4月 27日 (金) まるでそれは 長かった一週間が終わった。 長かった、とはいいつつも、すごい早さで過ぎ去ったような気もする。 一日は早退しちゃっているし、体の調子が優れなかったってのもあるのだろう。 無理せずされど仕事は残っている。 その辺、バランス取ってやっていくのがなかなか。 でも、これでゴールデンウィークに突入だよ! 楽しい日々が待っているよ! ◇ ◇ ◇ というわけで、ゴールデンウィーク! 残念ながら、1日と2日は仕事なので夢の9連休とはならなかったけれども、3連休と4連休! 3連休の目玉は、なんといっても荒吐ロックフェス。 一度フェスに行ってみたかったということもあって、すげぇ楽しみ。 GRAPEVINEとthe birthday、the pillows、あとはフラワーカンパニーズは観に行こうと思う。 あとは……ストレイテナーとかトータス松本とか観たいけれども、体力と時間と雰囲気でその辺はチョイスしていこうかな。 ナマでチバユウスケが見られればそれでいいのです。あと、ナマ山中さわお。 準備も整いまして、楽しみであります! |
4月 26日 (木) 多分、そこに 小説の書き方本って、なんかついつい買ってしまう僕。 定番の「ハリウッド脚本術」にはじまり、「キャラクター小説の作り方」「ストーリーメーカー」「キャラクターメーカー」の大塚英志シリーズと、冲方丁の「ライトノベルの書き方講座」、あとは評判のいい「スーパー編集長のシステム小説術」などなど……。 個人的に読み応えがあったのは「ミステリーの書き方」で、こちらは何度も読み返した。 他にも何冊か読んだ。 ……で。 これだけ揃っているにもかかわらず、ついというか反射的にハウツー本コーナーでは小説の書き方ハウツーなんてのを探してしまうという。 もういらないっちゅーに。 「公募ガイド」だって毎月買っているので、そちらにも書き方とか載っているのに。 ハウツー本って、タイトルが本当に巧妙なんだよね。 「才能がなくても云々」とか「誰でも書ける云々」とか、楽な方へ楽な方へ流れていってしまうんだよね。 たまに「本気で書く云々」ってのもあって自分を鼓舞するけれども、そちらも結局内容は似たり寄ったりで……。 その結果が、今の僕だけどさ! 問題は、読むことに満足してしまうことであり、大事なのは書き続けることなのだと思う。 だからきっと僕が本当に読むとしたら、もっと精神論を説いた本なのだと思う。 とはいえ。 確実に力になっている部分もあるので、なんとも言えない。 特に「ハリウッド脚本術」と大塚英志の書籍、そして「ミステリーの書き方」には本当にお世話になっているし、力になっていると思う。 このサイトを見ている方で、小説書いているっていう人がもしもいたら上記の書籍はオススメ。 どれもこれも実践的なのと、作品を書く上での手助けとなるワークシートがあって、いわゆる一問一答みたいな感じなんだけど、それに答えていくだけでぼんやりとしていた枠組みがしっかりと固まっていく。 「ハリウッド脚本術」の一問一答はあまり役立たないけど、物語を作る上での考え方を学ぶのにはこれ以上ないと思う。 「ストーリーメーカー」は本当に役立つ。「30の質問に答えていけばストーリーがみるみるできる!」っていう肩書きは伊達じゃない。 あとは……2chのまとめだけれども「やる夫が小説家になるようです」が、実に参考になる。 読みモノとしても面白いしね。 レッツエンジョイ執筆ライフ! ◇ ◇ ◇ たまにはね、ほら、一応小説サイトなんで。 ベースを弾く小説書きです。小説を書くベーシストでもあります。 <web拍手> >>一般的に自分の意思で2日絶つことが出来ない事柄は依存症ですわよ なんかやろうと思えば出来る気もするけれども、結局のところどこかでTwitterとかネットとかほぼ無意識で見ちゃうから、依存症なんだろうなぁ。 禁断症状とか出ちゃうんだろうなぁ……それは怖いなぁ。 |
4月 25日 (水) 復活そして…… 病み上がりというか、本当に病んでいたのか疑問だけれども復活したれり! 昨日早退した分、今日は残業することになったけれども! 仕事たまってるんだよ! このままゴールデンウィークに突入できるのかよ!? 1、2日にお休みはどう考えても取れない、というか、取ったら自分で自分の首を絞めるようなので、夢の9連休は無理でした。 いいのだいいのだ。その分、普通にカレンダー通り楽しんでやるんだからさ。 さて、今日は頂いたコメントを返すよ! <web拍手> >>今更だけど「1Q84 BOOK1」読了したよ! >>勿論文庫化への便乗だよ。ええ、ミーハー的にね。 >>まだ途中までしか読んでないけど、途中まで読んだ印象ではダンス^3とねじまき鳥越えは確実。 >>この話を酷評してる連中は日頃よほど面白い小説ばかり読んで感度が下がってるんじゃないか、と思ったよ。 >>たぶんBOOK2とBOOK3も文庫化したら読むよ! >>ミーハー的にね! そういえば、文庫化していたんですよね。 村上春樹は文庫化して二度売れるという……「海辺のカフカ」を読んだのも文庫の時だったなぁ……と、そんなことはさておき。 やっぱり「アンダーグラウンド」という作品でインタビューしたからこそなのかもしれないのですが、テーマがより深掘りされていると思いました。 それと「海辺のカフカ」あたりからより洗練されているメタファーの連続による描写が合わさって、これまでの最高傑作と呼んでもよさそうな作品になってますね。 ただ、その分、好き嫌いも激しくなるのではと邪推。 村上春樹が嫌いな人にとっては、とことん嫌いな作品になってしまうのではないかと思いました。 是非、BOOK2とBOOK3も読んでみてください。 