2006 年 3月
徒然日記

3月 31日 (金) ヤクルト開幕戦勝利〜

 巨人軍、なにあれ。
 四番イ・スンヨプ、五番高橋、六番小久保……なんか個人技ばかりでつまらない試合だった。
 小坂の送りバントは地味に効いていたけどさ、小坂だってロッテから連れてきた選手じゃないか!

 ヤクルトは、開幕戦&古田監督勝利〜!
 青木、ラミレス、石川、木田、五十嵐の活躍しか知らないけれど、投手の活躍は古田の活躍に等しいので古田監督は良かったのでしょう。
 この調子で青木は200本安打、そしてチームは優勝狙ってもらいたいですね。
 石井一久は15勝ぐらい……!

 ついに三月も終わり。
 四月からは新生活の始まりです。
 新しい季節は何故か切ない日々ですな、ロビンソンより。

 ロビンソンと言えば、スピッツがシングルベストを出しましたね。
 全曲持っているスピッツファン(ただしmp3だけど)としては、シングルベストだけではなく、是非アルバムを借りて(or買って)聴いてもらいたいで す。
 とりあえずオススメは「三日月ロック」「ハチミツ」「空の飛び方」「スーベニア」のマイ四天王。特に「三日月ロック」は外れがないので聞いて損は無いか と。

 ええと、何の話だ。そうそう、新生活。
 今までと違った生活に不安がいっぱい。慣れるまで苦労しそうです。
 がんばれ一年生!

 明日はいよいよ「新月の夜」のフィナーレ!
 全然感動でもないですけど、僕としては来週からどうしようという気持ちでいっぱいです。
 ああ、どうしましょう。

 まあ、それは来週の悩みに。
3月 30日 (木) 誰よりも早く駆け抜けよう

 サッカー日本代表対エクアドル、日本勝利!

 実況が三都主のことをアレックスアレックスと呼んでいたので、なんだかツクール2000の勇者の姿を思い出してしまったり。
 何故かこんなところでツクール系サイトとの名残を見せ付ける……!

 ところで今日の夜、知らない人から電話がかかってきました。
 内容が「本日の自動車と自転車の衝突事故の件について警察から電話番号を教えてもらったんですけど」ということ。
 ……あからさまな間違い電話なので「関係ありません」と切ったけれど、あとから振り込め詐欺っぽい話ということが判明。
 「○○さんですか?」の○○の発音がすんげー聞きづらく、こっちから、「え? 田中ですって?」とのように聞き返したらアウト。よかった、本当によかっ た。
 少し笑えたのが、「ああ、そうですか、では警察に聞きなおしてみます。良い話なん ですけど……」と最後に言ったこと。
 えー、どこをどう間違えたら衝突事故の話から良い話に繋がるのかと。

 さてさて、木曜日ということで恒例の「新月の夜」予告をして終了にします。

 出会いと別れ、桜の舞う季節に紡がれる少年と少女の恋物語。
 復帰記念連続短編公開「新月の夜」最終回は純愛モノの「桜姫」
 そして明けない夜はない……「dawn」を含む全三編。

 お楽しみにどんぴょん!
3月 29日 (水) お花見

 地元の公園にて桜が咲いていたので、友人とともに優雅に花見を……。
 まあ花より団子状態になったけど。

 途中、漆黒の翼を持つ悪魔の化身、カラスに包囲され素敵過ぎる状況にも陥った。
 食べ物を一切与えず、また全て片付けてその場を去ろうとすると、後ろのほうでカラスがものすごい勢いで騒ぎ出したり。

 恐らくこんな会話が繰り広げられていたのだろう。

 「なんだよ! お前が食べ物がたくさんあるから来たのに、とんだ骨折り損じゃないか!」
 「だって、近頃の若者だからそのまま捨てていきそうなものじゃないかよー!」
 「うるさい! 貴重な時間を無駄にしたじゃないか! まったくトサカにくる!」
 「カラスにトサカはないよ!」
 「ええい! やかましい! ……ったく、さっさと帰って『おばけのホーリー』見るぞ!」
 「いつの番組だよ、それは!」
 「うらめし山〜にお月様〜♪」
 「なんで主題歌歌えるの!? なんで覚えているの!? というか本当にいつの番組〜!?」
 「やかましい! 鳥の帝王ピッコロちゃんの必殺技『どんぴょん』でも食らいたいのか!?」
 「大魔王のピッコロじゃなくて鳥の帝王のピッコロ!? しかも『どんぴょん』って何!?」
 「なんだ知らないのか、にこにこぷんの登場人物でペンギンの女の子がいたではないか。そのピッコロちゃんが怒りながら飛び跳ねると地震が起きるんだ よ!」
 「どんな生物だ! というか、本当にいつの話だああぁぁぁ!」

 おしまい。


 ……大半の読み手を無視した言動、許してくだされ。
 なんだか懐かしいものを頭の隅っこから引っ張り出してきてしまいました。

 うむ、話が脱線した。

 とにかく桜は綺麗でした。
 まだ満開ではないけれど、十分目の保養になりました。
 人が多すぎたけどさー。

 余談だけどピッコロちゃんの歌はすごいよ。
 確か……

 ピッコロちゃん、ピッコロちゃん、どうしてそんなにかわいいの?
 ピッコロちゃん、ピッコロちゃん、可愛いおめめもお口も鼻も。
 鏡を見れば、鏡もにっこり、(一部記憶欠落により略)
 ピッコロちゃん、ピッコロちゃん、どうしてそんなにかわいいの?

 と、本人が歌っております。
 すげえナルシスト、ペンギンのくせに!
 しかしなんでこんなこと覚えているかな僕は……。

 きっと彼女は元祖ツンデレだったんだ!
 と嫌なまとめをして終了。
 ホント、色々な人を置いてけぼりにしすぎた日記で申し訳ありません〜。
3月 28日 (火) 予告ホームラン後空振り三振

 結構小説執筆進みました。
 というか進みすぎて完成しちゃいました。

 もうこれで、「新月の夜」は全作品揃い、土曜日を待つだけですじゃ、わはは!
 ……なーんて、忘れちゃならない推敲作業、これの有無は運命を左右する!
 よーしお兄ちゃんがんばっちゃうぞ!

 ところで僕の書く小説で、男女が幸せに結ばれたことはあっただろうか?
 答えは限りなく0に近い。
 最近の作品「霜月のプリティガール」「桜色の理想郷」「危険な親切」「灰かぶりの女子高生」「睦月朔日」……どれも男女が登場するが、幸せに終わること はない。
 どうも誤魔化しちゃう、苦手だからとかそういうだけではなく……まあ実際苦手なんだけど。
 では最新作ではどうなのか……? それはお楽しみで。


 東京では桜が咲きました。
 花びら舞い散る、記憶舞い戻る、の桜です、決して漫才にて最前列で大爆笑する人ではありません。
 死ぬほど待ちかねた桜、嗚呼、無事に桜を見ることが出来るなんてなんて素晴らしいのでしょう。

 桜を見るのなんて一年ぶりだね!

