に取り上げられたのは「太陽の塔」。こちらは読んでいないのでコメントできないけれども……要チェック。

 なお、「夜は短し歩けよ乙女」は、大学生は絶対読んだほうがいいと思う。早いうちに。そりゃもうできる限り早いうちに。
 ライトノベルに登場するようないわゆる萌えヒロインなんか比べものにならないほど……同じ土俵に立たせることが失礼極まりないぐらいに、ヒロインが可愛い。実に可愛らしい。


 そしてチェックしないといけない人としては、「月と蟹」で直木賞を受賞した作家の道尾秀介。
 このミス1位作品「向日葵の咲かない夏」の気持ち悪さにどうしようかと思ったけれども、独特のパワーを持っていると思う。


 それからいつの間にか「儚い羊たちの祝宴」「ボトルネック」の2冊分も枠を取っちゃっている米澤穂信。
 映画「インシテミル 7日間のデス・ゲーム」の原作、「インシテミル」の作者なのだけれども、とにかく去年一年はやたら流行った気がする。
 一冊も読んでないのでコメントできないけれども、売れているからには面白いのだとは思う。メディアミックスとかもされているしね。


 あとは、有川浩、橋本紡といった電撃出身作者や伊坂幸太郎、東野圭吾、恩田陸、畠中恵のようなベストセラー作家などなどはとりあえずチェックしてしまう。
 まあ……そこまで真剣にではないけれども。


 本との出逢いは一期一会で、生涯に読める本の数って思ったよりもずっと少ないので、出会って気になって本当に素晴らしい本と出会えたらそれは幸せなことだと思う。
 ハズレばかり引くこともあるけれども、この、夏の文庫フェアで取り上げられる作品は少なくとも一定以上の評価は受けている作品なので、当たり外れが少ない。
 今日買ってしまったのは新潮文庫関係なく、集英社文庫の乙一の「夏と花火と私の死体」だけれども、非常に面白かったので(というか斬新)、また新たな本との出会いを探すモチベーションも上がるというもの。

 一種のお祭りみたいなものとして、十分に楽しませてもらっております。


 <WEB拍手>

 >>おかえり!東京は毎日紅蓮の太陽王が治める灼熱の地だよっ☆(夏とかマジ勘弁の意)
 >>昏き闇の言霊を生み出す事は容易い・・・だが代償として常人としての魂を差し出さねばならぬのだ(中二な文章考えるのって意外と簡単だけど代わりに通常の文章を考えるのが難しくなるよねwの意)

 太陽王と名がつくヤツにロクなのがいない……。
 夏暑いの勘弁だけど、それよりも冷房がキツくて辛かった。軽く長袖が必要かも……上に羽織るような。
 ホント、難しいワードを使って難しいような感じの文章を作るのは楽なんだよね。相手に伝わるかどうかは別だけれども。
7月 1日 (金) わかっているつもりでも面倒なものは面倒

 東京に帰ってきたー!
 これから泊りがけで研修だぜいえい!

 ……うーん、なんで東京なのに泊まりがけの研修なんだろう。一泊することにやはり意味があるのですよね、ですよね。
 普段は忙しくない僕なのだけれども、この時期だけやたら忙しい身としてはお仕事結構残してきたので、実はかなり面倒。
 うーん、来週の月曜がメンドイー。

 それはさておきまして、研修というのは会社が行ってくれる自分たちに対する投資なわけで、そこのところは肝に命じた上でしっかりと学んでくるよ。ええ。
 でもやっぱり面倒ー。


 ところで東京暑すぎだろう常識的に考えて。

 電車に乗っているときは、「あら冷房が付いてる」と感動したものだけれども、外に出ればこう……「む゛あ゛っ!」としていてたまらねぇ。
 こんな中、満員電車で出勤しているサラリーマンの方々、マジお疲れ様です……僕、東京に戻れるのかな。


 ◇ ◇ ◇


 物語で本当に使いやすいのは勧善懲悪。
 絶対悪を書いて、それを正義の味方がやっつけてめでたしめでたし。シンプルイズザ・ベスト。
 エンターテイメントとしては実に素晴らしいスタイルの一つだと思う。無条件に主人公を応援できるからね。

 さて、現実世界での話。

 絶対悪なんて、この世界にはいない、というのは言うまでもなく。
 白か黒かで人は分類されず、こっちが絶対に悪い、絶対に良いなんてことはなく(形式的にこっちが悪いと決めることはあれど)。

 では、たとえば。
 「東電」「韓国」「政府」

 ……こういったものを、いわゆる「魔王軍」とか「帝国」と勘違いしていないか。


 とはいえ。
 こういうことを書いている僕だって、何かを巨大な敵と勘違いしているのかもだが。

 今日も、存在しない敵と戦い続けます。

 いじめはいじめるほうが悪いって、本当に声高にして言える?

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