敢えて何も語らず。 >>あぁ、やっぱり人はニュータイプに進化しなければならないのだね。 >>伝わったとか伝わらないとか、僕は言葉を発した人の責任だと思うなぁ。それだけ言葉を発するって責任重大なことだとも思うなぁ。相手が特定個人だとしても、不特定多数だとしても。 >>相手を考えながら会話をするって大変だけ ど、それくらい大変なことを軽々と行える程に人間は進化してしまったし、残念ながらそれくらい重要な手段(言語)が大変流動的であるから、本当に大変だけ れども、だからといって手を抜いていいわけがないのが辛いよね。 >>普遍的な正解はなくても、結果論とはいえ、場面場面のベストとベターがある以上、そこを目指す努力は惜しんじゃいけないよねぇ。 >>まだ人生の3分の1だと思って日々勉強していくしかないのかしらねぇ? やはり人はニュータイプにならなければならないのか。 なるほど、発する言葉には気を配らねばならないということですかな。 いや……なんかもう、それだと非常に疲れそうなんですけど、そういう生き物なんですかね、我々。 ベストもベターもわからないままに足掻き続けている24歳がここにいるわけですが、いずれは習得できるのかしら。 もうずっと勉強し続けている気がするけれども、もしかしたら生涯勉強なのかも。 ああ。 >>まともな活動ができないときはツイッターもホームページも打っちゃってとっとと寝るもんだぜ。 >>風邪も怖いけど、体調の悪さを物ともしないインターネット中毒もそれに劣らず怖いさね。 >>まあお大事に。 熱が出たり体調が悪くなったりすると、何故かネットの世界に逃げこみたくなる私。 もしかしたらもしかしなくても既にネット中毒なのかもしれません。恐ろしいこっちゃです。自覚がないのが恐ろしいこっちゃです。 |
4月 24日 (火) あたまがぼーっと 微熱が下がらないのと頭がぼーっとするのとで、会社には行ったものの午後途中で早退けしてしもた。 うーん、よくわからない症状。 活動は出来るんだけど、まともな活動ができていない感じ。 今日も早く寝る! ごめんなさい、コメントたまっているけどごめんなさい! |
4月 23日 (月) 見事に ヤバイって何がヤバイって頭がまわらない。 熱はないのだけれども頭がぼーっとしているので、今日は頭を使わない作業を中心にやりました。 それでも、どうしても外出しないといけないってこともあったので、同僚さんに「運転して下さい(´・ω・`)」と頭を下げるなど。 自動車、被害者になるのも怖いけど、加害者になるのはもっと怖い。 ◇ ◇ ◇ web拍手にコメントが来ているのだけれども、すみません、返事は明日以降にします……。 今日は、寝る。 |
4月 22日 (日) 見えないものを視たい 昨日一昨日と「伝わる」「伝わらない」の日記を書いて、自分の考えとかあーだーこーだ垂れ流したのはいいけれども、自分でも答えが出ていることではないので結局答えも出なくて、脳内でぐるぐると疑問が渦巻いている。 そーゆーもんだ、って割り切ればいい話なんだけど、中途半端感がもやもやするのだ。 「このチョコレートは甘い」ってのを相手に伝えようとしても、お互いの脳みその中にある「チョコレートの味」は全然別物かもしれない。 ビターチョコレートしか食べたことのない人にとっては、「このチョコレート甘いよ」って言っても、「そうかねぇ」となるだろうし。 そこまでいくと……もしかしたらそこまでいかなくても、哲学的な領域に踏み込んでいるのかもしれないので、そうなってくるといよいよどうしたらいいのか。 そーゆーもんだ。 そーゆーもんだ! ◇ ◇ ◇ 思考停止は便利だ。 理解できないものを理解しようとするのも、解らない問題をとこうとするのも、難解な言葉を翻訳するのも、「どうでもいいや」で全て片が付くからね。 さて。 久々に創作の話題でも。 先月中旬頃から、脳みそにある言葉が文章の上で踊りたがるという不思議な状況になっておりまして、「おやおや、ならば綺麗におめかししないとねぇ」と、親心がキュンキュン高鳴って、お着替えさせてあげられるようになりました。 つまりどういうことかって、楽しく小説を書けている。 そんなわけで、本日短編一本完成。 一応、ここのところ定期的に書くことができている。 とはいえ勢いは失ってしまったような気がするし、作られていく文章もなんだかなぁで、自分の中で持久力が無くなってしまった感じはする。 とても公開出来るような感じじゃないので、少し寝かせることにするのだけれども、楽しく書けているってのはプラスなのかなと自己正当化。 なによりも、アイデアが芋づる式に出てくるってのが。 解き放っちゃえ。 |
4月 21日 (土) これぞ戦い ジャズバンドの練習を行なってきた! 今週は、一人での練習時間がほとんど取れず、短時間で集中……を繰り返して挑んだのだけれど、それがどうやら功を奏したようで、目に見えて上達したかも、と思える内容だった。 一番の収穫はリズムで、これまで何度やっても裏が取れないと悩んでいたのだけれども、そりゃそうだった。 スウィングのリズムを理解できていなかった。 ……ええ、馬鹿です。 つまるところ、表のほうが長くて裏が短いという独特のリズムなんだけど、僕はそれを表と裏を同じ長さで取ってしまっていたわけ。 そりゃ合わねぇよ……。 それを意識したら前よりも合うようになった気がする。 あとは自分の持久力と運指と……その他諸々たくさんたくさん。 課題はたくさんあるし、バンドって自分一人でやるってわけじゃないから、他の人たちとも合わせていきたいし、もっともっと練習して早く形にしていきたいものです。 ◇ ◇ ◇ 昨日のお話の続きというか、それに関連してというか。 