 まあ、この桜が咲いたおかげで小説が完成したと言うかなんと言うか……とにかく並木通りが綺麗過ぎて綺麗過ぎて……。
 今なら何でも出来そうな感じですね、往来を全裸で歩くとかは無理ですが。

 最近ネタがきわどくなりつつある、これもあのお方の 影響か!?


 ところでもうすぐ入学式ですよ。
 大学生になっちゃいますよ、不安だよ、色々と。
 まあ気合とガッツと根性とやる気と精神力で頑張ります。なんか重複した気がするのは気のせいか、気のせいだ、ばーん。
3月 27日 (月) あらま一日100人超え

 今日って月曜日だったんですね。

 もはや月曜日とか日曜日とか関係なく過ごしております。
 骨折していた左手首は驚異的な回復力により、今週末にはオッケーとのこと。

 でも痛くて動かせないのですが先生。


 先日のドジッ娘hiroたん事件により初の一日100HITを達 成。
 来てくださった方々、つまらないサイトでごめんなさい。面白い小説を書けるように努力していますから……!

 うーん、しかしやはり面白い小説だけでは駄目な気もしてならない。
 ここは日記も面白い内容でなくてはならない予感がしてならないわけですよ、ええ。
 ということで、面白い日記の書き方を探しに修行してまいります。すぐ帰ってきますよ。


 行って来ました(早)

 それでは生まれ変わった浅葱つくみ日記!
 はじまりはじまり〜。


 ……尻にキ
 
  _, ,_   パーン!
 ( ‘д‘)
   ⊂彡☆))Д´)←つくみん


 ……やっぱりいつも通りいきます。
 というか、あのお方の真似は誰も出来ないと思いま す。


 さて、いきなりですが短編執筆中です。
 とりあえず、明日明後日中に完成させ、一日置いて金曜に推敲、そして土曜日に「新月の夜」第五週目に公開、という流れでいく予定です。
 あくまで予定です、ええ、紛れもなく予定です。
 あれですな、予告ホームラン宣言。
 心境としてはそれに近い。
 まともに小説を書くなんて久しぶりでちょっと戸惑っていますが、プロットは出来上がっているのであとは書くだけです。

 何故いきなりこうなったかと言うと、1、昨日のツクプレのおかげでやる気UP、2、「新月の夜」が全て三作品ずつ公開してきたので最後も三作品で公開し たいから(残りの作品は二作品のみだったので)、3、気分的に書きたくなったから。

 というわけ。
 理由はもう一つあるのですが、まあこれはお楽しみということで。
 お楽しみなんてじらしても、そこまで期待してくれる人なんてほとんどいないんだろうなぁ、なんてちょっとネガティブったり。


 >>どうでも良い事ですが何故葵?何故に葵?
 葵が一番参考になるかなぁ、と。
 そしてお気に入りキャラクターだからというのがもう一つの理由です。
 ここは時雨でもよかったんだけど、彼女は正ヒロインのくせに過去の描写がないため全然参考にならないので。
 葵は結構人気あったのですじゃ、もう二年も前の話だけど。
 余談だが、今「〜トキノアメ〜」を読まれると非常に恥ずかしい。それでも一応このページの柱であり、僕の小説書き出発点なので敢えてそのまま残す!

 >>俺の将吾が無安打なのに西武が勝って嬉しいけど悲しい気 分なんじゃよーBy某メカ絵描き
 西武の赤田選手ですな。
 西武についてはあまり知識がないけれど、確か足が速く守備がうまい人だったはず。
 若いのにキャプテンをやっていて大変だろうなぁ、と思っていたり。そんなわけで根気の活躍には期待がかかる。
 なんだか気持ちがわかるなぁ、チームが負けても好きな選手が活躍したら嬉しいんだよね。
 でも、西武はまだ勝てているから良いじゃないっ!(東京ヤクルト、オープン戦リーグ最下位)


 味噌でキュウリ食いてぇ。
3月 26日 (日) 伝説へ……

 気がついたら26日。
 ってことは明日は27日!? 明後日は28日ー!?

 さてさて、先日ツクプレのhiroさんにリンク切れを報告 したら訂正後も間違っていたという素敵イベントが発生したので、再び 尋ねてみたところ丁寧な回答とともにツクプレのトップに!

 これがその画像だ!



 
  _, ,_   パーン!
 ( ‘д‘)
   ⊂彡☆))Д´)←hiroさん

  _, ,_   パーン!
 ( ‘д‘)
   ⊂彡☆))Д´)←hiroさん

  _, ,_   パーン!
 ( ‘д‘)
   ⊂彡☆))Д´)←hiroさん


 ……今日は三発で許しておこう。

 いやしかし、いつもでばーーさんのサイトで見てい るだけだったけれど、こうして実際にhiroさんを殴れるなんて夢みたい!
 このようなフラグが立ったのもhiroさんのミスのおかげ……感謝しなくては! あははー。

 そのうち自分も殴られることになるのではないかという不安を抱えつつ、それはそれで楽しそうだという期待も抱きながら、昨日スルーしてしまった拍手レス を。


 >>小説のキャラ設定はどのくらい作ったほうがいいんです か?最低限必要なものを教えてください
 おお、こういった質問がくるとは……まるでこのサイトが小説系サイトみたいではないか!
 実際にそうだろうというツッコミは置いておいて、ひょっとしたらツッコまれもしないかも、放置は悲しいぜハニー状態で僕の答えられる範囲で答えましょ う。(文法滅茶苦茶)

 まず最低限名前と性別、年齢それから体型や髪型、顔などそういった外面的なことに加え、性格といった内面的なことも必要です。
 ただこれだけだと、薄っぺらいキャラクターが出来てしまいます。

 名前:霧崎葵
 性別:女
 年齢:16歳
 体型:標準的な体型
 髪型:ロングヘアー
 性格:明るい

 これだけだと愛着もわかない、当然小説を書く気もおきない、単なる萌えキャラにすぎない、のないない尽くしになってしまいます(最後の一つが余計)

 そこで必須ではないですが、ちゃんとその世界に暮らしてきた人物ということなので過去やコンプレックスの設定はやった方がいいと思います。
 たとえば葵の場合、「小学生のときに目の前で父親を失っており、父親を殺害した人物に復讐するために剣道を習い始めた」という過去があります。
 別にストーリーに関係しない話でも良いですが、そうすることにより世界観も深まり、ネタも出てきて一石二鳥……いや三鳥です。

 逆に余計な設定を追加し、それを書いておきながら秘密を明かさないのは最悪なのでやめたほうがいいです。
 「〜トキノアメ〜」では一つだけやっちゃっています、これは本当にヤバい。

 まあこんな感じでしょうか。
 とりあえず人形ではなく人間を作る、という気持ちでやればよいかと。


 今日来た人が100人超えた、ツクプレの効果的な宣伝のおかげか?
3月 25日 (土) パ・リーグ開幕

 いよいよペナントレースが始まりますな。
 今年は交流戦だけでなく、WBCの影響もあってパ・リーグの人気も上がるのではないかと思います。
 だって、活躍した選手は小笠原とか松中とか松坂とかパ・リーグ中心だしさ、ね。

 しかぁし、セ・リーグは古田監督のもと東京ヤクルトスワローズが勝つ!
 なんかまだ違和感があるよ、東京ヤクルトって。
 そして未だにダイエーってさぁ、と言ってしまう自分がここにいたり。

 本日友人二人とパワプロ11をやった。
 最初の二回はオリジナルチームで対戦、選手の能力差で既に負けていたり。
 いや、一つ言い訳をしよう。
 僕はパワプロ11はそこまでやっていないのだ、だから選手の能力なんて実力でカバー!

