2013年 4月
徒然日記

4月 20日 (土) やることたくさん

 東京に戻ってきて3週間。
 しかし、公共料金云々の登録をしたりと、やらねばならないことはまだまだたくさんあるのです。
 部屋にはまだ高々とダンボールが積み上げられているしね。どうしようこれ。

 そんなこんなをやっていたら、チャイムとともにやって来ましたNHK。
 確かに住所変更登録をするのを忘れていた。
 仙台ではちゃんと払っていたので、万事解決。


 ◇ ◇ ◇


 こっちに来て、読書量が復活しました。
 ……というのも、基本的に僕って本を読むのは電車の中が多かったのよね。
 仙台では通勤時間が異常に短かったのだけれども、こっちではそれなりにかかるので、往復で結構読めてしまうという。
 というわけで、「かけ〜ぼ」さんを見ると、本代がかさんでいておよよ。
 古本屋を活用せねば!


 ◇ ◇ ◇

 本といえば出ましたな、村上春樹「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」!
 神保町にふらりと立ち寄ったので、買って来ました。

 発売されてから一週間。
 ネット上では色々な意見が飛び交っているようだけれども、読了までは見ないようにして、のんびりと読み進めております。
 一週間経っているんだからさっさと読み終われよってところなんでしょうけれども、自宅にいるときはなかなか読まないのでほとんど通勤時間と昼休みに読むぐらいなので、このペースだと来週ぐらいまでかかりそうな。

 というわけで、まだ読み終わってないので内容には触れない方向で。
 読み終わったからと言って、内容に触れられるかといえばそれはまた僕の理解度次第で。


 ◇ ◇ ◇


 インプットが増えればアウトプットが増えるのもごく自然なことだと思いたく。

 書かねばなぁ。
4月 5日 (金) 戻ってきた大地

 異動に伴いまして、勤務地が東京になりまして、戻って参りました東京。
 ただいま生まれ育った場所。

 引越しも無事に終わりまして、中央線沿線上に住むことになりました。
 こっちは生まれ育った場所とはちょっと違って、はっきり言って全く馴染みがなくて、この一週間新しい土地に来てしまったようにビクビクしていました。
 新宿とか渋谷とか上野とか秋葉原とか、山手線沿線上はよく分かるんだけど。


 おかげで、戻ってきたのに戻ってきたという実感があまり湧かなくて困っている。
 とりあえずこの一週間、まずは駅周辺を探検したけれども、なんとも言えない感じ。
 知らない空気と、あと知らない香り。ううむ。


 ◇ ◇ ◇


 「六畳一間のロックンロールがお似合いなんだろう」とは、フラワーカンパニーズなるバンドの「感情七号線」という曲のワンフレーズ。
 仙台ではそれなりに広いマンションに住まわせてもらっていたのだけれども、東京では六畳。さすがに一間ではないけれども狭く感じちゃう贅沢さよ。

 家にいても基本的にじっとしているので、広さはあまり問題じゃないんだよね。
 まだ荷物を開けてもいないし、まだまだ。
 なんもだ。


 ◇ ◇ ◇


 新しい部署は、仙台とは違って独特の空気が漂うところ。
 ……仙台のほうが普通じゃなかったのかな?

 チャイムが鳴らない、朝礼もない、窓がブラインドで覆われている、残業するのがほとんど当たり前、というところなので時間の感覚が狂う狂う。
 かつ、非常に静かなので、いつの間にか仕事が始まりいつの間にか昼休みを迎えいつの間にか終業時刻を過ぎている。
 ……うむ、慣れるまで大変そうだ。

 しかし、このチャイムが鳴らないってのは僕自身が不思議に思っているだけで、他の会社では当たり前のことかもしれないし、そもそもチャイムがない職業の方が多そう。
 それこそ小学校の頃からチャイムの通りに動いてきたから違和感を覚えるわけで、自己管理能力というのが求められているのかな。


 ◇ ◇ ◇


 営業職から企画職になりまして、今までとはうって変わって中の仕事!
 さあさあ、これからどうなる!
 日経文庫なんて買ってきちゃったりして、意識高い社会人っぽくなってるよ!

 ちなみに一緒に「ToLOVEるダークネス」7巻もしっかり買っているわけで、ダメ路線も並行して走ってる。
 人類にとっては小さな一歩だが、私にとっては大きな後退である。


 ◇ ◇ ◇


 それにしてもひでぇマンガだな。

戻る

HOME