「伝える」というのは、人間が二人以上いるならば必ず必要になる動作で、生まれてから死ぬまでずっとついて回ることなのだけれども、これが実に難しいということ。 世の中には「伝わらない」があふれているし、「伝えたい」もあふれているし、もどかしい思いを何度もしたのではないでしょうか。 僕も、何度も何度も何度も何度も経験してきたつもり。 「伝える」って、自分が相手に言う言葉も選ばないといけないし、相手が自分の言葉を理解しようとする必要もあるしで、相互の努力が必要ってのがキモだと思う。 それを間違うと誤解になるし、誤解じゃないにしてもどこまで伝わるものか。100%はあり得ない。 僕が日記で発信している言葉だって、きっと10%「伝われば」いいと思う。それぐらいだと思う。 さて、何が言いたいかって。 「伝わらない」っていうことは、何かしら間に問題があるはずなのだけれども、それが受け手と送り手どちらに原因があるのか、それを考えるのってあまり意味は無いはず。 若者が年上の言葉を理解できないのも、年上が若者の言葉を理解できないのも、どちらにも原因があるし、どちらも原因ではない。 だからこそ「理解できない!」っていう責任を相手に転嫁しようとして、でもそれができなくて、「ゆとり教育のせい」とかそういうよくわからないものに転嫁してしまっているのは、よくよく考えると変だと思う。 まあ、仕方ないとは少し思うけれども。 もちろん同世代間だってそう。 冗談が冗談じゃなく取られたり、本音が冗談と取られたり、本音が違う意味で取られたり。そんなことばかりだ。 さて、「伝わらない」といえば、皮肉とか後は本音と言葉の意味が正反対の言葉はとても「伝わりにくい」と思ってるし、危険だとも思っている。 未だに覚えているのは、幼い頃。 「やる気が無いなら帰れ」と言われ、しょんぼりと帰ろうとしたら「帰るな」と言われたことで、どうすればいいのかわからなくて、「そういうときは謝れ」と言われたこと。 頭の上にクエスチョンマークが並んだのを覚えている。 「帰れ」という言葉の裏の「謝れ」が全然繋がらなかったし、そのときはどうして謝らないといけないのかも理解していなかったし。 かといって。 「相手はどう思っているこう思っている周りの状況を鑑みればこの人ははこう言って欲しいと思ってこう言ったに違いないならばこう返すのが最善」なんて、いつも考えていたら疲れる。 だから、そういうコミュニケーションはしたくないし、しないようにしている……けど、それでも考えちゃうんだけどね。 「伝わればいい」ぐらいで、考えていれば。 本当に「伝えたい」ことは、「伝わるまで伝えれば」。 もう少し楽になれるような気がする。 なお。 古今東西の物語も「伝えたい」「伝わらない」のくり返し。 いつだって、人間そういう生き物なのかもしれない。 僕にとっても永遠のテーマ。 いつか、そんな物語を書こうと思う。 ◇ ◇ ◇ 不思議と、ふわっと感情が100%「伝わる」瞬間があるときがある。 「楽しかったね」「綺麗だったね」「面白かったね」「疲れたね」が、ピタっと共有できる瞬間。 それが、何よりも。 <web拍手> >>最近の若者 >>・言われたことしかやらないよね。 >>・自分の考えがないよね。 >>・ただの作業者だよね。 >>・自分で考えた行動ってとってる? >>・それって結局はやれって言われたことだよね。 >>みたいなね。 >>結局そういう人間はいくらでも変わりはきくから >>30歳ぐらいになって居場所がなくなるわけですね。 >>誰のことでもない自分のことだよ。 僕もたまに言われる。 「言われたことしかやらない」「自分の考えがない」。 では、それを言っている人は、本当に自分で考えたことをやっているのか、言われたこと以外のことをやっているのか。 言っている人ほど自分の考えがない。ただ、上から言われたことをそのまま咀嚼せずに吐き出しているだけだったりする。 あくまで僕の場合だけど、目の前のことに全力で挑むようにしている。 それが「言われただけのこと」だとしても、100%完成させればそれは自分で考えて達成させた仕事になるし、自分の血となり肉となると信じている。 「やれって言われたこと」を全てやることが出来ない人が多い中で、自分はそれをやってやるっていう、意地みたいなもん。 ……って偉そうに言っているけれども、これだってほとんど受け売りなんだけどね。 |
4月 20日 (金) でびう戦 本日、会議のプレゼン担当デビューを果たしました。 今まで補佐は何度かやったことがあるのだけれども、自分で一から説明するってのは初めて。うおお、社会人になった気がするー。 ただコンディションは悪く、頭はぼーっとする喉は痛い声は出にくい身体がダルい……風邪でも引いたのかしらね。 こう、大事なときになって風邪を引くってのは社会人として一番やってはいけないことなのだと思うけれども、気合と若さでカバーして、突破したのでした。 ほとんど、周りの方々のおかげです。 ◇ ◇ ◇ 今日も執筆依頼が舞い込んできた! びっくりだぜ! もはや、文章を書く仕事があったらアイツに任せればいいんじゃね状態である。 文章の書くの好きだからいいけれども、ネタをひねり出せって言われるのは困ったりする。 でもまあ、やるんだけどさ。 ◇ ◇ ◇ 毎朝当番制でスピーチを行なうのだけれども、今日の人は「新人が上司に言われるとプレッシャーに感じること」という記事を紹介していた。 「もっと頑張れ」とか「君は優秀だよ」とか「なんでわからないの」とかそういう言葉なんだけれども、それがお昼時の話題になった。 やはり50代の人々からすると、「そんなことでプレッシャーに思ってしまうのか」と思ったご様子。 