 一回戦10−0四回裏コールド負け。
 二回戦2−3。

 あははー駄目じゃん!

 次は普通のチームを使って対戦!
 我らがヤクルトスワローズで頑張っちゃいます!

 惨敗。

 結論、僕はパワプロ下手。
 練習しなきゃなぁ、リードが特に下手みたいだし……。


 さて、それは置いておいて、復帰記念連続短編公開「新月の夜」第四週目です。
 今回は「冬休み」がテーマ。冬休みの三大イベント「クリスマス・大晦日・正月」がそれぞれ短編になっています。
 ……とはいったものの、今までどおり一作以外は短編と呼べるのか怪しいところですが。


 ツクプレのhiroさんにリンク切れとサイト名変更を報告 したところ、先日のニュースのトップに載せていただきました。
 それでもカウンタが上がっていないのでおかしいな〜と思ってツクプレを見てみたら、やっぱりリンク切れしていたり。

  _, ,_   でばーーさんを殴っている場合じゃないでしょ!
 ( ‘д‘)
   ⊂彡☆))Д´)←hiroさん

 これはこれで伝説かも。


 Going my 上へ!
3月 24日 (金) 正義と悪

 なんだか昨日はよくわからないことを書いてしまったので、本日は控えめに。

 最近小説を書く上で気をつけていることに、心情を単純化しないことがある。
 これだけだと何のことやらさっぱりかもしれないが、要するに行動の動機をしっかりと作りこむことである。

 また、戦いモノ(最近は全然書いていないが)で登場させねばならない悪役的存在。これが実はかなり難しい。
 最後まで悪を貫く悪役というのはなかなか素晴らしいものがあるが、正直これはどうかと思ってしまう。
 宮崎駿の「天空の城ラピュタ」に登場する悪役ムスカは「人がゴミのようだ!」という今の宮崎作品には考えられない名ゼリフを放つ悪役の鑑だった。
 しかし、行動の動機が「世界征服」ではあまりにも単純すぎる。

 悪役であったとしても、自分は悪いことだ、と思って行動しているはずは無いわけで、単純に相手は悪、味方は正義、としてしまうと、子供向けのヒーロー番 組レベルと変わらないのだ。
 悪役であっても同情すべき動機があり、さらに味方サイドにも負けられない理由がある。そのときに生まれる葛藤を読者にも感じながら読んでもらいたいの だ。
 そうしなくては、「殺せ殺せ!」という応援しか出来なくなってしまうから。
 そもそも正義だけの人間、悪だけの人間は書きたくない。

 だから悪役にもドラマを、主人公と同じぐらい、いや、それ以上に同情できるくらいの。
 ……まあそれが難しいんだけどさ。
3月 23日 (木) 幸福

 たとえば、買ったばかりでお気に入りの服を着て、浮かれた気分で外出したら予報はずれの雨に打たれ、全身がずぶ濡れになった人がいるとする。
 そのときあなたはどう思う?

 「ツイてないな」ならばいいけれど「不幸だな」と思った人は要注意、不運と不幸は全然違うものであるのだから。
 まあもちろん、答えはこの二通りではない。「かわいそう」とか逆に「ラッキーじゃん!」というのもあるかもしれない。だけど、今回は最初の二通りで。そ れに「かわいそう」と思った人だってどうしてそう思ったのか、の理由には恐らく最初の二つがくるだろうし。

 さて、「幸せ」という極めて難解な言葉がある。
 WBCで優勝した日本の選手が「幸せです」と言ったり、新郎新婦に対し「お幸せに」と言うのはよくわかる。
 しかし、「お前って不幸だなぁ」という不幸せだとを相手に強要するのはおかしい。

 何故なら、「幸せ」の判断は本人にしか出来ないものであるから。

 他人にとっては大したことでなくても、本人にとってはものすごく幸せなことだってあり得るであろう。
 逆に、本人の意思しだいではどんなにすばらしいことでも不幸にできる。

 だからこそ、他人に不幸を押し付けてはならない。
 幸せだ、と言っている人に嫉妬して揚げ足をとるのもよくない。

 自分が幸せだと思えばどんなことだって幸せになり得る。
 さらに、どんなに小さいことでも幸せに思えてくるようになる。
 すると、日々がとても充実した気分になるのだ。

 ……と、言うは易し、行なうは難しで、僕自身うまくできていなかったりする。
 しかしそれでも一つだけ言えることがある。
 以前は当然で、しかも面倒に思っていた日記を、こうして再び書くことが出来るようになったことは幸せ。
 しばらく受験で離れていたことにより、実感できるようになった。

 自分が幸せと感じる温度は低いほうが良い。


 あらら、またまたわけのわからない文章になってしまった。
 じゃあ木曜日ということで、「新月の夜」第四週目の予告をしましょうか。

 「おバカ」な第三週の次は、季節外れな季節ネタ。
 昔の友人との再会は、同時に素敵な出会いへと発展!?
 復帰記念五週連続短編公開「新月の夜」第四週目は新春ラブコメ「睦月朔日」を含む季節ネタ三連発。
 その名も「winter vacation」

 質より量ということなかれ、その通りなんだから。
3月 22日 (水) 業を担う

 大学の準備の買い物がてら、友人らと“また”上野→秋葉原へ行ってきました。
 前回とはメンバー全然違うからね、うん。

 なんだか秋葉原に行く回数が増えたな、そろそろヤヴァい?
 エルメスとの出会いなんてこれっぽちも期待していないよ! さびしいこと言うなよ!
 日曜日と違って人は少なかったし、メイドさんもいなかった、それでも結構人はいるところにはいる。
 秋葉原の建物は上に伸びていて、一階一階が狭いから人口密度が高く感じられる。
 だから無駄に足腰が鍛えられるんだよね〜、ふくらはぎが痛いです。(バカ)

