1月 29日 (火) 寒いじゃないか 雪が降ったり止んだり。 今日は若干暖かくて、気温は2度まで上がった。 なんとなく2度まであればいいんじゃないなんてそんな感じが定着してきた。それを先輩に言ったら、「すっかり慣れたね」と言われたという。 郷に入りては郷に従えと言いますか、むしろ周囲を宮城出身の方々に囲まれていればそりゃもう言葉とか習慣だって徐々に染み付いてくる。 物を捨てるときは「投げる」と言い、大変なことがあれば「ひどい」と言い……恐らく地元の人からすれば多少どころかかなり違和感あるのだろうけれども、ところどころに方言が出てくるようになったのである。 二年。 長いのか短いのか。 しかし、毎日が濃密であることに違いはない。 ……よ? ◇ ◇ ◇ 二年が長かったのか短かったのかわからないけれども、ここ一ヶ月でいじられキャラに定着するという悲劇。 むしろいつも通りである。 つまらないとか言うな! 俺は全力で生きている! 平常運転だ! ◇ ◇ ◇ 健康診断受けてきたんだけど、身長も体重も腹囲も何も変わらず。 ただ視力が若干下がっていたので、これはまたメガネのレンズを強化しなければならない気がするのである。 ◇ ◇ ◇ 今年も夏のコミックマーケットに申し込むべくカタログを注文してしまった。 とはいっても作品が全然書けていないので、最悪の事態も想定しておかなければならないのだけれども、やっぱり去年出たんだしまた出たいっていう気持ちが強いのです。 何事もまずは一歩目を踏み出すことが肝心なんだって、思う。 一歩踏み出した後に後悔したら、やり直せばいいじゃんか。 |
1月 15日 (火) どんと大雪とどんと祭と サイトの方向性が迷走しつつある今日この頃、皆様お元気ですかいな。 昨日は大雪が降って、新成人の人たちは大変な目に遭ったのではないでしょうか。 宮城県は成人式が日曜日にあったので大丈夫だったようだけれども、ニュースを見ると振袖のお姉さま方が大変そうにしているのが目に飛び込んできたものだ。 平成4年生まれは、高校の卒業式は震災で、大学の入学式は自粛で、成人式は大雪で……などなど、不遇の年だとかそんなネタをtwitterで見かけたよ。 ……え、平成4年生まれが成人式だって? 僕、いくつになったんだ? 今年で26になるのか……。 ホント、最近一年のスピードが早すぎるよ……。 ◇ ◇ ◇ そんなことよりドラえもん観たんだよ、ドラえもん。 映画版のドラえもんですよドラえもん。 「ドラえもんのび太の鉄人兵団」ですよ。 すげー久々に観たんだけど、やっぱりあれ名作ですよ。 小さい頃は「鉄人兵団」って苦手な作品だったのだけれども、感動的な作品だったという記憶もあってこれは記憶を塗り替えなければならないと思った。 男たちは戦いを選んで最後は泥沼の戦争になるけれど、女は最後まで平和を望んでそれが正解っていう、そんな構図。 エヴァとかの見過ぎで穿ったモノの見方をしてしまうのだけれども、のび太たちが「先手を打ってロボットの基地を破壊してしまおう」と奇襲攻撃を仕掛けるところは、真珠湾攻撃とか意識しているんじゃないのかしらなんて思ったりも。 それはともかくしずかちゃん。 ラストのリルルとしずかちゃんのシーンって、時間にすると本当に短いのね。 かなりセリフの量は多かったような気がしていたのだけれども、そんなことはなく、一つ一つのセリフは短いんだけどそれがどれもいいセリフ。 さらっと描き、さらっと泣かせる。 そうだよ、これがドラえもんじゃないか。 久々に童心に還ったので、このノリでちょっと原点回帰してみましょうかね。 |
1月 9日 (水) 翼を授かる 年が明けて仕事が始まって、普段にも増してぼーっとしている浅葱つくみです。 いつもぼーっとしているとか何を考えているのかわからないとか言われるのだけれども、今日は特に頭が回らなくて「参ったなぁもう」です。 仙台は珍しく大雪が降り、遂に雪かき部隊として動員されてしまった。 東京にいた頃は雪かきなんてしたことはなくて、浅葱つくみ25歳にして初の雪かきを体験。これが東北らしさか。 路面もしっかりと凍結しやがりまして、こりゃ明日の朝は気をつけないといけないな、なんて思うのです。 去年、転んでるしね。 ◇ ◇ ◇ 相も変わらずベースを弾いて過ごす日々を送っていまして、本格的に再開してから一年以上が経過してみたものの、まだまだ全然弾けるには至ってないという。 それどころかフォームを崩してしまって、それを矯正するためにまた大変なことになってしまったりで、なんだかてんてこまい。 よくベースで言われるのが、「弦が4本でしかも単音だからギターよりラクなのでは」ということなのだけれども、これ多分全くベツモノで、綺麗な音を出すとなると非常に難しい楽器なのではないかと思うようになってきた。 こう、指の根元から曲げて音を出すとか、太い音を出すための方法とか、そういうのをやっているとなんだかこれってまるでスポーツやっているみたいだなぁ……なんて思うことも。 あまり間違っていないのかも。 そんなこんなで、左手を高速で動かすどうこうの前に、今は一つひとつの音を綺麗に出すことに専念していて、なんだか楽しくなってきております。 これも誰かが言っていた。 ベースは打楽器。 完全に低音の魅力に取り憑かれてしもた。 <web拍手> >>>北海道にいるのか、もしくは東北のままか。 >>たとえ骨は北の雪の下に埋もれても、魂はいつも東京の空を望むものだよ……などと言うとオーバーだが、 >>それにしてもasagi君、東京帰る帰るって何度も言いながら中々帰して貰えないよなあ。 >>会社に拾って貰ったときの契約はどんなカンジだったのさ? 埋もれてないです、骨、まだ埋めてないです。 まあ、サラリーマンなので異動もあり、何があっても不思議ではないのです。 「勤務地はどこでも可」ということで拾ってもらっているので。 >>言い忘れたが、仙台在住のうちに是非ラーメン二郎仙台店には行った方が良いよ。 仙台二郎、ちと遠いんですよね。 場所はわかるんですけど、すげーアクセスが悪くて……。 |