彼らの世代ではやはり当たり前のように言われていたということで、時代の流れを感じたそうな。 いわゆる「ゆとり世代」とか「ケータイ世代」と言われる僕としては、なんとも言いがたいもので、そんなにヤワじゃないつもりではあるものの、実際のところ打たれたら弱い気がする。 ……が、世代が違えばそりゃもちろん価値観だって大きく変わってくるだろうし、そもそも生まれ育ってきた環境も違うわけで、どっちがいいとか悪いとか、そういう話でもないわけで。 若者は年上の人を「老害」と呼び、「ムカツク」「上から目線」と中身の無い批判をする。 中年は若者を「最近の若者は……我々の頃は……」とあの頃は良かったを繰り返す。 ってのが、よくありがちなパターンだけれども、考え方も時代も違うのだから、むしろ、そういうものだ、と受け入れることも必要だと思う。 ただ、「ゆとり世代」に片足突っ込んでいる身としては、同世代によく見られる「ビッグなワードを軽々しく使う」こととか、あとは「言葉の裏の裏を読む」ことが多いのは非常に疲れるし、それは老若男女問わず「相手には伝わらないでしょう」と思う。 もちろん自分もそういう発言をしているだろうし……。 「相手の発言の裏の裏」まで読んで、あーかもしれない、こーかもしれないと考えることほど無駄な時間はないと知りながらもそれを繰り返しちゃったり。 そういうことが習慣になってしまっていると、「もっと頑張れ」の裏に一体何があるのか考えてしまうわけで、「じゃあ今は駄目ってことですか、死ぬ気でやれってことですか」って悶々してしまうわけで。 どちらかと言えば、50代の言葉は直球ど真ん中であることが多いので、あまり考えすぎてはいけないような気がする。 慣れないと、大変かもだけど。 ジェネレーションの差を埋めるのは大変だ。 |
4月 19日 (木) へたっぴな 不思議なことってたくさんあって、おっし、午前中はこの仕事をやって午後はこれをやるぞ、と決めて取り組んだのに、一日かけて午前中に終わらせる予定の仕事が終わらなかったという。 どういうことなの……。 ◇ ◇ ◇ 戦えゴーストライター! たまに、文章執筆依頼なんていう仕事が降ってきます。 といえば聞こえも良いし格好良いけれども、実際のところは「レポートの代筆頼む」ってところ。 何回か文章を書き、何回か文章が社内誌に載ったのだが、その全てが僕ではない人の名前。 それでも、「実際に経験していないことをあたかも経験したかのように書く能力」ってのは一応評価されているようなので、それはありがたく受け止めようと思う。 そりゃさ、ありもしない世界を作っているんだから、実際にあったことを想像して描写することぐらい簡単……なわけない。ベクトルの向きが全然違う! ◇ ◇ ◇ ありもしないファンタジーというのを書くときは、当然のことながら想像力を膨らませることになる。 魔法と剣の世界において、魔物を剣で倒したらどんな感触があるのか、臭いは、音は? その一つひとつは嘘なのだけれども本物にならなければならない。 それも、例えば別世界に飛ばされてしまった現代の高校生がいきなり剣を持たせられていたとしたら? 仇を取るために戦い続けるさすらいの女剣士だったら? 両方で描写は大きく異なってくるはず。 あるときは自分が物語の登場人物の一部になって、あるときは神になって、想像し創造するのだ。ダイブするのだ。 ◇ ◇ ◇ 今の話と最初のゴーストライターの話に何の繋がりがあるのかといえば特に繋がりなんてありません。 じゃあなんなんだよ。 なんなんだろうねぇ。 <web拍手> >>俺数年前裏取る練習の重要性超言ってたよね!? >>と久々に激しくツッコミをいれてみるからオウ四つん這いになれよ 正直なところ、相当難しい……。 この数ヶ月練習時間の多くをリズム練習に費やしてきたつもりなんだけど、頭と右手が連動しない感じ。 メトロノームの早さを1/2にして2拍4拍目でカウントを取るようにしたりとか、常に曲のウラでタイミング合わせるようにしたりとかやってはいるんだけど、なかなか。 |
4月 18日 (水) 不思議なことがたくさんある 会社に行って、タスクリストを書きだして、「おっし今日中に終わらせんぞ!」と取り掛かったのに一つも終わらないっていう。 なんでだろうなぁ。それでいいのかなぁ。良くないよなぁ。 ◇ ◇ ◇ ジャズバンドの練習は続きます。 いやー……駄目だ、一定のリズムをキープできない。少しずつ遅れが生じ始め、気が付けばズレるという。 しかも、同じ音を4回連続で鳴らしているだけなのに! 実際の演奏では、続けて同じ音を鳴らすことはない。マジヤバい気がする。 どこまで形になるかわからないけれども、目標は、完成させることだよ、もちろん。 リズム感が思ったよりも無いってことがわかったので、ひたすらリズム感を鍛える練習をすることに。 会社までの道は、メトロノームにイヤホンを差して歩いてみたりとかね。 ウラを感じるってのがまだまだ苦手。 周りに迷惑をかけてしまうのが非常に心苦しいので、早く上手くなりたい。 練習ですな! |