 さてさて、僕の大好きバンド「BUMP OF CHICKEN」は去年発売の人気RPG「テイルズ・オブ・ジ・アビス」の主題歌「カルマ」を作曲し、歌っています。
 これによりBUMP人気急上昇で、古くからのファンの身としては複雑な気分ですがまあそれは置いておいて、ボーカルの藤くん、こと藤原基央の話。
 彼独自の音楽の世界に中毒となっている僕ですが、その藤くんがゲーム中で使用している音楽も作曲していたことはつい最近友人に教わるまで知りませんでし た。
 ででで、その藤くんが作曲したゲーム音楽+「カルマ」を収録したアルバム「SONG FOR TALES OF THE ABYSS MOTOO FUJIWARA」を購入しました。
 ゲームはプレイしていないのにサントラを買うというのは変な話かもしれませんが、某大手サイトアマゾンにてゲーム未プレイの人にもオススメと書かれてい たので、発見してためらわず購入。

 感想……。

 藤くんは歌詞だけではない。
 本当の音楽家だ! と思いましたね、ええ。
 とにかくクオリティが高い。
 アレンジバージョンというのに非常に弱い僕は、「カルマ」のオーケストラバージョンや鉄琴バージョンにメロメロ。
 それだけではない、「カルマ」の歌詞は難解だけど、本当に藤くんらしい独特の世界を築いている。その世界観をそのままに、「ゲーム全体で一つの音楽に」 という藤くんの意気込み通り、歌詞を題した曲の数々がとにかく心に響く。
 読めば、藤くん自身ゲーム中で使用されるアニメを見ながらストップウォッチで計って曲を作成したとか、その熱意は本当に音楽を愛しているのだな、と感じ られる。
 きっとゲームをプレイし、さらにBUMPファンの方はもっと感動できることだと思う。
 そういった方は、見つけたら借金してでも買うべきですな、花マル作品。

 1、譜歌〜quartet〜:よくわからないが、ヒロインの歌う曲だとか。弦楽器というのが藤くんにとっては新鮮!
 2、meaning of birth:ゲームのテーマ「生まれた意味」、「カルマ」のオーケストラアレンジだけど、無茶苦茶格好いい。これだけで御飯三杯はいけるのでは。
 3、promise:「約束」、「カルマ」の弦楽器によるアレンジ、こっちは激しい2と違い哀愁漂う感じ。だがそれがまたいい。
 4、time to raise the cross:「十字架を立てる時」、かなり激しいビートの曲。使っている楽器は良くわからないけれど、この曲を製作した藤くんの偉大さを感じられる。説明 読む限りラスボスの戦闘曲っぽいんですけど?
 5、in between 1 and 0:「1と0の間」、またまた「カルマ」のアレンジ。シーンによるけれど、やっぱり哀愁漂う感じ。使っている楽器は……わからん。
 6、a place in the sun:「日だまり」、コーラス入っていたり、かなり荘厳な音楽で(オーケストラだし)やっぱり藤くんは偉大。これもラスボス曲っぽんですけど……三段階 変形としたりするのかな?
 7、mirrors:「鏡」、「カルマ」の鉄琴バージョン。これはヤバい、良すぎ。何が良いって、もうこれは百聞は一見にしかず。
 8、finish the promise:「約束は果たされる」、4、6の続きらしい。荘厳かつ全てのまとめみたいな感じ、激しいけど優しく格好いい。今までの色々な曲のアレンジ が入っている。やっぱりラスボスかな、こんな音楽の中戦闘やったら終わらせたくなくなっちゃうかも。
 9、譜歌〜song by Tear〜:これは1のヒロインが歌っているバージョン。声がいいとかそれ以前に、何言っているかわからねぇ。(自分で作った言語だとか)オルガン使って いて、ゴスペル風。
 10、promise〜live〜:生演奏ということかな? バイオリン(でいいと思う)による「カルマ」のアレンジ。3よりいい感じ。というかこの時 点で悶死しそうです。
 11、カルマ:言わずともがな、BUMP至上最強の名曲。これを聞かないと、このアルバムの良さがそもそもわからないだろうなぁ。歌詞が深い、曲が良 い、そしてこうした順番で改めて聞くことで藤くんの偉大さ(以下略)ちなみに浅葱つくみにとって、カラオケの新しい十八番となりつつある。
 12、abyss:タイトル画面の曲だとか。順番に聞いていたから4の曲の別バージョンとしか思えなかった。もしも4が本当にラスボス戦の曲なら、タイ トル曲がラスボスの音楽!? 不吉な感じがGOOD。
 13、譜歌〜solo〜:3、10の曲だけバージョン。三回目にしてようやく曲の良さがわかったり。

 うむ、長々と書いたが、ゲームをやっていない人の感想なのでこのレベル。ゲームをやっていたらもっと感動が多いと思う。
 とうか、ゲームをやる気にさせてくれるアルバム。それは戦略にかかっているか。
 とにかくだ、最低2と7! これだけのために聞いてみても損はないっ!


 2を聞いた回数が既に六回!
3月 21日 (火) 日本優勝〜!

 色々と問題もあり、苦難の道を乗り越えてきた日本代表が優勝したねー

 全国ロボット選手権。

 違うか、WBC。
 試合も手に汗握る名勝負だったけど、やっぱり選手たちの活躍が見ていて気持ちよかった。
 松坂は堂々としたピッチングをしていたし、不調といわれているイチローだってやるところではやってくれる。
 一生懸命戦って、そして勝ち取った世界一という栄冠、その舞台に立ち、その感動といったらイチローの放った「最高です、すごいよ」という言葉がうまく気 持ちを表していると思う。
 なにせあのイチローが、「最高」と言うのだから、それはもう最高以外にはありえない。

 とにかくおめでとう、王JAPAN。
 次はジーコJAPANの出番ですな。

 セントラルリーグ開幕まであとわずか、応援する東京ヤクルトスワローズは、オープン戦ではあまり良い結果は出ていないけれど、WBCに出場していて主力 選手がいないことだし、今年はやってくれると信じている。


 >>asa〜giサ〜ンニポン勝チマシタヨー
 Hey、二週間ぶりのメッセージは国籍不明のシャチョさんネ〜。
 ニポン勝ったネ、頑張ったネ、これじゃただの怪しい中国人Kネ!


 ハチミツ!
3月 20日 (月) 月を見上げろよ

 気がつけば、三月も後半。
 卒業式から二週間以上経っております。はやー。

 このままだと、何もしないで終わってしまう春休み。
 いや、死ぬほど色々遊んでいるはずなんだけど……充実感が今一歩。
 何故だ、何が足りない?

 「月の羽」の羽月龍生さんからまたしてもすばらしい小説をいただきました。
 すばらしいとかすごいとか嬉しいという感想はあまりにも陳腐なので、もうちょっと言わなくては。
 こういうときボキャブラリーの貧困さって出てしまいますねぇ。

 ネコの視点で描かれた小説で、揺れ動く登場人物のココロ、野良猫との人情、無垢な少女との出会い……全体通してすっきりまとまって、ラストもきれいに収 まっていて読み心地が大変良かったです。
 龍生さんの作品はどこか胸に響くものが多い、何が原因なのかはわかりませんが……作風ですかね。

 浅葱つくみだって負けてはいられないですな、世界を浅葱色に染めてやるッ!