1月 8日 (火) あけましておめでとうございます。 えーあけましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いします。浅葱つくみです。 2013年最初の更新なのに、一週間も経っちゃいました。 去年は、くらげいずむ10周年もやったし、サークル「くらげいずむ」としてコミケに参加したりと、節目の年だったのだ。 が。 ホームページ上での公開作品数ゼロだったり、日記更新率が異常に低かったりで、ネット上では大きな動きができなかったのが反省点。 個人サイトってのはもしかしたら時代遅れなのではないか。 今時htmlで日記更新ってありえなーい。 そもそもネット小説って……。 web拍手www とか。 そんな恐ろしい声が聞こえてしまうような気もするけれど、ブログにするつもりというのもあまりないし……うーむ。 技術の進化とかSNSの流行、ライフスタイルの変化によって、従来の個人サイトが持つ意味がちょっと変わってきてしまったのかもしれないし、ぶっちゃけ僕自身他の方の個人サイトを見る機会も減って、自宅・出先両方で専らtwitterを利用するようになっているし。 とはいえ、個人サイトは好きなデザインを組める。 SNSは全員共通のレイアウトだし、ブログだって限界がある。 それに比べたら、それぞれの人がそれこそ自分の個性を出せるというのが一番のメリットなのではなかろうか? ……まあいいや。 新年早々真面目に語ろうと思ったけれどもそこまで内容がないよう。 ◇ ◇ ◇ それはともかく、年末は東京の実家に帰省して「COUNTDOWN JAPAN 12/13」なるロックフェスの二日目に参戦し、しっかりと楽しんできたのでありました。 Nothing's Covered In Stone→ACIDMAN→グレートマエカワ→HEY-SMITH→ZAZEN BOYS→サカナクション→フラワーカンパニーズ とまあ、最初から最後までがっつり観たのと途中だけ観たの両方合わせてこれだけのアーティストのライブを観てきたよ。 Nothing's Covered In Stoneはすごく観たかったバンド! ベースの日向秀和ことひなっちが大好きで、彼のバキバキなサウンドを楽しみにしていたら、一発目の間奏でのスラップにやられるという。 もちろんバンドとしてもすごく好きで、高い演奏技術とヴォーカルの声質がお気に入り。 ZAZEN BOYSは、独特の感性を持った鬼才と呼ばれる向井秀徳中心のバンドなのだけれども、これが非常に難解。 リズムにもノれないし、歌詞もよくわからないし、だけれどもまるで音が渦のようにぐるぐると回っていて、気が付けばステージに自分の意識が脳みそごと持っていかれるような、そんな不思議な感覚に。 トリップっていうのかそれは。 なお、歌詞も大変独特で、「本能寺で待ってる」とか「ズボッとはまって泥沼」とか、耳にベッタリとへばりついて離れなくなったりも。 恐ろしや。 サカナクションを観るのは二度目だけれども相変わらずオシャレ。 途中、メンバーの全員がMac Bookを使ってリミックスをするのが見所の一つだと思うのだけれども、何をやっているのかよくわからない僕。 暗いステージにリンゴのマークが5つ浮かぶのが格好いいと思いました。それしかわからねぇ。 フラワーカンパニーズはすごく観たかった。 というのも、アラバキでハマって以降観たくてしょうがなかったのになかなか観る機会に恵まれなかったのだ。 ほとんど最前列で、汗をかきながら「真冬の盆踊り」とか「はぐれ者讃歌」「恋をしましょう」といった代表曲を踊ってきました。 楽しかったよ。 代表曲「深夜高速」はやらなかったけれども、代わりに「エンドロール」という大曲を演奏しまして、終わった後拍手がしばらく鳴り止まなかったという。 「エンドロール」は色々と苦しい。歌詞とか。 2012年はひじょーに多くのライブに行ったのだけれども、その締めくくりとしてはピッタリだったかなと思うよ。 今年も色々と参戦してみたいものですじゃ。時間が許せば。 ◇ ◇ ◇ さてさて、今年も目標としてコミケないしなんらかの同人イベントには参加したいなぁと思う。 というのも、継続がやっぱり重要なのかなぁと思うから故で、「トラウマ・サーカス」も在庫あるし、次が一番大事なんじゃないかなと思ってる。 幸い作品の構想はあるので、後はやる気と根気かな、と。 はじめの一歩は成功したので、次の一歩へ。 今年もよろしくお願いします。 |