4月 16日 (月) 望んでいたのはどちらだったか 昨年度の僕は仕事の量も少なく、むしろ仕事がなくて大変だったという。 当然のことながら残業もほとんどなし、普通に出社し、定時で帰る。そんな毎日。 今年度の僕は仕事が終わらない。時間があっという間に過ぎ去り、残業は当然。 今日は担当内で一番最後に帰宅。 翌日に仕事を残すとか、ほとんど無かったんだけどなぁ……。 何が起きているんだろう。 仕事の内容は変わっていないのに。 「使い減りのしない男」。 まさにそんな感じで……褒め言葉と受け止めておきましょう。 雑務はとりあえず投げておけなのか余裕が無いのか育てたいのかわからないけれども、なんだか余計な仕事を抱えているような気もする。 でも、その積み重ねが大事だと信じている。今しかできないことだと思うし。 ◇ ◇ ◇ ジャズの練習をやってきたよ! 数年ぶりのスタジオ入り。とてもドキドキするあの瞬間。でっかいアンプ(しかもマーシャル!)にベースを繋いで音を出すと家では出ない太い音がして気分はハイに。 さて。 ジャズにおけるベースの役割は、道路を敷くこと。 ひたすらに四分音符を繋いで全ての楽器を牽引するという、すげぇ大役。 他の楽器はその道路の上で自由に動きまわるのだと。へええ。 つまるところ、僕が狂ったら全部狂う。 やべぇ大役。 ミスするたびにバンドがストップするので、謎の汗を流しながら一時間強。 終わったらメンタル面でヘトヘト。 こんなん初めてや。 人間メトロノームとなり、周りの楽器のための道路を敷く。 しかし、決して目立ってはいけない。 そして、決して間違ってはいけない。 それがたまらなく楽しい。 たまらないよ。 |
4月 14日 (土) れんこんさん バレンタインデー、ホワイトーデーときて、4月14日。 そろそろ新カップルが別れる頃でしょうか。 2/14 女の子「あの、私の気持ち、受け取って下さい(///」 男の子「うん、いいよ」 3/14 男の子「はい、この前のお返し」 女の子「嬉しい(///」 4/14←Now!! 女の子「ごめん無理」 男の子「えっ」 ◇ ◇ ◇ 僕は東京で今の会社に入社したのだけれども、異動により宮城仙台に来ているのである。 でも、一応東京の人間なので、何か事あるごとに東京に呼ばれるのである。こっちの都合も考えて欲しいよね。 よくあるのは木曜日に呼ばれることで、水曜日の夜に東京へと行き泊まり、翌朝木曜日に仕事、そのまま仙台へ帰ってきて金曜日仕事。 普通の社会人ならまあありがちな話なんでしょうけれども、そのまま金曜日も休んでしまいたいものなのだよ。 贅沢ってのはわかっているけどさ! 今回、また東京に呼ばれた。 今度はどうやら気を浸かってくれたみたいで、なんとGW突入直前の27日! やったね! これで交通費会社持ちで東京に帰れ ARABAKIロックフェスが28、29日なんだってーの! 贅沢とかワガママだってのもわかっている。 特に今回の件に関しては東京の人々に感謝をしなければならないのかもしれない。 がしかし。 どうして僕がライブやら何やらのイベントを組み込むと、ピンポイントでそこに仕事が入るのかと。 BUMPのライブとかスピッツのライブとかそれで消滅しております。悲しい話です。実に悲しい話です。 そんなわけで、27日は日帰り出張になりそうです。 ◇ ◇ ◇ 親切心が空回りってのはよくある話。 良かれと思ってやったのに、相手にとっては余計なことってのもある。 お節介って言葉があるように。 親切心は必ずしもプラスには働かないようです。 <web拍手> >>まぁ人生レベルで信じたり否定するものでもないよね >>そう言う意味で血液型の話すごい便利 >>人生かけて否定する人チェッカーだわマジ 四緑木星の人間であるからしてこのような人生を送るので何々は向いておらずさらに牡羊座の貴方は何々向きで……ってのを全て信じていたら、エライことになっちゃうしね! ちなみに、血液型の話って少し仲良くなった人との会話でちょっと盛り上がれるので、僕はちょっと好き。 もちろん血液型が性格形成に影響しているかどうかはわからないけれども、「何型っぽい」っていう「〜っぽい」ってのは話の種になると思う。 「ごめんなさい、B型の人とは付き合えないの……」っていう考えまでいってしまうとちょっと行き過ぎだと思うので、そこは自制していただきたいものだけれども。 ちなみに僕はAB型です。 大抵、「あ〜」っていう反応が返ってきます。この「あ〜」が、なんの「あ〜」なのかわからないけど。 >>かっこいいですよね!GN−X!!初回起動のカメラアイが着く辺りのシーンとか好きよ ごめん、ちょっと何の話かわからない……と思ってググったら、ガンダムOOのアレか。 そうか、あれジンクスって名前だったね。 確かに格好良いモビルスーツだと思います。全体的にシャープなデザインとか。 |
4月 13日 (金) あなのあいた 13日の金曜日とか、言われなければ気付かないけれども言われると気になっちゃうよね。 先日、黒猫が自分の前を横切った時には、なんとなく嫌な感じがしちゃったり、黄色い車を見かけると今日はいいことがあるだろうなんて思ったり。 そういうジンクス。 信じるか、信じないか。 ◇ ◇ ◇ 映画「マトリックス」の世界では、ジンクスは非常に強い意味を持っていて、黒猫がキアヌ・リーブス演じるネオの前を横切った時には、本格的に良くないことが起きるとして、味方全員に緊張が走っちゃったものです。 ただのジンクス。されどジンクス。フィクションの世界では当然のことながら強い意味を持つ。 「物語に拳銃が登場したら、それは必ず発射させられなければならない」と、村上春樹が語っていたように、意味の無いものを物語に登場させる必要など無いわけで。 では、現実世界では? 13日の金曜日というその24時間の中で、悪いことが起きれば「ほら言ったとおり、今日はツイていない日だ」となるだろうし、何も起こらなければ13日の金曜日だったことなんて忘れてしまうに違いない。 ただ、何かあった時に、ジンクスのせいにすることも出来る。 便利だ。 実に、便利だ。 ◇ ◇ ◇ 黒猫が横切ったから、「今日は悪いことが起きるに違いない」と気にしだしてしまったら、まあ間違いなく悪いことが起きる。 何故なら普段だったら気にしない程度の小さな小さな悪いことでも、「黒猫が……」と思ってしまうに違いない。 心を侵食するジンクス。 恐ろしい。 実に恐ろしい。 ◇ ◇ ◇ ジンクスも、占星術も、夢占いも、タロットも、気にしすぎると大変。 ちょっとした気分転換になるならいいけれど、それで一日を左右してしまうってのもつまらない話で。 なんと言いますか。 それで気分が良くなるならいいけれども、すすんで気分を悪くする必要もないでしょう。 |