 エースコンバットによる3D酔いで、レッツダウン!
 モニターの前の君はアクションゲームをやるときに体が一緒に動いてしまう癖があったら直そうね!
 僕? 僕は平気です。
3月 19日 (日) 嵐

 今さらだけど「嵐」の「A・RA・SHI」のイントロってなんて言っているのかな。
 僕には「時期尚早、時期尚早」と言っている様に聞こえるんだけど……絶対違うよね。

 本日秋葉原&上野に逝って……いや、行ってきました。
 路上にはメイドさんもいたね、ある意味で開き直っている人だと思った!

 なんか、秋葉原のメイドさんって色々と違和感があると思った。
 いや、メイドさんという姿が浮いているのかとはじめは思ったんだけど、どうもそうじゃない。
 なんかおかしい、どうしてだろうか、と思っていたら実に簡単なことだった。

 所詮コスプレの域を出ていない。

 だから不自然なんだよね、本人がコスプレだと思って着ているからおかしい。
 やけに服もきれいだしね、着慣れていないというか……はっ、僕は何を言っているんだ。


 WBC日本勝った!
 上野にいるときに七回ウラ福留のHRをちょうど見た。
 不調だった福留だけど、これでもう大丈夫、決勝でもやってくれることでしょう。
 あと、上原良すぎ。


 「新月の夜」第三週目。
 先週分も反響が無いのでまったくわかりませんが、まあそれでもマイペースでやっていきます。
 えー、今回は多少読みやすいと思います、なにせテーマが「おバカ」ですからね。
 それにショート・ショートが二本ですから。
 「灰かぶりの女子高生」は、現代風シンデレラストーリー。技術が発展してしまうとシンデレラのストーリーも台無しです。
 「生にすがりつき、見果てぬ世界へと旅立つものたち」はながーいタイトルの割に短すぎるストーリーを目指してみました。これは典型的「おバカ」の末路を 描いています。
 「戦場の花は儚く散る」は無駄にテンションの高い「おバカ」作品、「discrimination」に感じが似ているかもしれません。


 おでん缶三本一気飲み!(また台無し)
3月 18日 (土) 「新月の夜」第三週目

 「シルフェイド見聞録」をプレイしていて更新をし忘れたのは言い訳です。
 ああ、何が毎日更新だ、これでは隔日更新ではないか!

 まあそれは良くないけれど良しとして、「新月の夜」第三週目です。
 人間、過ぎ去ってしまった過去を振り返る必要は無いのだよ!
 いい加減夜も明けてほしいところですが、夜明けはもう少し先、今日でちょうど折り返し点ですな。

 第三週目の見所は、重く暗かった一二週目と比べるとバカっぽく、多少なり明るくなっているところ。
 「灰かぶりの女子高生」は受験終わってから書かれた作品ですからね!
 えー、電撃hpの「電撃掌編王」というコンテストに間に合わなかった作品です、相変わらずオチが弱いのはご容赦願いたいけれど。

 ところで、最近本当に曜日の感覚が無い、というか受験終わってからずっと休みだったんで駄目人間です。
 手首のギプスはべたべたしてきたところ、そろそろ辛くなってきます、早くとりてぇ。
 そんなわけで勉強もやっておかなあかんなーと……魔法辞典読んでます。

 殴っていいよ。

 えー、やはり半端な知識では小説書けないなーと魔法辞典という本を買いました。
 内容は、魔法に関する辞典……いや、そのままやんけというツッコミが入りそう。
 魔法の用語が詳しい解説とともに載っている本です、詳しすぎて何言っているんだかさっぱりなところもありますが、非常に興味深いですね、神話の辺りと か。

 今度の魔法に関する作品は期待していていいよ、「〜トキノアメ〜」みたいなレベルでは終わらないから。


 明日は秋葉原に行ってきます。
 目的?
 何だろう……観光?
3月 16日 (木) 一日飛んだああ!

 あれー、なんか昨日サボっちゃった?
 意識がない辺り、そろそろやばいんじゃないかなんて思っちゃったりして。

 曜日の感覚がおかしい。
 今日は渋谷に行ってきたんだけど、人が多すぎて、まるで日曜みたいでした。
 え? 田舎者発言?
 いや、渋谷はよく行くんだよ。だけど春休みだからかな、とにかく人が多かった。

 人大杉!

 さあて、恒例の「新月の夜」予告をば。
 ついに折り返し点、とは言っても誤字脱字のチェックしかしていないから、あまり時間はかかっていなかったり。
 ちなみに文章もよほどおかしいところ意外は直していません、当時のまま。

 第一週目は「センチメンタル」
 第二週目は「ミステリアス」
 第三週目は……「おバカ」

 有名なおとぎ話、それがもしも現代風になったら?
 好評(?)の復帰記念五週連続公開「新月の夜」の第三週目はわがまま少女の繰り広げるドタバタ劇「灰かぶりの女子高生」
 そしてバカ全開なショート・ショート他二編。

 お楽しみに〜♪
3月 14日 (火) パイの日

 今日はホワイトデーでしたね。
 僕には全く関係の無いイベントでしたが、アハハハハ。

 なんか円周率の3.14にちなんで、ホワイトデーのお返しにはパイを返そう、というチョコレート会社に続きパイ会社の陰謀が渦巻きつつあるようですね。
 手作りでパイなんて作れないよー!
 え? 当分作る必要なんて無い?

 大学の合格祝いに親戚の方から電子辞書をもらいました。
 早速、色々と検索してみたりして、小説を書くときにも役立ちそうです。
 というか、今まで電子辞書無しでよくやってこれたなぁ、なんて思っていたりも。
 クラス内で電子辞書を持っていない人物はいなかったはず!(いたとしても二、三人だろうなぁ)

 なんとなく本を読んだりして過ごす日々。
 本に吸い込まれると、時間がいつの間にか経っていたりします。
 って、もう春休み半分終了……?
 あれれ、僕は一体どのくらいぼーっとしているんだろうな。
3月 13日 (月) こなあああああゆきいいいい!(粉雪:レミオロ メン)

 本日、東京の空に粉雪が舞い降りました。
 幻想的で、神秘的で、そして寒いわっ!