4月 12日 (木) もう、まだ、もう もう12日なのか、まだ12日なのか、わからないけれども、充実した毎日が続いている。 考えることはたくさんあるけれども、言葉にもならないし、文章にもならないので、きっと大して意味なんて無いのだろう。 一皮むけたというか、なんだかよくわからないもやもやが自分の周りからなくなったというか、万華鏡をくるっと回したように、ちょっとだけ違う世界になった気がする。 これまで自分が生きてきた世界の平行線上にあるにも関わらず、先月とは違う今がここにあるという。 困ったことは起こらないし、嫌なことを言う人もいないし、辛いこともないし、苦しいこともない世界。 自分の理想が徐々に形になってきた感じ。 それはシンプルなことで、ただ望んだだけだけれども、効果は絶大な模様。 別に変な宗教始めたわけじゃないからね。 ◇ ◇ ◇ やりたいことが溢れてしょうがないので、心ゆくままにやることにした。 収拾がつかなくなってしまう可能性は無きにしもあらずだけど、それはそれで面白いかもしれない。 時間は無いし、お金だって充分にあるわけじゃないけれども、僅かな時間で出来る楽しみ方を発見したのだ。お金もかからず時間も使わない。 ◇ ◇ ◇ でも、もちろん削らなければならないものはある。 残念ながら、人間には二本の手しかないのだから、手に入れたければ捨てなければならない。 もしくは、一時的に、床に置いておくとか。 |
4月 11日 (水) ぐったりんじん 滅茶苦茶濃密な一週間が終わったのも束の間、また一週間が始まってしまった! 肉体労働と事務作業を両立させていたのだが、最後のほう、もう頭がうまく回らないっての。 でも、充実していたのも事実。 これがリア充か! あまりにぐったりで、日記更新が滞ってしまった。 色々なことがあったから、のんべんだらりと書いてみようと思う。 ◇ ◇ ◇ 土曜日に、ジャズバンドの結成式が開かれた。 とはいっても、ただのメンバー顔合わせての初めての飲み会なんだけどね。 「バリトンサックスってなんですか?」という低次元の質問をしちゃうぐらいにジャズについて詳しくない浅葱くんは、それはもう色々と教えて頂きました。 もうなんだか、同じ音楽の話をしているはずなのに、周りの人の言っていることがわからねぇわからねぇ。 「ディミニッシュコードを代理コードでやると格好良い」とか、「クロマティックコードがうんたら」とか「テーマを演奏後、ソロ部分ではうんぬん」とか。 (´・ω・`)←もうこんな感じ でも、なんとなくわかるってのもいい感じでいい具合。 少しずつ音楽理論は勉強していくとして、まずは弾けるようにならねばならないからね。 楽譜丸暗記ってのはちょっと情けないので、せめてウォーキングベースなるものを少しは作れるようになっておきたいのだけれども。 いよいよ本格的に動き出したので、楽しみだね。 ◇ ◇ ◇ ジャズバンドの飲み会終了後、とあるバーに二次会で移動。 遅い時間だったので僕を含めて二人きりだったけれども、でも、せっかくだし、お互いにそのバーの存在を知っていたので、「行ってみましょう」という流れに。 そのバーには楽器が置いてあって、お客さんも店員さんも演奏しちゃうようなところで、生演奏を聴きながらお酒を飲むなんていう楽しみ方が出来るわけで、 マスターのスラップを聴き、店員さんのギターの「All My Loving」を聴き、とのんびりしていたら、一緒に行った人がすぐに帰ってしまったという。 僕はすぐ帰るのも何だかなーとか、そんな気分で、酔いに身を任せて一人で飲んでみたり。 何故か、わからないけど。 そうしていたら、お店の常連さんらしきメキシコ人登場! めがっさ面白い人で、その様子をちらちら見ていたら、そのメキシコ人さんがアコギを片手に「Djobi Djoba」を披露という。 美声! そして演奏上手い! 即興でお客さんの一人であるドラマーさんが参入してセッション! もうそんな素敵空間! いいもの見たなーと思っていたら、次は「Stand By Me」やるということで、ベースが欲しいなんてことになっちゃって、で、何故か目が合ってしまったからかなんなのか、僕が演奏することになるという。 ……というわけで。 浅葱つくみ、対外向け初セッションの瞬間は思ったよりも早く訪れたのである。 ちなみにhydeの身長は156cmである。 出だしでつまずいて、ドラマーさんに苦笑されたりしたけど、メキシコにーさんの美声とギターで誤魔化し、セッションはなんとか成功。 もう結構酔っていたし、夜中の一時を回っていたということで、色々とぼーっとしていたけれども、すげー楽しくて、全身ビリビリした。 観客は3人程度だけど、それが逆に良かったというかなんというか。 なお。 次の「Coffee Rumba」はコードがわからなかったので、ベースを下げた状態で手拍子に徹しましたまる。 なおなお。 貸して頂いたベースは、フォデラというメーカーの100万は軽く超えちゃうブツでありまして、酔ってなかったら弾けなかったと思います。 ぶるぶるします。 音楽の楽しさに触れてしまった一夜。 そうなんだよ、言語なんて関係ないんだよ音楽は世界共通なんだよ! 弾ける曲増やしたいし、即興で演奏できるようにフレーズも覚えたいと思った。 その辺は練習あるのみだろうけれども。 |
4月 5日 (木) 感情を凌駕するにはより強い感情を 恐ろしく充実しすぎていて目が回るような日々を送っております。 本当はどっしりと椅子に座ってお仕事を一気集中して終わらせてしまいたいのだけれども、あっちに呼ばれこっちに呼ばれあっちに行ってこっちに行ってで、なかなか座れないのです。 とはいえ、別に忙しいわけでもない。 ただ、やることが多いだけで、大変というよりも充実しているっていう単語がぴったり当てはまるのだ。 あくまで前向きに。 ポジティブに。 ◇ ◇ ◇ ミネラルウォーターの「いろはす」にりんご味が! 以前みかん味が出ていたり、ハスカップ味があったりするけど、そんな感じのノリでりんご味。 もはやこれジュースなんじゃないのっていうような味だから、ジュースのつもりで買った。ミネラルウォーターとして飲まなければ美味しいと思うんだ。 逆に、ジュースとして飲むとしたら果汁がちゃんと入ったりんごジュースを飲みたい。 あと、ウィルキンソンのジンジャーエールもペットボトルに。 前に発売されたものよりも、瓶のに味が近づいたのかな。なかなか辛くて、美味しい。 ウィルキンソンといえばドライコーラが非常に美味しかったので、そちらももっと売って欲しいと思う。 ◇ ◇ ◇ 生意気にもプリウスに乗ってお仕事しているのだけれども、本当に燃費いいですな、あれ。 省エネ運転してみたらどれくらい走るのかなーと思って、ちょっと試してみたら30キロ走って、30km/1リットルの数値を叩き出した。 街中の運転ではこうはいかないとは思うけど、郊外ならこれだけ走るのだから、そりゃいいですな。 車体が大きいとか、後ろがちょっと見にくいとかそういうのも慣れてしまえばどうということもないし、車を買うならプリウス良いかもと思ってしまった。 ……まあ、買う気はないんだけどさ。 宮城に住んでいると必要かと思うことも多いけれども、東京に住んでいたらぶっちゃけ必要なさそうだしさ。 そんなことはない? そんなことはある? どっちだ? 維持費がなぁ。 |
4月 4日 (水) oh!釜の日 フルーツカルピスシリーズはいつも美味しいのだけれども、「ぶどうのカルピス」の美味しさを超える味とはなかなか出会えずにいる。 「マンゴー&カルピス」も美味しいけれどもさ。 ◇ ◇ ◇ 最近の僕はあらゆる方面から呼ばれまくる。 あっちから呼ばれこっちから呼ばれそっちから呼ばれ、もうなんなんだ。 頼まれれば、こなしてみせましょう。 というわけで今日は何故か肉体労働。そういう日に限ってまさか吹雪になるとは思ってもいなかった。 こーごーえそーなーきせーつーにきーみはーあーいをどーこーゆうーのー! 風冷たいし、強いし、色々飛んで行くし、雪飛んでくるし、ねえ、今日4月だよね? ねぇ!? ◇ ◇ ◇ 新しいベースが欲しいと思った今日この頃。 いや、この間(半年前)に買ったばかりなので、さすがに買わないけれども、やっぱり欲が出てくるもので、弾いてみたいとか触れてみたいとか音を出してみたいとかそんな欲求がメラメラするのだ。 とはいえ、今持っているベースも僕の力量には不相応のちょっとイイヤツなので、しばらく(というか一生?)これでいいのだけれども。 <web拍手> >>今更だけど最近の遊戯王怖いね・・・ >>1年離れただけでこんなんなってるとか考慮しとらんよ エクシーズってなんなのかしら。 もうね、すべてのデッキに入りうるカードでしかも強いとかどうなっているのよ。 |
4月 3日 (火) さがりつづけてもあがりつづける なんだか最近、カウンタの回転が異常に悪くて、一時期は毎日30人を超えていた来客数が10人前後を推移し続ける今日この頃。 大事なのは来る人の数じゃないぜってのは理解しているつもりなのだけれども、寂しい感じがするのも事実。 でも、何かを提供できているかといえばそれもまた微妙なところ。 このサイトに来る理由ってなんですか! さあ? ◇ ◇ ◇ 恐ろしいのはほとんど身内なのではないかということ。 ネット上での知り合いがそう多いわけではないので、サイトを知っているのはリアルでの知り合いばかり。 や、もちろんネット上で知り合った方々もいるわけなのだけれども、このサイトに来ているのは一握りなのではないかと。 ……逆に考えるのだ。 カウンタ数が下がったのではない。元に戻ったのだ、と。 ◇ ◇ ◇ そもそも去年、一気に人数が増えたのは、バトルスピリッツというカードゲームのコラムを書いていたからであって、まあ……なんというか、真面目なことと不真面目なことの両方を書いていたのだけれども、その不真面目な方がやたら検索サイトに引っかかる模様。 ネタとしては素敵なのだけれども、実際にそれをコラムにした人があまりいないようで、検索するとこのサイトがトップに来るという不思議現象が。 未だに、このサイトに来る人で一番多いパターンはそれ。 ありがたいのやらなんなのやら。全然バトルスピリッツしていない日常でごめんなさい。 ◇ ◇ ◇ バトルスピリッツの場合は、ワリと本格的に熱を込めてコラムを書くことが出来たのだけれども、それをしないとなると一気に内容が薄くなってしまうこのサイト。 小説が一応メインなのだけど、全然公開していないし、さらにもっといえばオリジナル小説の需要は恐ろしく低い。 せめてこれに二次創作要素があれば良かったのかもだけど、残念ながら二次創作はイメージを壊してしまいそうなので書けない。 むう。 するとなると、残る趣味の方でベース弾いてるってのはあるけど、こっちは何とも表現し難い。 Ustream? youtube? いやいやいやいや。 ◇ ◇ ◇ そうやって一周してみると、何だ日常について書いているだけなのだから、サイトに来る人の数が増えようが減ろうがあまり関係はないということじゃないのって思う。 