 昨日まで暑いと思ったのに、今日は一転してコートが必要なほどに寒い。
 これが三寒四温というものか、そうなんですね、教えておじいさーん。

 さてさて、最近執筆活動を本格的に再開し、作品を制作しておりますが相変わらず心理描写がうまく出来ない……。
 あと以前、心理描写が苦手と書いたと思いますが、それよりも恋愛描写がとてつもなく苦手です。
 僕の作品をいくつか読んでくださった方は、恋愛描写を直球で書くことを避けているのに気付いたかもしれません。
 「霜月のプリティガール」「あなたにだけの贈り物」「〜トキノアメ〜」ですら、なんとなく誤魔化しちゃっています。
 さらに男女が幸せに……というパターンがないですね、大抵男側がフラレる。両想いでかつ幸せなエンドを迎えた作品は「〜トキノアメ〜」だけですね、ハ イ。

 でも、これはさすがにマズいかな、と思っています。
 理由は、恋愛ほどドラマが生まれるものは無いと思っていますから。

 去年ブレイクした「電車男」だって、2ちゃんねるやオタク等の珍しさもあるかもしれませんが、やっぱり真剣に恋をして、どうやったら相手に好かれるか?  と何度も工夫し、壁にぶつかり、それでも頑張っていく、という姿に何か惹かれるものがあるからだと思います。
 僕も受験期に関わらず、毎週土曜日は(金曜の夜に見るわけにはいかないので録画して翌日見ていた)コブシを作り「電車男頑張れ」と真剣に見ていましたか ら。
 やっぱり単純に見ていて応援したくなるんですよ。テレビドラマとわかっていても。

 そういうわけで、小説の主人公が恋をしたら、自然と応援したくなって感情移入してしまうではないですか。
 もちろんうまくいかないときは読者も落ち込む、だけどひたむきな姿を見ることによって感動を呼び込む。読者と主人公が一体化できたらそれは最高です。
 これを使わない手がどこにあろうか?
 歌だって、恋愛の詩ばかりだし、だからこそ売れるんですよね。(大塚愛のプラネタリウム切ないー!とか)

 そんなわけで、ステップアップすべく頑張ってみています。
 ああ、今日もまとまりのない日記になってしまった!
3月 12日 (日) 退屈な日曜日ー……

 ポーションを飲みました。
 一応書いておくと、ポーションとは人気RPGファイナルファンタジーシリーズに登場する、HPを回復してくれるという序盤だけありがたい 道具。
 RPGをやっている人ならば必ず一度は耳にする、もはや本来ならば説明不要なほどに有名なシロモノです。

 ……で、つい最近そのポーションが発売されました、リアルで。
 CMでは一本の売れ残りを狙い、男女の激しい魔法によるバトルが繰り広げられていましたが、そんなこともなく普通に山積みになっていたので買いました。
 その行動の半分は好奇心で出来ています。

 中身は確かにHPを回復させてくれそう。
 さあッ! 香りはなんとなくトイレの芳香剤を思わせるが、飲んでみるとしよう! 男ならやってやれ!

 あれ、体の回りに“白い”50という数字が浮かんだ気がしたよ?
 体に良いのか悪いのかは別として、正直にかつ率直に言おう!

 不味い!

 いや、美味しいと思っている方々に申し訳ないのですが、不味いです。
 飲めないほどではないんですけどねぇ……好き好んで飲みたくはない感じ。
 形容するならば小児科で出された甘い薬の味! どこが甘いのか、むしろ甘くなくて良いからもう少し美味しくしてくれと言いたかったアレだ!

 羽月龍生さんが言っておりましたが、FF7でクラウドに一気に五本も六本も飲ませていたのが悪い気がします。
 ごめんよクラウド……!

 でもネタ作りになったと思います。
 日記のネタに困っている方は一本買って飲むといいでしょう。
 あと、カフェインが入っているから眠いときに飲むと良いかも。僕は緑茶をオススメするけど。


 「新月の夜」第二週目。
 「危険な親切」もそうだけど、どうもやはり見直してみると全体的に暗さが漂っている気がする。
 「僕は天使に恋をした」は見直すのさえ嫌な作品、ってそんなの公開するなよって感じだけど。
 「新月の夜」はまだまだ続きますー。
3月 11日 (土) 「新月の夜」第二週目

 順調に二週目も更新です。
 ただ、第一週目に比べると作品の質が……んー、ちょっと下がり気味?

 ちなみに「危険な親切」は電撃hpにて開催されている「電撃掌編王」というコーナーを見て、二千文字以内、テーマは「再開」で、必ず「月」と「ファイ ト」というワードを入れるというルールをそのままに作成した作品です。
 え? 投稿しなかったのかって?
 だって十二月だよ?

 作品紹介と題名から怪しい作品っぽく見えますが、年齢制限もなく、ふつーに読める作品だとは思います。
 しかし、オチがちょっと弱いかも……これは要修行。
 公開するの本当に怖い〜!

 音楽のシングルCDにA面とB面があるように、「新月の夜」は毎回そんな感じで、タイトル作品(A面)と同時にサブ作品(B面)という構成になってい ます。
 前回は「桜色の理想郷」がA面、「midnight」「bind」がB面。
 そんなわけで今回の「危険な親切」にもしっかりとB面作品が用意されています。
 両方とも登下校中に携帯で打った作品……! それ故短いのはご勘弁。というか、短いからB面的位置付けになったんですけどね。

 まあ、本当に「暇で暇でたまらねぇや、ちょっとは読んでやるか」ぐらいの気持ちで読んでいただければ幸いです。

 駄文作成工場フル稼働!
 一日に二千文字……!

 ……少なくないか?
3月 10日 (金) 言の葉を紡ぐ

 昨日一昨日とちょっと手抜きだったので、今日はちょっと気合入れちゃうよ。ハァァ。

 ライトノベルと呼ばれるジャンルの作品を、恐らくこのサイトに来ている方は皆さん知っていると思います。
 ティーンズ文庫とも呼ばれ、その名の通り十台向けの作品。
 十台向けと言っても、結構レベルの高い作品も多く、僕らよりも上の世代の支持者も結構いるようです。

 ただ、一言物申したいのは、あれは読んだとしても読書の中に入れてはならないということである。

 「趣味は読書なんです」
 と言っておきながら、ライトノベルしか読まないのは漫画しか読まないで趣味が読書といっているようなものだ。

 別に僕はライトノベル否定派ではない。実際面白いし、「電撃hp」という雑誌は定期購読している。
 ただ、中には小説と読んでいいのか思わず首をひねりたくなるものまである。
 それらを読んだとしても、量はこなせるかもしれないが質は全然ない。

 何が言いたいのか?
 ライトノベルしか読まないで、「趣味は読書」と言っている人は嫌いですってだけ。
 さらに、そういう人には「俺小説家になる!」なんて口が裂けても言ってほしくないなぁ、と思う。

 まあさ、人の勝手で僕には関係ないんだけどね。
 それに自分の書いている作品も、ジャンルで言うとライトノベルなんだし……。

 ただ、ライトノベルは定義が難しいので一概にこれはライトノベル!とは言い切れなかったりもする。
 ここで僕が言っているのは、やたら擬音とかキャラクターが叫んだりするような典型的ラブコメみたいな作品のことね。
 「空の境界」とか「ブギーポップは笑わない」は結構レベル高いと思うのだが。

 あり、いまいち何が言いたいのか、自分でもわからなくなった。
 読んでいる方も、あまり深くは考えぬように。
 駄文作成工場は今日もカタカタ動く。

 ぶおぉぉーん。
3月 9日 (木) 瞳を閉じればあなたがまぶたの裏にいることで、ど れほど強くなれたでしょう(3月9日:レミオロメン)

 卒業式シーズンですね、中学とか。
 地元の中学校でも卒業式の合唱をやっていますよ。

 言っちゃ悪いが無茶苦茶ヘタ……。

 さて、早いものでもうすぐ土曜日、「新月の夜」第二週目です。
 ネタがないので予告しちゃいますね。

 夜の道端で男性が出会った病気の女性。
 助けようと部屋へ連れて行くのは果たして親切心なのか?
 復帰記念五週連続小説公開「新月の夜」第二週目はちょっと危ない物語「危険な親切」
 年齢制限があるような話ではないのでご安心を。他二編。

 お楽しみに!
3月 8日 (水) 青い空の彼方へ

 本日、小説の資料を買ってきました。
 グヘヘ……これで次回作は期待しやがれだぜ!