このサイトはいつもどおりこんな感じでまったり進んで、時々ポロッと何か小説が生まれたり、コラムが生まれたりする。 まあ、そんなものなのです。 来る者拒まず去る者追わず。 どうぞ、ゆっくりとしていって下さい。 少しでも何かのお役に立てれば幸い。 ◇ ◇ ◇ 気仙沼まで行ってきたよ。 震災後二度目の気仙沼だったのだけれども、少しだけ活気を取り戻したような印象を受けた。 瓦礫も少し減って、壊れかけの家屋は片付いたように見えた。 それでも、プランクトンの死骸が濃縮されたあの臭いが街中から(主に廃墟となったビルの奥から)漂ってくる。 漁港の臭いではなく、磯の臭いでもなく、とても不快な。 朝早くから出発し、用事を終えて早々に帰路に付いてみれば途中から風がエライことに。 帰社後、テレビを見てみたら全国がエライことになっていて、こりゃまた自然って恐ろしいなぁって思うのです。 なお、現在仙台はびゅうびゅうでぐわんぐわん。 自然の力って、本当に恐ろしいものですな。 ◇ ◇ ◇ 結構充実した毎日を送っていると思ったけど、まだ火曜日! 俺達の一週間はまだ始まったばかりだ! |
4月 2日 (月) あたらしいきせつはなぜかせつないひびで 新年度が始まって、新しく来た人や、代わりにいなくなった人がいて、新鮮な気持ちで一年がスタートしたのである。 新鮮な気持ちといえば素敵な感じだけれども、実際は修羅場っていたりする。いきなり修羅場ってどういうことやねん! まず、今日は自分のイスに座る機会ってのがほとんど無かった。びっくりするぐらいなかった。 スーパー雑用状態である。 「俺、外出するから、その間に何々やっておいてくれない?」状態である。 出来れば自分でやっていただきたいことばかりなのだが、仕方がないのである。 これも仕事のうちなのである。 相変わらず嫌なことだって言われる。 あー……またかーなんて思う。でも、嫌なことがあった後には必ず良いことがある。世の中バランスは取れている。 ◇ ◇ ◇ 新しく社会人になった人は、今日から新しい生活が始まったと思う。 研修の日々があって、そこから配属されていくことになると思う。 学生時代のように、時間が有り余っているわけではないけれど、それでも、楽しいことは結構あると思う。 面倒クセェ……ってこともたくさんあるし、世の中変なことばかりだって思う。 案外大人も子供だって思う。 でも、同時に自分たちがまだまだヒヨっ子だって気付かされると思う。 学校で学んだ知識は多少役立つけれども、しばらくは役立たないと思う。 ただ、無駄なことなんて、一つもないと思う。 |
4月 1日 (日) じんじんじんじん なんかしようと思ったけれども、今年も何も思い浮かばなかったってのと、もうすぐエイプリルフールじゃん! って気付いたのが、3月30日だったよ。 もう準備する時間とか無かったよ、これ嘘じゃないよ本当だよ。 今日は、せっかくの日曜日なので髪を切ってきた。 しばらく散髪に行っていなかったので、ワリと伸び放題していたので、ばっさりと切ってもらいました。 「相変わらず髪多いですねw」と、もう髪の多い浅葱くんで覚えられてしまってました。 やれやれ。 ◇ ◇ ◇ 「進撃の巨人」という漫画がが置いてあったので1、2巻を読んでみた。 あちこちで名前を聞くし、話題にもなっているのでどんなものかと読んでみたら、なるほど面白い。 なかなかパワーがある作品で、細かいところはツッコミ要素満載なのだろうけれども、巨人に食われるしか無い人間が絶望の中で戦っていって、そして次々に殺されていくっていう、ダーク極まりない感じがなんともいえない。 美少女とヘタレ主人公が大男を相手に立ちまわって勝利を掴むなんていう物語には飽き飽きしていたのだが、この作品にあるのは圧倒的絶望感。いやもう、勝てねぇってマジ勝てねぇって。 どうなっていくのかさっぱり先は見えないけれども、なかなかパワフルな作品だと思った。 アツイじゃないか、細かいところは本当にツッコミどころ満載だけど、男の子の世界だよあれは。 ◇ ◇ ◇ 4月ということで、手帳を新調した。 去年に引き続き、高橋書店の手帳ですがな。使いやすいので、まったく同じモデルを買うという。 いいんだよ、これはこれで。あとはキャンパスの適当なノートをメモ代わりに使えば、会社での仕事はオールオッケー。 モレスキンのノートは、ネタ帳ね。なんでもありノートね。これには仕事の内容は書き込みたくないので。 3冊同時持ちなんてことしてるし、それに加えてXperiaたんも使っているので、ぶっちゃけ非効率だとは思うけどさ……。 アナログにはアナログの良さがあるし、いいじゃないか。 ◇ ◇ ◇ スカイプのマイクがお亡くなりになったので、こちらも新調。 そんなことをしながら、VAIOのコーナーにふらっと立ち寄ったら、VAIOのBluetoothキーボードが980円で売っていた。 ……嘘だろ? とかなんとか思って、でも一応店員に確認してみたら、店員も苦笑い。 「すみません、値段調べて参ります」なんて言いながら確認に行って帰ってきたら、「980円で合っていました」という衝撃の発言。 これは何かあるに違いない、と色々訊いてみたけれども、特におかしなところもなく、強いて言えばタブレット様なのでキーボードの配列がちょっと違いますよってことぐらい。 いや別にそんなことは問題ない。むしろ、iPad2で使えれば何の問題もないと、しかも980円なら全然問題無いと購入。 普通に使えるし、我が家のVAIOにもiPad2にも使えてホクホク。 めっちゃ得した気分。 そのままの勢いでスタバに直行し、小説執筆。 そのままの勢いで小説完成。 勢いって大事だ。 ありがたいことだ。 |