 さてさて、今日はホンキでこれ以上ネタがなかったりしちゃってあら大変奥様どうしましょうですが、どうしましょう。
 肝心の一言メッセージは空っぽ。
 うーん、こういう場合捏造するのが真の小説書きですかね?
 いや、真の小説書きはネタがなくても作り上げる人なんだろうなぁ。

 近頃真面目路線だったので、ちょっと砕けよう(え!?)

 「新月の夜」
 中心作品は「桜色の理想郷」ですが、その両脇、「midnight」と「bind」も忘れないでくださいね。
 「midnight」はプロローグ、「新月の夜」の表表紙。
 「bind」は小説と呼べるのか怪しいですが、ちょっと挑戦してみました。
 えーっと、第二週目からもこんなノリで進んでいきます。もうちょっと面白いとは思いますが。

 うーん、本当にネタがない……どーしよーどーしよー。
 こういうときはアレだ、うん、寝よう。
3月 7日 (火) 何か始めようと思うけどチャンスがない(すべて へ:19)

 左腕が使えないおかげで、始めようと思っていたギターさえ出来ないではないか!
 鉛筆も持てないし……(実験)あ、持てた。

 まあ、それは置いておいて、人間新しいことを始めるのはなかなか難しいね。
 どうしても億劫になってしまうというか、無茶苦茶やる気があって始めることはいいけど、「今後のために……」という目的では体が動いてくれない。

 ただ、目標がないと人は腐る。

 今の僕は、無事に受験を終え、春休みを迎え、日々を何をするでもなく本を読んだりして過ごしている。
 恐らくこんなに暇なのは今後しばらくないだろう。

 だけど、そういうときに限ってやることはなかったりする。
 否、やることは用意されていてもやる気がないだけだ。

 やろうと思えば、バイトだって力仕事以外なら出来そうだし、小説も書ける、教習所にも通える。
 このまま時間を無駄に過ごしてよいのだろうか?
 いや……ある意味ではこれも有効な時間の使い方なのかもしれない。

 ……と言って、自分を正当化させてみたり。
 いかん。
 夢は持とうよ、持とう。


 「新月の夜」
 反響があまりにもないのでちょっと不安になってもいますが、読んでいただけるだけでもありがたい話で、その上感想までは期待していなかったりもします。 それは贅沢だろう、と。
 やっぱり何週間も続けていくうちに広まっていけばいいと思っています。
 ホラホラ、まだ公開して三日目だしさ。

 ツクプレさんに載れば一発なんだけど……それにはあまりにもミクロなサイトだ!
3月 6日 (月) リアリティ

 一応僕は小説書きである。
 「〜トキノアメ〜」を書いていたころに比べると、文章力はアップしたと思う。
 そして日々、小説のネタになりそうな話題をキョロキョロとカメレオンが目を動かすような感じで探しているわけだけど……。

 ネタがあっても書けないというケースが時折出現する。

 これが問題。
 書いている途中に、プロットも組み立てたはずなのに自分の文章がひどくつまらないものに見えて放り出したくなる。
 何故か?

 理由、自分で読んでいてもつまらないから。

 自分でもつまらないものが、どうして他の人が面白いと感じるだろうか(いや、そんなはずはない)
 そう、たとえば描写とか、会話とか。

 僕の場合、ひたすらに悩むのは心理描写。
 何故かというと、その場に直面した登場人物は一体どんな気持ちになるのかがわからないからだ。

 ここで、僕は自分の経験不足だと考えてみる。
 喜怒哀楽だけでは曖昧すぎる。
 嫉妬したり、葛藤があったり、時に絶望し、されど壁を乗り越えたときに幸福を得る。
 その一つ一つが、僕にはわからないことだらけ。

 小説を読んで得た知識を自己流で変えて、こういうときには怒るんだな、とかそういうことを考えることは出来るけれど、それではあまりにも薄っぺらいキャ ラクターが出来上がってしまう。
 難しい。

 そういえば、「知る」とは知識を頭に入れることではなく、知識を領有、すなわち支配することだ、という文章をどこかで読んだことがある。
 ほら、古文では「しる」と書いて「領有する」という意味があるしさ?

 そんなわけで、僕に課せられた文章を書く上での課題は、経験をたくさん積むこと。
 もちろん、ネット上ではなく空想やファンタジーの世界でもなく現実の人間とね。
 傷つけ、傷つきあって、心に触れ、怒り、哀しみ、そして仲間と喜び合う。
 これ、難しいけど非常に大事なことなんだろうなぁ、と思った。

 ……なんでいきなりこんな話題かって?
 ホラ、たまにはちょっとぐらい背伸びしたくなるんだよ。

 全然論理的じゃないけど。


 >>新月の夜第一夜!! 拝読しました(遅 midnightってプロローグですよね?物語が飛び出して…
 いえいえ、全然遅くはないですよ。読んでいただき、ありがとうございます。
 「midnight」は「新月の夜」全作品の表表紙だと思ってください。当然裏表紙も用意してありますよ。お楽しみにー。
3月 5日 (日) 当たり前と思ってたら壊れてく(テクテク:スピッ ツ)

 最近、アクエリアスの宣伝でスピッツの「スーベニア」というアルバムに収録されている「みそか」が流れていることを知った。
 いい曲です、ええ。歌えないけど。
 最近やっとこさ「B'z」とか「ミスチル」が歌えるようになったのに、「スピッツ」は「チェリー」すら歌えない。
 ちょうどマサムネさんの高さの声が出ないんだよぉぉ。

 ところで、詩って作るの難しそうだなぁ、といまさらながら思っています。
 実は、一度作ろうと思い立ったときがあったのですが、即挫折。それ以来手をつけていません。
 無理に作ろうと思って作れるものではない……ということは大体理解しているのですが、なんと言うかな、心にあるものが言葉になってくれないという状態も まずい気がするんですよ。
 小説にだって、トールキンの超有名作「指輪物語」に見られるように詩があったほうが華やかになります。
 この未知なる境地(……っておかしいかな?)である詩。どうやって立ち向かえばいいのか!?

 コマンド?
 たたかう
 にげる
 おおもり
 こもり
 こうもり
 とくもり

 内輪ネタ万歳!

 大半の人を置いてけぼりにするようなことを書いていないで……。
 詩については小説のスパイスにできればいいかな、と思いながら練習しています。


 「霜月のプリティガール」の話題。
 林堂と笠原には実はちょこっとだけモデルがいたりします。というか作る際に意識せざるを得なかったというか。
 でも内容はフィクション。模試の帰路の電車内で思いつき、そのままケータイに入力。PCに転送しハードディスクに保存していたら、コンテストが開かれ、 ちょうどテーマとあっていたので加筆・修正して今の形になりました。
 ちなみに霜月というのは十一月のことです。

 次に昨日公開の「桜色の理想郷」。
 内容は伏せておきますが、かなりやばかった時期に書かれた小説ではあります。いつだったかな?
 真っ向から恋愛モノに挑戦していますが、切ない感じが伝われば成功、あり得ないと思われたら失敗!
 しかし、本当にラブ・ストーリーって書くの苦手なんです。だからどうも誤魔化したくなる。
 これもスキルアップをはかる必要がありそうです、というか、全面的にスキルアップが必要。

 そもそも僕の得意分野ってなんだ?
 さりげなく怖いことを自問自答。
3月 4日 (土) 「新月の夜」第一週目

 ちょっとおかしいよね、「新月の夜」第一週目って。
 まあそれは置いておいて以前から予告していた通り、質より量の短編小説公開第一週目ー!

 いや、見直してみると結構ヤバい。
 というか恥ずかしい。

 「駄文作成工場」と化していた時期の作品なのでヒジョーに怖いですが、まあ「読んでやってもかまわねぇぜ」ぐらいのつもりで読んでいただけたら光栄で す。

 ……本当に。

 ああ、そうそう一緒に公開しちゃうと自分の作品が遥か彼方に霞んでしまいそうですが、「月の羽」の羽月 龍生さんから詩をいただきました。
 今の時期にピッタリ、というか当てはまりすぎて胸がぁぁぁっ!
 泣いてもいい? つーか泣かせろ! 切ないよぉぉぉぉ!
 いや、マジ卒業したんだなぁって実感……あなや!

 それでは、「新月の夜」を前菜に、メインディッシュを龍生さんの詩でお楽しみください。

 ちなみに、左手首についてあるギプスはあと三週間で外せるそうです。
 ぜんぜん嬉しくないですが、この前折ったばかりなので、結構慣れていたりします。
 今は前期。痒い時期です。これからだんだんとべたついてきます、辛い時期です。後期は腕と同化します。

 今度ウィンリイに直してもらわなきゃ!
 わかる人だけわかってろ!


 >>昨日は骨折ネタでしたが、 霜月のプリティガール読んでますよ^^私も笠原みたいなのにだまされそうorz
 読んでいただきありがとうございます。
 騙されてください。ええ、知らない間に蜘蛛の巣に引っかかった蝶になってくださいっ!
 いや、見た目に騙されないように気をつけてください……笠原の描写には苦労しましたよ……どうやったら魅力的な女の子になってくれるのか、と。
3月 3日 (金) 行こう、ぬるま湯に風邪引いて臆病になる前に(卒 業の歌、友達の歌。:19)

 あおーげばーとおーとしぃー。

 今日は卒業式でしたよ。
 なんだか余韻に浸りたい気持ちでいっぱいですが、日記は書きます。

 本当に高校生活は楽しかったので、卒業というのは本当に辛いですね。
 泣いていません、泣いていませんが……みんなともう会えないのはちとさびしい……。

 ただ、いつまでも一緒というのは無理なんですよね。
 出会いあれば別れあり、別れは出会いに内包されているんです。
 別れがいつ来るかは人それぞれですが、とにかく必ず訪れ、僕の場合は大半の人との別れが今日でした。
 出会ってから、いつまでも傷つけず傷つかないようなぬるま湯に浸っていると出ることができなくなるので、別れはキッパリと。
 それでも新しい出会いがないと苦しい。
 大学生活が始まるまで、時間が癒してくれるのを期待するしかないのかな?


 さてさて、気分を取り直し昨日の一言メッセージレスを。

 >>手首骨折したんですか・・・って大丈夫ですか^^;お大 事にo(;△;)o
 大丈夫じゃないです! 利き手ですから!
 それでも今日は痛みも引き、なんとか指が動かせるようになりました。だから文字打つ早さがUP!

 >>お大事に・・・それにしても利き手はやめろブルガリ ア!!ブルガリア!!(城島風に)だよなぁ・・・
 利き手が使えないのは不便ですよー。鉛筆とか食事とか。
 ごめん、ブルガリアというのは元ネタがわからないや。


 初めて一日に二通来た。
 しかし、小説関連ではなく骨折関係だとは……なんか釈然としない感じ。

 星空を見上げようぜ!(謎)
3月 2日 (木) 汚さずに保ってきた

 はい、昨日サボってしまいましたが大いにワケありです。

 というのも、ヒジョーに情けないのですが手首を折ってしまいまして……ホント、原因は情けないので追求しないように。
 それで痛みにより体力を著しく奪われ、さっさと就寝したので日記を書いている暇がなかったんですよー。
 右手一本だと打つ速度も遅いし!

 ちなみに、僕は去年の十一月下旬にも左の小指の骨を折りまして、四ヶ月以内に二回骨折したことになります。
 パワプロだと「けがしやすさ2」ですな。
 そんなわけで、レフティーの自分としては生活しにくいこと限りなし! まいっちゃうね。

 それはともかくとして、もう知っている方もいるかもしれませんが、文子さんのWEB小説同盟で開催されていた第五回お題短編コンテス トにて僕の作品「霜月のプリティガール」が35作品中10位という 成績をいただきました!
 結果が出ると同時に、作者さんの素性を知ることができてうれしかったりも。
 今から振り返って見ると、やっぱり全体的に文章のレベルが高かったと思います。
 上位の方の作品は、やはり「上手いなぁ」と感心してしまう作品ばかりでした。
 その中で、僕の作品に投票してくださった方、本当にありがとうございます。
 もちろん今回の結果は名前が載るギリギリラインだったのでもっとステップアップし、がんばっていきたいと思います。

 うーん……こういうところで自分の文章力の貧困さが目立って困る。
 感想掲示板に書かれていた感想は真正面から受け止め、以後のステップアップに活用させていただきますね。
 その中に、「書いた方は若い方かな、なんて思ったりもしました。」というのがありましたが、まったくその通りです、ハイ。やっぱり文体でわかっちゃうの かな?


 さて、3月4日まであと二日。
 復帰記念五週連続短編公開「新月の夜」第一週予定日です。
 ということで作品の予告をば。

 

 亡国の姫と護衛の武士。雪の降る峠を越える二人を待ち構えているものは……。
 「新月の夜」第一週目は切ないラブストーリー「桜色の理想郷」他二編。


 >>手首骨折ですか!?お、お大事に…(-.-;)
 ……何故それを昨日の時点で!?
 なんて驚きましたが、別にちょっと考えれば不思議なことでもないですね、エエ。
 心配かけてすみませんです。


 明日は卒業式ー! 泣きません! 泣かないからッ!

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